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22/10/01(土)09:32:26 No.977360990
今日は耐熱塗装スプレーについて簡単な解説とアドバイスをさせていただきます 耐熱スプレーの利点はその名の通り耐熱性 次にきちんと熱を与えて焼き付けて完全に硬化させると塗膜も頑丈でガソリンや有機溶剤に耐性がある事だと思います(個人的にはこちらの方が大事かも) 種類についてですがまず一般的に耐熱スプレーと言って思いつくのが艶消しの耐熱600℃前後の物、硬化温度180℃と説明書に書かれていることが多いですが経験上180℃ですと微妙かな?と思います こちらはDIYだと車やバイクのエキゾーストパイプに使う事が多いでしょうか マフラーに使っていつまでもベタベタして乾かないとかシンナーで溶けたとよく言われますが排気熱でマフラーが硬化温度に達するのは案外難しいと思います
1 22/10/01(土)09:32:50 No.977361100
次に耐熱温度200℃程度のツヤ有りの物があります こちらは180℃で十分硬化すると思います ツヤもありそこそこ見栄えもしますし塗膜が強く有機溶剤に耐性もあるので意外と重宝します 美しさでは2液ウレタン塗装には敵いませんが小物であればオーブンで焼き付けできるのでお手軽で重宝します、色のバリエーションも多少あります 塗装作業に関しては両方とも通常のラッカースプレーと同じですとにかくサビや汚れを落として脱脂、シリコンオフでさらに脱脂したら素手で触ってはいけませんシリコンオフが十分乾いてから塗装しましょう まず素肌が完全に隠れないくらいにササっと吹いて10分ほど乾燥させて垂れない様にまたスプレーして10分乾燥で仕上げにもう一回ぐらいでOKです
2 22/10/01(土)09:33:04 No.977361161
次は乾燥ですメッチャ大事です 乾燥が不十分だと残った溶剤が焼き付け時に沸騰してプツプツ泡が沸くように小さな穴が出来ます いっそ塗装後1週間ぐらい置いておけば大丈夫です多分大丈夫だと思いますまあ覚悟はしておいてください 私は一晩自然乾燥させた後に電子レンジのオーブン機能で40℃で2時間ほど乾燥させてます 乾燥が終わったら焼き付けですやはり電子レンジのオーブン機能が便利ですが最初煙がちょっと出るのと臭いが出ますのでばれない様にやりましょう 耐熱200℃の物は200℃で、耐熱600℃であればできるだけ温度を上げて焼きます この時に規定時間+オーブンの余熱時間も考えて設定しましょう不安なら長めに焼きます 焼き終わったら冷えるの待って出来上がりです
3 22/10/01(土)09:33:42 No.977361389
ここからはステマですが私がおススメする耐熱スプレーはオキツモのワンタッチスプレーです 他メーカに比べて少し割高ですがオキツモは耐熱塗料の専門メーカーで仕上がりも綺麗で耐熱塗料としては色も豊富です そして何よりも塗りやすい!通常のスプレーですと垂れにかなり気を使うのですがオキツモのワンタッチスプレーは中々垂れませんしシルバーでも湧いたり流れたりしにくいので超おススメです!いくら安くても垂れて失敗しては何の意味がありませんのでぜひともオキツモワンタッチスプレーを使いましょう! オキツモ最高!オキツモ最高!
4 22/10/01(土)09:43:55 No.977364492
ステマ乙
5 22/10/01(土)09:50:19 No.977366230
あいつ
6 22/10/01(土)09:59:54 No.977368936
何処の回しもんや?
7 22/10/01(土)10:05:33 No.977370449
>何処の回しもんや? ロックペイントでございます
8 22/10/01(土)10:12:24 No.977372377
出すとこに出したら有用そうなのに