虹裏img歴史資料館

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22/06/02(木)00:36:38 「えー... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1654097798831.png 22/06/02(木)00:36:38 No.934030656

「えーっと…」 学園の案内看板の前で、どこかで見たような雰囲気を感じる小さいウマ娘を見かけた。困っている女の子を目の前に何もしないのは、大王として失格だろう。私は彼女に声をかけた。 「何か困ってるのかな?私でよければ話を聞こうか?」 「あっ…えーっと…おねえちゃんに会いにきて…」 「お姉ちゃんか…名前はわかる?」 「タイドおねえちゃん…」 タイド。その名前に私は心当たりがあった。私のクラスメイト、ブラックタイドだ。彼女が妹の話をしているのを見かけたこともあるから、おそらく間違い無いだろう。念の為、目の前の小さな彼女にも聞いてみる。

1 22/06/02(木)00:36:51 No.934030712

「そのお姉ちゃんって言うのは…ブラックタイドちゃんであってるかな?それだったら私のクラスメイトだから…一緒に連れて行ってあげられるんだけど」 「!」 そう聞くと、彼女は目を輝かせて首を振った。可愛いものだ。 「うん…!ありがとう、えっとー…」 「私かい?私はキングカメハメハ。キンカメって呼んでくれていいよ?君は?お名前、なんて言うのかな?」 「わたしは…ディープ…インパクト」 「ディープインパクトか〜…そうだなぁ…真ん中をとってプイちゃん!どうかな?」 「うーん…いいかんじ…かも。ありがとう、キンカメおねえちゃん!」 そう言った彼女の手を引きながら私達は、"おねえちゃん"の待つ練習場へ向かった。

2 22/06/02(木)00:37:07 No.934030796

「プイちゃんは、走るの好きなのかな?」 校内の設備を見て興味津々そうな顔をしていたので、私はそう聞いてみた。 「うん!わたしもいつか、おねえちゃんみたいにレースにでるんだ!」 「そっか…プイちゃんはどっちの路線に行くの?三冠?ティアラ?」 「うーん……よくわかんない…けど、いつかおねえちゃんといっしょに走りたいなぁ…」 そう語る彼女の目は、眩しいぐらいに輝いていた。しかし、その瞳に全く曇りがないわけでもなかった。 「でも…わたし…かんせつ?が弱くて…あんまり走っちゃダメって言われてるんだ。だから…おねえちゃんが走ってるところを見るの好きなの」 そう言う彼女の声に私は、姉への憧憬。そして羨望を感じていた。 「へぇ…プイちゃんはお姉ちゃんの事好きなの?」 「うん!おねえちゃんは足速いもん!」 そんな会話をしているうち、私達はタイドがいるだろう練習場に到着した。 「タイドちゃ〜ん、いるんでしょ〜?」 私が声を掛ける。

3 22/06/02(木)00:37:19 No.934030851

「………なんだ、カメハメハか…なんの用だ?そっちの誘いなら受ける気はないぞ。」 「なんだ〜今日もつれないなぁタイドちゃんは。せっかく連れてきてあげたのに。」 「連れてきた…誰をだ?」 「おねえちゃん!」 私の後ろにいたプイちゃんが、一目散に姉の元へと向かっていく。 「どうしたんだインパクト!?」 「えへへ…おねえちゃんが走ってるところ見たくて…」 「全く…あいつに変なことされなかったか?」 「ひどいなぁ…そんなに私の信用ないの?」 「ない。」 「キンカメおねえちゃんっておねえちゃんと仲わるいの…?」 タイドといつも通りのやり取りの応酬をしていると、それを見ていたプイちゃんが不安そうな目でこちらを見ながらそう聞いてきた。 「いや?私とタイドちゃんは大親友だよ〜」 「いつから私はお前と親友になったんだ」 やっぱり彼女はつれない子だ。

4 <a href="mailto:s">22/06/02(木)00:37:39</a> [s] No.934030952

多分キンカメさんは子供にも優しいと思うんですよね

5 22/06/02(木)01:21:03 No.934042585

おっぱいがでかすぎてメモ帳に気付けなかった…

6 22/06/02(木)01:39:24 No.934046236

おいたわしや姉上……

7 22/06/02(木)02:16:57 No.934051990

でけえタイドだな

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