22/10/31(月)21:35:47 (おか…... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1667219747410.png 22/10/31(月)21:35:47 No.988405271
(おか…しい…な…) うごめく触手達の中心へ今度こそ剣の切っ先を突きこんだはずの腕は、愛剣を取り落とし、そのまま自らのスカートの端をつまむ。 (何を…やっているん…だ…?私は…) 混乱する私の心とは裏腹に、そのまま私の手はスカートを持ち上げた。夜会でのドレスであれば恭しい礼となったであろう。 だが今履いているのは戦闘用のミニスカート。必然的に下着を見せびらかすことになってしまう。 (なんで…?なに…これ…?) そのまま硬直する私の体に、触手たちが馴れ馴れしく絡みつく。胸をさすり、腕に巻き付き、太ももをなぞり、尻をなで上げる。 おぞましいはずのその愛撫が、しかし私の体の芯から情欲を掘り起こしていく。 (うそ…やだ…こんな…触手…すきになってしまう…) いつか私の股にはじわりと愛液がにじみ、胸の先端ではぷくりと突起が立ち上がる。 胸は早鐘を打ち、瞳はとろりと潤む。まるで愛しい恋人に抱かれたかのように、全身が触手を歓迎していた。
1 22/10/31(月)21:36:02 No.988405395
(ありえ…ない…バケモノ…だぞ…) 必死で打ち消そうとする私の理性は、目の前に太い触手を一本突き出された瞬間に消し飛んだ。 (あ…♥) 自然と口が開き、唾液が溢れる。ご馳走を目の前にした犬でさえここまで卑しくはならないだろう。 だが、私にそれを顧みるような余裕はもはやなく。眼の前のそれを口に含みたい。舌と絡め、ご奉仕をしたい。その欲望だけが脳裏を埋め尽くしていく。 いつの間にか私の下腹部に浮かんだハートマークの明滅と呼応するように、私は全身を波打たせて荒い息を吐く。 (しゅきっ…♥ はやくっ…♥ くだしゃいぃ♥) 待ちきれず舌さえ垂らしたその口元に、ねっとりと粘液の絡んだ肉色の触手がゆっくりと近づくのを、私はただ待ちわびていた───