22/05/22(日)00:30:22 前回の... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1653147022317.jpg 22/05/22(日)00:30:22 No.930057384
前回の擬牝台 fu1089341.txt
1 22/05/22(日)00:31:04 No.930057664
「今行ってる『擬牝台屋』で紹介キャンペーンやっててさー。紹介した人もされた人も無料ポイント貰えるんだよね。エリちゃん行ってみない?無料だよ、無料」 そう私を『擬牝台屋』に誘った3年生の先輩……ミキ先輩は女性でも色気を感じる様な少し派手な見た目の、悪く言えば奔放そうで、最初は正直苦手なタイプだと思っていた。 でもこの文学サークルのお互いのオススメの本を紹介し合う会では、見た目とは裏腹な知識と熱意を持っていて、その観点と考察の深さに関心させられっぱなしだった。 会の中で上手く会話に入れなかった口下手な私にも話を振ってくれて、更には私の紹介した本に目を輝かせて「この作家さん知ってる子初めてだわー!めっちゃ良いよねこの人!」と食いついて、周りが若干引くほど熱く語り合ってもしまった。 そうして少し尊敬に近い感情を抱いていたミキ先輩に、まさか『擬牝台屋』に誘われるなんて。
2 22/05/22(日)00:31:16 No.930057746
「いや、でも、私ホント……そういうのは……」 「お願いおねがーい!入会してくれるだけでいいからさー!なんなら打たなくてもいいし!先っちょだけ、先っちょだけでもいいからー!」 「いや何処のおっさんですか先輩……」 「……入会するだけ、なら」 「やったー!ありがとー!エリちゃん大好きー!」
3 22/05/22(日)00:31:36 No.930057868
結局、勝手に恩を感じていたミキ先輩の誘いを断りきれずに了承してしまった私は、その週の日曜には指定された駅前にて先輩と合流していた。 「やっほー!お待たせ……って大丈夫!?めっちゃ顔色悪いよ!?」 「……大丈夫、です。薬の、副作用なんで……」 「減退剤の!?はちゃめちゃに具合悪いじゃんそれ!」 先輩の誘いを了承したのが金曜日。そこからが地獄の様だった。 勃起が治らないのだ。 先輩の誘いを承諾した時、感謝の言葉と共に抱き付いてきたミキ先輩の女性らしいたっぷりとした乳房の柔らかさと甘い香水の香り。それが脳内で延々とリフレインして、その度に下半身に血流が溜まっていく。最早日々の摂取量では足りないのかと月のものの前、性欲が1番高まる時期の量を服用した結果がこれだった。
4 22/05/22(日)00:31:55 No.930057978
「今日は辞めとく!?」 「大丈夫、です。慣れてますし……先輩のお時間も、ありますので。行きましょう……」 「やっぱりキミ強いね……ほら、こっちだよー」 そうしてミキ先輩に手を引かれて着いた先、大通りから一本入った路地裏にあったのが先輩行きつけの『擬牝台屋』だった。 「ここ……『擬牝台屋』なんですか……?」 「一回も来たこと無いって言ってたもんねー。最近できたから綺麗なんだよねー此処」 外観は白を基調としていて傍目にはお洒落な美容室の様にも見える見た目。中に入ると此方も白を基調とした清潔感ある内装でとても記憶の中にある『擬牝台屋』とは結び付かない。 私の中で、何かにヒビが入った気がした。
5 22/05/22(日)00:32:52 No.930058308
受付で入会を済ませてカードを受け取る。このカードにポイントが付いていてそれをチャージして利用するらしい。現在の私のポイントは3000ポイント。3回分の無料ポイントだ。 「あ、この子『擬牝台屋』自体初めてなんで、一緒に入って色々教えても良いですか?」 「大丈夫ですよ」 「え……!?ミキ先輩、入会するだけって……」 「まぁまぁ、見るだけでもいいじゃん~」 入会したら即出る予定だった私はミキ先輩に強引に引っ張られて『擬牝台屋』の奥に連れられて行く。入ったのはロッカーが沢山並ぶ、スーパー銭湯やプールの更衣室を彷彿とさせる更衣室。奥にはシャワー室や洗面台もある様で、設備の充実さに驚く。
6 22/05/22(日)00:33:21 No.930058461
「先ずは着替えね~。別に着替えなくても良いんだけど、私、量がすっごいからさぁ、着替えないとマズいんだよねぇ~。エリちゃんはどうする?」 「……このままで、大丈夫です……」 「そ。じゃあ、ちょっと待っててねぇ~」 「……っ!?ちょ、先輩……!?」 と言うが早いがミキ先輩は着ていたタンクトップを捲りあげてブラを曝け出し、下に履くショートパンツも脱いで清々しいほど恥じらいもなく下着姿になった先輩。 そしてブラを、ショーツを脱いで裸体を曝け出した先輩。豊満なバストの先端で小さく主張するニップル、細く括れた腰、引き締まった腹筋と鼠蹊部、すらりと伸びた手足。 そのプロポーションは同性から見ても息を呑むほど整っていて、その股間には女性には決してあり得ない垂れ下がる異物。それが神の意に反する背徳感を、女体に対する冒涜感を、でも、その姿で完成されている様な芸術性を感じさせて。
7 22/05/22(日)00:33:48 No.930058628
「……ん?あはっ、そんなジロジロ見られちゃ恥ずかしいよ~!そんなに私ちんちん大きい方じゃないからさぁ~」 「……っ!?す、すみません……っ!」 「ん~ん、良いよ良いよ。これからもっと恥ずかしいとこ見られるんだし、ね?」 ミキ先輩から指摘されて私は無意識にミキ先輩の身体に見入ってしまっていたと気付いて、思いっきり顔を逸らした。恥ずかしい。他人の身体をジロジロ見るだなんて。 でも、あんなに醜いと思っていた両性の身体だったが、こんなに美と調和を感じる両生体もあるのだと。 私の中のヒビが、乾いた音を立てて大きくなった気がした。 手早く脱いだ服を綺麗に畳んでロッカーに閉まったミキ先輩は、更衣室入り口に置いてあったバスローブ型の館内着を羽織ってカードのみを手に取り。 「ハイ、準備完了!エリちゃんも手荷物、ロッカーに預けたもんね。じゃあ、行こっか?」 「…………はい」 そうしてまた私はミキ先輩に手を引かれて、更に『擬牝台屋』の奥に導かれていく。不安からの緊張か、性への嫌悪か、それとも、未知への期待か。私の胸は、大きく高鳴っていた。
8 22/05/22(日)00:34:27 No.930058851
更衣室の更に奥、自動扉を抜けた先は広いホールだった。薄暗い中に延々と『擬牝台』の機種が並び、耳を潰すような電子音の怒号と目が痛くなるようなフラッシュ光の中、人目も憚らずに『ふたなり』達が涎を垂らして『擬牝台』に向かってその怒張を狂った様に突き立てて精を撒き散らし、噎せ返る様な熱気と汗と青臭い臭気が蔓延る吐き気を催す空間、ではなかった。 間接照明に白いリノリウムの床と白い壁。白い箱のような個室が入り口から縦に列が伸びていて、それが10列程。覗いてみれば1列10室程はありそうだ。所々に観葉植物も置いてあり、まるでクリニックを思い起こさせる、想像していた『擬牝台屋』とは真逆の、清潔な空間だった。 「どーお、初めての『擬牝台屋』は?イメージと違った?」 「……はい。もっとこう、汚らしい場所かと思ってました」
9 22/05/22(日)00:34:42 No.930058953
私は想像していた『擬牝台屋』のイメージをミキ先輩に伝える。 「まぁ、昔ながらの所はまだそういうとこあるかもね~。最近はこういう清潔感とプライベート感を売りにした所が増えてるよ。やっぱり『ふたなり』でも綺麗で可愛い方が絶対良いよね~。エリちゃんみたいな初心者の子でも入り易くなってるかな。まぁ、昔ながらの所の方が性欲曝け出せるとか、場末感が堕ちてる感があって良いって上級者もいるけどね~」 都会では両性に対する社会の意識も、両性本人達の意識も、私の想像を遥かに超えてアップデートされていた。私の価値観は、あの地元の暗闇で怪しく煌めく『パコチン屋』から何一つ変わっていなかった。 長くなったヒビ同士が繋がり、何かから破片が零れ落ちた気がした。
10 22/05/22(日)00:35:06 No.930059100
「じゃあ、入ろっか」 「…………は、はい」 先輩に手を引かれ1列の通り道に入る。片側に並ぶ扉達は何処か高級なカラオケ店の様か個室サロンの様な雰囲気だ。扉の上には真四角のぼんやりと光るランプがあり、ランプの色が青なら入室可、赤なら使用中、消灯していたら清掃中か調整中だとミキ先輩が教えてくれた。 「ど、れ、に、しようかなぁー、っとー」 私を引っ張るミキ先輩は扉の横に付けられた液晶パネルを見ながら『擬牝台』の機種をチェックしている様だった。そこには個室の中にある機種のPVが流れていて、艶かしい色合いと激しい点滅を繰り返して見る者の遊戯心を煽っていた。 「あ、『みなパコ』あるじゃん。これにしようかな~」 と、ミキ先輩は1つの扉の前で足を止めた。その扉の液晶パネルには『パコパコ倶楽部feat.紗倉みな~みなが教える本当に気持ちいいSEX~』と表示され、茶髪でショートヘアーの女性がその美体を惜しげもなく晒して此方を誘う様な動きをしていた。 「これ有名な女優達とコラボする機種でね~。特にこのみなちゃんとのコラボ機種は名機で有名なんだよ~」 「そ、そうなんですか……」
11 22/05/22(日)00:35:28 No.930059253
そう言いながらミキ先輩は液晶パネルをタッチしてメニューを開き色々と設定していく。 「サイズはMでー……ローションは、少なめでー……オプションは、んー、今回はなしでー……ん、よし!」 設定し終わった先輩は決定ボタンを押して、扉を開けた。 「はい、お先にど~ぞ!」 「あ……ありがとう、ございます……」 先輩に促されて入った個室は少し縦長で、カラオケの3人用個室ぐらいだと思う。奥の壁に掛かる大型の液晶画面もそれらしい。だが、此処にカラオケ店の様なソファも歌うためのマイクもなく、代わりに大きく目を惹くのは、液晶画面の下に鎮座する『擬牝台』だった。 案外小さいな、が最初の印象だった。 掛け布団を折り畳んで丸めたくらいの大きさで、表面は薄ピンク色。床に鉄製の脚で固定されており、高さは腰くらい。台の横には手前と奥に取っ手があり、あれを掴んで使用するのだろう。
12 22/05/22(日)00:35:50 No.930059391
「見るのも初めてなんだ?」 「……はい。案外、小さいんだなって」 「大きさは機種によるかな。もっと大型とかのもあるよー」 後ろ手に扉を閉めた先輩の後ろで電子ロックのモータ音とガチャン、と鍵が掛かる音がした。入ってしまった。入ってしまったのだ。もう、逃げられない。 「エリちゃんはそこに座っててね~」 「は……はい……」 液晶画面の横、小さな液晶パネルとカードリーダーに向かい合った先輩に促されて、利用者の休憩用か荷物置きか簡素な折りたたみ式の丸椅子に腰掛ける。心臓はもう破裂しそうだった。 「うん。設定も終わった事だし~、じゃあじゃあ早速~……」 液晶画面に表示されていた「設定中」の文字が消えたのを見て、するりとバスローブを脱いで落としたミキ先輩。その色気立つ美しい動作とは裏腹に、現れた股間は天を向いてそそり立っていた。太い血管を浮かび上がらせる先輩の怒張はもう待ち切れないとばかりに熱り立ち、鈴口からは透明な先走りが玉となって零れそうだった。 女性的な丸みを帯びた肢体に男性的な屈強さを持つ陰茎が1つの身体に収まる姿は、やはり冒涜的で、芸術的な美しさがあった。
13 22/05/22(日)00:36:41 No.930059703
「いただきま~す♡」 ずぷん、と。先輩は『擬牝台』の穴に怒張を突き入れた。 「お゛っ♡あ゛ぁー……やっぱ『みなパコ』名器だわぁ……」 手前の取っ手を掴みながら形の良いヒップをグリグリと回す様に動かして『擬牝台』の中の感触を味わう先輩。その度にぶちゅ、ぶちゅ、と結合部から聞こえる水音が生々しく、聞いてるだけで恥ずかしくなってくる。 「んっ、ふっ、ん゛んっ♡いい……感じっ!このコリコリ感、たまんな……っ、お゛っ♡」 『あんっ……あぁ……っ♡キミのおちんちん、とっても、気持ちいいよぉ、あんっ♡』 先輩の動きに連動して画面の中の女優が甘い声を上げる。これで売れっ子女優との擬似的なセックスを楽しむのがこの機種のウリなのだろう。
14 22/05/22(日)00:37:05 No.930059858
「あっ、Gスポットみっけ♡ここ押せばぁ……」 『っ!あぁんっ!♡♡ダメェ、みな、ソコ弱いからぁ……♡♡』 「ほら、当たりぃ♡とりあえずここを……」 回す様な動きをやめて少し腰を落とした先輩は、『擬牝台』の穴の上側を狙い澄まして小刻みに腰を前後させ始めれば。 「重、点、的にっ、攻め、るっ!♡」 『あっ、あっ、あっ!だめ、だめっ、だめぇっ♡♡んもう、いじわ、るぅ♡♡』 画面の中の女優が嬌声を上げてよがり出す。どうやら設定されたポイントを攻めれば女優の反応が変わったりするらしい。 「う゛っ、お゛っ♡コリコリ、気持ち、い゛ぃ♡」 『やっだめ、だめぇ♡♡みなイっちゃう♡♡イっちゃうよぉ♡♡』 「イけよ、早くイけって、イけよ、おらっ!お゛らっ♡」
15 22/05/22(日)00:38:15 No.930060308
『あ、あっ、イくっ♡♡イっ……っ!あぁぁぁんっ!!♡♡』 「う゛っ、お゛ぉぉ……♡締ま……る゛ぅぅ♡お゛お゛おー……♡」 今度は女優の反応に合わせて『擬牝台』の穴の方が収縮している様だった。先輩が背を丸めて『擬牝台』にしがみ付きながら必死に抗っている。先輩の額からは玉の様な汗が滴り、先輩の放つ熱気に乗って甘い香水の香りと汗の臭いが此方まで漂ってきた。その香りにパブロフの犬の様にずぐん、と身体の中で血流が回りだす。それでも私は、先輩と『擬牝台』の行為に目が釘付けだった。 「はぁ゛ー♡……はぁ゛ー♡……耐゛えたぁ゛ー♡……」 『はぁ♡……はぁ♡……みな、イっちゃったよぉ……♡』 「よしよし、1回イかせられたから、こっからはぁ……」 ずるずる、とパンパンになった怒張を引き抜き、ぐぐっ、と身を屈めたままヒップを後ろに突き出す先輩。さながら引き絞った弓の様に力を溜めて、狙いを澄まして。
16 22/05/22(日)00:38:29 No.930060388
「本気ピストンの時間だっ、ね゛ぇっ!♡♡」 『……っ!?ふぁぁぁんっ!?♡♡♡』 ズパァンッ、と。弓から放たれた矢が一直線に突き進むように、力が篭ったひと突きで怒張が『擬牝台』の最奥まで貫いて。『擬牝台』の柔らかい素材が潰れて波打つ程の衝撃に打ち付けられた先輩の腰と『擬牝台』の尻が当たって破裂音の様な音を奏でた。
17 22/05/22(日)00:38:56 No.930060553
そこからはもう、怒涛の勢いだった。 「お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛ぉっ♡」 『あんっ♡♡あんっ♡♡あぁっ♡♡ダメ、激しっ♡♡あぁぁぁっ♡♡♡』 バンッバンッバンッ、と腰が尻を激しく打つ音。ぐぽっぐぽっぐぽっ、と結合部が鳴らすいやらしい水音。ギシッギシッギシッ、と『擬牝台』の脚があまりの衝撃に上げる甲高い悲鳴。そして先輩と女優の上げる嬌声。それらが一緒くたになって私を襲う。 「い゛いっ♡♡いい゛よ、みな゛ちゃっ、♡♡お゛ごぉっ♡♡」 『あ♡あ♡あ♡あ♡あ♡きもち、きもちいい、よぉっ♡♡もっと、もっともっとぉ♡♡♡』 激しい熱気。迸る汗と溢れる粘液。視覚も、嗅覚も、聴覚も、犯されている。もう目は離せなかった。
18 22/05/22(日)00:40:04 No.930060990
「お゛ぉ♡♡お゛お゛お゛っ♡♡キたっ、アガってきたぁっ♡♡せーし、精子、アガって、あ゛がっ、あ、あ、ああ゛あ゛っ♡♡♡」 『出る?♡出そう?♡いい、よ♡ちょーだいっ♡♡せーし♡♡みなの、膣内にぃ♡♡いっぱい、いっぱいっちょうだいぃっ♡♡♡』 「お゛お゛お゛出る出る出るもう出る出るもう出る出す出す出、ッ、あ゛っ」 そして、終わりが来た。先輩の全身がぶるぶるっ、と震えたかと思った、その瞬間。 「お゛……っ、あ゛♡あ゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ♡ッ!!♡♡♡」 『ふ、ぁ、あぁぁぁっ♡♡♡イッ、くぅぅぅ!!♡♡♡』 今までの激しい打ち込みから一転、全身をぴんっ、と反らせて停止したミキ先輩が爪先立ちでぶるぶると、痙攣に近いくらい身体を震わせて、天を仰ぎ、舌を突き出して、吼える様に絶頂した。
19 <a href="mailto:sage">22/05/22(日)00:40:29</a> [sage] No.930061150
スレッドを立てた人によって削除されました もうねなさい
20 22/05/22(日)00:40:42 No.930061238
一拍おいて、先輩と『擬牝台』の結合部から、中だけでは受け止め切れなかった本流が噴き出して、先輩の綺麗な脚を、リノリウムの床を、びちゃっ、びちゃっ、と重い音を立てながら白濁色に汚していく。 一気に噎せ返る様な青臭さが部屋中に充満し、その湯気立ちそうな熱さで部屋の湿度が上がった様だった。 私は、ミキ先輩の痴態から片時も目を離さず、全てを目に焼き付けた。既に頭痛は消え失せていて、私の中に音は無かった。 目の前の行為だけが、今の私の世界の全てだった。
21 22/05/22(日)00:41:11 No.930061429
「っは、ぁ゛♡はぁ゛♡はぁ゛っ♡はっ、あ゛、ぁぁぁー♡……」 射精の余韻を楽しむ様に、呼吸を整えながら腰を震わせるミキ先輩。時折びくっ、びくっ、と大きく震える腰に合わせて結合部から追加で溢れていく白濁。未だに吐精が続いているのだ。溢れた精液がぼちゃっ、と重く落ちて先輩の足元にできた白濁の水溜りを更に広げる。 「ふぅ゛♡はぁ゛♡はぁ゛ー……あ゛ー気持ちよかったぁ゛ー♡」 張り詰めていた身体を弛緩させて、ゆっくりと腰を引けば射精し柔らかくなった陰茎が『擬牝台』の穴からずるずる……と引き抜けたら。ごぼぉっ、っと蓋されていた白濁が更に噴き出してびちゃびちゃと更に床を汚していく。男性の通常からは考えられない程の射精量。もう先輩の下半身は自身の汗と精液と愛液でびちゃびちゃだった。 「いやー今日もいっぱい出たな~、ん゛っ♡あ、まだ出るっ♡」 快感の余韻でまだ跳ねる先輩のペニスから、最後とばかりにびゅるっ、と白濁の塊が糸を引く。下半身を白濁で汚すその姿は、裸体の時よりもより冒涜的で、背徳的で、完成されていた。
22 22/05/22(日)00:41:33 No.930061559
「ふ、ぅ~……あ、エリちゃんごめん忘れて夢中になっちゃ……何、それ……」 「……へぁっ!?は、はい大丈夫で……!……え?」 不意にミキ先輩に声を掛けられて、私は飛び跳ねそうなほど驚いて返事をする。それで目の前で繰り広げられていた痴態にかぶり付きで集中していた事が分かってしまって、顔面に熱が上がってくる。あんなに嫌悪していた性行為に魅入られていたなんて、自己嫌悪と羞恥で死にそうだ。 でも、此方を見たミキ先輩の視線は赤くなった私の顔ではなく、私の下に向けられていて。何かあるのかと見下ろせば。 「……っ!?う、そ……何、なんで……?」 私の履いている淡黄色のロングスカートは高く高く持ち上がり、私の鼓動に合わせて痙攣していて、既にスカートには淡黄を濃くするじっとりと濡れた跡が付いていて。 それは間違いなく、固く勃起した私のペニスだった。
23 22/05/22(日)00:42:04 No.930061744
「……ちょっと、見せてもらうね……」 「っ!?やっ……!せんぱ……やめて……っ!」 呆然と勃起する自分のペニスを眺めていた私に近づいてきたミキ先輩に、私が抵抗する間もなくいきなりロングスカートを捲られてしまう。 「何、これ……うっわぁ、エグぅ……」 「いや、先輩、見ないで……見ない、でぇ……!」 現れた私のペニスは太い血管を浮かび上がらせて、今までにない程固く固く熱り立ち、快感を欲してびく、びく、とその身を震わせていた。それをミキ先輩は下から見上げる様に目を丸くして。 「すっ、ごぉ……私が今まで見た中で、1番大っきいかも……私の腕くらいある……うわぁ……」 「う、うぅ……やめてください……みないで……」 私にはもう手で顔を覆うしか現実から逃げ出す方法はなかった。
24 22/05/22(日)00:42:41 No.930061993
「いやエリちゃん、キミ、すごいよ……こんなおちんちん、中々いないよ……やっばぁ……」 「……そう、なんですか……?他の人のは見た事なくて……お父さんと同じくらいだから、これが普通かと……」 「お父さんも大概エグいね!?お母さん、苦労してなかった?」 「え……いや……親からそんな話、聞いた事なくて……」 「お母さん普通の女性ならこのサイズはエグすぎだって!むしろ子供いるのが不思議なくらいだよ!」 先輩の言葉に、何処か視界が開けた様な気がした。もしかして私は、父と母の関係を勘違いしていたのかもしれない、と。 「にしても、エッグいねこのおちんちん……使った事ないなんて勿体なさすぎる……ねぇ、エリちゃんさ。これ、治める事ってできる?このままじゃ帰れないっしょ?」 「う……自力では、ほぼ無理です……いつも薬で治めてますけど、今日はもう飲んじゃってて、これ以上飲めば1日の服用量を超えてしまうし……」 「なるほどね。じゃあさ……」
25 22/05/22(日)00:43:03 No.930062131
「1回、打っていっちゃう?」 私に堕落を囁いた悪魔は、ミキ先輩の姿をしていた。
26 22/05/22(日)00:43:53 No.930062424
以上です ハートマーク付けすぎたかと不安
27 22/05/22(日)00:44:08 No.930062499
眠れなくなっちまったよ
28 22/05/22(日)00:47:55 No.930064037
>眠れなくなっちまったよ やったぜ
29 22/05/22(日)00:48:39 No.930064286
ハートマークは基本的にいくらでも盛ってよいとされている
30 22/05/22(日)00:48:45 No.930064312
つ、続きを… 何卒…
31 22/05/22(日)00:51:27 No.930065249
ふぅ…読んでてギンギンになりましたわ 責任を取ってくださいまし!
32 22/05/22(日)00:51:29 No.930065263
>つ、続きを… >何卒… がんばる 続きはもちろん主人公ちゃんが堕ちるよ
33 22/05/22(日)00:55:28 No.930066639
>以上です >ハートマーク付けすぎたかと不安 むっちゃエロい… エロはじめてっていってたのに嘘じゃん… 先輩の入会するだけだからーとか先っちょだけだからーと同じくらい嘘じゃん…
34 22/05/22(日)00:57:26 ID:fVWH63b. fVWH63b. No.930067284
スレッドを立てた人によって削除されました なにこれ…???
35 22/05/22(日)00:58:14 No.930067505
>ふぅ…読んでてギンギンになりましたわ >責任を取ってくださいまし! ほーら♡しこ♡しこ♡しこ♡
36 22/05/22(日)00:58:40 No.930067642
先輩と先輩でガチ勃起する主人公ちゃんエロすぎる… 完全むっつりだし先輩も見とれちゃうくらいの巨根だし 本当にみっともないくらい擬牝台でアヘ顔晒して 先輩発情させちゃうんだろうなぁ
37 22/05/22(日)00:59:33 No.930067872
いや残すような形にするなよ…
38 22/05/22(日)00:59:48 No.930067948
>むっちゃエロい… >エロはじめてっていってたのに嘘じゃん… >先輩の入会するだけだからーとか先っちょだけだからーと同じくらい嘘じゃん… ありがとう 偉大なる先達方のを読み込んで取り入れました
39 22/05/22(日)01:02:18 No.930068663
お父さんはお母さんと上手くいってて抑えきれない性欲を解消するために擬牝台屋行ってたのに 主人公ちゃんは生おまんこ知らないまま擬牝台にはまって お父さんとは違う自分が嫌っていたそのままの色惚けになっちゃうんだ… みっともない…
40 22/05/22(日)01:03:47 No.930069091
やっぱりキャラが2人いると体に見惚れちゃったり唆したりするシチュが活かせていいよね…
41 22/05/22(日)01:04:02 No.930069162
お薬系はね~飲む量間違えたら大変なことになっちゃうもんね~だから仕方ないね~ それでハマってもお薬代を浮かすためだから仕方ないね~ だからこのままパコチン台でお金溶かそうね~
42 22/05/22(日)01:09:46 No.930070827
>やっぱりキャラが2人いると体に見惚れちゃったり唆したりするシチュが活かせていいよね… 動かすのや描写が大変だけどね…見惚れちゃうのいいよね…
43 22/05/22(日)01:09:54 No.930070871
昔のスレであった借金のかたにナマ擬牝台に組み込まれるってのも合いそう…
44 22/05/22(日)01:10:23 No.930071026
エリちゃんが擬牝台に通いすぎてお金溶かして大学行けなくなってほしい お父さんお母さんに出して貰ったお金や学費全部擬牝台につぎ込んで それまで頑張って勉強した頭からっぽにして ただ擬牝台にパコパコするだけの生き物になってほしい
45 22/05/22(日)01:12:06 No.930071534
ありがたく拝読させてもらった もしかしてimgにプチ擬牝台ブームきてる?
46 22/05/22(日)01:13:55 No.930072106
>ありがたく拝読させてもらった >もしかしてimgにプチ擬牝台ブームきてる? 来てる! この一週間で8個くらいスレ立ってるし大抵怪文書ついてるんだもん!
47 22/05/22(日)01:14:36 No.930072303
>エリちゃんが擬牝台に通いすぎてお金溶かして大学行けなくなってほしい >お父さんお母さんに出して貰ったお金や学費全部擬牝台につぎ込んで >それまで頑張って勉強した頭からっぽにして >ただ擬牝台にパコパコするだけの生き物になってほしい いいね…思い描いていた夢も未来もお金も全部性欲に塗り潰されちゃって何もなくなっちゃうんだけど擬牝台にしがみつくのはやめられない哀れな人生になっちゃうんだ…
48 22/05/22(日)01:15:01 No.930072430
>エリちゃんが擬牝台に通いすぎてお金溶かして大学行けなくなってほしい >お父さんお母さんに出して貰ったお金や学費全部擬牝台につぎ込んで >それまで頑張って勉強した頭からっぽにして >ただ擬牝台にパコパコするだけの生き物になってほしい …オナホにお金結構注ぎ込んだ身としては身が摘まれる思いだぁ… 個人的にはそんなに擬牝台にお金を使うかな?とは思う 消耗品といえば中のオナホやローションやコンドームとかだろうし… もちろんパコチン屋に行ってるならまぁ溶けるやろな~とは思う
49 22/05/22(日)01:17:37 No.930073148
金を使い込むよりすました顔してるけど頭の中は疑牝台でいっぱいになって欲しい
50 22/05/22(日)01:18:08 No.930073286
俺も射幸感味わいてぇなぁ…
51 22/05/22(日)01:19:55 No.930073805
>金を使い込むよりすました顔してるけど頭の中は疑牝台でいっぱいになって欲しい 真面目な顔して講義出たり仕事したりしてるけど考えてる事は擬牝台にちんちん突っ込んでいっぱい射精する事だけ考えてるふたなりっ子良いよね
52 22/05/22(日)01:20:46 No.930074063
実物の擬牝台は豚用で30万くらいってのがあったけど パコチン屋の擬牝台はパチンコ実機とかゲーセンの大型筐体みたいな感じで 数百万するんじゃないかなぁ 実際にいくらっていうよりお射精のためにお金浪費してほしい!って設定だから何にしてもお金かかると思う
53 22/05/22(日)01:24:15 No.930075038
金銭的な破滅よりこう…価値観の変遷でどうにか後味悪さを抑えられないかな オナニーなんていやらしい!な娘が射精の気持ちよさを語るようになったり女を漁る感覚で新台の入荷チラシを吟味したりとか
54 22/05/22(日)01:25:22 No.930075362
後味が悪いのはシコれないから面倒なことはなく頭空っぽになって気持ちよくなって欲しい…
55 22/05/22(日)01:26:07 No.930075594
必ずしも必要ではないギャンブルと違って余りある性欲を抑える為にふたなりには必須とも言える所に目を付けて金銭を要求するのが悪どい
56 22/05/22(日)01:27:03 No.930075870
>金銭的な破滅よりこう…価値観の変遷でどうにか後味悪さを抑えられないかな その辺はその人の好みとシチュ次第でいいんじゃないかな 俺は破滅してほしいほうだけど一番肝心なのはオナニーなんていやらしい! って子が擬牝台の気持ちよさに堕ちちゃうところだと思うし 擬牝台のオナニーはパチンコくらい低俗だけどオープンな世界ってとこがいいよね