22/11/17(木)23:03:05 泥のA のスレッド詳細
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画像ファイル名:1668693785689.jpg 22/11/17(木)23:03:05 No.994501187
泥のA
1 22/11/17(木)23:11:38 No.994504531
泥のAAA
2 22/11/17(木)23:13:57 No.994505371
泥の貧する者たち
3 22/11/17(木)23:16:26 No.994506309
泥のペチャパイ感謝
4 22/11/17(木)23:34:08 No.994513025
「Aとは愛だよ、黒野くん。愛する者同士がが支えあいAの文字を作っている」 「はぁ…」 黒野逸花は時計塔近くのカフェで男性とお茶をしていた。男性は僅かに灰色がかった茶髪をオールバックに整え、身に付けているものも高級で仕草に品がある。 「石紅さん、愛って言うならAではなくIでは?」 コーヒーを啜り、書類を確認しながら冗談めかした事を言う逸花。 男性、石紅幸人は今回のクライアントだった。魔術交渉人として初の依頼人でそれから何故か逸花を気に入ったようで仕事を斡旋してくれたり、知り合いに紹介したりしてくれている。 「ふっ、君と話していると自分が日本人であることを思い出すよ」 逸花の冗談に軽く微笑む幸人。 「石紅さん此方の方が長いですもんね」 「ああ、石紅家の当主ではあるのだが、研究は此方の方がしやすいからね。土地の管理は親戚に任せているし、何かあっても飛行機で数時間だ……ああ、愛の話だが、君は好みじゃないから安心したまえ。ギャルも今のOLも私の好みから外れている」 「石紅さんの好みは野原に咲く健気な一輪の花でしたっけ……いても絶対紹介しねぇ」 「君のそう言う率直なところを私は割と気に入ってるのだよ」
5 22/11/17(木)23:59:23 No.994522562
最近エルメロイ組が元気だ