虹裏img歴史資料館

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22/05/21(土)00:55:08 杉元と... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1653062108141.jpg 22/05/21(土)00:55:08 No.929697613

杉元とオチゥした。  あえて二度言う、杉元とオチゥした。正直、実感がわかない。ただ少し股がムズムズする。 杉元は私の横でスヤスヤ寝ている。子鹿のような寝顔だ、鹿は美味しいが、子鹿は食べるに惜しい。故に杉元の寝顔は愛おしい。  それにしても私の中にはなにかモヤモヤした感情が引きずられている。 物足りない。そう言えば簡単だが、もっと杉元と繋がりたい、オチゥしたいと身体が望むのだ。これはいやらしいことなのかどうかは分からない。  ただはしたないというのは理解(わか)る。もっと、もっと杉元がほしい。その気持ちが爆発してしまいそうだ。その発散手段は杉元とつながりあう。つまりオチゥしかないという現実が悲しかった。

1 22/05/21(土)00:55:29 No.929697701

もっと、もっと内面で杉元と心を通わせたかった、けどその手段は…いくらでもこの道中にあったが、今の私は淫魔に脳がやられてどうにかなっているとしか思えなかった ただ、身体が求めている。それだけが私を突き動かす。こんなの間違ってる、けど私は本能に従うしかない。杉元のことが好きだから。すきだからどうしようにもない感情が渦巻いている。  寝ぼけた杉元に背中越しに抱きしめる「アシリパさん」杉元は弱々しく答える。 「杉元…オチゥきもちよかったか?」真顔で聞く私に杉元は恥ずかしそうに首を縦に降った。その姿は杉元の持ってた雑誌でみた少女そのものだった。 「杉元…あのな…恥ずかしいんだが」うるうる瞳でうなずく杉元に私は潔白さを示すように言う 「杉元…もう一回オチゥしたい」 はだけた浴衣から覗ける薄幸ともいえる白が杉元の瞳いっぱいに映える。

2 22/05/21(土)00:55:53 No.929697801

杉元の選択肢は一つしかなかった。「痛くなかった?大丈夫?」と聞く杉元にはその心配とは反対に私の肌をもう離さないと言わんくらいに抱きしめられていた。 「ああ、大丈夫だ。…一回じゃおさまらないんだ、杉元・・・だから―――」 次のセリフは杉元の唇で塞がれててしまった。もう後はわからない 私と杉元はいろんな体位でまぐわった、体位とかよくわからかったけど後々チンポ先生に教わった。  まずシナシナになった杉元のチカパシを口で咥える、習った事ではないが自然と身体が動いていた。「アシリパさんダメだよ汚いよ」とお杉元は及び越しだが、すごい吸引力で吸ってやった、ちょっとしょっぱくて苦い。すると杉元の杉元は元の角度を取り戻していく。 「これでもう一回できるな」そう言って私は杉元を迎え入れる姿に、 杉元にはもう逃げ道はない、ただ私を抱くのみだ。

3 <a href="mailto:という読み切りが来週ヤンジャンに載るからね">22/05/21(土)00:56:38</a> [という読み切りが来週ヤンジャンに載るからね] No.929697997

――不思議な抱き方だった互いにあぐらのまま抱き合い立ちながら繋がり合う。顔面には杉元の顔がいっぱい広がって心地よい。  それからいろんな体制でォチウしたが、あの時のが一番心にときめくところがあった 何もかも果てた時、雨戸から朝日が覗ける、もうそんな時間まで愛し合っていたのか  これはただのオチゥじゃないのがわかる、杉元と私は愛し合っている。 それがアチャの言うウオラムコテなんじゃないかと思いながら、アチャの言葉を理解できた喜びと 身体の喜びがまどろみの中へときえて言った  杉元と私はいい夫婦になれるかもしれない。

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