ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/09/23(金)02:59:57 No.974549505
ダイヤと二人で温泉旅行に来ている。先日のURA優勝のお祝いという事で、サトノグループが経営するリゾートホテルのチケットを貰ってきた。 この前商店街の福引きで温泉旅行券を外して盛大に落ち込んでいたのを見たので、よっぽど行きたかったのだろう。 問題はペア宿泊券という事だが、どうしても友達ではなくトレーナーである自分と来たかったようだ。 URA優勝祝いだからとダイヤには言われたが、流石にここまでアピールされると鈍い自分でも彼女の好意には気付いてしまう。 と言うか、ダイヤ本人が好意を隠そうとしていない。去年の夏祭りからどんどん積極的に迫ってくるようになった。 ダイヤはレース成績もさることながら、その端麗な容姿でもアイドル的な人気を集めていた。 そんな美少女に積極的に迫られては、男としては断りきれないのが現状だった。
1 22/09/23(金)03:00:31 No.974549570
午後9時を回り、酒で湯冷めした体を暖め直しているとドアがコンコンとノックされる。温泉からダイヤが戻ってきたようだ。ドアまで行って内側から開ける。 「あれ、鍵持って行かなかった…の……」 「はい!置き忘れちゃったみたいです」 ドアを開けると浴衣姿のダイヤに思わず目を奪われた。 湯上がりで白い肌が朱に染まり、しっとりした毛並みは艶やかさが増したように見える。 「トレーナーさん?」 「あ…いや、何でも無いよ。お帰り」 「はい、ただいま戻りました」 パタパタとダイヤが駆け込んでくるとふわりと甘い香りが漂って来た。 まずい、アルコールに染まった頭にぐらりと来る。 このままだと悪い考えに至りそうで、ダイヤと入れ違いに外へ退散した。缶チューハイを数本ほど飲んだが、何故か喉が渇いてくる。 反対側の廊下まで少し歩いて自販機の天然水を買いごくごくと飲み干した。このままさっさと戻って寝てしまおう、そうしよう。
2 22/09/23(金)03:01:22 No.974549658
「ふぅ~…なんだか、体がぽかぽかします」 部屋に戻ると、ダイヤがうちわで顔を扇いでいた。浴衣の隙間から肌がチラっと見えていて危なっかしい。 「3月になってから暑いよな、クーラーつけようか?」 「いえ、大丈夫です。もう少ししたら涼しくなってくると思いますので」
3 22/09/23(金)03:01:34 No.974549683
ダイヤはベッドの端に座ってこちらを見つめている。早く布団に入って欲しいのだが……。 とは言えダイヤが温泉から戻って早々さぁ寝ようとも切り出し難く、何となく隣に座る。 「トレーナーさん、私今日は凄く楽しかったんです!」 「そりゃ良かった。こっちも楽しかったよ」 「本当ですか?それなら嬉しいです♪」 ニコニコしながら話すダイヤはいつも以上に上機嫌だ。 「トレーナーさんと二人で旅行なんて、夢みたいです」 「ダイヤが頑張ったからだよ、君のご両親からのお祝いで貰ったチケットだしね」 ダイヤがえへえへと嬉しそうにくっついてくる。り、理性がヤバい…。 「トレーナーさん。前に私が年度代表ウマ娘になったらお願い事を何でもひとつ聞いてくれるって約束、覚えてますか?」 「え?ああ…勿論。今年の目標を二人で決めた時のだね」 今年一年どんなローテーションを組むか、どんなトレーニングをするかとスケジュールを決めた時に言われた気がする。思い出しているとダイヤに押し倒された。
4 22/09/23(金)03:02:29 No.974549766
「ダ、ダイヤ……?」 「じゃあ…私が我慢しないって言ったことも覚えてますか?」 宝石のように綺麗な顔が目の前に迫る。忘れるはずもない、それを言われた日から自分はダイヤを意識してしまっているのだ。好意をアピールしてくる少女の存在に日々悩まされているのだ。 「暑いです。私ドキドキしてます、トレーナーさんはドキドキしますか?」 じんわりと汗をかくダイヤから目をそらすと、テーブルの上のコップが目に入った。さっきまで酒を注いでいた物だ。 「もしかしてダイヤ、酔ってる?」 「勇気を出すおまじないです」 断ろうとしたがダメだ。どうやら意識はしっかりしてるようだ、逃げ場も無い。 アルコールのせいか、思考に靄がかかって次の行動が起こせない。 「ん………」 慌てる間もなかった、気付いた時には濡れた唇が押し付けられる。 ダイヤの綺麗な瞳を見ていると、少し震えていた。相当な勇気を出したんだろう事を思うと頭がクリアになっていく。キスはあっという間だった。
5 22/09/23(金)03:02:48 No.974549808
「す、凄く勇気を出してみました。ど、どうでしょうか…?」 真っ赤になっているダイヤを見て、ちょっとおかしくなってしまう。そして、もう男として彼女に恥をかかせられないと覚悟も決まった。そうなると余裕も持てた。 ダイヤの頭をぽんぽんと撫で、おいでと声をかけた。 ダイヤが尻尾をちぎれそうなほど振って飛び込んでくる。 「ふふ、やっと…やっっっと…トレーナーさんにお返事頂きました!覚悟してくださいね!ねっ!!」 華奢だが流石ウマ娘だ、全く引き剥がせそうに無い。きっと体力底無しだろうな、長距離得意だし。 最初のうちは良いが、将来は大丈夫だろうかと自分の身を案じていると、ダイヤがするりと帯をほどき、そこでプツンと理性の糸が切れて後は何も考えられなくなった。 明日のチェックアウトはまぁ…多分大丈夫だろう。
6 22/09/23(金)03:03:15 No.974549858
寝れないから書いたもの
7 22/09/23(金)03:10:53 No.974550603
なんだい今日はやけにノンストップガールなダイヤちゃんを見かけるが…
8 22/09/23(金)03:13:56 [眠くならない] No.974550901
だってさっき他のダイヤちゃんssスレ見たから書いたもん
9 22/09/23(金)03:16:32 No.974551148
じゃあ仕方ないな…
10 22/09/23(金)03:29:06 No.974552210
始まって私があたふたしていると、トレーナーさんにころんと転がって体勢を入れ替えられた。 「あ、あの…えっと…トレーナーさん…ダイヤは…!」 「今日のところは大人に任せて」 今度はトレーナーさんから唇を重ねられる。優しくしてくれてるのが伝わり、段々と落ち着いて来た。 するとトレーナーさんが舌を入れてきた。思わず肩が跳ねてしまったが、慌てず私も舌を伸ばす。知識と体験はこんなに違うのかと思いながらチロチロとトレーナーさんの舌を舐める。 「んっ…れろっ……」 なるほど、こうやって絡めて……んぅ。 「ちゅっ…じゅるっ……」 わ、私も同じようにすればトレーナーさんも……ひぅ。 「ふぁっ…じゅるっちゅっ……」 す、少し大人気ないのでは無いでしょうか……あぅ。 トレーナーさんの舌が引き抜かれると、私は体からふっと力が抜けたようにベッドに沈んだ。 「ま、まっれくらひゃ…」 舌足らずにそう言いながらも、体が強く求めているのを自覚して思わず股を擦り合わせてしまう。 その後はベッドの上で弄ばれ、何度目かのキスをされてるうちに意識が溶けていく。チェックアウトには間に合うでしょうか…。
11 22/09/23(金)06:56:32 No.974564116
トロトロダイヤちゃん
12 22/09/23(金)06:57:49 No.974564217
えろ