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22/05/21(土)02:08:41 トレセ... のスレッド詳細

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22/05/21(土)02:08:41 No.929715040

トレセン学園主催のパーティー。白いドレスに身を包んだ一人のトレーナーは挨拶回りに忙しなく駆けずり回っていた。 「トレーナー君」 そんな彼に声を掛けたのは担当のルドルフだった。彼女はいつものように凛々しい表情で佇んでいた。 「そのドレス……よく似合っているよ」 「…ありがとう。君もとても素敵だよ」 ドレスから伸びる手入れが行き届いた尻尾を揺らしながら彼は言った。 ウマ娘の姿になって随分経ったが未だにこの身体には慣れないでいた。

1 22/05/21(土)02:09:36 No.929715225

「でも少しだけ窮屈だな……」 「ふふっ、普段の服とは勝手が違うだかな? 無理もないさ」 彼女はクスリと笑みを浮かべた。ウマ娘になり低くなった身長。それに合わせるように履いたヒールの靴。そして何より大きく変わった胸元がどうにも落ち着かない様子であった。 見上げるように彼女を眺めていたら、不意に彼女が距離を詰めてきた。 そのままぎゅっと抱きしめられる。彼女の胸に顔を埋められて息ができない。 「る、ルドルフ!?」 「すまない、つい抱き締めたくなってしまってね…嫌かい?」 「嫌じゃないけど……」 「なら問題ないじゃないか」 「うぅん……」 こうして密着していると改めて思うのだが、やはり彼女の方が背が高いのだなぁと感じてしまう。

2 22/05/21(土)02:10:38 No.929715460

まあ、別に悔しくなんてないし。 でもやっぱりちょっとだけ悔しい気持ちもある…俺だってもと男だし。 俺は小さくなった自分の手をジッと見つめた。 それから暫くしてルドルフが耳元で囁いた。 「ねぇ、トレーナー君。君は今どんな気分かな?」 「えっ? そうだなぁ……」 俺は今の感情を言葉にするべく思考を巡らせた。そして答えを出す。 「正直言うと、ちょっとドキドキする」 「そうか。それは良かった」 彼女は満足げに微笑むと、更にギュッと強く抱き締めてくる。 まるで逃さないというかのように。

3 22/05/21(土)02:11:08 No.929715585

「ん…ルドルフ」 彼女の腕は腰に回され、もう片方の手は唇に置かれている。逃げ場などあるはずもなく、為すがままにされるしかなかった。 やがて彼女の顔が近づいてきて、唇を奪われる。 年下である彼女にリードされる様にキスを重ねていく。 何度も、何度も、何度も……。 口付けを重ねる度に愛おしさが増していき、次第に頭がぼぉっとしてくる。 最後にチュッと音を立てて離れると、彼女は悪戯っぽく笑って言った。 トレーナーは思わず赤面してしまう。 すると今度は頬に手を当てられ、再び唇を奪われた。 先程よりも激しく舌を絡め取られて、お互いを求め合うような深いものへと変わっていく。 脳髄まで蕩けてしまいそうな感覚に陥ってしまい、何も考えられなくなる。 結局その後、パーティー会場を後にしてからも熱は冷めやらず……

4 22/05/21(土)02:11:37 No.929715699

牝バ墜ちトレーナーが見たかったので…

5 22/05/21(土)02:17:04 No.929716814

ひん…

6 22/05/21(土)02:19:24 No.929717197

牝にされるトレーナーはいつ見てもよいものだ

7 22/05/21(土)02:20:15 No.929717332

年下のウマ娘に泣かされるのがいいよね…

8 22/05/21(土)02:24:30 No.929718025

ありがとうございます はい、ありがとうございます

9 22/05/21(土)02:53:58 No.929723116

「…ふぁ」 白いシーツに広がる深い皺の跡。隣に眠るルドルフはレースの時とは違う、どこか幼さを感じる寝顔。普段の凛々しさとはまた違った魅力を感じながら、彼女の髪を優しく撫で付ける。すると、気持ち良さそうに耳がぴくりと動き、口角が上がった。 普段は見せない無防備な姿に思わず笑みがこぼれる。夜の荒々しい彼女からは考えられないような可愛い仕草が堪らない。愛おしくて仕方がない。 「ん…トレーナー君、おはよう……」 薄らと目を開けたルドルフが挨拶をする。お互い産まれたままの姿のまま布団を被っているせいか、身体同士が触れ合い、少し気恥しい気分になる。 「おはよう、ルドルフ」 挨拶を返すと彼女は満足げに微笑んだ後、俺の首元へ腕を伸ばしてきた。そのまま引き寄せられて、唇を奪われる。先程まで感じていた温もりが再び戻ってきた。 ちゅ…… 互いの舌が激しく絡み合う音が部屋の中に響く。まるで獣が獲物を捕食するかのような勢い。

10 22/05/21(土)02:54:15 No.929723173

…あ…んっ 彼女の手はトレーナーの尻尾に伸びていて、指先で弄ばれている感触がする。敏感になっている部分への刺激に思わず声が出そうになる。 ルドルフの手の動きに合わせて尻尾がピクッと反応してしまう。その度に彼女に掴まれてしまい、逃げ場を失った快感が身体中を巡り巡っていく。 尻尾の根元を軽く引っ張られるだけで甘い痺れに襲われてしまう。全身から力が抜けていき、もう抵抗することさえ出来ない。 くすぐったさと気持ちよさが入り交じった感覚に身を捩らせながらも、俺はルドルフとのキスを続ける。お互いに息継ぎをしながら貪るように求め合った。暫くしてやっと解放された頃には、すっかり脱力しきっていた。酸素不足で頭がクラクラしている。 「すまないね、つい夢中になってしまったようだ」 申し訳なさそうな表情を浮かべつつも、その瞳には隠しきれない情欲の色が見え隠れしていた。 「…もう少しだけこの時間に浸っていてもいいだろう?」 トレーナーは肯定する様に彼女に身を預ける。それを見たルドルフは嬉しそうに頬を緩ませると、再び唇を重ねた。

11 22/05/21(土)03:00:10 No.929723922

いい

12 22/05/21(土)03:06:34 No.929724633

年下の担当にリードされながら牝バに墜ちるのていいと思うんだ。最初は戸惑いながら着てたウマ娘の服や下着をルドルフの好みに合わせる様になったり二人ともフケでムラムラして我慢してるんだけどトレーナーから抱くように懇願されて獣になる会長が見たかったんだ…

13 22/05/21(土)03:18:09 No.929725969

あいつ…

14 22/05/21(土)03:36:50 No.929728013

うん…

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