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22/06/29(水)22:50:09 負けた... のスレッド詳細

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22/06/29(水)22:50:09 No.943986701

負けた。 俺は負けた。 宝塚記念、タイトルホルダーに完膚なきまでに。 正直言ってついて行くのが精一杯だった。 いつの間にアイツはそんな力を身につけていたのだろうか。 一番人気を背負い、ファン投票でも2位と高い順位を貰っていながら情けない。 そう考えながら学園内を歩いといると、三女神像の前にやってきた。 三女神像がある噴水に腰を掛け、一旦休憩する。 宝塚記念の疲労が残っていたのだろうか、俺はうとうとと急激な眠気に襲われたのだった。

1 <a href="mailto:s">22/06/29(水)22:50:32</a> [s] No.943986870

「……し?もしもし?大丈夫ですか?」 どれほど寝たのだろうか、誰かに頬を叩かれて目が覚めた。 「あの、大丈夫ですか?こんな所で寝てるなんて……」 「あ、ありがとうございます」 俺を起こしてくれたのは見たことのないウマ娘だった。 以前の俺なら緊張してお礼も言えなかったかもしれないが今は違う。 そう思っていたら、そのウマ娘は信じられないような物を見る顔をしていた。 「え……嘘、男の人……なんですか?」 「そうだが……なにか変か?」 ウマ息子を見たことが無いのだろうか、俺は疑問に思う。

2 <a href="mailto:s">22/06/29(水)22:50:49</a> [s] No.943986995

「だって……ウマ娘は女性しかいないはずだべ!」 驚きからかとんでもない事を言われた。 そして 「耳も尻尾もきっと飾りです!そうに違い……」 そう言ってウマ娘は俺の耳と尻尾を触ろうとしてくる。 他のウマよりも大きい耳を触られ、至近距離に詰め寄られた物だから久しぶりの感覚に俺は襲われた。 「きゅう……」 鼻からドロリと嫌な感覚がする。 そして意識を再び手放したのだった。

3 <a href="mailto:s">22/06/29(水)22:51:08</a> [s] No.943987179

目が覚めると、そこは知っているけど知らない場所の天井だった。 気絶した俺はどうやら保健室に運ばれたらしい。 「覚醒!具合はどうか!」 ベッドの隣においてある椅子に座る、帽子に猫を乗せた少女が声をかけてきた。 「あぁ大丈夫だ」 と返事をする。 鼻血はすでに止まっており、意識もハッキリしている。 周囲を見渡すと俺はウマ娘に囲まれていた。 気が付かないうちにモテモテになっていたらしい。 「理事長、いくつか彼に質問がありますがよろしいでしょうか?」 生徒会長と思わしきウマ娘が少女に声をかけていた。 どうやらその少女が理事長らしい。 「単刀直入に聞く。君は何者だ」 「俺は……ウマ息子だ」 誤魔化しても仕方ないので、俺は素直に答えることにした。

4 <a href="mailto:s">22/06/29(水)22:52:53</a> [s] No.943987986

こんな感じでアプリ世界に飛ばされてハーレムを築くエフフ君の怪文書がほしいエフ 最近タイホくんのキャラが濃くなっててそっちのスレ画も欲しいですがしばらくはエフフ君の画像でタイホくん視点の怪文書も書いていくかもしれません

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