22/06/27(月)22:16:23 「……トレ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1656335783974.jpg 22/06/27(月)22:16:23 No.943268952
「……トレーナーさん、まだ…お仕事ですか…?」 背後から掛けられた声に振り向くと、俺の担当ウマ娘であるマンハッタンカフェが立っていた。 ちらりと壁掛けの時計に目をやるが、トレーニングの予定時刻にはまだ時間がある。 「ちょっと急ぎの資料があってね、カフェはどうしたんだ?」 「いえ…トレーニングの時間まで…トレーナーさんとコーヒーでも飲もうかと思って…」 「あぁ、そういう事か。じゃあ今から…」 「いえ…急ぎの書類なんですよね…?待ってますから、終わってから…」 「そうか、じゃあ急いで終わらせるよ。座って待ってて」
1 22/06/27(月)22:16:51 No.943269203
……………… 「…よし、これで大丈夫かな」 急ピッチで書類作成を終わらせ、メールで送信する。 体を伸ばしながら椅子ごと後ろを振り向くと、ソファに座ったカフェが小さな寝息を立てていた。 「カフェ、終わったよ」 「すぅ…すぅ…」 声を掛けてみたが目を覚ます様子はない、少し疲れていたんだろうか。 無理に起こすのも可哀想だ。時間までゆっくり寝させてあげようと考えていた時、異変が起こった。 「ん……」 「……!?」
2 22/06/27(月)22:17:16 No.943269415
ぴったりと閉じられていたカフェの脚がゆっくりと開かれ始めたのだ。 突然の出来事に慌てている間に、あっという間にカフェの脚はガバッと大きく開かれた状態になってしまった。 彼女の勝負服や私服と違い、制服の今はタイツを履いていない。真っ白な太腿がしっかりと見えてしまっている。 もっと言えばその奥も危ない状態だ。 「このままにしておくわけにもいかないよな……」 取り急ぎ何か掛けられるものが無いかと部屋の中を探そうとすると、次なる異変が起こる。 ひとりでにカフェのスカートが持ち上がり始めたのだ。 「ちょっ…!?」
3 22/06/27(月)22:17:39 No.943269638
明らかに自然に起こるはずのない現象、霊障だ。 早急に対策を打たねばならないのは理解しているが、目が離せない。 そんな俺を嘲笑い、焦らすようにもどかしいスピードでスカートが持ち上がっていく。 「……っ!」 …見えた、清楚なデザインの純白の下着だ。 普段のカフェからは想像もつかないような下品なポーズで下着を見せつける姿にどうしようもなく情欲を煽られてしまう。 「すぅ…すぅ…」 無防備に寝息を立てるカフェと姿のアンバランスさが背徳感を加速させる。 縛り付けられたように外せない視線の中で、最後の薄布一枚が動いた。
4 <a href="mailto:おわり">22/06/27(月)22:18:26</a> [おわり] No.943270044
「まさか…!?」 するり、と下着が下ろされ始めた。 不味い、これは本当に超えてはいけない一線だ。 「だ、駄目だ!それだけは駄目だっ!」 かろうじて残った理性で霊障にストップを掛ける。 ぴたり、と動きが止まった。 鼠径部まで下ろされてはいたものの、何とか最後の防衛線だけは守られたようだ。 「……もし止めなかったら…」 ごくり、と身体が勝手に生唾を飲み込んだ。 その後、不自然で無い程度にカフェの衣服を整え、タオルを掛けておいた。目を覚ましたカフェに気づかれることは無かったようだが、カフェのあの姿は暫く目に焼き付いたままだった。