22/08/14(日)21:56:27 「こん... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
22/08/14(日)21:56:27 No.960599816
「こんな穴場ってあるもんなんスね」 白い砂浜。青い空。打ち寄せる波。そして照りつける太陽 「クーラーボックスとかここでいいプイ?」 「そうッスね。荷物はここに置いて、目印のパラソル立てておくんで」 「浮き輪はまだ膨らませないでいいぞメイケイエール!!あとで電動で空気入れるから!!」 「纏めてここに置いておきますね!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「あ、ここに日焼け止めとか全部入ってるからね」
1 22/08/14(日)21:56:49 No.960599968
わっせわっせと荷物を運んできたプイ先輩。その後ろからまた荷物を持ってくる後輩二人に姐御 「ちょっと、飲み物のクーラーどれだかわからなくなったんだけど!!!」 「あー、そのスイカのシール貼ってある白いやつはスイカその他用ッス。飲み物のは青いクーラーッスね」 「この機械類はここでいいのか?」 「ええ、小さい方のパラソルで直射日光当たらないようにするんで」 小型の発電機やクーラーボックスを持って来てくれた魔女っ子と聖剣先輩。これで全員揃ったか
2 22/08/14(日)21:57:01 No.960600071
「じゃあ、拠点はここにして、この赤いパラソルが目印ッス。他に人もいないから大丈夫だと思うけど何かあったらここに来るッスよ」 「愚妹、テント建てるの手伝えや」 「うッス。簡易式なんで一回開いて、そのままサーフ用のペグ打ち込むッスよ。それでOKッス」 姉貴と一緒になって、何かあった場合に休めるようテントを設営。やることは一杯だが、安全と快適さのためにこのくらいはしかたない 夏休み、その中の演習も完全オフの今日 電車を乗り継いで大荷物抱えてやってきたのは、トレセン学園から少し離れた場所にある砂浜。それも、定番の海水浴場ではなく少し奥まった場所の穏やかな浜 教えてもらった時は半信半疑だったが、こんなにいい場所が広く知られていないとは
3 22/08/14(日)21:57:12 No.960600194
「さー、入る前に準備運動はしっかりするッスよ。あと日焼け止めも」 「気を抜いたらすぐこんがり真っ黒になりそうプイ」 「肌弱い子もいるッスからね。ライブとかの兼ね合いもあるし、日焼け対策は必須課題ッスよ」 夏といえば、という定番中の定番のイベントが企画されて数日。とうとう今日こうして実現に至った 準備は万端。あとは、安全に配慮しつつ全力で楽しませてもらうとしよう 「んじゃ、海水浴始めるッスよー。ウチは浮き輪とか全部膨らませておくんでみんなフリーにどうぞッス」 「あ、そっち手伝うプイ」 あのプレハブ小屋にいつも集まっている面々での海水浴が始まったのだ
4 22/08/14(日)21:57:22 No.960600287
● 「それにしてもあの人には感謝ッスね」 「前のウナギとかアジ釣りの時もそうだったプイ。お土産何か買っていくプイ」 海水浴。部屋に引きこもるのが大好きな超インドア派でもなければみんなで楽しめる夏の定番イベント しかし簡単に海水浴しよう、といっても難しいのが現実 まず、全員の予定を合わせるのが非常に難しい。今回なんとか全員集められたのは、スケジュールを上手く調整して隙間を縫うことでようやくといった感じだった そして人の多さ。これが非常に厄介なもので、人混みがすぎて楽しめない、場所がないなどの理由はもちろんのことあるのだが……それ以上に我々が競走ウマ娘で、なおかつ世間への認知度が一定以上あるチームというのが壁になった 下手に人の多い場所に行けばファンに集まられて行楽どころではなくなってしまう。特にうちのチームは色々目立つし、そもそも英雄たるプイ先輩がいる時点でまず間違いなく騒ぎになる。しかし海辺でずっと変装というわけにもいかない
5 22/08/14(日)21:57:33 No.960600374
「普段はここで砂浜から遠投してヒラメとかマゴチ狙ってるらしいッスよ。今度やってみるッスかね」 「その時はまた聞きに行かないといけないプイね」 そこで頼ることになったのが、かつてエールちゃんの激励のためにうなぎを用意する時やみんなで釣りを楽しむときにもお世話になった黄金世代の釣り好きウマ娘だった どこか穴場のスポットを教えてもらえないかと、情報料代わりのお手製シュークリーム持参で聞きにいったら即快諾。ほっぺたにクリームつけながらニコニコととっておきの浜辺があると教えてくれた ある程度の広さはあるが車で入れず狭い道を行った先なのでよほど物好きな釣り人くらいしか行かないような場所とのことで、ウマ娘の膂力なら荷物持って入ることもできるだろうと地図までつけてくれた あの人には本当に頼りっぱなしだし、今度マジで改めてお礼しないと
6 22/08/14(日)21:57:43 No.960600455
「まず一つ浮き輪できたッスよ。誰か使っちゃってくださいッス」 「エールちゃん、ソングちゃん。先に遊んできなよ」 「ありがとうございます!!!!!!!!!!ソングラインちゃん行きましょう!!!!!!!!!!!!!!!」 「あ、ありがとうございます!!こら待てメイケイエール!!!」 熱い砂浜を駆け抜けていく後輩二人 シックながらアロハシャツのような南国の意匠を取り入れた水着がよく似合うソングラインちゃんに… 「…おい愚妹、なんだあのスイカ」 「聞かないでほしいッス
7 22/08/14(日)21:57:55 No.960600538
大変ご立派な大玉スイカ二つが揺れてる……ゴホン。いかんいかん。後輩にセクハラはダメだ。ソングラインちゃんもさっきおのメイしてたけど エメラルドグリーンの水着がよく似合ってるエールちゃん。うん、なんかすごく、こう。なんかすごい だからセクハラはダメだって。気を取り直して新しい浮き輪にノズルを取り付け、発電機に繋いだエアーコンプレッサーで空気を高速注入していく 「姉貴は泳がないッスか?」 「その浮き輪よこせ。適当に浮いてくる」 「そういうそっちはどうするプイ?」 「ウチは少し休んでからッスかね」 ちょっと疲れたので休憩したい。膨らませた浮き輪を姉貴に渡して、飲み物用のクーラーからコーラを二つ取り出してプイ先輩へ
8 22/08/14(日)21:58:12 No.960600685
「一息いれるッスよ」 「ぷっきゅー。暑い海で冷えたコーラは格別プイ」 同感。こういう時の冷えた炭酸飲料はシチュエーション効果もあるが清涼感が段違いだ 見れば砂浜の脇にある磯では姐御と聖剣先輩が散策中。魔女っ子も…あ、カニに挟まれたみたいだ。すごい悲鳴 後輩たちの姿は… 「全力でええええええええええええええええええええええええええす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 「お、おい止まれ!!早すぎだメイケイエー…!!!!!!」 モーターボートかな?爆発的な水飛沫をあげるエールちゃんがソングラインちゃんの乗った浮き輪に推進力を与えてすごい速度で水上を走ってる いやあれもう水上バイクとかの波だよ。生物がやっていいことじゃないよ
9 22/08/14(日)21:58:28 No.960600802
「あんまり遠くに行きすぎないようにッスよー!!!!」 「聴こえてるプイ?」 「多分大丈夫、かと」 ウマ娘の聴力とエールちゃんの良識を信じるしかない 「さて、ウチらもひと泳ぎいくッスか?」 「ぷっきゅん!!待ってましたプイ!!!」 いっちにー、さんプーイ。変な声出しながら準備運動する先輩はもう待ちきれないと言った感じだ さっきまで羽織っていたシャツを脱ぎ捨てたダークブルーに赤いワンポイントの水着がよく映える。さすがというかなんというか まぁこっちもせっかくだしとワインレッドのやつを新調したけど。そんなに何度も使わないだろうけどこのくらいはいいだろう
10 22/08/14(日)21:58:41 No.960600906
「さんっし……うし、行くッスか」 「おおぅ、冷たいプイ」 「でもちょうどいいッスね。ゆっくり体を慣らして…」 「ぷいっ」 ……顔面に直撃する水飛沫。顔を拭えば、プキュララララと笑ってる英雄() 絶対やるとは思ってたけど、正直分かってたけど。こんなに即やるか 「……このぉ!!!」 「回避プイ!!!!」 「ええい避けるなこの珍獣!!!」
11 22/08/14(日)21:58:54 No.960601011
膝まで水に浸かった状態でよくもまぁこんなに器用に動けるものだと感心すら覚えるおのれ 何度水をかけてもひょいひょいぷいと回避されてしまう。達人か何かか 「そぉい!!!!!」 「ぷぎゅあ!!!!め、目にしみたプイ!!!」 やっとのことで直撃させることに成功、その上視界を封じることができた さあさあお仕置きの時間だ。夏の海水浴の醍醐味をたーーーーーーーーーっぷり味わってもらおうじゃないか 「ほーれほれ、さっきまでの威勢はどこに行ったッスか?ほーれほれほれ」 「ぷきゅん!!ぷきゅん!!ぷっきゅうううぅ!!!」 両手で顔を隠して護身完成させたプイ先輩に容赦なく水飛沫を叩きつける でもあれだ、ほら。尻尾めっちゃ揺れてるし。これ楽しんでるわ まぁそういうことならこちらも全力で……
12 22/08/14(日)21:59:07 No.960601144
「上陸でえええええええええええええええええええええええええええええす!!!!!!!!!!!!!!」 「せ、先輩方!!!よ、避けてくださぁい!!!」 「…え?」 ズドドドドドドドドという、何か重機の駆動音かのような爆音。それに混ざって聴こえてくる聞き慣れた後輩たちの声と悲鳴 横を見れば、水飛沫…というか水柱を立てながら高速で接近する浮き輪。必死にしがみついてるソングラインちゃん。おそらく、あの浮き輪の背後には動力となっているエールちゃんがいるはずだ 「あ、これ間に合わないやつプイ」 「はい対ショック姿勢ー」
13 22/08/14(日)21:59:17 No.960601236
ここまで現実離れしてると、遠い目で諦めもつくというか 「ぎゃーーーーーーーー!!!!!」 「ぷぎゃーーーーーーーーーー!!!!!!!」 ソングラインちゃんとプイ先輩の悲鳴とともに、揚陸艇メイケイエールによって弾き飛ばされて 我々はみんな、後背の砂浜へとダイブすることとなった
14 22/08/14(日)21:59:30 No.960601362
● 視界ゼロ。完全な闇の中、歩みを進める。頼りになるのは信用していいのかわからない声 「右、右ー」 「もうちょい右だ」 「そのまま!!そのまま真っ直ぐです!!」 姐御とソングラインちゃんの声は信用できる。ただ姉貴はなんかネタで別方向支持してそうで若干信用できない。つーかさっき魔女っ娘の時にやってたし 「真っ直ぐプーイ」 「そのまま振り下ろしてくださあああああああああああああああああああああああああい!!!!!!!!!!」
15 22/08/14(日)21:59:43 No.960601469
エールちゃんの声、というか咆哮。この子はまず騙し討ちなんてしないだろうから信用できる そして、手に持ったそれを全力で振り下ろした 「そぉい!!!!」 「あ、惜しい!!!」 「あと数センチだったプイ。擦りかけたプイ」 手に伝わったのは砂浜の感触のみ。目隠しを外せば確かに真正面に存在するスイカ。手には木刀 スイカ割り大会もそろそろ一巡。意外とみんな当たらないものだ。今のところ一番惜しかったのは聖剣先輩が掠った時か。スイカの端っこだけが少し欠けている 「割と当たらないものだな」 「ちょっとー。早く食べたいんだけどー」 「んなこと言っても当たらんもんは仕方ないッス」
16 22/08/14(日)21:59:53 No.960601567
魔女っ娘は姉貴に騙されて海に突っ込まされたし、姐御は慎重すぎて手前で打ってしまった ソングラインちゃんはエールちゃんの声に驚いてズレてしまって……エールちゃんは全力突撃かまして浜を爆風で包んだ 姉貴?自分に斬りかかってきた。わざとじゃないと言い張ってるが信用などできるものか 「次プイ次プーイ」 アンカー、プイ先輩。ウキウキしながら目隠しを受け取って、定位置について自らの目を封じる これでダメならもう一巡だが、果たしてどうなることか。まあ声はしっかり正直にかけておこう 「ちょっと右ッス。もう少し、もう少し右ー」 「行き過ぎよ!!!少し戻して!!」 「そのままそのままー。大丈夫真っ直ぐ、5歩くらい!!」 「少し左に戻したほうがいい。うむ、そのままだ」
17 22/08/14(日)22:00:06 No.960601677
ぷっきゅらぷっきゅら、ふらふらと。目が見えない上に足元が砂というのは予想以上に歩きにくいし咆方向感覚が狂う みんなの声に素直に従いつつスイカを目指すプイ先輩は何度か転びそうになりつつも目的地に近づいていく これなら、うまいこといけるかもしれない 「そのままそのまま!!あと3歩前!!」 「そこッス!!!」 「ぷっきゅん!!!!!」 プイ先輩が振り下ろした木刀は…… 「やった!!!あったりだね!!!」 「おー、見事に割れたな」 「…割れたというか」
18 22/08/14(日)22:00:17 No.960601768
スパーンっと 鋭い音を立ててスイカへと直撃した木刀 ところで忘れがちだが、ウマ娘のパワーというのは平均的な子でもそれなり以上に強烈だったりする 現役バリバリの、それも中央トレセンの、しかも超一流のウマ娘が全力でやったらどうなるか 「…見事に砕けたッスね」 スイカ下のシート、かなり広めに敷いておいてよかったと 準備段階で感じた嫌な予感に従った自分を少し褒めてあげたくなった
19 22/08/14(日)22:00:28 No.960601862
● 「そっちなんかいたッスか?」 「真っ青な小さい魚がいたプイ。なんて魚プイ?」 「んー…っしょっと」 再びの自由行動、プイ先輩と一緒に磯近くの海で水中観察 こういう観察はシュノーケルマスクをつけている楽でいい。これも黄金世代の釣り好きウマ娘からのオススメだ ただし漁業権などで定められている採取禁止の貝や蟹などの生物もいるためその点は重々気をつけるようにとも念を押された。まあ、別に何かを採るつもりもないので大丈夫ではあるが一応その辺は下調べ済みだし周知済み ついでに海辺でよく見られる危険な生き物についても教えを受けた。一応それをまとめて全員に簡単なパンフにして渡しておいたが、姐御から気合い入りすぎって若干引かれてしまったのが悲しい だって不安なんですもん。仕方ないでしょうと 「多分これスズメダイって魚の仲間ッスね。綺麗なもんッス」 「なんかまた別の鮮やかな魚がいるプイ」 「あー、それはキュウセンッス。ベラの仲間ッスね。関東じゃあんま食わないッスけど西の方だと高級魚らしいッスよ」
20 22/08/14(日)22:00:40 No.960601953
ちなみにこの自由行動中、恐らく一番満喫してるのはソングラインちゃんかもしれない ビーチベッドに横になってパラソルの下、ブルーハワイソーダ飲みつつゆっくりと……サングラス姿が妙に似合ってる はしゃぎ疲れたかお隣でエールちゃんも横になってお昼寝中だ。日焼け止め塗ってはいたし大丈夫だろう 「今度また釣りやりたいプイねー」 「じゃあまた集まれるメンツで行きましょうか。前回の場所でも楽しめるッスよ」 「磯だと危ないプイ?」 「磯釣りは装備整えないとダメって釣り好きウマ娘さんからの指導入ってるッス」 滑らないようにスパイクやフェルトのついた靴、救命胴衣、様々な安全装備に加えてしっかりした釣具を選んで行かないと釣り以前に安全性が確保できないという なのでみんなでいく時は足元の確保された堤防か港が一番だろう。ただでさえアクが強いメンツなんだしできる限り不測の事態を起こす要素は避けたい
21 22/08/14(日)22:00:51 No.960602050
「あ、なんか綺麗な魚プイ」 「うお、あれミノカサゴッスよ。綺麗ッスけど毒がありますんで離れますよ」 ヒラヒラしたドレスを纏ったような危険な魚を見つけ、プイ先輩の手をとって泳ぎ出す 近くに浮かせておいた浮き輪に掴まれば立ち泳ぎの必要もないので楽なものだ。泳げる泳げない関係なくあると楽しめるアイテムである ちなみに別の浮き輪は今姉貴が漂うのに使ってる。沖まで流されたりしないだろうなとちょっと不安になったりも 「あ、フグがいるプイ」 「ほんとッスね。基本的に食べなきゃ無害ッスけど噛まれるとヤバいんで気をつけてくださいッス」 よくイラストで描かれるようなぷくーっと膨らんだ姿ではない、少し四角気味の細長い体をしたフグ。何匹かで集まって、餌でも探しているのかなんなのか すると、プイ先輩は何かを考えたような仕草をしたと思ったら
22 22/08/14(日)22:01:05 No.960602180
「………プキュー」 「ぶふぉ!?」 やられた。盛大に吹き出してしまった。最強クラスのウマ娘が突然フグのモノマネはズルいだろう くっくくくと笑いを堪えながらもう一度目をやれば、そこにはさっきより接近したフグウマの顔 「く、ぶくくく………や、やめるッスよ。ズルいッス」 「プキュー」 「ぶふぅ!!!こ、この!!」 「ぷひゅぅ!」 えいやっと、指を突き出してほっぺたにプスリ。空気の抜ける間抜けな音とともにほっぺたを萎ませて笑うプイ先輩 ああ、なんかもう。このイタズラ大好きな先輩はもう
23 22/08/14(日)22:01:18 No.960602288
「おかえしプーイ♪それ!」 「わぶ!!!こ、こら!!!あばばばばば!!!!」 顔面目がけてかけられる水。プキュキュキュ笑う先輩の姿。飛沫が照り返す夏の日差し ああ、きっと。この夏のことは何年経っても思い出すのだろう。自分のレースも、他人のレースも、それ以外の全ての思い出も 別の場所から聴こえてくる楽しそうな声の主たちも、きっとそうであるはずだ 「おかえしは派手にいくッスよ。はい、腕確保ー」 「ぷきゅ!?な、何するつもりプイ?」 ちょっとやそっとで忘れられるほど、薄い毎日過ごしちゃいない いつか来るそれぞれの巣立ちの日に思い返す時が来るのだろう。巣立って幾年かして懐かしむのだろう だから今はそれを積み上げていく。必死に努力した証を、歯を食いしばって耐えた結果を、笑い転げて楽しんだ日々を
24 22/08/14(日)22:01:35 No.960602396
「潜水開始ぃ!!!」 「ぷきゅ!?あぶぶぶぶぶぶ!!!」 切磋琢磨した輝かしさだけじゃない。傷だらけになって勝ち取った栄光だけじゃない 暖かい日々に包まれていたのだと、胸を張りたいから 「溺れるかと思ったプーイ!!!」 「ちゃんと手を繋いでたし溺れさせないッスよ。はいもう一回」 「ぷきゃー!!!」 笑いながら文句言ってくるプイ先輩の笑顔が、それを保証してくれる気がした
25 22/08/14(日)22:01:52 No.960602537
以上。海に行きたくなったので酒飲んで舎弟した
26 22/08/14(日)22:03:48 No.960603486
ソングとエールちゃんもう準レギュラーというよりレギュラーだよね このコンビかなりお気に入りだよね?
27 22/08/14(日)22:03:51 No.960603520
舎弟久々に見た
28 22/08/14(日)22:04:23 No.960603798
>ソングとエールちゃんもう準レギュラーというよりレギュラーだよね >このコンビかなりお気に入りだよね? どっちも来てから一年経つからな
29 22/08/14(日)22:04:53 No.960604041
セイちゃんお役に立ちますね
30 22/08/14(日)22:05:03 No.960604115
これはジャック・ル・マロワ賞のサインだったりするんだろうか…
31 22/08/14(日)22:05:19 No.960604241
ソングエールのコンビが書きやすすぎますね…
32 22/08/14(日)22:06:17 No.960604713
浜辺でエールちゃんのたゆんたゆん…
33 22/08/14(日)22:07:10 No.960605198
>ソングエールのコンビが書きやすすぎますね… エールちゃんが特にね…
34 22/08/14(日)22:08:08 No.960605725
エールちゃんがプレハブ入り後初のレースとなったスプリンターズのリベンジの時にはやっぱ怪文書期待してもいいかな
35 22/08/14(日)22:09:42 No.960606554
揚陸艇メイケイエールは巨大な燃料タンクを二つ搭載してるらしいな
36 22/08/14(日)22:10:05 No.960606708
聖剣先輩がスイカ割るとこ見てみたいな…
37 22/08/14(日)22:11:19 No.960607318
>聖剣先輩がスイカ割るとこ見てみたいな… 多分別の意味で割るではなくなってるんだろうな
38 22/08/14(日)22:13:33 No.960608556
>>聖剣先輩がスイカ割るとこ見てみたいな… >多分別の意味で割るではなくなってるんだろうな (迸る光の奔流)
39 22/08/14(日)22:13:51 No.960608705
浜辺でエールちゃん侍らせてハワイアンしてるソングちゃんか…
40 22/08/14(日)22:15:30 No.960609637
名前に魚が入ってる子とか海好きそう
41 22/08/14(日)22:15:41 No.960609762
絶壁揃いのプレハブの偏差値を爆上げするエールちゃん…
42 22/08/14(日)22:16:13 No.960610038
プイプイがかわいい…
43 22/08/14(日)22:16:37 No.960610258
はいセイちゃん注意喚起しますねー 磯は堤防や桟橋と違って足場が不安定かつ様々な生き物がいて危険ですから初心者の方は磯釣りはできるだけ避けておきましょう 滑りやすく転落しやすいのもそうですが波が突然強くなったり潮が満ちると沈んだりしますからね もしも行くのであれば最低限の装備を整えた上で経験者の方と一緒に行きましょう 釣りじゃなくて磯遊びする場合にもビーチサンダルなどはできるだけ避けて長袖長ズボンがおすすめです 危険な生き物などは事前に調べておいて知らないものに不用意に触らないようにしてください 楽しい思い出を壊さないためにも明日からもセイちゃんたちに会うためにも身の回りはご安全にー
44 22/08/14(日)22:17:20 No.960610629
ソングラインちゃんもだんだん染まってきてるな
45 22/08/14(日)22:19:14 No.960611857
>名前に魚が入ってる子とか海好きそう 海の王って名前の子がいますねそういえば
46 22/08/14(日)22:21:19 No.960613146
海のことならとりあえずセイちゃん召喚するとなんとかなるというウワサ
47 22/08/14(日)22:22:46 No.960613987
>海の王って名前の子がいますねそういえば 今夜はイカ焼きにしよっか☆
48 22/08/14(日)22:24:10 No.960614791
夏はやっぱり芦毛ですね 痛みこそ気になるところですが光に照ってキラキラとする様は海の照り返しも砂の白さも勝てぬ絶品です
49 22/08/14(日)22:25:05 No.960615282
>夏はやっぱり芦毛ですね >痛みこそ気になるところですが光に照ってキラキラとする様は海の照り返しも砂の白さも勝てぬ絶品です お 芦 誰
50 22/08/14(日)22:25:06 No.960615294
>夏はやっぱり芦毛ですね >痛みこそ気になるところですが光に照ってキラキラとする様は海の照り返しも砂の白さも勝てぬ絶品です あいつ
51 22/08/14(日)22:27:05 No.960616360
ディープインパクトはね フグ娘とかやらないの やらないったらやらないの