虹裏img歴史資料館

1 22/07/06(水)13:07:16 No.946163547

君は一族郎党の期待を一身に背負ってるの

2 22/07/06(水)13:08:32 No.946163829

律令はTRPG界隈で一時期ネタにされてた言葉だったな

3 22/07/06(水)13:09:36 No.946164077

故郷で待ってる

4 22/07/06(水)13:09:48 No.946164126

>律令はTRPG界隈で一時期ネタにされてた言葉だったな キチガイが一人いるだけで別にネタにされてるわけでは

5 22/07/06(水)13:10:07 No.946164224

たぶん巻末に付録でカンペが付いてる

6 22/07/06(水)13:10:58 No.946164436

どうせ貴族しか受かんないよ

7 22/07/06(水)13:12:04 No.946164704

科挙の参考書は実際に昔の中国では出回ってたらしい

8 22/07/06(水)13:12:57 No.946164933

俺悪筆が直らないから諦めたわ…

9 22/07/06(水)13:13:03 No.946164961

この制度将来破綻するよ

10 22/07/06(水)13:14:16 No.946165270

まあ過去問対策の極地みたいなもんだしな科挙

11 22/07/06(水)13:14:31 No.946165332

詩はどうやっても無理

12 22/07/06(水)13:14:52 No.946165415

知り合いは浪人しまくって結果失踪したわ

13 22/07/06(水)13:15:10 No.946165487

トップ合格とかどんな化け物なんだろう…

14 22/07/06(水)13:16:44 No.946165870

これ昔はもっと分厚くて運ぶのも大変だったよ

15 22/07/06(水)13:16:50 No.946165896

李白は差別酷いから受けないってさ

16 22/07/06(水)13:17:19 No.946166011

>知り合いは浪人しまくって結果失踪したわ 俺の知り合いはストレートで合格して地方で勤めてたけどリタイアして失踪したぞ

17 22/07/06(水)13:18:06 No.946166182

俺の知り合い落ちまくって頭おかしくなったのか反乱起こしてたわ

18 22/07/06(水)13:18:21 No.946166245

日本も一応輸入しようとしたんだけどうまくいかなかったんだっけか

19 22/07/06(水)13:19:14 No.946166473

>日本も一応輸入しようとしたんだけどうまくいかなかったんだっけか 中国は前提として田舎にも知識層がいっぱいいたからできたことだからな…

20 22/07/06(水)13:20:23 No.946166754

死ぬ思いして受かっても内部で出世競争しなきゃいけないんでしょ？

21 22/07/06(水)13:21:36 No.946167083

俺の知り合いは科挙に合格したのに詩人になりたいとか言い出して転落した挙げ句に山に消えたよ

22 22/07/06(水)13:22:28 No.946167307

俺の友達受かったけど役人辞めて虎になったよ

23 22/07/06(水)13:22:46 No.946167376

60歳くらいのおっさんは受かったとしてどうするつもりなんだろう

24 22/07/06(水)13:23:13 No.946167478

>60歳くらいのおっさんは受かったとしてどうするつもりなんだろう 受かる事自体が人生の目的になってるタイプなんだろうな

25 22/07/06(水)13:23:56 No.946167633

科挙と宦官は違うの？

26 22/07/06(水)13:24:35 No.946167790

俺の地元で受かった奴はなかなか出世したらしいんだけど何があったのかチンコ切ったってさ

27 22/07/06(水)13:24:51 No.946167869

科挙が中国で可能だったのは人口すごいのに加えてウン千年前から学問が大量に存在して土壌が完成されてたからな… 基本お下がりの当時の日本じゃ無理だ

28 22/07/06(水)13:25:01 No.946167909

科挙で頭おかしくなった奴多すぎだろ

29 22/07/06(水)13:26:07 No.946168165

>科挙と宦官は違うの？ 科挙は国家公務員試験 宦官は皇帝の後宮に勤めるチンコバイバイされた人

30 22/07/06(水)13:26:47 No.946168338

>科挙と宦官は違うの？ 宦官は元々敵国の捕虜とか犯罪者だったけどそのうちわりといい家出身のやつが自分でちんちんグッバイして来るようになった 3割は感染症で死んだ

31 22/07/06(水)13:27:28 No.946168491

>科挙で頭おかしくなった奴多すぎだろ 究極の記憶偏重詰め込みを長年やってたらそりゃまぁ…

32 22/07/06(水)13:28:39 No.946168785

満点じゃないと受からないのかな

33 22/07/06(水)13:29:33 No.946168982

公務員試験の元祖ってよく言われるけど今の公務員制度はアメリカの方が影響でかいんだよな

34 22/07/06(水)13:31:11 No.946169353

>公務員試験の元祖ってよく言われるけど今の公務員制度はアメリカの方が影響でかいんだよな 科挙システムが欧米のメリットシステムとして発展してそれを輸入した形だからね

35 22/07/06(水)13:31:31 No.946169423

公務員ってよりは官僚制度じゃないこれ

36 22/07/06(水)13:33:05 No.946169748

>俺の知り合いはストレートで合格して地方で勤めてたけどリタイアして失踪したぞ お前の知り合い商於の近くで会えるって噂だぞ

37 22/07/06(水)13:33:08 No.946169761

だが時代によっちゃ詩の試験まであったらしいし人間を測るということへの試行錯誤も滲ませる

38 22/07/06(水)13:33:58 No.946169938

知識があっても美麗な文字を書けないと受からないのがね…

39 22/07/06(水)13:34:24 No.946170043

近年加熱する科挙戦争のために虎になる文士が増えており

40 22/07/06(水)13:36:23 No.946170492

麻雀の役満の大三元って科挙から来たそうだな

41 22/07/06(水)13:36:23 No.946170493

虎になった人は勉強はそれなりに出来るけど創作はイマイチ止まりな上で創作への憧れを止められなかった人だから…

42 22/07/06(水)13:39:24 No.946171161

最終的には試験に皇帝まで出張ってくるんだからすげぇよ

43 22/07/06(水)13:47:56 No.946173045

皆カンペどうしてた？ 俺豆本作ったわ

44 22/07/06(水)13:48:39 No.946173201

>科挙と宦官は違うの？ 科挙は国家公務員の筆記試験 宦官は妃や妾に手を出さないようにチンポ切り落としたハーレム管理人 で本来は別物なんだが宦官は皇后や皇帝と仲良くなりやすいので出世のために自分から切り落とす奴が出てきたり 逆に国家公務員の義務としてチンポ切り落とす王朝もあったりで色々ごっちゃになりやすい

45 22/07/06(水)13:50:17 No.946173593

これやって李徴は虎になったんだっけ？

46 22/07/06(水)13:53:16 No.946174312

>知識があっても美麗な文字を書けないと受からないのがね… 後任が読めない字で引継ぎも碌に出来ない事にはしたく無かったとか？

47 22/07/06(水)13:53:33 No.946174381

落ちまくったの知り合いが反乱起こすとか息巻いてて怖い 地元の武官に通報しても相手してくれないしどうなってんの

48 22/07/06(水)13:57:22 No.946175298

>これやって李徴は虎になったんだっけ？ あいつはこれ合格したけど俺ホントは役人なんかより詩人の才能あるんだけどなー！って辞めて結局田舎役人になる羽目になって狂った

49 22/07/06(水)13:58:22 No.946175500

ジャンルが暗記のみってどうなの科挙

50 22/07/06(水)13:59:05 No.946175638

書類書くのが仕事になるから 他人が読めない字しか書けないヤツは要らないんだ

51 22/07/06(水)13:59:39 No.946175766

>ジャンルが暗記のみってどうなの科挙 そんな甘い考えだと受からない 暗記だけできてりゃいいなんて舐めてたら詩で死ぬ

52 22/07/06(水)14:00:00 No.946175848

パンツにカンニング書いてけ

53 22/07/06(水)14:00:19 No.946175895

>>これやって李徴は虎になったんだっけ？ >あいつはこれ合格したけど俺ホントは役人なんかより詩人の才能あるんだけどなー！って辞めて結局田舎役人になる羽目になって狂った 頭おかしい

54 22/07/06(水)14:01:27 No.946176140

日本も京都を中心とした律令国家体制が維持されてたら もしかしたら科挙制度も根付いたかもしれないけど武士の台頭で律令体制が崩壊したのでその目は無かった 朝鮮とベトナムは海も隔ててないから中原文化を苦もなくそのまま持ってこれたから科挙制度も輸入された

55 22/07/06(水)14:04:31 No.946176846

日本は科挙試してみてうまくいかないからやめたじゃなくて始めから導入諦めてたっぽいんだよな

56 22/07/06(水)14:04:34 No.946176861

科挙制度のメリットは氏族の影響力を弱めるとこにあると思う もちろん金持ち氏族が有利なのは間違いないけど

57 22/07/06(水)14:04:46 No.946176916

>知識があっても美麗な文字を書けないと受からないのがね… 官僚になったら手書きで公文書を沢山書いていかないとだし悪筆家を入れるわけには行かないからね…

58 22/07/06(水)14:06:30 No.946177306

まあこういう制度を導入しようにもほんとに一握りの渡来人とそれに接することができた層くらいしか知識人らしい知識人と言えるのがいなかった時期もあるからな…

59 22/07/06(水)14:06:41 No.946177340

>科挙制度のメリットは氏族の影響力を弱めるとこにあると思う >もちろん金持ち氏族が有利なのは間違いないけど ほぼ藤原氏しかいない日本じゃきついか

60 22/07/06(水)14:07:45 No.946177545

>日本は科挙試してみてうまくいかないからやめたじゃなく​て始めから導入諦めてたっぽいんだよな 貴族による行政運営の否定だから門閥豪族の集合体な大和朝廷で導入するのはちょっとね

61 22/07/06(水)14:08:32 No.946177701

頭の良さで選ばれた連中が国家運営して 宦官制度との合わせ技でそいつらの世襲化も防げる と割と合理的な制度だけどまあそんな都合よく上手くいかんよね

62 22/07/06(水)14:12:45 No.946178491

テストやってると睡眠不足で幻覚見え始めるの怖くない？

63 22/07/06(水)14:13:18 No.946178609

そういやなんで日本は宦官全然定着しなかったんだろ

64 22/07/06(水)14:13:34 No.946178660

>>日本は科挙試してみてうまくいかないからやめたじゃなく​て始めから導入諦めてたっぽいんだよな >貴族による行政運営の否定だから門閥豪族の集合体な大和朝廷で導入するのはちょっとね そもそも全時代通して天皇に大した権力無いしな 桓武天皇が科挙制度に凄く積極的だったらもしかしたら導入出来てたかもしれないぐらいか

65 22/07/06(水)14:14:20 No.946178828

最終的に官僚制度としては歴史上でも屈指に完成されたものになるけれどそれはそれとして腐る

66 22/07/06(水)14:14:37 No.946178878

>そういやなんで日本は宦官全然定着しなかったんだろ そもそも牧畜が盛んじゃなかったから去勢自体になじみがなかった説は聞いたことある

67 22/07/06(水)14:15:12 No.946178999

>そういやなんで日本は宦官全然定着しなかったんだろ 宦官は定着しなかったけど側用人政治って言うちょっと似たようなものは発生したことあるな

68 22/07/06(水)14:16:05 No.946179183

>そもそも全時代通して天皇に大した権力無いしな 結構速い時代に外戚で政治回すようになって そのあと武士が政治回すようになったから本当に天皇が実権持ってた期間が短い 上皇も結局島流しされてるし

69 22/07/06(水)14:16:13 No.946179206

>テストやってると睡眠不足で幻覚見え始めるの怖くない？ 科挙関連の怪談けっこうあるらしいけどまあ緊張とか披露で変なもん見えるんだろうな

70 22/07/06(水)14:17:34 No.946179491

摂関政治から院政に移行してから武家政治への流れを考えたらやっぱり権力の裏付けになる武力は必要

71 22/07/06(水)14:18:33 No.946179699

中央で仕事するくらいなら地方で行穣帖を草書で書いたり 蘭亭序を行書で酔っ払いつつ書いて清書しようとして酔っ払って書いたやつより綺麗に書けないと断念したり ガチョウを愛でたりした方がいいよね

72 22/07/06(水)14:19:51 No.946179955

わざわざ男を去勢しなくても女が世話人でいいじゃないっていう 世話人を孕ませたらどうする？それ込みで送り込まれてくるからそれでいいんだ

73 22/07/06(水)14:23:14 No.946180581

>>テストやってると睡眠不足で幻覚見え始めるの怖くない？ >科挙関連の怪談けっこうあるらしいけどまあ緊張とか披露で変なもん見えるんだろうな 科挙に落ち続けて首をくくった進士の幽霊が出るんだ

74 22/07/06(水)14:23:36 No.946180642

>わざわざ男を去勢しなくても女が世話人でいいじゃないっていう >世話人を孕ませたらどうする？それ込みで送り込まれてくるからそれでいいんだ それ込みで送り込まれてくるから宦官使うわけで…

75 22/07/06(水)14:24:09 No.946180744

>わざわざ男を去勢しなくても女が世話人でいいじゃないっていう >世話人を孕ませたらどうする？それ込みで送り込まれてくるからそれでいいんだ 刑罰や捕虜奴隷への扱いの延長が発祥だから 必要があってこういう方式が編み出されたものではない

76 22/07/06(水)14:24:11 No.946180748

>宦官は定着しなかったけど側用人政治って言うちょっと似たようなものは発生したことあるな いいよね田沼意次さん

77 22/07/06(水)14:24:58 No.946180885

>刑罰や捕虜奴隷への扱いの延長が発祥だから >必要があってこういう方式が編み出されたものではない 殷の時代とかもうスナック感覚で脚とか斬り落としててやばいぜ（賓刑）

78 22/07/06(水)14:26:35 No.946181195

皇帝によっては宦官以外の他人を知らないとかあるので まあ腐敗の温床になるわって感じ

79 22/07/06(水)14:27:21 No.946181334

宦官も常に重用されてたわけじゃなくて 冷遇されたり厚遇されたりする

80 22/07/06(水)14:27:47 No.946181413

官僚層を皇帝が掌握する難しさから皇帝にとって心許せる腹心とみなせる宦官が重宝されることがある 貴族制だとあんまり出番がない

81 22/07/06(水)14:28:02 No.946181454

外戚政治と養子縁組と婚姻政治が盛んなところは歴史的に宦官が生まれづらいとは思う 欧州もそうだし

82 22/07/06(水)14:28:54 No.946181613

割と最近まで行われてたって怖くない？ 日本が明治時代の頃もまだやってたんだよね

83 22/07/06(水)14:29:01 No.946181635

出世の手段としておぺにす…を自発的に切り始めたりするのやばい

84 22/07/06(水)14:29:50 No.946181788

>割と最近まで行われてたって怖くない？ >日本が明治時代の頃もまだやってたんだよね 宦官と纏足と辮髪はちょっと前まで存在してたの驚くわ

85 22/07/06(水)14:30:36 No.946181946

四書五経丸暗記だけにとどまらず千年近い研究と解釈の蓄積まで問われてくるからな…

86 22/07/06(水)14:30:50 No.946181996

中華は宦官もいるし外戚の専横もある

87 22/07/06(水)14:31:07 No.946182049

ローマにも宦官いたんだよね

88 22/07/06(水)14:31:56 No.946182207

>中華は宦官もいるし外戚の専横もある というか宦官と外戚でよく争ってる

89 22/07/06(水)14:32:17 No.946182294

>ローマにも宦官いたんだよね あっちからシルクロード通って流れてきたって説もある 信憑性は薄いけど

90 22/07/06(水)14:33:19 No.946182491

>>ローマにも宦官いたんだよね >あっちからシルクロード通って流れてきたって説もある >信憑性は薄いけど ペルシャに宦官がいたからその流れなのかしら 東ローマ宮廷にもいた気がする

91 22/07/06(水)14:33:22 No.946182504

科挙受験する小説読んだことあるけど試験中の都の盛り上がりがすごい楽しそうだった

92 22/07/06(水)14:34:33 No.946182716

科挙の受験のために都に上京してきて そのまま「」みたいになってしまう優等生の話すき

93 22/07/06(水)14:34:55 No.946182796

スレ画の同人誌他にもシリーズがあったよね

94 22/07/06(水)14:35:45 No.946182965

科挙に失敗して絶望して新興宗教に嵌って大反乱の首謀者ってのが居た気がする

95 22/07/06(水)14:35:50 No.946182978

中東の宦官はシュメール以来の伝統 ローマの宦官もその流れをくむものと考えられる

96 22/07/06(水)14:36:32 No.946183125

客家だと一族の中で出来のいい子供をみんなでお金を持ち寄って 科挙の試験が受けられるように応援する教育システムがあったみたいね

97 22/07/06(水)14:37:43 No.946183318

宦官は世襲の防止っていう側面もあったんだけど養子取ったり兄弟家族優遇したりしだしたので途中から宦官が好き放題身内のために権力振りかざすようになっちゃった

98 22/07/06(水)14:37:54 No.946183355

科挙に落ち続けてえ～いもういいや！ってなった進士が その有り余る教養を使って講談本なんかを書き始めるので文学がめっちゃ盛り上がるんだ

99 22/07/06(水)14:37:57 No.946183365

ただ挑戦するだけでもそれまでの教育とか諸々準備からしてすごいお金かかりそうだけれど どのくらいの資産持ちから挑めるんだろう

100 22/07/06(水)14:38:56 No.946183534

閨閥政治を牽制するために宦官を重用してたら 十常侍！みたいになってしまいせいじが混乱するのかなしい

101 22/07/06(水)14:40:22 No.946183838

西ヨーロッパ側の国家達からチンポなし野郎って蔑称が広まるくらいには東ローマ宮廷の宦官イメージは強かったみたいだしオスマン帝国も歴史に名前の残る宦官ちょくちょく出てくるし 皇帝権力が強い所では宦官も力持ちやすいんだろうなやっぱ

102 22/07/06(水)14:40:25 No.946183847

科挙の試験に合格できなくても地方行政府の役人になったり 塾の講師になれるのでわりとなんとかなったりならなかったりするんだ

103 22/07/06(水)14:41:43 No.946184139

>科挙に落ち続けてえ～いもういいや！ってなった進士が >その有り余る教養を使って講談本なんかを書き始めるので文学がめっちゃ盛り上がるんだ 合格後のことも考えて事前に小説で名を売っとこうとしたやつもいたしね

104 22/07/06(水)14:42:14 No.946184233

>合格後のことも考えて事前に小説で名を売っとこうとしたやつもいたしね 才能あるなあ…

105 22/07/06(水)14:44:24 No.946184658

何かの映画で切り落としたちんぽ後生大事に抱えてる宦官見た気がする

106 22/07/06(水)14:45:33 No.946184892

科挙受験生のエピソード集とかあったら面白そうだ

107 22/07/06(水)14:45:55 No.946184975

受験勉強が過ぎて書痴って呼ばれるビブリオマニアになってしまう学生も多かった そんなうだつの上がらない書生が読んでいた古本の中からある日突然美女が出てきた！（よくある展開）

108 22/07/06(水)14:46:54 No.946185171

>何かの映画で切り落としたちんぽ後生大事に抱えてる宦官見た気がする あの世で暮らすためには身体髪膚が揃っていないとダメなので大事に保存しておくんだ 無くしてしまった場合はどこかからおぺにすを買ってくる

109 22/07/06(水)14:47:41 No.946185316

>閨閥政治を牽制するために宦官を重用してたら >十常侍！みたいになってしまいせいじが混乱するのかなしい 権力が腐敗するのは世の常とはいえ中国はお国柄かそれが酷いと思う

110 22/07/06(水)14:48:23 No.946185476

>何かの映画で切り落としたちんぽ後生大事に抱えてる宦官見た気がする ちんぽなくすと死んだ後畜生に転生すると信じられてた あと宦官である証拠に切り落としたちんぽ見せろって言われることがある

111 22/07/06(水)14:48:48 No.946185556

権力が腐敗しないようなシステムを作るあたりは流石だとは思う

112 22/07/06(水)14:49:30 No.946185695

絵描きの皇帝は知ってるけど小説家皇帝っていたのかな

113 22/07/06(水)14:51:26 No.946186075

美人妖怪とか幽霊とキャッキャウフフする科挙疲れの書生おすぎ

114 22/07/06(水)14:52:00 No.946186201

1300年も続いたのこの制度…

115 22/07/06(水)14:53:07 No.946186417

>どのくらいの資産持ちから挑めるんだろう 才覚があれば一族やその土地の有力者が支援してくれるから資産は関係ない 要求される知識量が多すぎて家柄による教育レベルの差なんて誤差みたいなものだから当人の才能が全ての世界だよ

116 22/07/06(水)14:56:44 No.946187160

そして援助者や一族からのプレッシャーで壊れる

117 22/07/06(水)14:58:11 No.946187419

唐代に人材登用システムとして国家試験があるってやっば異次元の文明度だわ…

118 22/07/06(水)14:59:13 No.946187611

>唐代に人材登用システムとして国家試験があるってやっば異次元の文明度だわ… 日本から遣唐使として渡った人で試験に合格した人いたよね

119 22/07/06(水)15:00:45 No.946187930

>>唐代に人材登用システムとして国家試験があるってやっば異次元の文明度だわ… >日本から遣唐使として渡った人で試験に合格した人いたよね 阿倍仲麻呂だった筈

120 22/07/06(水)15:01:37 No.946188096

>権力が腐敗しないようなシステムを作るあたりは流石だとは思う まぁ音速で腐敗するんやけどなﾌﾞﾍﾍﾍﾍﾍ

121 22/07/06(水)15:02:06 No.946188191

宦官にしたところで世襲は防げても養子だったり親戚だったり受験勉強のパトロンだったりを優遇するから 腐敗を完全に防げるわけじゃないんだよな

122 22/07/06(水)15:03:17 No.946188445

>どのくらいの資産持ちから挑めるんだろう 才能があったら周りが金出してくれる場合もあるのでそこそこ資産があれば大丈夫だと思う

123 22/07/06(水)15:03:45 No.946188531

外国人で科挙によく合格できたなちょうこう

124 22/07/06(水)15:04:03 No.946188583

朝鮮は科挙と実質的な貴族階級が両立したし やはり古今東西似たような制度でも国が代われば有り様も変わるね

125 22/07/06(水)15:04:23 No.946188654

>美人妖怪とか幽霊とキャッキャウフフする科挙疲れの書生おすぎ 原因の絵を燃やして更生するタイプか生気吸われて死ぬタイプに分かれる

126 22/07/06(水)15:06:24 No.946189088

腐敗防止システムを作ったと思ったらその50年後には腐敗してるから中国人のルールの穴を通る能力はすごい

127 22/07/06(水)15:07:07 No.946189242

中途半端に才能が有るとダラダラ勉強だけして合格も出来ず働きもしないダメ人間になるって魯迅が書いてたな

128 22/07/06(水)15:07:39 No.946189352

>腐敗防止システムを作ったと思ったらその50年後には腐敗してるから中国人のルールの穴を通る能力はすごい 上に政策あれば下に対策あり だからな…

129 22/07/06(水)15:09:27 No.946189731

>中途半端に才能が有るとダラダラ勉強だけして合格も出来ず働きもしないダメ人間になるって魯迅が書いてたな 若い頃持て囃されたばっかりに現実と折り合いが付けられなくなるんだな

130 22/07/06(水)15:10:21 No.946189933

>>中途半端に才能が有るとダラダラ勉強だけして合格も出来ず働きもしないダメ人間になるって魯迅が書いてたな >若い頃持て囃されたばっかりに現実と折り合いが付けられなくなるんだな しかも一族からの期待が半端ない

131 22/07/06(水)15:10:52 No.946190045

>中途半端に才能が有るとダラダラ勉強だけして合格も出来ず働きもしないダメ人間になるって魯迅が書いてたな これとか阿Qとか割と今の人にもグサグサ刺さるもんを書く

132 22/07/06(水)15:11:19 No.946190146

科挙があんなに盛り上がった理由が科挙合格者がいると箔がつくし地元優遇してもらえるからって理由だからまぁある程度の腐敗はあるわな

133 22/07/06(水)15:11:29 No.946190184

日本に無くて良かったのか悪かったのか

134 22/07/06(水)15:11:51 No.946190264

暴れん坊将軍が武士版科挙みたいなもんを作ってたな

135 22/07/06(水)15:11:57 No.946190289

>阿倍仲麻呂だった筈 まじか阿部っちすごいな…

136 22/07/06(水)15:13:12 No.946190559

>ジャンルが暗記のみってどうなの科挙 この勘違いなんか根強いよね

137 22/07/06(水)15:13:22 No.946190590

これ字がキレイっていうからどのぐらい綺麗なのかって思ったら プリンターで印刷されたみたいな全く乱れていない字がでてきてたまげたな

138 22/07/06(水)15:14:37 No.946190872

>この勘違いなんか根強いよね 実際暗記分野に比重が極端に大きかったのは事実ですし

139 22/07/06(水)15:14:53 No.946190937

詩作の能力なんて官僚にいる⁈

140 22/07/06(水)15:15:01 No.946190968

書にも手本があるからな

141 22/07/06(水)15:15:38 No.946191114

>科挙があんなに盛り上がった理由が科挙合格者がいると箔がつくし地元優遇してもらえるからって理由だからまぁある程度の腐敗はあるわな 進士に及第した人は日月をも動かすと言われてたからな

142 22/07/06(水)15:16:28 No.946191322

一族から誰か一人でも合格者出せればいいので一族の定義がどんどんでかくなってく

143 22/07/06(水)15:17:14 No.946191493

>詩作の能力なんて官僚にいる⁈ 知識人といえば詩だからな

144 22/07/06(水)15:19:48 No.946192049

暗記は重要と言うか全て暗記していることは当然の前提として そこからさらにその知識を活かした論が立つかとか詩作とかの応用能力があるかを見ている感じ

145 22/07/06(水)15:21:11 No.946192321

暗記だけならバカでも出来ちゃうからあんまり意味がないしね…

146 22/07/06(水)15:21:26 No.946192383

>>美人妖怪とか幽霊とキャッキャウフフする科挙疲れの書生おすぎ >原因の絵を燃やして更生するタイプか生気吸われて死ぬタイプに分かれる 燃やしたら帰れないのでさっさと合格して娶ってくださいな押しかけ女房までいた気がする柳斎志異

147 22/07/06(水)15:21:32 No.946192405

グルーヴ感というか即興のアドリブを試されるよね詩作

148 22/07/06(水)15:21:55 No.946192497

>暗記だけならバカでも出来ちゃうからあんまり意味がないしね… できねぇー！

149 22/07/06(水)15:21:55 No.946192498

>詩作の能力なんて官僚にいる? 漢詩は文字の置き方に厳密なルールがあって知識がないといい詩にならないんだ まぁ実際は明確な採点基準があるわけでもないから貴族優遇に繋がって廃止されたけど

150 22/07/06(水)15:22:10 No.946192556

>暗記は重要と言うか全て暗記していることは当然の前提として >そこからさらにその知識を活かした論が立つかとか詩作とかの応用能力があるかを見ている感じ 過去の文書の虫食いでこの空白を埋めよみたいな問題じゃないからな…

151 22/07/06(水)15:22:13 No.946192568

>燃やしたら帰れないのでさっさと合格して娶ってくださいな押しかけ女房までいた気がする柳斎志異 やっぱり勉強のし過ぎで頭がピンク色になってしまったのでは…

152 22/07/06(水)15:22:23 No.946192609

こんなクソ試験である程度の人数確保できるのがすげぇよ…

153 22/07/06(水)15:22:58 No.946192730

やっぱ武で身を立てる方がいいわ

154 22/07/06(水)15:23:50 No.946192927

>こんなクソ試験である程度の人数確保できるのがすげぇよ… 人口多すぎて頭いい人も沢山いたからふるいにかけても問題ないんだよ ド田舎でもお爺ちゃんが塾開いてたりしたし

155 22/07/06(水)15:24:01 No.946192960

>こんなクソ試験である程度の人数確保できるのがすげぇよ… 最低限の漢語の読み書きのできる人材が地方にも確保できるので広い国内を統治する官僚的にはとてもありがたい制度だったんだ