22/06/15(水)02:01:36 「…ルド... のスレッド詳細
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22/06/15(水)02:01:36 No.938751078
「…ルドルフ、喫茶店を手伝うとは言ったがこの格好はどうなんだ?」 「あぁ、すまない。少しサイズが大きかったかな?」 「そういう問題じゃなくてだな……」 綺羅びやかなメイド服に身を包んだトレーナーはため息をつく。 自身の身体がウマ娘に変わり果ててからというもの、トレーナーの部屋にはルドルフがどこからか持ってきたのか女性らしい服装や下着が大量に置かれるようになった。 今日は学園祭に向けての予行演習。ルドルフによって着替えさせられたわけだが…… (これは流石に露出度が高いだろう) 胸元は大きく開き、スカート丈はかなり短い。そのせいで太股の半分くらいまで見えてしまっているし、背中だって大きく開いている。 こんなものを着ているところを誰かに見られたら……と思うと気が気ではない。
1 22/06/15(水)02:02:32 No.938751223
「ふむ、やはり君なら似合うと思ったのだが……いかんせん私の見立てが甘かったようだ」 「まぁ……確かに似合ってないわけではないかもしれないけど…」 「そう言ってもらえると嬉しいよ。さて、では本番までにもう少し君の体に合った衣装を用意することにしよう」 同様のメイド服に身を包んだルドルフは満足げに微笑んでいる。……これでもまだマシになった方である。最初の頃なんてもっと凄まじいものを着せられたものだ。 あの時は確か……トレセン学園の制服を着せられたんだったか? あまり思い出さないようにしておこう。
2 22/06/15(水)02:03:59 No.938751445
「しかし、トレーナー君がここまでノリノリだとは思わなかったぞ。私が無理やり押し付けたようなものだが」 「俺は別に楽しんでなんかいないぞ!?……ただ、ルドルフがどうしてもっていうから仕方なく……」 「あぁ、分かっているとも。君は私のために嫌々ながらもこのメイド服を身につけてくれたのだよね?」 「…そうだよ、ルドルフ」 少しばかり悪戯っぽい笑みを浮かべながらこちらを見つめてくる彼女に、俺は素直に応えることにした。……正直、悪い気分じゃないという気持ちもあることは否定できない。そんな俺の内心を知ってか知らずか、ルドルフはクスリと笑う。 「安心してくれ。私はどんな姿であろうとも君を愛し続ける自信があるからね。例え君の姿が人魚姫のような醜い姿になろうとも変わらずに愛すると誓おう」 「それはそれで怖いんだけど……」 「大丈夫だよ。もし仮に君が私を捨てようとしても逃したりなどしないさ」 そう言いつつ、ルドルフはゆっくりと距離を詰めてくる。彼女の整った顔立ちが間近に迫るにつれて心臓が激しく脈打ち始める。そのまま頬に手を当てられるともう逃げられない。
3 22/06/15(水)02:04:27 No.938751520
目を閉じて顔を近づけてきた彼女を拒む理由もなく、唇を重ねる。舌を絡め合う。お互いの境界すら曖昧になるほどに深い接吻。 「……っん」 口内に残った唾液を全て吸い取られるような勢いで貪られ、頭がぼーっとしてくる。このまま全てを委ねてしまいたい……。そんな欲求が湧き上がってくるが、理性を振り絞ってなんとか耐える。 ようやく解放され、荒くなった呼吸を整えていると彼女は妖艶な笑みを浮かべていた。……ダメだ、完全にスイッチが入っている。 普段は凛々しい生徒会長として振る舞っている彼女が見せる獣のようにギラついた視線に射抜かれると、体の奥底からゾクッとした感覚に襲われる。 「……いいかい?」 耳元に熱い吐息を吹きかけられて体がビクンと震えてしまう。普段のルドルフからは想像もつかないような甘い声音。
4 22/06/15(水)02:04:58 No.938751606
「……ここじゃ、まずいだろ?」 「問題ない。鍵をかけてあるし、それに今は学園祭の準備期間だからね。誰も来ないさ」 「そういう問題じゃなくて……」 「ふふ、ならば言い方を変えようか。……我慢出来ないんだ」 「うぐ……」 腰に手を 回されて引き寄せられてしまう。抵抗しようとすれば出来るはずなのに、それすら許されない。自分の意志とは関係なく揺れてしまう尻尾。心は男のままだというのに、体はすっかり彼女との行為に期待してしまっているらしい。 「可愛いよ、トレーナー君」 「くぅ……」 情けない声で鳴いてしまう自分が恨めしい。せめてもの反抗として睨んでみるものの、むしろ逆効果だったようでさらに強く抱きしめられた。
5 22/06/15(水)02:05:41 No.938751730
「トレーナー君……」 熱っぽく名前を呼ばれる。そして再び唇を奪われると同時に尻尾を撫でられる。 「ん……!」 反射的に漏れそうになる声。必死に押し殺そうとするも、すぐにルドルフの手がそれを許してくれない。尻尾の付け根あたりをさすりながらもう片方の手で尻を揉まれる。 「あっ……!や、やめ……」 「どうしてだい?こんなに可愛らしい反応をしているじゃないか」 「そ、それは……んっ」 ルドルフの言う通り、俺の身体は行為を受け入れてしまっていた。恥ずかしくて消え入りたくなって来る。 「ふふ、君の身体は本当に素直で可愛らしいな」 「うるさい……ひゃあん!?」 反論しようとした瞬間、首筋に噛み付かれる。思わず変な声が出てしまった。痛みはそれほどでもないが、代わりに全身に痺れるような快感が広がる。 「ほら、もっと聞かせてくれないか。君の可愛い鳴き声を」 「……ひっ!?ま、待ってくれ……そこ、弱いんだ……あぁっ……!!」
6 22/06/15(水)02:06:35 No.938751882
ルドルフの指先が俺の弱点を攻め立てる。その度に電流のような刺激が走り抜け、意識が飛びかける。視界がチカチカする。もはや立っていることすらままならない状態でルドルフにしがみつく。 「ああぁぁっ!!ダ、ダメだ……ルドルフ、それ以上は……あぁっ!!」 「駄目じゃないだろう?君はこうして私に触れられている時が一番幸せなはずだよ」 「ち、違……俺は……俺はぁっ!!!」 否定しようとするも言葉にならない。ルドルフが触れるたびに頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる。ただ一つ分かることは、彼女に触れられることがたまらなく気持ち良いということだけ。 「ふふ、君は私のものだ……」 「あ……あぁ……あ……」 「君は私のものだ」 何度も囁かれ、耳の中まで犯される。俺は為す術もなく彼女に身を任せることしか出来なかった。
7 22/06/15(水)02:07:01 No.938751962
「さて、今日はこれくらいにしておこうかな」 しばらくした後、ルドルフは満足げに呟いた。俺はと言えば、力無く床の上にへたり込んでいる。 「どうしたんだい、トレーナー君。まさかこれで終わりだとでも思っていわけではないだろう?」 「え……」 「言っただろう?本番はここからだと」 「い、いやいやいやいや!!!これ以上は流石にまずいだろ!?」 慌てて立ち上がるも、足がガクガク震えていてまともに立てそうにない。 「大丈夫だよ。君は何も心配せずに私に身を預けていればいい」 「ちょ、ちょっと……マジで無理だって……」 「さて、では始めようか」 そう言ってルドルフは再び距離を詰めてくる。彼女の瞳に映る自分の姿は見えるほどの距離にまで近づかれてようやく悟った。これはもう何をしても無駄だということに。 結局、この後滅茶苦茶うまぴょいした
8 22/06/15(水)02:07:34 No.938752050
牝馬墜ちいいよね…
9 22/06/15(水)02:15:07 No.938753246
喫茶店で生徒にセクハラされてルドルフの独占欲と嗜虐心を煽っちゃうんだ…
10 22/06/15(水)02:19:59 No.938754042
>最初の頃なんてもっと凄まじいものを着せられたものだ。 気になるね…
11 22/06/15(水)02:31:32 No.938755752
>>最初の頃なんてもっと凄まじいものを着せられたものだ。 >気になるね… ふりふりしたドレスとか着せられてそう…
12 22/06/15(水)03:59:43 No.938763677
その凄まじいものを着たトレーナーが衆目にさらされて視姦されるのはいいんですかカイチョー…それとも終わった後に自分色に染め直すのが目的?
13 22/06/15(水)05:44:47 No.938768396
たぶん露出が多い部分にルナのって感じの見えやすい証を残したうえで衆目にさらすことでこんなに素晴らしいトレーナーは私のものでーすって知らしめたい気持ちもあったのかもしれない