22/05/26(木)01:06:13 「おは... のスレッド詳細
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22/05/26(木)01:06:13 No.931518402
「おはようフラッシュ。遅れてしまったね」 「トレーナーさん、おはようございます。いえ、時間通りですよ」 肩口で切り揃えられた栗色の髪、スラリと伸びた脚、トレーニングウェアに包まれたその体躯は少女でありながら女性らしさを感じさせた。 そして、髪色と同じ栗毛色のウマ耳と尻尾は彼女が間違いなく人間ではなくウマ娘だという事を示していた。 私エイシンフラッシュのトレーナーさんが“とある騒動”に巻き込まれ、その姿をウマ娘に変えられてから一ヶ月が経過しました。 最初は戸惑いもあったようですが、今ではすっかり慣れたようで、今では男性だった頃と変わらない生活を送られています。 「しかし、ウマ娘の走りは凄いな。自分の体がこんなに速く走れるとは思わなかった」 朝日に照らされた河川敷をトレーナーさんと並走します。 男性であった時よりも遥かに向上した身体能力に、初めは戸惑っていた様子の彼も今では慣れたものです。
1 22/05/26(木)01:06:51 No.931518597
「トレーナーさん、予定時間を3分もオーバーしています。少しペースを上げますよ」 私はそう言って更に加速しました。 トレーナーさんの表情が変わる。余裕のある笑顔から焦燥感を感じさせるものに。 私が彼の前に出ると彼は必死になって食らいついてきました。 元々の体力の差なのか、徐々に差が広がり、やがて私の勝利で終わりました。 息を荒げて地面に座り込んだ彼を上から覗き込みます。 彼は悔しそうにしながらもどこか楽しそうな笑みを見せていました。 その様子が可愛らしくて、つい意地悪をしたくなってしまいます。 私は彼に手を差し伸べました。 すると、彼は私の手を取って立ち上がり、こちらに微笑みかけてくれました。
2 22/05/26(木)01:07:40 No.931518829
「ハァ…ハァ……流石だねフラッシュこの調子なら次のレースも…」 トレーナーさんな息苦しさからかウェアのチャックを下ろし、胸元をはだけさせながら言いました。 汗により薄っすらと透けた水色の下着。張り付いたシャツが肌にぴったりと吸い付き、その体のラインを強調しています。 思わずゴクリと喉が鳴り、慌てて目を逸らす。 「そ、そうですね。次のレースも頑張りましょう！」 「ん？ああそうだね。次のレースもよろしく頼むよ」 彼がウマ娘になってから、心の奥底での想いが形を変えていくのを感じる。男性であるトレーナーさんと、ウマ娘であるトレーナーさん。どちらにも惹かれてしまう自分に困惑してしまう。
3 22/05/26(木)01:08:06 No.931518959
「…トレーナーさん」 私は無意識のうちに彼を抱きしめていた。ふわりと香る汗の匂いが鼻腔をくすぐり、くらりと目眩がする。 トクントクンという心臓の鼓動が聞こえてくる。それはどちらのものなのかはわからないが、どちらも同じくらい早く脈打っているように感じた。 「……ん…フラッシュ」 「すみません、なんだかこうしたい気分になってしまったんです」 私の腕に収まる小柄な体、手前に回した手に感じる柔らかい感触、鼻をくすぐる香り、どれもこれもが愛おしくて堪らない。 「…今日もお部屋のシャワーをお借りしてもよろしいですか？」 日課となったトレーニング終わりのシャワータイム。私のその言葉にトレーナーさんは恥ずかしそうに頬を染めながらコクリとうなずいた。
4 22/05/26(木)01:09:27 No.931519302
ウマ娘になったら担当と走りたい…
5 22/05/26(木)01:18:31 No.931521766
こうして産まれたのがあなたです…オニャンコポン
6 22/05/26(木)01:22:07 No.931522712
同性だからって一緒にシャワー浴びてオニャンコポンするんだよね…
7 22/05/26(木)01:23:44 No.931523118
下着もフラッシュが選んだのかな…
8 22/05/26(木)01:29:22 No.931524444
>下着もフラッシュが選んだのかな… このレス見てもしそうなら尻尾の毛もお揃いで切り揃えてるなって 同じように整えられた黒鹿毛と栗毛の尻尾がシャワー室の中で揺れる様が目に浮かぶ…
9 22/05/26(木)01:30:37 No.931524736
耳飾りも同じやつ左耳に着けさせるんだよね…
10 22/05/26(木)01:30:49 No.931524780
「トレーナーさん正確な数値が測れません。背筋を伸ばしてもらっていいでしょうか？」 ウマ娘エイシンフラッシュとそのトレーナーは下着売り場の試着室に来ていた。学園で起きたある事件“TSクライマックス”によりウマ娘となったトレーナーの服や下着を買うためだ。 「えっと、こうでいいか？」 「はい、そのままでお願いしますね」 トレーナーはフラッシュに言われるまま背筋を伸ばした。その動作でシャツ越しの大きい胸が揺れた。女性物の下着を持っていないトレーナーは体型が近かったフラッシュの下着を借りていたのだがその豊満な乳房を抑えきれず乳房が少しはみ出していた。 「…上からバスト92cmウエスト59cmヒップ88cmです」 フラッシュのスタイルより僅かずつ大きい数値。この身体では自分の下着は窮屈に感じているはずだ。
11 22/05/26(木)01:31:27 No.931524917
「トレーナーさん、いくつか下着を見繕いました。候補はノンワイヤーの物をオスメメします。このタイプは名前の通りワイヤーがなく肩の負担が少ないので、馴れないトレーナーさんにはピッタリの下着の一つです」 そう言ってフラッシュはブラジャーを手に取った。レースをあしらった白いタイプの可愛らしいデザインの物。 「もうひとつがフルカップと呼ばれるタイプで胸全体をしっかり覆うタイプです。こちらも胸の揺れを少なくして負担を抑えます」 今度は黒いシンプルなデザインだが、カップには花柄が付いたセクシーなデザインの物だった。 「そして最後にこれが一番重宝すると思います。スポーツブラです。これは伸縮性があり運動に適した作りになっています。また、サイズも豊富にあり、普段使いや睡眠時に最適です」 「へぇー色々あるんだなぁ……」 トレーナーは感心しながらフラッシュの説明を聞いている。
12 22/05/26(木)01:32:41 No.931525222
「トレーナーさん試着をしてみて下さい。サイズは合っているはずなので大丈夫だとは思いますが着方もサポートしますので下着を脱いでください」 気恥ずかしさも感じたが仕方がない。フラッシュから手渡されたブラジャーを受け取りトレーナーはブラジャーを外すと、今まで抑えつけられていた胸が解放され、ぶるんっと大きく弾んだ。 フラッシュはトレーナーの背後に回ると、後ろから手を回し胸を持ち上げ、谷間を作るように寄せていく。 「まずはアンダーバストのサイズを合わせましょう。こうして脇の下から腕を入れて……はい、これでオッケーです」 いつもより近い距離感にドキドキしながらもトレーナーは言われた通りに腕を入れる。 「次はトップスの位置を合わせていきます。ここを持って……はい、オッケーです。あとは背中にあるホックを止めれば問題ありません」 慣れない手つきでトレーナーはなんとかブラジャーを着けることができた。 「どうですか？キツくありませんか？」 「あぁ、問題なさそうだ」 「そうですか…それはなによりです」
13 22/05/26(木)01:34:13 No.931525579
前に書いたフラッシュに下着指南をしてもらうssを貼る…
14 22/05/26(木)01:34:41 No.931525684
いい…
15 22/05/26(木)01:35:47 No.931525949
ありがたい…
16 22/05/26(木)01:36:14 No.931526072
ドイツは同性婚ありだからな…
17 22/05/26(木)01:36:42 No.931526187
ありがてぇ…
18 22/05/26(木)01:39:05 No.931526730
ＴS治ったあとまともに顔見れないねえ…
19 22/05/26(木)01:39:51 No.931526884
治らなくてもこれはこれで良いのでは
20 22/05/26(木)01:40:09 No.931526949
>>下着もフラッシュが選んだのかな… >このレス見てもしそうなら尻尾の毛もお揃いで切り揃えてるなって >同じように整えられた黒鹿毛と栗毛の尻尾がシャワー室の中で揺れる様が目に浮かぶ… 着眼点がとてもいいね…
21 22/05/26(木)01:42:08 No.931527413
>>下着もフラッシュが選んだのかな… >このレス見てもしそうなら尻尾の毛もお揃いで切り揃えてるなって >同じように整えられた黒鹿毛と栗毛の尻尾がシャワー室の中で揺れる様が目に浮かぶ… 予定してたシャワータイムがいつも伸びてるんだよね…
22 22/05/26(木)01:47:13 No.931528601
シャワールームのおっぱい濃度が濃いな…
23 22/05/26(木)01:48:47 No.931528946
トレーナーさんが「…っ！」してるところ見てぇ…
24 22/05/26(木)01:54:25 No.931530195
TSクライマックスのトレーナーみんなおっぱい大きくなるよね
25 22/05/26(木)01:57:07 No.931530777
「ん…あぁ……はぅ……」 「トレーナーさん、痛くありませんか？」 「う……うん……大丈夫だよ」 日々フラッシュの手入れを受けている栗毛色の尻尾。それが今は彼女の手でゆっくりと撫でられている。 尻尾は神経が集中している箇所であり、敏感なのだ。 「んんぅ……フラッシュぅ」 「はい、なんでしょうか」 「そこばっかり、だめぇ……」 彼女は尻尾の付け根を撫でる手を止めない。 「ここが気持ちいいんですよね」 「ちが……う……あっ！ダメだってばぁ……」 耳元で囁かれる甘い吐息混じりの声。ゾクゾクとした感覚が背筋を走る。 「嘘つきな人にはこうです」 今まで優しく触れていた尻尾を強く握られる。 「……っ♥」
26 22/05/26(木)02:03:46 No.931532082
トレーナーがフラッシュの管理牝バになっちゃうよ…
27 22/05/26(木)02:13:34 No.931533881
毎日フラッシュに尻尾のお手入れされてるんだよね…
28 22/05/26(木)02:21:38 No.931535109
フラッシュてタキシード似合いそうだよね