虹裏img歴史資料館

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22/07/04(月)22:47:02 季節が... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1656942422994.png 22/07/04(月)22:47:02 No.945695142

季節が巡れば自ずとやってくる物があります。 そう、生理と発情期です。 こんにちわ。ゴールドシップのトレーナーの、ゴールドバーグです。 ウマ娘に成ったトレーナーの皆さんは、大なり小なり生理と発情期には苦労していると思います。って言うか苦労してないウマ娘のトレーナーが居たら三女神の石像に縛り付けたいですが。 私は発情期がソコソコの頻度でやってくるのですが、コレに生理がぶつかるともう最悪。 頭はぐるぐる、お腹はジンジンずきずき熱くなって、愛しいあの娘を思うとトロトロした物が垂れてきて。目眩で世界はフラフラ万華鏡。 そして近寄ってくるウマ娘ちゃんと女性トレーナーの目が怖いこと怖いこと。

1 22/07/04(月)22:47:58 No.945695510

そんなある日の事… pppp…とアラームを鳴らす時計のスイッチを軽くチョップして止めてからエナジーバーをモサモサと食べながら身支度を調える私。 今朝は個人的な朝練をしようとした矢先のこと。グンニャリ、と歪む視界。ジリジリきりきりとお腹が熱くなり痛みと切なさを伴う感覚。 この時私は発情期と生理がダブルコンボでやってきました。そして追い打ちを掛けるかの如く… 「やば…ピルが無い」 発情期のウマ娘が発する、ウマ娘と一部のヒトメスを掛からせるフェロモンを抑制するピルを切らしていました。ダメ押しで今の私は生理の真っ只中。 ウマ娘をムラムラさせるのに最高の状態に仕上がっています。

2 22/07/04(月)22:48:52 No.945695830

愛しの愛バ、シップちゃんに連絡を取りたくても彼女は生憎プライベートでお出掛け中。 こうなれば知り合いのウマ娘になったトレーナーに電話してピルを分けて貰おうとするも… 『ごめん! 私もピル切らしちゃった!』 なんたる事態! 定期的に生理や発情期用のピルを飲む習慣の薄い、ウマ娘に成ったトレーナーはピルの管理を怠ってしまっていたのである! そして困った事に、ウマ娘の発情期と言う物はまるで毒ガスが広がる様に伝播する物で… 「ゴールドバーグちゃ~ん…♡」 「扉開けてよお~」 不味いことになった! 近隣のトレーナー部屋から掛かったウマ娘トレーナーがゾンビみたいにやってきた! 私は咄嗟に冒険道具の詰まったカバンを手に取って二階の窓から飛び降りたの。前転着地! そのままダッシュ! 視界が揺れるけど早く保健室に行かなくちゃ! 最悪扉を蹴破る事になったとしても。 サクサクと草を踏んでトレーナー寮から校舎へと向かう途中、ワラワラと10数人ほどの集団が現れたの。目の色は完璧にピンク色。発情したウマ娘の瞳が変色するって学会に出したら面白くないかしら。

3 22/07/04(月)22:49:29 No.945696074

私は咄嗟にグラップリングフックを取り出して校舎の壁に向けてシュート! 撃ち出されたアンカーが壁に刺さり、リールが私を持ち上げる。そしてその勢いを利用して三角飛び! 私は上手いこと集団を切り抜けると校舎に向けて全速力で駆け抜けた。苦しい思いで3ハロン30秒台の速度で。 薄暗い校舎の中をパタパタと駆け抜ける。あと少し! トレセン学園の保健室は何所からでもアクセスしやすい位置にある。此処を切り抜けさえすれば…! どんっ 「きゃぅっ」 何かにぶつかった私はぺちんと床に尻餅をついちゃった。 「大丈夫かいポニーちゃん、お怪我は?」 「大丈夫、ありがとうございます…きゃっ!?」 「そう、それは上々」 気が付けば私は背が高く、胸も膨よかな、とても美人な青毛のウマ娘に抱きしめられていた…! 「嗚呼、美しいレディ。そんなに良い香りを振り撒いていたら、誰もが涎を垂らしてしまうよ」 私の尻尾の付け根を細い指先で弄り倒しながら彼女はそう、私のウマ耳に囁いた。 嫌だ…! シップちゃん以外のウマ娘にこんな事されたくない…! されたくない、のに…!

4 22/07/04(月)22:49:57 No.945696265

身体、が…蕩けちゃう…! 「や、やだ、ぁ…!」 「何を嫌がる必要があるんだいポニーちゃん。恋愛は自由な物だよ。まるで青空のように。嗚呼、それにしても芳しい匂いだ…! 100万の薔薇も君の匂いの前には平伏すだろう!」 だ、め…堕ちちゃう…やだ、ぁ…尻尾の根元、コリコリされて…ウマ耳に甘い息を吹きかけられて… お腹の奥がぢりぢり熱くなって、トロリとした物が溢れ出てきちゃって…力…抜けちゃう…ごめん、ね…シップちゃん…私…駄目かも… 「斬り捨て御免!」 その時、一筋の白い星が目の前を走ったのが見えた。 気が付けば私を食べようとしていたウマ娘はゆっくりと地面に倒れ込み、目の前には優雅に木刀を納刀する、マスクを被った鹿毛の少女。 「貴女は、一体…」 「私の名前はドバイ仮面。貴女を救いに来ましたよ、ゴールドバーグさん」 「貴女は、私の前に立って平気なの…?」 「ご心配為さらず。濃厚なフェロモンには何時も嗅ぎ慣れて居ますので。ではお嬢さん? 何方まで?」 「保健室まで…」

5 22/07/04(月)22:50:38 No.945696534

やがてこの騒動の後、ウマ娘化したトレーナーの手元には大量のピルが用意され、お出掛けから帰ってきたシップちゃんに私は上から下まで確りと唾液から因子汁まで使われてマーキングされ直されたのでした。

6 <a href="mailto:s">22/07/04(月)22:51:49</a> [s] No.945696963

筆が迷走してますが少しでもメス堕ち要素を書こうとがんばりました。

7 22/07/04(月)22:52:54 No.945697400

便利だなジャスタ…

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