ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/09/19(月)01:48:56 No.973231695
「ふわーぁ……」 トレセン寮の一室には朝日が差し込み、窓際に置かれたベッドでは一人のウマ娘が布団を被っていた。 布団の中から漏れ出る声はどこか幼さを感じさせながらも、艶やかさを醸し出している。 カーテン越しに差し込む光が眩しいのか、布団の中の人物は目を擦りながら顔を出す。 栗色の髪を持つその人物は寝ぼけ眼のまま時計を見て時刻を確認する。そして大きく欠伸をしながら体を伸ばした。 「ん~っ……あぁ……よく寝た」 伸びをして意識を完全に覚醒させた彼女はそのまま立ち上がって姿見の前に向かう。そこにはいつも通りの自分が映っている。 「まだ…戻ってないのか」
1 22/09/19(月)01:49:44 No.973231871
鏡を見ながら自分の頬を引っ張るその姿はとても滑稽に見えるだろう。だが本人は至って真面目である。 「うぅ……痛い……なんでこんなことに……」 鏡に映ったウマ娘の身長は150cm程度だろうか、少し小柄ではあるが、 寝間着のボタンが今にも弾け飛びそうなほど張りつめており、窮屈そうにしているのは一目瞭然。 そんな豊満な胸を隠すように腕を組んでいるため、余計に強調されているように見える。 「本当にどうしよう……」 自身の性別がウマ娘の姿に変わりはや一ヶ月。どうやら、この変化は一過性のものではなく、これからずっと続くらしい。
2 22/09/19(月)01:50:47 No.973232073
元に戻す方法を探してみたが一向に見つかる気配はなく、今ではすっかりウマ娘としての生活を送るようになっていた。 幸いトレーナー業は滞りなく行うことが出来たため、学園でも特に問題なく過ごすことが出来ていた。 しかし、私生活においては大きな問題に直面している。それは……。 「トレーナーさん、起きてますか?」 扉の向こう側から聞こえる可愛らしい声。 その声の主こそ彼女の最大の悩みの原因であった。 「うん!ちょっと待ってね!」 慌てて着替えを済ませて扉を開けると自身の担当ウマ娘サトノダイヤモンドが立っていた。 そんな彼女は先程まで眠っていたであろうトレーナーを見るなり嬉しそうに笑みを浮かべた。 そっと近づき、優しく頭を撫でてくる彼女に思わずドキリとする。
3 22/09/19(月)01:51:08 No.973232167
「おはようございます。トレーナーさん♪」 「お、おはようダイヤ」 彼女はまるで年下の妹に接するような態度で接してくるのだ。 背丈も頭一つ分小さいためか、二人で歩いていると姉妹に見られることもあるくらいだ。 本来であればもっと年上らしく振る舞わなければならないのだが、この姿ではそれも難しい。 それでもなんとかしなければと思っているのだが、解決策は全く思い浮かばなかった。
4 22/09/19(月)01:51:30 No.973232247
身支度を済ませ、二人はトレセン学園へと向かって歩いていく。 ダイヤの隣を歩くとどうしても目線が上がってしまう。元の体よりも20センチ近く縮んでしまったせいか、足取りがおぼつかない。 それでもどうにかこうにか歩けるのは日々のトレーニングのおかげだろう。 最初は慣れずに何度も転びそうになったものだ。 そんなトレーナーの様子を見てダイヤは心配そうな表情を見せる。 それに気付いたトレーナーは大丈夫だと笑顔を見せた。 するとダイヤは安心したように微笑むと手を差し出してきた。 トレーナーはその手を掴もうとして、一瞬躊躇する。 この体になってからというもの、ダイヤの好意に甘えてしまうことが増えてしまった。
5 22/09/19(月)01:51:55 No.973232324
このままではいけないと思う反面、少しだけならいいかなという気持ちもある。 彼女はそんな事は気にしていないようで、むしろ積極的にスキンシップを取ろうとしている節がある。 (この子はまだ子供だから……そういう感覚はないんだろうな) 差し出された手に自分の指を絡めて握る。ダイヤは満足げに笑うとそのまま歩き始めた。
6 22/09/19(月)01:52:18 No.973232396
「なぁ…ダイヤ」 トレーナーが話しかけるとダイヤはこちらを見上げて首を傾げた。 その仕草はとても可愛らしい。だが、今の問題はそこではなかった。 「ん?どうかしましたか?」 「いや……その……あのな……」 トレーナー室の柔らかいソファの上で彼女に抱き抱えられながら、耳元で囁かれる。 ダイヤの吐息がくすぐったくて身をよじると逃がさないと言うように強く抱きしめられた。 密着したことで背中にはふにゅりと 柔らかな感触があり、頭がくらくらするような甘い香りが鼻腔を刺激する。 ダイヤはそんなトレーナーの反応を楽しむようにクスリと笑って首筋を舐めてきた。
7 22/09/19(月)01:52:41 No.973232482
「ひゃうっ!?ちょっ……ダ……ダイヤ……やめて……っ」 ゾクッとした感覚に襲われて思わず悲鳴のような声を上げてしまった。 慌てて口を塞ぐが既に遅く、ダイヤは目を輝かせて顔を近づけてくる。 ダイヤはトレーナーの首に顔を埋めるとすんすんと匂いを嗅ぎ始めた。 そしてそのまま舌でぺろりと舐めるとビクリと身体を震わせた。 ダイヤはそのまま舌先でチロチロと舐めたり、軽く噛んだりを繰り返していく。 その度に小さく喘いでしまいそうになるのを抑えていると、不意に強く吸い付かれた。
8 22/09/19(月)01:53:00 No.973232572
じゅる……ちゅぱ……っと艶かしい音が聞こえてきて、トレーナーは羞恥で顔を真っ赤にする。 やがて満足したのかダイヤはゆっくりと身体を起こすと、頬に手を添えてじっと見つめてきた。 宝石のように綺麗な瞳に見つめられて思わず見惚れてしまい、思わずドキッとする。そんな彼女の表情はどこか色っぽく感じられた。 「トレーナーさん、可愛です……♡」 ダイヤはうっとりとした表情で呟くと唇を重ねてくる。 貪るような激しいキスで、トレーナーの口内を蹂躙していく。
9 22/09/19(月)01:53:20 No.973232629
舌を絡ませるたびにくちゅくちゅという水音と荒い呼吸が漏れて、互いの興奮が高まっていく。しばらくして唇を離すと、唾液の糸が伸びてプツンと切れた。 「…ぷはっ……はぁ……はぁ……ダイヤ……いきなり……何を……」 「だって、我慢できなかったんですもん……トレーナーさんが可愛いから悪いんですよ?」 そう言って再びキスをするダイヤ。今度は触れるだけの優しいものだった。
10 22/09/19(月)01:54:00 No.973232793
ひと回りも年が離れた彼女にリードされる様は情けないものだが、どうにも抗えない。 彼女の細い指先が尻尾の付け根をなぞるとしかし、それだけでも無意識に身体は反応してしまう。 「あっ……ぅ……ん……だめだ……って……こんなところで……誰か来たら……見られちゃう……」 「私は構いませんよ?それに、見られた方が燃えるんじゃないですか?」 彼女の尻尾は興奮からかゆらゆらと揺れ、耳はぴーんと立っていた。 完全にスイッチが入っているようだ。こうなってしまっては止めることはできないだろう。 ダイヤはトレーナーをソファに押し倒すと、覆い被さるようにして両手を押さえつけた。 「トレーナーさん、大好きです♥」 彼女の宝石の様な瞳には、一匹の可愛らしい“牝”が映っていた。
11 22/09/19(月)01:55:35 No.973233090
年下のダイヤちゃんに牝バ墜ちさせれる話を書きたかった…
12 22/09/19(月)01:55:50 No.973233153
諦めるな
13 22/09/19(月)02:01:02 No.973234209
ステイヤーチンポ…
14 22/09/19(月)02:04:02 No.973234828
もっと書け
15 22/09/19(月)02:07:31 No.973235607
トレーナーは男だったときよりも20cmほど小さくなって、背には不釣り合いな程デカパイウマ娘になるんだけど、ダイヤちゃんの指導者として頼れる人物でなくてはならないと常に思っているんだけど、ダイヤちゃんに新しい妹みたいに可愛がられて、お古の洋服とか渡して着せちゃうんだ
16 22/09/19(月)02:08:48 No.973235835
裁縫得意でお古の洋服リフォームしてたりするといいね…
17 22/09/19(月)02:13:21 No.973236748
めちゃくちゃ好き 牝になって繁殖しようね・・・
18 22/09/19(月)02:18:17 No.973237635
「トレーナーさんの尻尾。フワフワしていて凄く素敵です」 そう言うと、彼女は自身の尻尾を絡めてきた。手入れが行き届いているのか、艶のある綺麗な毛並みをしており、滑らかな手触りだ。 俺の尻尾よりも長く、太腿の上に乗っかってきているのだがそれがとても心地よい。思わず、手に取ってしまいたくなる衝動を抑え込む。 「互いの尻尾を絡ませるのも気持ち良いですよね」 「ちょっとくすぐったいんだが……」 確かに尻尾から伝わる感覚は、心地良いものがある。尻尾の付け根からじんわりと広がるような気持ち良さがあるのだが、それを悟られないように平静を保つ。 しかし、ダイヤは俺の尻尾を離そうとしない。それどころか、さらに強く絡みつけてきた。
19 22/09/19(月)02:19:10 No.973237806
「ちょっと……ダイヤ……これ以上は……」 「もう少し……このまま……」 耳元で囁かれる甘い言葉に抗う事が出来ず、されるがままになってしまう。 すると、ダイヤは自身の尻尾を器用に動かして俺の尻尾の先端に触れるようにしてきた。 「ひゃっ!?」 不意打ちで触れられてしまい、つい変な声が出てしまった。 慌てて口を抑えると、その様子を見たダイヤがニヤリと笑みを浮かべて見つめてくる。 恥ずかしくなり視線を逸らすと、彼女はクスクス笑いながら再び口を開いた
20 22/09/19(月)02:20:20 No.973237993
「ふふ…そんなに可愛い反応をされたら我慢出来ませんよ」 そう言って、ダイヤにぎゅっと抱きしめると、頭を優しく撫でてきた。 「ちょっ!ダイヤ!」 「ほら……大人しくして下さい」 抵抗しようとするが、逃げ場がない。それに彼女の匂いに包まれているのもあってか、だんだん力が抜けてくる。 ダイヤはそんな俺を抱きしめたまま、頭頂部に頬擦りをし始めた。 「そ、そういうのは良くないぞ?」 「大丈夫です。私がこうしたいだけですから」 ダイヤは俺の言葉に構わず、頬をスリスリとさせてくる。そして、頭に顔を近づけたかと思うと、カプッと甘噛みしてきた。
21 22/09/19(月)02:21:21 No.973238172
「んっ……ちゅぱっ……トレーナーさんは私のものなんですから」 そう言ってダイヤは再び、耳をペロりと舐め上げるとゾクゾクとした感覚に襲われてしまう。 彼女はそんな様子を眺めながら、嬉しそうな表情で呟いた。 「トレーナーさん……大好きです……」 彼女の囁きは甘く蕩けるようで、全身が痺れるような錯覚に陥る。 「ん…ちゅっ……はむっ……」 今度は耳にキスをされ、そのままハムハムと唇を動かされる。その度に身体が震えるが、ダイヤの抱きしめる力が強く逃げることが出来ない。 ダイヤはそのまま耳を口に含むと、舌先でチロチロと舐め上げてきた。生暖かい感触がダイレクトに伝わる。ヌルついた唾液と共に這わせられる度に身体がビクビクと跳ね上がる。
22 22/09/19(月)02:22:09 No.973238321
「あっ……ダ、ダメだって……ダイヤぁ……」 情けない声を出しながら訴えかけるが、自身よりも一回りも幼い彼女に為すがままにされてしまう。 耳の穴まで舌を差し込まれ、ぐちゃぐちゃに掻き回されて頭が真っ白になる。身体中が熱を帯びていき、呼吸をする度に肺に入ってくる空気すら熱い気がする。 脳髄に響くような水音が響き渡り、思考が奪われていく。 気がつくと、いつの間にか無意識のうちにダイヤの身体に手を回してしまっていた。彼女はそんな俺の行動に応えるかのように、さらに強く抱きしめてきた。
23 22/09/19(月)02:23:06 No.973238469
ダイヤの体温が、鼓動が伝わってきて、その全てが愛おしい。もう何も考えられないくらいに溺れてしまいそうだ。 「トレーナーさん……好き……好きです……」 ダイヤは何度も同じ言葉を囁いて来る。まるで洗脳でもされているみたいだ。 しかし、それも悪くないと思えてしまう自分がいる事に驚いた。 「私だけのトレーナーさん……誰にも渡しません」 そう言うと彼女は熱い唇を重ねた。
24 22/09/19(月)02:25:10 No.973238785
>もっと書け 前書いた耳交尾ものでもよかったら読んでくれ
25 22/09/19(月)02:27:40 No.973239181
読んでくれまで読んだ
26 22/09/19(月)02:36:47 No.973240577
独占欲!
27 22/09/19(月)02:43:05 No.973241548
「なぁ…ダイヤ。これって本当に必要なのかな?」 「ええ、トレーナーさんは今“ウマ娘”なんですから」 鏡の前で困ったような表情をしている一人のウマ娘と、それを見つめながら真剣な眼差しで答える担当サトノダイヤモンド。 いつも来ているトレーナー用の制服姿ではなく、今着ているのは春物の薄手のブラウスにミニスカート。そして左耳には彼女にプレゼントしてもらったお揃いの耳飾りを付けていた。 「まあ確かにさ、見た目は可愛いけど動きにくいし、それに俺はウマ娘になったといっても元は男なんだよ?」
28 22/09/19(月)02:44:12 No.973241724
「いえ、これはトレーナーさんの為でもあるんですよ。これから人前に出ていく事になると思うので、その時に身だしなみだけでも綺麗にしておかないといけません。それに、今のトレーナーさんはとっても愛らしい姿になんですから!」 「うぐっ……」 担当の彼女より小柄になってしまったこの身体。身長はダイヤより低い150cmぐらいまで縮んでしまい、手足も細く華奢なものになっているのだが一部の部分はしっかり主張していた。 「ホントになんでこんな事になっちゃったんだろうな……」 ダイヤはそんな姿を見てクスリと笑うと、後ろから手を回してきた。 「ほんとうに可愛らしくなりましたね」 うっとりとした様子で俺の身体を眺めているダイヤ。その姿はまるで新しいオモチャを買って貰った子供のような無邪気な笑顔をしていた。
29 22/09/19(月)02:44:45 No.973241799
「そんなに見られてると恥ずかしいんだが」 「すみません、ついつい見惚れてしまいまして」 ギュッと抱きしめられたまま耳元に口を寄せると、彼女は囁くようにして言った。 「私が本格化して着れなくなった服が沢山あったので有効活用させて貰いました」 そんな事を言われながら微笑まれると何も言えなくなってしまう。 「ほらほらトレーナーさん次はこれを着て下さい」 「わ、わかったから少し離れてくれないか」 グイグイと迫ってくる彼女に押され、結局今日もされるがままになっしまうのであった
30 22/09/19(月)02:46:03 No.973242001
「トレーナーさん次はこれを着てください」 「はい……」 言われるがまま渡された服を素直に着る。 「トレーナーさん次はこっちをお願いします」 「うっ……はぃ……」 あれから数日経ったが、毎日のように着せ替え人形状態になっていた。 最初はウマ娘の姿での生活に慣れる為に始めたことだったのに、今ではすっかりダイヤのペースに乗せられてしまっている。 元々ダイヤは世話焼きな性格ではあったが、ここまで甘やかしてくるタイプではなかった筈だ。しかし、最近はずっとこうである。 「ふふふ、よくお似合いです」 白いフリルに彩られたピンクの花柄ワンピースに身を包む俺を見て嬉しそうに微笑む。その視線がチクチクと刺さるが、もう慣れてしまった自分がいた。
31 22/09/19(月)02:46:49 No.973242127
ウマ娘化してからというものの、ダイヤは俺に対して過剰なスキンシップを行うようになっていた。以前は頭を撫でたり手を繋ぐだけだったのだが、最近では抱きついて来たり膝の上に座らせてきたりする事が多くなっていた。 そして何より、今の彼女は前よりも積極的になっている気がするのだ。 「ねぇ、トレーナーさん今度新しいお洋服を買おうと思うのですがどの様な物がお好みですか?」 彼女に手にはウマ娘向けのファッションカタログ。本格化中の彼女は服の買い替え頻度が多いのだろう。 「ダイヤには……これが似合うかんじゃないかな…」 カタログに乗っていた白いブラウスにフレアスカートの組み合わせは彼女にピッタリだと思う。 「そうですね……では、他にはどの様な感じがいいと思いますか?」 「えっと……これなんかどうだろうか」 ページを開いてダイヤに見せる。そこには淡いライムグリーンのノースリーブワンピが載っていた。 「ふふ、それも良いかもしれませんね」 ダイヤは俺の提案に満足してくれたようだ。 「ではトレーナーさん今度はこちらのお洋服をプレゼントいたしますね♪」
32 22/09/19(月)02:47:32 No.973242243
>トレーナーは男だったときよりも20cmほど小さくなって、背には不釣り合いな程デカパイウマ娘になるんだけど、ダイヤちゃんの指導者として頼れる人物でなくてはならないと常に思っているんだけど、ダイヤちゃんに新しい妹みたいに可愛がられて、お古の洋服とか渡して着せちゃうんだ >そうだね
33 22/09/19(月)02:50:52 No.973242716
TSウマ娘化して担当からきせかえ人形になるトレーナーからしか接種できない栄養がある
34 22/09/19(月)02:54:02 No.973243186
恐らくダイヤちゃんがフケの時にでも襲われたんであろう…
35 22/09/19(月)03:14:23 No.973245750
デカパイtsいいよね…
36 22/09/19(月)03:43:44 No.973248617
交尾という文字をご覧いただきたい その字の通り尾が交わると書いて交尾となるのでウマ娘達がお互いの尻尾を絡ませあうことで生殖器官を用いずともそしてそれが生物学上女性同士であっても交尾をすれば子を為す事が出来るのである
37 22/09/19(月)03:47:11 No.973248917
そうかな…そうかも…
38 22/09/19(月)04:21:34 No.973251402
TSウマ娘の左耳に飾りを着けてあげるのウマ娘ならではの表現で興奮する
39 22/09/19(月)05:45:48 No.973255790
うまくいえないけどありがとう…
40 22/09/19(月)06:35:18 No.973258457
アーイイ…