22/10/12(水)02:03:02 202X年... のスレッド詳細
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22/10/12(水)02:03:02 No.981271157
202X年、346プロで27歳と言う遅咲きのアイドルデビューをする前、 ラスベガスで名うての日本人女性ディーラーとして日々腕を磨いていた兵藤レナは ある夏の日、カジノには似つかわしくないアジア人の少年からポーカーの勝負を持ちかけられる、 「あら日本人?私もなの、しかもキミみたいな日本人の若い子と会話するのは珍しいわね」 レナに話しかけてきたのは固そうなシュラルミンケースを持った身なりの良い白い肌の少年、 上等な生地の服と靴を履き、一見して育ちの良い家庭の出だとわかる、 その少年は日本のテレビで見た315プロダクションに所属していてもおかしくないような美少年だった、 「今日は観光で?悪いけどキミ、カジノには年齢制限があるの、 観光や見学だけならいいけど、ギャンブルはキミがお酒が飲める歳になったらまた来てね」 レナの諭しに声変わり前の少女のような細く透き通った声で少年は言う 「ボクはここにスロットマシンや、ルーレットをしに来たんじゃないんだ、兵藤レナさん貴女と勝負がしたくって」 レナの胸くらいの身長の少年はレナの整った顔を見上げて屈託なく言う、
1 22/10/12(水)02:04:09 No.981271343
とりあえずdel
2 22/10/12(水)02:04:26 No.981271389
「貴方、私のことを知ってるの?ベガスには一人で来たの?ご両親は?」 「ボク一人で旅行だよ、少し英語ができるんだ、でアメリカのここベガスに一人で来てみたくって」 可愛い顔に不釣り合いな少年らしくない大人びた旅行先だとレナは思った、 「ボクもポーカーには少し腕に覚えがあってさ、旅行ついでにベガスで有名な日本人美人女性ギャンブラーがどれくらいの腕前かなって」 どこか癪に触る喋り方に違和感を覚えたレナは会話を続ける、 「そう言う女だからって甘く見た好奇心旺盛な井戸の中の蛙さんを、何度もおっきな海に引っ張り出して沈めて来たのよ私 恥をかく前にリゾートプールで遊びに行ったほうがいいわよ」 「つれないな、それともボクみたいなちっちゃなカエルに負けるのが怖い?」 レナの負けず嫌いを知ってか知らずか、煽るような物言いでレナに揺さぶりをかける 「ふふ、言うのね」 「レナさんが勝ったら、ボクが泊まってるこの近くの高級リゾートホテルの別室のスイートルーム二ヶ月ご招待、もちろん僕の費用持ちってのは? ね、悪くない条件でしょ?」 「ずいぶんお金持ちなのね、キミ」 「そう、ボクの家はお金持ちなんだ」
3 22/10/12(水)02:05:37 No.981271627
最近仕事詰めだったレナにはもってこいの魅力的な相談だった、が、少年は身なりだけがいいだけで 自分は担がれているのかもしれないそう疑いかかった、 「万が一にキミが勝ったら?」 万が一とつけ、キミが私に勝つことはあり得ない、そう含んでレナは聞き返す、 「ボクが勝ったらレナさんに二ヶ月間のアメリカ滞在中にボクの美人ツアーガイド兼、運転手兼、恋人になってもらおうかな ベガスやアメリカを案内してよ、もちろん旅行の費用は出すよ」 恋人になる以外は勝っても負けてもレナには悪くはない条件だった、 恋人になってもらいたい、可愛い顔をしてなんてませたことを言う少年だろう、 「大人を揶揄っているのだろうか」 可愛い顔の少年の内に秘めた見下した態度を感じ取ったのか、お灸を据えてやりたい懲らしめてやりたいと言う レナの勝負師魂に火がつき、お金持ちであろうとなかろうと 勝利の報酬は放り出し、帰りの交通費と食事代以外の少年の身包みを剥いで ここネバダ砂漠のハイウェイに放り出してやりたい気分でもあった。
4 22/10/12(水)02:07:13 No.981271938
つづけたまえ
5 22/10/12(水)02:15:04 No.981273270
続きは!?
6 <a href="mailto:s、誤字脱字許してね">22/10/12(水)02:15:33</a> [s、誤字脱字許してね] No.981273333
レナは同僚に久しぶりに親戚の少年が自分に会いに来たと称し、特別だと個室に少年を通す、 二人きりのポーカー室、 「それじゃお遊びで勝負してあげる、終わったら諦めて帰ってねデートのお誘いは嬉しいけど、お姉さんもヒマじゃないのよ」 「実はもう一つね、もしレナさんが勝ったら渡したいものがあるんだ」 もしという少年の言葉がレナを少し苛立たせる 少年は持っていたジュラルミンケースをポーカーテーブルの上に乗せ中身を見せる それは映画で見るようなぎっしりと中身の詰まった米ドル紙幣だった、 「確かめてみてよ、レナさん」 言われるままに一つ二つと札束を手にとって確かめ、 レナは思わず生唾を飲んだ、少年の持っていたジュラルミンケースに入っていた百ドル札の束は 上げ底でも偽札でもない本物だったのだ、軽く数百万ドルはある、子供にもそして自分にもすぎた小遣いだ
7 22/10/12(水)02:22:28 No.981274381
少年の自分の家は金持ちだと言う言葉はブラフではないらしい、 気持ちを落ち着けるため、レナは少年と自分に冷たい飲み物を持ってこさせる、 「私の奢りよ、さ、ちゃっちゃと終わらせちゃいましょ」 「それじゃポーカー5本勝負、3本先取した方の勝ち、これでいいねレナさん?」 「ええ…いいわよ、プライベートのポーカーじゃ負けたことがないのよ私」 見せつけられた札束の前でレナの気持ちは揺らいでいた「もしこの勝負に貴方が私に勝てたら…」 「これから二ヶ月、ボクの恋人になってね」 ポーカー勝負の詳細は省くが、レナと少年の勝負はなかなかの接戦だった 二本先にレナが勝ち、それを嘲笑い追いつくように少年が二本取りレナに追い付いた、 そして最後の勝負はレナの出したロイヤルストレートフラッシュを、少年が持つ2のファイブカードが負かせたのだ 「随分冷や汗をかいたよさすが噂に名高いギャンブラー・兵藤レナさん、でも勝利の女神はやっぱり男の人が好きだったみたい。」 少年は気障で嫌味、芝居がかったセリフを吐く、
8 <a href="mailto:シコシコ用に書いたエロSSなので大目に見てくれ">22/10/12(水)02:30:43</a> [シコシコ用に書いたエロSSなので大目に見てくれ] No.981275515
少年は一切のイカサマなどしていなかった、 そしてベガスで働くディーラーであるレナがイカサマを見逃すはずもなかった、 白熱した接戦とあまりの綺麗な負けにイカサマを疑うのはギャンブラーとしての自分の矜持に傷がつくような気分さえした 少年の完全な天運でレナは敗北したのだった、 「(こんな子供に…私が…?)」勝負は時の運と言えど、年端もいかない少年に負けたレナは激しく動揺した、 「それじゃ約束通り、明日からよろしくねレナさん、それじゃこれホテルの名前と部屋の番号だから」 落ち込むレナに少年はそう声をかける 少年は気障ったらしく、レナが使い負けて終わったジョーカーの札の余白に 自分が滞在しているホテルの名前と泊まっている部屋の番号を書いて残した 失意と屈辱をシャワーで流し眠りにつき、翌朝目を覚ましルージュを引き身支度をする しばらく休暇をもらうと職場に連絡をして その夕方、レナは約束通り少年の泊まっている高級ホテルのスイートルームに赴いた 「(恋人って…まさかあの子と私…、まさか)」レナはこれから起こることを想像し身震いした
9 22/10/12(水)02:33:34 No.981275917
楽しみにしてる
10 22/10/12(水)02:36:26 No.981276283
グヘヘ…
11 22/10/12(水)02:38:10 No.981276480
身震いしたまで読んだ
12 22/10/12(水)02:49:31 No.981277782
少年が泊まっているスイートルームに招かれたレナは面を食らう、 バラエティ番組で紹介されてるような一晩数百万はするスイートルームがそこにはあった、 一部屋一部屋がレナが借りているアパートの全体より広く、レナが得意なビリヤード台まであった 「よく来てくれたねレナさん、嬉しいよ」 「約束だもの…、入るわね」 「何か飲む?ワインとかあるよ、それともカクテル?ボクは飲めないけど」 夕食は部屋に運ばれ、少年とレナは食事をした、少年の身の上やレナの近況、 食べながら色々と話をした、負けたとは言えレナは久しぶりに話す日本人との会話を少し楽しんだ そして食べ終わりホテルの人間が食器を片付けた後 二人で広いバルコニーに出てベガスの明るい夜景を眺めた、ホテルの最上階のふたりの姿を見るものは誰一人いなかった 「実はさ、この階のスイートルーム全部と、下の階の部屋全部を貸し切ってるんだ」 「(どうしてそんなこと…?」)レナは不審がるがすぐに疑問は打ち消えた そして沈黙が訪れ、少年はレナの頬に手をやる 少年の期待をしているような目にレナは察する 「やはり、そういうこと…(一夏の思い出ってことね…)」
13 22/10/12(水)03:03:49 No.981279245
自分はベガスの街角で立っている娼婦ではない、普通の女なのだそう自分に言い聞かせてレナは 一人の責任ある大人の女、一人の一夜の恋人として、ほんの火遊びだ、 今日出会ったばかりの日本人の少年とホテルのスイートルームで一夜を共にし、 少年の初めてのキスの相手となり、そして同じベッドを共にする 少年に身につけていたブラジャーのホックを外すよう促し、自ら少年の目の前でショーツを下げる、 初めて間近で見る女の裸体に少年は生唾を飲み小さな歓声をあげる 間接照明の照らされた少年の体は 女の子のような綺麗な顔に細い華奢な体がレナの目に映り、そして大人に近いサイズのペニスだった そしてレナは少年の初めての相手を務める、少年はうまくいかないまでも男子の本懐をレナの豊満な肉体で果たす そして何度か身体を重ね全てが終わり、枕を並べ睦言を語る 「ものすごくよかったよレナさん…、ありがとうね…」 「そう…よかった…私も久しぶりだったから、うまくできたかどうか…」
14 22/10/12(水)03:12:04 No.981279995
「嫌だったらここで終わりにしてもいいんだよ、 それにボクみたいな子とセックスしてレナさんの手が後ろに回って、 ここベガスでディーラーの仕事できなくなるなんてボクも望んでないしさ」 なにか見透かされているような少年の気遣いだった レナは少年が愛おしくなり抱き締めると疲れ果てたのか二人は眠りについた、 しかし翌朝目が覚めると、レナの豊かな乳房と乳首に一生懸命貪りつく美しい少年の姿があった その手にはペニスが握られていて自分で自分を慰めていた 「ごめんなさいレナさん…どうしても我慢ができなくって…」 「約束は約束よね…」 レナは少年の求めるままに身体を許した、 たった二ヶ月の恋人ごっこ、そしてこんな年端も行かない少年相手なら男の数にも入らない、人には言えないほんの火遊びだ 二ヶ月ならあっという間だ、それまでこの仮初の恋人ごっこという罰ゲームも楽しんで過ごしてみせよう ギャンブラー、ディーラーとしての仕事を休んでのバカンス、それもお金持ちの美少年のエスコートも悪くない そうレナは甘く考えていた
15 22/10/12(水)03:15:14 No.981280264
甘く考えすぎていたのだ 少しずつレナと身体を重ねるうちに 少年は日を追うごとにセックスが上達し、辿々しい腰使いも指遣いも、 数日という短期間で全ての立ち振る舞いが大人の女であるレナを満足させられるようになっていたのだ レナも彼との毎日のセックスでイカせられることも増えてきた 少年に体の隅々をオモチャにされ自分のどこをどうされるか感じられるのかを把握された 日に5回6回7回と1日にする少年とするセックスの回数は増えていき 2週間はホテルの部屋で丸一日閉じこもっていることも多くなり、 3週間もすると1日のほとんどをベッドの上で二人裸で過ごしていた テレビを見ることも食事することもベッドでし、会話も途切れると少年の求めるままにレナはその極上の体を許した そしてレナは恐怖する、このままでは自分は少年に籠絡されてしまう、と
16 22/10/12(水)03:22:45 No.981280917
続きは!続きが読みたいわ!!
17 22/10/12(水)03:31:40 No.981281662
そして朝食の時、少年と一緒にルームサービスを食べながらレナは会話を歯切れ悪く切り出した 「あのさ…、悪いけどこの恋人ごっこもう終わりにしないかな…、仕事も長いこと休んでいるし…」 少年は流石に残念そうな顔をした 「嫌になったら終わりにしてもいいと言ったのはボクだしね、いいよ、じゃあまた勝負しよ」 「また勝負するの?」 レナはリターンマッチの申し出を嬉しく思った、雪辱を晴らす機会が欲しかったのだ 「レナさんが勝ったらこの関係を切り上げる、その代わりボクが勝ったらー」 「あなたが勝ったら?」 「残りの一ヶ月はレナさんにボクのペット兼奴隷になってもらおうかな」 (奴隷…?ペット…?この子、人のことをなんだと…、調子に乗って…!)」 「い…いいわよ…その勝負乗ったわ…、今度は私が勝つ…」 「じゃ明日、レナさんの働いてるカジノで、この前と同じポーカー勝負でいいね、 ギャラリーがいるエキビションマッチでどう?今度はボクも負けちゃうかも」 「ふん…それでいいわよ…大勢が見てる前で貴方に恥をかかせてあげる…」
18 22/10/12(水)03:48:51 No.981282656
最終的に妊娠させられるやつじゃ~ん
19 22/10/12(水)03:53:12 No.981282877
次の日の昼間、レナは意気揚々と職場であるホテルのカジノに赴く 「どうしたレナ、一ヶ月も休んだ上に、エキビションマッチをさせてくれだなんて」 レナの上司や従業員は長い休暇を取っていたレナの姿を見て言う 「まあ見てて、今日は面白いものを見せてあげるから!」勢いづくレナ そして数分後、対戦相手である美少年が会場に着き観客の前に現れる ませているのか少年は上等な生地で作っているとわかる白いスーツと白い革靴に身を包み、 その姿は一人前の勝負師然と風格すらあった その気取った態度がレナをイラつかせた 大勢の観客、同僚が見ている前で噂の美人ディーラーレナと名も知られぬ少年とのエキビションポーカーマッチが始まった、 再びポーカーの勝負の詳細は省くが、勝負はレナの完膚なきまでの敗北だった 三本先取で見事少年にふたつ星を取られ、 最後の勝負はレナの手はハイカードで少年の手はそれを嘲笑うかのようなワンペアだった 誰の目にもイカサマをするそぶりもなく、少年はクリーンな手でレナを実力と運で負かせた、 今度は大勢の客や同僚や上司が見ている前でレナは年端もいかない少年にポーカー勝負で二度の敗北したのだ
20 <a href="mailto:眠いので終わる">22/10/12(水)04:06:42</a> [眠いので終わる] No.981283578
絨毯の床にレナは膝をつく 「(じゃまた夕方後で同じ部屋で、先に戻ってるよ あ、お化粧直しやシャワーは浴びてこないでね、負けたての敗者を楽しみたいからそのままの格好で来てね」) 少年はレナの顔に耳を近づけ小声で囁く レナは自分の足が濡れていることに気がつくと、 急いで女子トイレに駆け込む、そしてショーツを下ろすと レナは少年に二度も敗北したショックで自分が失禁していたことを知る 同じ相手に二度も敗北したのだ、レナは女子トイレの個室でうずくまり小さく嗚咽した 続く
21 22/10/12(水)04:13:35 No.981283892
大人の女としてのプライドもディーラーとしてのプライドもへし折られてる…
22 22/10/12(水)06:07:13 No.981288467
続きはいつから始まるんです?
23 22/10/12(水)06:30:36 No.981289902
ショタおねいいよね
24 22/10/12(水)07:27:56 No.981294929
朝から重たいの読んだ