ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/05/04(水)16:57:31 ID:stX2UkzQ stX2UkzQ No.923885539
文字列になるし…
1 22/05/04(水)16:58:48 ID:fIZHyy9w fIZHyy9w No.923885900
データに潜むたぬき…電子たぬき…
2 22/05/04(水)16:59:03 No.923885991
デーたぬき…
3 22/05/04(水)16:59:19 No.923886080
スレッドを立てた人によって削除されました 自閉症の常同行動
4 22/05/04(水)17:01:13 No.923886661
いいし…
5 22/05/04(水)17:01:47 No.923886819
イラストをAAに変換してくれるツール懐かしい…
6 22/05/04(水)17:04:01 No.923887555
>ID:stX2UkzQ クソスレおじいちゃん…
7 22/05/04(水)17:04:16 No.923887653
電子の海でもジタバタするし
8 22/05/04(水)17:04:47 No.923887824
>電子の海でもジタバタするし セキュリティソフトに害獣認定されて削除されそう
9 22/05/04(水)17:06:16 No.923888294
>イラストをAAに変換してくれるツール懐かしい… ああそれか
10 22/05/04(水)17:06:46 No.923888451
これも懐かしい
11 22/05/04(水)17:08:07 No.923888876
海外でも2バイト文字が通用するようになったからこれからどこかの国でAA文化が花開いたりするんだろうか
12 22/05/04(水)17:16:27 No.923891626
マトリックスはシステムだし…
13 22/05/04(水)17:21:13 No.923893123
>海外でも2バイト文字が通用するようになったからこれからどこかの国でAA文化が花開いたりするんだろうか 今はもうemojiの時代だしなあ わざわざこんな面倒くさいもんを使おうとするのはあんまなさそう
14 22/05/04(水)17:36:04 No.923897914
ちゃんと直してほしい
15 22/05/04(水)17:36:32 No.923898062
プリンターから1行ずつ出力されるし…
16 22/05/04(水)17:38:47 No.923898745
たぬきのデジタル化に成功したし…
17 22/05/04(水)17:40:09 No.923899154
でもおじさんは貧しい人生送るしかないし…
18 22/05/04(水)17:40:27 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899269
削除依頼によって隔離されました あづいしいいいぃぃぃぃぃ!!! こっ、ここから出すしいいいぃぃぃぃぃ!!!」 当然たぬきは熱された鍋の中でジタバタし始める すると俊氏がお玉でたぬきをガンガン叩き始めた 「ギャベッ! ゴッ! や、やめギェ! グエッ! ブベッ! やめろオブッ! ギョッ! アベシッ!」 ジタバタするたぬきを鍋の振りでコントロールしながら、お玉で力いっぱいたぬきを滅多打ちにしていく いくらたぬきのモチモチとした肌でも熱と打撃の責め苦は耐え難いだろう 「ンギョッ! ゲブゥ! ゴゲッ! ブギョッ! ゲベッ! ブブゥ! ボゲッ! たすけベェ!」 おっ?
19 22/05/04(水)17:40:52 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899389
お玉でボコボコに叩かれているたぬきが増してモチモチとした質感になっている 恐らく熱と打撲で体組織がズタズタになったのだろう なめらかな餅のようになったたぬきが皿に盛り付けられた 「ダ…ダヌー…ダヌー…ダヌゥ…」 こうして完成した俊氏渾身のたぬき中華がテーブルに所狭しと並べられている ちょっとした満漢全席だ
20 22/05/04(水)17:41:06 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899462
「请用饭吧(召しあがれ)! 前菜の酔貉からね」 鍋の蓋が開けられると、紹興酒に漬けられたちびたぬきたちが顔を出した 「ナンダカ…イイキブンダシ…」 「ウイ~ キッツッネ♪ タッヌッキ♪ ヒック…」 「アタマガガンガンスルシ…」 鍋の中では紹興酒をたっぷり吸って酩酊したちびたぬきがいい気分でうどんダンスを始めている 成程、これで酔貉…言わば酔っ払いたぬきという訳だな では早速頂きます 「キュ~? キュッ! キュー! キュー! ギュウウウウウ!! ギュベッ」
21 22/05/04(水)17:41:29 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899586
もちっとした表皮を噛みちぎるとプリっとしたちびたぬきの身が口の中で弾けた すると紹興酒の豊かな香りとたぬきの何とも言えない風味が混じり合って…これは絶品だ 次はすぐに噛み潰さず、口の中で感触を楽しんでみよう (キュ~♪ ウドン♪ ウドン♪ ウドン♪ スープッ…ウッ…ウィ~♪) 酔いで恐怖心が麻痺しているのだろうか、口の中でうどんダンスを踊っている モチモチした肉感のちびが口内で動き回り、くすぐったいようななんとも言えない感触だ 試しにそのまま一息に飲み込んでみた 紹興酒の香りが鼻に抜け、しばらく腹の中でもモチモチした感触がしたがやがて「ギュアアア! トケルゥゥゥ!!!」と腹の奥からちびの断末魔が響いた たぬ食通が活きたぬきの生食を好むという理由を垣間見た気がする
22 22/05/04(水)17:41:47 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899670
「お次は貉血旺よ。とても辛いから気をつけるね」 次に真っ赤なスープに煮込まれたたぬきのぶつ切りと恨めしげな顔がやって来た 「ヒリヒリするしぃぃぃ…いだいしぃぃぃ…あづいしぃぃぃ…!」 真っ赤に煮えたたぬきの顔が苦悶の声を上げる 相変わらず出鱈目な生命力には驚かされるがとにかく頂こう まずは見るからに辛そうな真っ赤なスープをレンゲで啜った …辛い! これは凄い辛さだ
23 22/05/04(水)17:42:13 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899798
唐辛子の突き刺すような辛さとビリビリと舌を痺れさせる花椒の辛さが突き抜ける だが…この鮮烈な辛みの中に複雑な旨味も感じられ、何ともクセになる味だ たぬきモツのコリコリとした食感と煮込まれたたぬき肉のもちもちプルンとした歯触りも絶妙である 「一番おいしい、頭よ」 俊氏の助言に従って、次はたぬきの頭を頂こう よく煮込まれているため、頬肉を箸で突くと簡単にほぐれた 「イ゛タ゛ァ゛! もうたべないでしぃぃぃ…!」 頬肉はたぬきの体で最もモチモチを誇る部位だ きめ細かな肉質と蠱惑的な食感が絶品であった
24 22/05/04(水)17:42:40 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923899930
「目玉おいしいね」 「ギャア゛ア゛! たぬきのおめめがぁぁぁ…!!!」 トロっとコリっとした食感で、強い旨味がある 中の固い水晶体だけ吐き出した 「舌も食べなきゃ」 「エレレレレッ!!! ンー! ンー! ンンンー!!!」 たぬきタンは噛みしめるごとにしっかりとした肉の旨味とスープの味が絡み合って、えも言われぬハーモニーを奏でる 「脳ミソ、最高よ」 「ン! ンンン!!! ンンンンンンンン!!!」
25 22/05/04(水)17:43:00 No.923900060
(やっぱり自閉症なんだな...)
26 22/05/04(水)17:43:24 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923900164
トロリとクリーミーな風味が辛いスープでヒリヒリする舌を優しく包んでくれる 生首たぬきは脳を半分ほど食べたところでようやく絶命したのか反応が無くなった しかし段々体が火照ってきたぞ たぬきの血の一滴まで味わい尽くせる、なんとも精のつく一品だ 「三套貉、これは優し味のスープね」 先ほどの貉血旺とは対照的な、芳醇な香りが漂う黄金色のスープだ そしてその中でよく煮込まれた腹の膨れたたぬきが瀕死の状態で喘いでいる 「ダヌー…ダヌー…子たぬ…ちび…いきてるかし…?」
27 22/05/04(水)17:44:03 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923900383
いい色に煮込まれ、ぐったりした様子でも腹の中の子どもたちを心配するのは母の愛のなせる技か では早速頂こう まずはレンゲでスープを一口… おぉ…滋味深い優しい味わいに、濃厚な旨味が広がる絶品のスープだ たぬきからこんなダシが取れるなんて思いもしなかった 「たぬきのお腹割って、子やちびの肉も食べるよろし」 早速箸で妊婦たぬきの腹を突いて破った よく煮込まれているので箸で簡単にほぐれるのだ すると中から妊婦子たぬきが現れる
28 22/05/04(水)17:44:30 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923900528
「ダヌー…ダヌー…タスケ…シ…」 そのたぬきの腹も破ると、今度はちびたぬきが現れた まるでマトリョーシカだ 最奥部のちびたぬきから頂こう 「ギュアア…マ…マ…オネエ…チャ…」 素晴らしく柔らかく、モチモチホロリと口の中で肉がとろける 次に子たぬきを頂く 「ギィィィ…ママ…チビ…タスケ…シ…ィ…」 「やめろぉ…ちびたちをぉ…たべるなぁ…!」
29 22/05/04(水)17:45:00 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923900687
こちらはちびほど柔らかくはないが、その分旨味が濃い 親たぬきが抗議の声を上げるがそれだけだ もはやその体は二度とジタバタすることもできないのだから では最後に親たぬきを食べよう 肉質はちびや子とは比べるまでもなく固いが、旨味は一番濃厚である 成程、この調理法ならちびたぬき、子たぬき、成体たぬきのそれぞれ違う食感や味わいが楽しめ、それぞれのダシがお互いに染み込んでより旨味も増すという訳だ よくぞこんなアイデアが考え付くものである 「じぃぃぃ…たぬき…たちが…なにを…した…ぁ…」
30 22/05/04(水)17:45:04 No.923900708
なんでいつも同じコピペばっかりなの?
31 22/05/04(水)17:45:37 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923900895
こちらはちびほど柔らかくはないが、その分旨味が濃い 親たぬきが抗議の声を上げるがそれだけだ もはやその体は二度とジタバタすることもできないのだから では最後に親たぬきを食べよう 肉質はちびや子とは比べるまでもなく固いが、旨味は一番濃厚である 成程、この調理法ならちびたぬき、子たぬき、成体たぬきのそれぞれ違う食感や味わいが楽しめ、それぞれのダシがお互いに染み込んでより旨味も増すという訳だ よくぞこんなアイデアが考え付くものである 「じぃぃぃ…たぬき…たちが…なにを…した…ぁ…」
32 22/05/04(水)17:45:45 No.923900945
>なんでいつも同じコピペばっかりなの? 自家生産できないから
33 22/05/04(水)17:46:08 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901080
さぁ、遂にメインディッシュの登場だ 烤乳貉…たぬきの丸焼きが3匹運ばれてきた 「オ゛ォ゛ォ゛…オ゛オ゛オ゛…コ゛オ゛オ゛オ゛…」 「ガボォ…ゴボォ…ゴボボ…」 「オ゛ロォ…オ゛ロロロォ…オ゛ロロロォン…」 たぬきなのに綺麗な狐色に焼きあがった肉塊からは何とも香ばしい香りが立ち込めた 鉄棒で串刺しにされ、数時間かけてゆっくり焼かれたにも関わらずたぬきの口からは呻き声が漏れ、こんがり焼けた体は時折ビクっと動く 「これは皮おいしい。皮だけ食べる。残りの身はまた別の料理使うから取っとく」 モチモチしていた肌はパイや春巻きの皮みたいにパリっと焼き上がっていて、それを俊氏がナイフで切り分けてくれた 「オ゛ー…オ゛ーオ゛オ゛オ゛…オ゛オ゛…」 「ゴ…ゴ…ゴ…オ゛…ォ…」
34 22/05/04(水)17:46:32 No.923901209
そのとき俺の腹の中でたぬきの細胞が核分裂反応を起こし、俺と俊氏は死んだ。 完
35 22/05/04(水)17:46:35 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901221
「ゴ…ロ゛…ヒ…デ…」 3匹のたぬきの眼球から透明な液体が零れた それが脂なのか、涙なのかはたぬきのみぞ知る では満を持して…頂きます …これは…うまい…! この食感はサクサクでもパリパリでもない シャク…? サキ…? 何とも形容しがたい軽やかな歯触りが病みつきになる 敢えて乱暴に例えるなら究極にうまいポテトチップスとでも言うだろうか この食感だけでご馳走と言っても過言ではない そこに脂の甘み…旨味…これぞまさしくたぬ食の王様と名乗るに相応しい、究極の一品だ
36 22/05/04(水)17:47:09 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901417
「最後にデザート、三不貉よ」 先ほど散々叩きのめされたたぬきが皿の上で未だに荒い息でのびている 「ダヌー…フニャー…ダヌー」 これは…!? 箸を入れたらたぬきの身がするっと千切れた モチモチというよりは最早フニャフニャの感触である 骨や内臓の感触すら感じられない なんとか箸から滑り落ちないように口に運ぶ これは…? まるで極限まで滑らかな白玉のような食感だ だがまるで綿菓子のようにさらっと溶けて、一切歯に残らない そして口にはカスタードのような素朴な甘さだけが心地よく残る
37 22/05/04(水)17:47:17 No.923901456
>ID:a8WjsyqM もう完結したんだから蛇足貼るなよ
38 22/05/04(水)17:47:41 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901595
「隅々まで叩いてたぬきの骨も内臓も粉々しないと三不貉できない。私もこれできるようになるまでたぬき何匹も焦がしたり潰したりした」 「フニャー…ダヌゥ…モチ…モチィ…」 成程 皿にくっつかず、箸にくっつかず、歯にもくっつかない三不貉という訳か そしてこれを実現するためには絶妙な火加減と力加減が求められる 一見地味なようでたぬ食の粋とも言える料理であろう 食後に熱い烏龍茶を啜りながら、ふぅと一息吐いた
39 22/05/04(水)17:48:11 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901768
「ダヌー! さわるなぁ!」 「ギヒィィィ…ぽんぽんいたいしぃぃぃ…うごがざないでぇ…ダヌッ…!!!」 「…ッ! …ッ! …ッ!」 歯を食いしばりながら痛みに耐える子たぬき その腹はまるで妊婦のようにぽっこりと膨らんでおり、胎内でちびたぬきが蠢く度にうねうねと変形し、耐え難い苦しみに目を血走らせる 俊氏はその子たぬきの頭部を、今度は成体たぬきの陰部に当てがった 「ひっ…や、やめるし…たぬきのまんまんにひどいことしちゃ駄目だし…!」 恐れ慄く成体たぬきに構わず、子たぬきを無理やりねじ込んでいく
40 22/05/04(水)17:48:18 No.923901814
多分コピペしてるやつはこの長文の何が面白いかもわかってないよ
41 22/05/04(水)17:48:34 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923901894
「ダッヌウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」 子たぬきとちびたぬきより、成体たぬきと子たぬきの方がサイズ差が小さく、まんまんへの負荷が大きい ブチブチと肉が引きちぎれる音と共に成体たぬきの絶叫が木霊する …毎回この調子だと、たぬきを調理する厨房には防音加工が必要なのかもしれない 「ダヌー…ダヌー…ぎぃぃぃ…おまだ…さけぢゃっだぁぁぁ…おなが…パンパン…だじぃ…!」 息をするだけでも想像を絶する痛みが襲って来るのだろう 荒い呼吸を精一杯抑えて、成体たぬきは仰向けで浅い呼吸を繰り返している 平らな胸とは正反対に腹が極限まで膨れ上がり、裂けた陰部からは破瓜のごとく出血している 土鍋の中に横たわる受胎たぬきに構わず、水を注いで葱と生姜を加えた おや、味付けはしないのだろうか?
42 22/05/04(水)17:49:06 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902082
「たぬきから濃くていいダシ出る。体に染みわたる最高のスープできる」 そうして土鍋を火にかける 次第に温度は上昇していき、水からお湯、そして熱湯へと変化すると受胎たぬきの苦悶の顔がさらに色濃くなる 「じぃぃぃぃぃぃぃ……!!! あづぃぃぃぃぃぃぃ……!!!」 熱傷の責め苦にジタバタをしたくとも、動けばもっと辛いため、歯を食いしばりながらじっと耐えている しかし、そんな成体たぬきの思いに反して胎内の子たぬき、そのまた胎内のちびたぬきが熱さに耐えかねてジタバタを始めた 「ぎっひいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!! ギュアアア!!! ギュグアアアアア!!! ジイイイイイ!!!」
43 22/05/04(水)17:49:34 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902258
臓腑を直接抉るかのような激痛に涙と脂汗を滝のように流し、ついに成体たぬきがジタバタを始めた しかし火が通ったことによりたぬきの肉体のタンパク質は凝固を始めており、緩慢かつ弱々しいジタバタが精一杯であった 「このまましばらく煮込むね」 並みの料理人ならたぬきの断末魔で参ってしまいそうなものだが、俊氏はどこ吹く風…いや、むしろやり遂げたかのような晴れやかな表情だ これがプロというものなのだろう 「次はとっておきのご馳走、烤乳貉(カオルウハオ)よ」 今回使うのも成体たぬきだ
44 22/05/04(水)17:50:01 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902409
適当に見繕った3匹がまな板の上でションボリしている 「仲間の絶叫がここまで聞こえたし…まあまあいいたぬ生だったし…」 「たぬきたちも食べられちゃうし…? せめておいしく食べてし…」 「みんな、最期にモチモチするし…モチ…モチ…」 そういってションボリしながらお互いモチモチと抱き合う 自らの運命を悟っても泣き叫んでジタバタしたり命乞いしたりダヌーしたりしない、達観したたぬきたちだ だが俊氏のやることは変わらない 適当に1匹を手に取った 「放せし…さわるな…」
45 22/05/04(水)17:50:29 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902562
たぬきの決まり文句も意に介さず、成体たぬきを寝かせて足をこじ開ける そして薄汚れたパンツをはぎ取ると直視に耐え難い、たぬきの陰部と肛門が露になった 「タヌ…? み、見ないでし…恥ずかしいし…」 ションボリした顔を赤らめさせ、モジモジとした様子で照れるたぬき 俊氏の手には太くて頑丈そうな鉄棒が握られている たぬきの肛門に狙いを定めると、一息に鉄棒を突き入れた 「殺(シャ)ッ!」 「ダヌゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!???」
46 22/05/04(水)17:50:56 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902741
鉄棒がたぬきの肛門を突き抜け、たぬきの絶叫が厨房に響き渡る 目を血走らせ、歯を食いしばった苦悶の表情は先ほどまでのションボリさは微塵も感じさせない 俊氏の手さばきは止むことなく、グリグリと鉄棒をさらにたぬきの奥深くへと挿入していく 「殺ッ! 殺ッ! 殺ッ!」 「カ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ッ゛!!! やめっ、やめるタヌゥゥゥゥゥッ!!! やめろオォォォォォォ!!!」 獣のような咆哮を上げて必死のジタバタで抵抗しているが、鉄棒はどんどんたぬきの体内を蹂躙し、突き進んでいく そして――― 「殺ァ!!!」
47 22/05/04(水)17:51:22 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923902900
「タ゛ヌ゛ウ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛!!! ガボッ、ガバッ、ゴボボボボボボボ…!」 たぬきの口から舌とヘシ折れた歯が飛び出し、血に染まった鉄棒が出てきた 文字通り見事に串刺しになったのだ 「一見乱暴でしょ? でも骨や肉傷つけず綺麗に刺す、熟練の技要るね」 「オ…オォ…ァ…」 俊氏が自分の腕を叩いて朗らかに笑った 串刺しにされたたぬきは目を真っ赤に見開き、ピクピクと弱々しく痙攣している 鉄棒で突き出された舌がまるであっかんべーをしているようだ
48 22/05/04(水)17:51:53 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903080
「あ…あわわ…しぃぃぃ…!」 「や…やだしぃ…こんなのやだしぃぃぃぃぃ!!!」 想像をはるかに超える凄惨な光景に、残りの2匹が恐怖に怯えてジタバタしている 先ほどの余裕は何処へ吹き飛んだことやら 「やだぁ! やだしぃ! こんなのやだしぃぃぃぃ!!! ダヌッ! ダヌ! ダヌ――――ッ!!!」 「助けてしぃぃぃ!!! たぬき死にたくないしぃぃぃぃぃ!!! ダヌゥゥゥゥゥゥ!!!」 「ガ…ア…アア…」 「ゴボ…ボボ…ォ…」
49 22/05/04(水)17:52:17 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903225
手際よく3匹のたぬきの串刺しが出来上がった おや? 調理前に勝負服は取らないのだろうか? 「服着たまま焼く、服に燃え移ってゆっくり焼ける。じっくり熱通る。美味しく焼ける」 成程、別に加虐趣味のためではないということか 串刺しになったたぬきは余熱の済んだオーブンの中に入れられる 「「「コ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ゛!!! オ゛オ゛ッ゛! オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!」」」 たぬきのくぐもった悲鳴と共に香ばしい匂いが立ち込めてきた これは出来上がりが楽しみだ
50 22/05/04(水)17:52:39 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903337
手際よく3匹のたぬきの串刺しが出来上がった おや? 調理前に勝負服は取らないのだろうか? 「服着たまま焼く、服に燃え移ってゆっくり焼ける。じっくり熱通る。美味しく焼ける」 成程、別に加虐趣味のためではないということか 串刺しになったたぬきは余熱の済んだオーブンの中に入れられる 「「「コ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ゛!!! オ゛オ゛ッ゛! オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!」」」 たぬきのくぐもった悲鳴と共に香ばしい匂いが立ち込めてきた これは出来上がりが楽しみだ
51 22/05/04(水)17:53:01 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903467
手際よく3匹のたぬきの串刺しが出来上がった おや? 調理前に勝負服は取らないのだろうか? 「服着たまま焼く、服に燃え移ってゆっくり焼ける。じっくり熱通る。美味しく焼ける」 成程、別に加虐趣味のためではないということか 串刺しになったたぬきは余熱の済んだオーブンの中に入れられる 「「「コ゛オ゛オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ッ゛!!! オ゛オ゛ッ゛! オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛!!!」」」 たぬきのくぐもった悲鳴と共に香ばしい匂いが立ち込めてきた これは出来上がりが楽しみだ
52 22/05/04(水)17:53:24 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903564
「最後はデザートね。これは三不貉(サンプーハオ)。作れる人、滅多いない幻のデザートよ」 子たぬきを手に取ると、服を脱がせる 「なにするし…かえせし…!」 当然ションボリ顔で不満を訴えるたぬきだが、水差しでシロップを飲ませるとすぐにニッコリ顔に変わる 「あまーし♪ あまーし♪」 裸にされたことも忘れてご満悦のたぬきをよそに、俊氏は熱した鍋に油を馴染ませる そして子たぬきを持ち上げると鍋に放り込んだ
53 22/05/04(水)17:53:42 No.923903652
そのとき俺と俊氏の服に火が燃え移り二人とも死んだ。 完
54 22/05/04(水)17:53:51 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923903707
「あづいしいいいぃぃぃぃぃ!!! こっ、ここから出すしいいいぃぃぃぃぃ!!!」 当然たぬきは熱された鍋の中でジタバタし始める すると俊氏がお玉でたぬきをガンガン叩き始めた 「ギャベッ! ゴッ! や、やめギェ! グエッ! ブベッ! やめろオブッ! ギョッ! アベシッ!」 ジタバタするたぬきを鍋の振りでコントロールしながら、お玉で力いっぱいたぬきを滅多打ちにしていく いくらたぬきのモチモチとした肌でも熱と打撃の責め苦は耐え難いだろう 「ンギョッ! ゲブゥ! ゴゲッ! ブギョッ! ゲベッ! ブブゥ! ボゲッ! たすけベェ!」
55 22/05/04(水)17:54:06 No.923903777
完結したんだから蛇足貼るなよ
56 22/05/04(水)17:56:43 No.923904605
Name
57 22/05/04(水)17:57:34 ID:a8WjsyqM a8WjsyqM No.923904906
「隅々まで叩いてたぬきの骨も内臓も粉々しないと三不貉できない。私もこれできるようになるまでたぬき何匹も焦がしたり潰したりした」 「フニャー…ダヌゥ…モチ…モチィ…」 成程 皿にくっつかず、箸にくっつかず、歯にもくっつかない三不貉という訳か そしてこれを実現するためには絶妙な火加減と力加減が求められる 一見地味なようでたぬ食の粋とも言える料理であろう 食後に熱い烏龍茶を啜りながら、ふぅと一息吐いた すっかりたぬ食と中華料理の奥深さを味わい尽くすことができた そういえば、と今になって気づいたことがある 今日の料理のたぬきは全て生きた状態のまま食べるものだった 何か理由があるのだろうか?