ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/05/13(金)23:45:06 No.927231562
泥のパンツ消失
1 22/05/13(金)23:47:25 No.927232487
こっちか
2 22/05/13(金)23:52:30 No.927234595
怪奇!連続パンツ消失事件!!
3 22/05/13(金)23:56:31 [残響時間もパンツがない] No.927236139
まず先に行っておきたいのだけれど今回のパンツ消失事件に私は一切関係がないわ いや証拠出せってパンツ集めて根源行けるわけ? 仮に10000個パンツ集めて根源行けるなら魔術師は正気の振りしながら狂気に身を浸してそれをひたすら子孫代々まで強いるような真似してないわよ 1億パンツ集めたら根源行けたとしたら?……ガキが、舐めるんじゃないわよ 私はね、自分の魔術で自分の理想の方法で根源行くことだけが目的なの、それ以外で根源へと行く方法?それがどうしたというの? そんなものはすべて等しく価値がないわ ええ、そうよ?狂気に身を浸してその狂気を子孫に渡さず自分自身で狂気を煮詰め続けている時点でマトモな訳がないでしょう! 封印指定なんてそんなものよ、いうのが200年は…!? ウソでしょ……頭おかしいんじゃないの!!! うるさい!出てきなさい!今すぐに! 私のパンツもなくなるなんてどうかしてるわ…
4 22/05/13(金)23:58:13 No.927236828
あんたでもねーのかよ!!
5 22/05/13(金)23:58:57 No.927237107
ギャグシナリオの匂いがしてきた
6 22/05/14(土)00:04:51 No.927239495
私は布を広げてごくりと喉を鳴らした。 繊細な手触り。柔軟な伸び縮み。レースがあしらわれた三角形の布の色は黒。 こんな大人のデザインの下着など私は持っていない。 うっかり手持ちの下着を全部洗ってしまった私にあの人が『なら私のを貸しましょうか~』などと気軽に申し出てしまったのである。 困る。断りきれなくて困る。顔が熱い。鼻息もちょっと荒い気がする。 しかしノーパンで外を出歩くわけにはいかない。葛藤がせめぎ合うじりじりとした速度で私は下着を広げ、股に通した。 いけないことをしている気分だ。ゆっくりと下着を腿に伝わせる間、奇妙な罪悪感と高揚感が心の中を駆け巡った。 やがて股間にまで到達した下着は私の尻にぴったりとフィットしていった。 「おお…」 思わず変な溜め息が出る。なんかいつもと違う。心なしか高級な着け心地だ。お尻が丁寧に包まれているというか。 鏡を見てみる。ブラジャーは私のものなので上は白で下は黒というアンバランスさについては目を瞑る。 しかしそれにしても…。 「なんかちょっとえっちだ…」 14歳の小娘にはまだ早い意匠。 クエロさんがいつも穿いているものをこうして身につけていると思うと鼓動が速くなった。
7 22/05/14(土)00:06:43 No.927240272
スケベ娘がよぉ!
8 22/05/14(土)00:07:40 No.927240667
アズキちゃんは性欲が強い…
9 22/05/14(土)00:12:45 No.927242639
最近アズキちゃんがいかに性的かをダイレクトに布教されまくっている
10 22/05/14(土)00:16:12 No.927244109
空前の下着ブーム
11 22/05/14(土)00:17:45 No.927244829
https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%a5%ea%a5%f3%a5%cd%a1%a6%a5%ab%a5%eb%a1%bc%a5%a2 なぞのそしきに悪の女幹部枠兼スパイ練っといた スパイなのでパンツも奪うだろう
12 22/05/14(土)00:19:20 No.927245439
序列とかあったんだ…
13 22/05/14(土)00:22:10 No.927246551
もし無かったらリンネちゃんが勝手に名乗ってる痛い人になるだけですよ
14 22/05/14(土)00:24:27 No.927247437
まさか…連続パンツ消失事件にはなぞのそしきの関与が!?
15 22/05/14(土)00:29:41 No.927249302
>まさか…連続パンツ消失事件にはなぞのそしきの関与が!? 輪廻独善発動! dice1d1+5=1 (6) 1:パンツを頭に被る 2:パンツを買う 3:パンツを脱ぐ 4:パンツを食べる 5:パンツを履く 6:パンツをもらう 流行ってるらしいしパンツは頂いていくわよー は?履いてない?嘘でしょ……
16 22/05/14(土)00:30:21 [魔眼の裏側] No.927249536
白。というよりも無。一切色の付いていない空間に、一人風船のように浮かんでいる。 あたしだけの世界。あたしが全て好きにできる、何もありはしない世界。 寝ても覚めてもここにいる。むしろずっと寝たままなのか、しかし意識が途切れないなら起きているのだろうか。あたしには分からない。あたしには関係ない。 これはつい昨日から始まったような気もするし、もう長い事こうして横になっている気もする。いや立っているのか、或いは逆さかも。 眼を瞑っていつもの現実[ユメ]を見るだけでもいいが、ふと思い立ったのでファッションショーをやってみよう。 コーディネートは思いのまま。着替えの時間も必要なく、空に描けばそこがランウェイ。小さな頃憧れたような服を着て、憧れた脚光をその身に浴びる。 けれど誰も居ないので、どうしようもなく飽きてすぐやめた。 自分の着ている物なんて、他人の眼と共に意味が付くものだ。視線が無いならどんな服も、あたしを定義する物にはなり得ない。 それでも服の形をしたものを纏っているのはなんでなの?ここに閉じ籠ったあたしは、何のためにあんな殻を被ったの? なら、無限に広がる白の正体は。 これを奪われた時、あたしは。
17 22/05/14(土)00:38:08 [ノーパン四刀流] No.927252192
都市戦争が佳境を迎える時期は、街中も熱狂の渦に包まれる。 道路すら埋め尽くすほどの人々を誘導し治安を維持するのも、我々警邏隊の役目の一つだ。 とはいえ非番だというのに駆り出されるのは少々骨が折れる。 一段落したら甘いものでも食べてゆっくり寝転がりたい────っ。 「…………!?」 その違和感に気がついたのは、一拍の間を置いてからのことだった。 ない。無くなった。つい先程まで身に着けていた……その、下着が、なくなった。 咄嗟にスカートを抑える。えっ、履き忘れた?そんな筈ない、ちゃんと履いてた。 しかしこの……風が直に撫でる感覚は、紛れもなく「履いていない」。 「どしたん?アズキ。トイレ行くんならうちが変わっとこか?」 「い……いや、大丈夫。大丈夫……です」 しかしここで職務を放棄するわけにもいかない。 脚を伝う冷や汗の感覚。若干の清々しさすらもある感覚に頭が揺らぐ。 ……どうか風が吹きませんように。これほどまでに神に強く願ったのは、久し振りだった。
18 22/05/14(土)00:44:38 No.927254540
>スケベ娘がよぉ!