22/05/02(月)13:22:32 ぬ 漢の... のスレッド詳細
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22/05/02(月)13:22:32 No.923100286
ぬ 漢の高祖、劉邦は前202年に覇王項羽を打倒し中華を統一したんぬ でもその2年後に劉邦自ら親征した白登山の戦いで匈奴に大敗した漢は 匈奴に実質属国扱いされ定期的に物資と金品宝物、皇族の姫を献上し 国境付近は度々和睦を破り匈奴によって略奪と虐殺に晒されるんぬが 漢には対抗できる力がなく下手に出るしかないという 屈辱的な外交を強いられる時代が80年ほど続くんぬ
1 22/05/02(月)13:22:46 No.923100341
前150年~前160年ごろ、河東郡平陽(山西省臨汾市付近)で曹家の奴婢で 衛媼という女が地方役人の鄭季という男との間に男児を生んだんぬ 正式な婚姻から生まれなかったその子は父の姓を与えられず母の姓で「衛青」と 名付けられ、父に引き取られるも息子としてではなく奴隷として扱われたんぬ
2 22/05/02(月)13:23:05 No.923100415
衛青は幼少期、少年期を羊の世話をする牧童をやりながら育ったんぬ 青年に差し掛かると衛青は騎馬に長け、その人柄を仁慈・善良・謙譲と評される 勇壮なイケメンに育ち奴隷身分から騎兵になることができたんぬ そしてしばらくは時の皇帝武帝の姉、平陽公主の使用人兼護衛の任にあたったんぬ
3 22/05/02(月)13:23:25 No.923100490
武帝は前141年に16歳で即位してからずっと匈奴をぶっ飛ばしたいと思ってたんぬ それまでの文景の治と呼ばれる善政が行われた長期的な平和と市井農村の繁栄は 漢王朝の屈辱的外交と北方辺境地帯の犠牲が影にあったんぬ 国力の充実と中央集権化が進んだ前133年、馬邑の役において 漢は匈奴を騙し討ちしようとして失敗、戦争状態に突入するんぬ
4 22/05/02(月)13:23:53 No.923100577
そして衛青に転機が訪れるんぬ 同じく平陽公主の歌妓として仕えていた姉の衛子夫が武帝に見初められ 後宮入りしその一年後、武帝の初の男児を設け一気に皇后になったんぬ 衛子夫の家族は長安に呼び寄せられ衛青も武帝の側仕えに一気に昇進したんぬ 更に前々から計画されていた長城を越える匈奴への逆侵攻作戦が行われたんぬ 前129年、第一次匈奴遠征なんぬ 4人の将軍が選ばれそれぞれ騎兵1万が与えられたんぬ 漢で唯一匈奴に対抗できた李広、騎兵指揮官である公孫賀と公孫敖 そしてなぜか衛青が選ばれたんぬ、指揮経験がないどころか初陣なんぬ
5 22/05/02(月)13:24:29 No.923100719
>正式な婚姻から生まれなかったその子は父の姓を与えられず母の姓で「衛青」と >名付けられ、父に引き取られるも息子としてではなく奴隷として扱われたんぬ はい匈奴終了
6 22/05/02(月)13:24:30 No.923100723
結果をまずいうと漢の敗けなんぬ 李広は敗北し捕獲されるんぬ(あとで自力で逃げ出すんぬ) 公孫敖はメタクソにやられて1万のうち7千が戦死なんぬ 公孫賀は匈奴に接敵すらできなかったんぬ どう見ても外戚枠で元奴隷身分で初陣の若輩の衛青だけが龍城と呼ばれる 匈奴領域のかなり奥まで進撃し首級と捕虜合わせて700の戦果を上げ帰還したんぬ
7 22/05/02(月)13:24:59 No.923100819
翌年に第二次匈奴遠征が行われこの前初陣したばかりの衛青が総大将となるんぬ ここでも衛青が騎兵3万を率い勝利し首級捕虜それぞれ数千という大戦果を上げるんぬ このころ衛青は推定20代前半、天才だったんぬ 匈奴も反撃し遼西郡、漁陽郡(幽州)が大規模な虐殺と略奪に晒され太守が死亡 数千人の住民と大量の物資家畜が捕獲されたんぬ
8 22/05/02(月)13:25:24 No.923100924
また翌年に第三次匈奴遠征が行われたんぬ 首都長安の北、現代では黄土高原と呼ばれ砂漠化して日本に黄砂をもたらす 広大な領域は前漢の時代は肥沃な牧草地で匈奴の一大住処であり 長安まで300kmもないところまで匈奴の領域が出張ってきてたんぬ 衛青はここを雲中から出発して隴西まで匈奴をボコりながら突っ切ったらしいんぬ 直線距離でだいたい1000kmなんぬ 首級捕虜それぞれ数千、数十万頭の家畜を捕獲、楼煩王と白羊王が敗走したんぬ 秦の時代以来100年以上の時を経てこの地を奪還したんぬ
9 22/05/02(月)13:25:56 No.923101032
黄土高原を失った匈奴は長く漢を苦しめた軍臣単于が死亡し その弟伊稚斜単于が新しい指導者になってさらに激しく漢の辺境が荒らされたんぬ 第三次匈奴遠征から3年後の前124年、第四次匈奴遠征が行われるんぬ 匈奴のNo.2右賢王は漢軍がここまで来れるはずがない土地に陣を張ったんぬが 衛青に普通に夜中奇襲されて敗走し一族と匈奴の民1万5千と家畜100万頭前後を奪われるんぬ 衛青は騎馬民族の匈奴より速い長駆の機動戦がなぜかできたんぬ
10 22/05/02(月)13:26:37 No.923101182
空前絶後の勝利を収めた衛青は大将軍の位が与えられて食邑は天下第一になるんぬ あと昔仕えてた武帝の姉の平陽公主と結婚することになるんぬ 平陽公主は「私の馬を曳いていた男と結婚なんて嫌です!」って最初言ってたんぬが 「衛将軍は天下で一番強くて高身長イケメンですごく優しいのに一体何が不満なんです?」 と周りの侍女たちにわーわー言われたらなんか気付いたのかあっさり結婚したんぬ 大将軍・皇后の弟・皇帝の義兄・食邑1万2千くらいという史上最強の外戚が誕生したんぬ あと前123年に第五次匈奴遠征があって衛青が普通に勝ってるんぬ
11 22/05/02(月)13:26:41 No.923101201
長い もうちょっとまとめて
12 22/05/02(月)13:26:52 No.923101247
長…長いんぬううううう!!!
13 22/05/02(月)13:26:55 No.923101256
>公孫敖はメタクソにやられて1万のうち7千が戦死なんぬ ほぼ全滅ですよねそれ…
14 22/05/02(月)13:27:14 No.923101336
第五次匈奴遠征からわずか3ヶ月後、第六次匈奴遠征が行われたんぬ ここには衛青の甥の霍去病が初陣として付き従ってたんぬ この霍去病は衛青の姉、衛少児の子で物心ついた頃には衛氏は外戚フィーバータイムに 入っていて本人も武帝から可愛がられ苦労を知らない世代なんぬ 兵法書など無価値と断じ自らの才覚をのみ信用していて他人の意見などは聞き入れない 身内以外には歯牙にもかけない、兵卒はただの駒でどうなろうと知ったことじゃない そんな輩に育っていたんぬ
15 22/05/02(月)13:27:55 No.923101480
>長い >もうちょっとまとめて ごめんなんぬ なげーなと思ったけど書いちゃったんぬ
16 22/05/02(月)13:28:08 No.923101518
この遠征で衛青は別働隊を3つ作ったんぬ 将軍は蘇建、趙信、そして何故か初陣の霍去病なんぬ 戦闘の経過はまず衛青本隊は普通に圧勝したけど蘇建、趙信隊は壊滅したんぬ 蘇建はただ一人帰還、趙信は匈奴に寝返ったんぬ 霍去病は騎兵800を与えられ本隊から数百里離れて行動したんぬ そして単于の親族の大将2人の首と斬首捕虜合わせて2028人の戦果を上げて帰還したんぬ このとき霍去病は18歳、天才だったんぬ
17 22/05/02(月)13:28:35 No.923101618
立て続けに2度も攻撃を受けた陰山山脈以南の匈奴は山とゴビ砂漠を越え北へ移動したんぬ 長安への脅威がなくなった漢は次に西方の匈奴の排除に動きだしたんぬ 第六次匈奴遠征から2年後の前121年、新設の驃騎将軍に任ぜられた霍去病が総大将となり 当時の漢の西の果て隴西から西方に出撃し第七次匈奴遠征が行われたんぬ まだ戦歴が初陣1回の20歳の霍去病がいきなり全軍を指揮、衛青はお留守番なんぬ 霍去病は騎兵1万を率い長安から1100kmほど離れた焉支山付近に到達しそこで転戦 匈奴の折蘭王と盧胡王を討ち取り斬首捕虜合わせて8千人の戦果を上げるんぬ
18 22/05/02(月)13:29:00 No.923101713
長安に帰還した霍去病は報告を済ませるとすぐまた西に戻り同じ年の夏更に西方に進撃 騎兵3万を率いた第八次匈奴遠征なんぬ、が軍を2つに分けた公孫敖軍がやらかして 道に迷い合流できなかったので半分の1万5千の兵力なんぬ 霍去病は公孫敖を待たずそのまま進撃、最終的に敦煌を越えた先まで到達したんぬ これまでの匈奴遠征の戦果を大きく上回る斬首捕虜合わせて3万8千人 投稿してきた匈奴の民は数万人、匈奴の王5人、宰相や将軍63人が捕虜という とんでもないスコアを叩き出したんぬ この戦いで匈奴は大打撃を受け西域から姿を消し、中華の領域は西に大きく広がって 漢と西域諸国との国交と交易が始まりいわゆるシルクロードが本格的に始まるんぬ
19 22/05/02(月)13:29:11 No.923101747
衛青と霍去病が揃ったらフィーバータイムが始まるんぬなー
20 22/05/02(月)13:29:31 No.923101822
この頃になると武帝による霍去病への優遇が更に加速するんぬ 戦果を上げまくるし絶対負けない衛青と霍去病に対し他の将軍はぽこぽこ負けるし あんまし結果出せないので大将軍で軍のトップである衛青は部下を庇ったりして 責任を取る形で加増無しとかの一方で霍去病はバンバン加増褒賞されるんぬ こうなると将兵はみんな霍去病の下に付きたがるし人々は霍去病を称賛するんぬ これは反乱の臭いがするぜと思いきやそうはならないんぬ 衛青には権力欲とか金銭欲とか功名心とかが、これぽっっっっっっっちもないんぬ
21 22/05/02(月)13:29:48 No.923101892
幼い頃人相見にお前は貴人になると言われ「鞭で叩かれない生活であれば十分」と答えた エピソードがある通りあんまりにも欲が皆無だったんぬ 普通昔の中国の権力者は官僚知識人儒者などを大勢囲い朝廷と民衆に影響力を強めるんぬが 衛青はなんもしなかったんぬ、後に大司馬にもなるけど上奏の回数は脅威の0回なんぬ 奴隷の身から大将軍となった身からすればこれ以上を求めることもなかったしれないんぬ
22 22/05/02(月)13:29:49 No.923101895
>公孫敖はメタクソにやられて1万のうち7千が戦死なんぬ これ大敗北ってレベルじゃねーな…
23 22/05/02(月)13:30:44 No.923102104
第八次匈奴遠征から2年後、現在のモンゴル地域の匈奴本拠地をぶっ潰すため 騎兵10万、歩兵輜重体数十万の全軍30万~50万前後が動員された中華史空前絶後の大侵攻 第九次匈奴遠征が行われるんぬ、当然衛青霍去病2人とも参加なんぬ 漢は衛青軍と霍去病軍が兵力を半分ずつ分け霍去病に精鋭が集められ 匈奴本隊と当たる想定で現在の河北省蔚県付近から北の草原地帯を進んだんぬ 衛青は現在の呼和浩特市付近からゴビ砂漠を踏破し油断した匈奴の後背を突く作戦なんぬ
24 22/05/02(月)13:31:24 No.923102227
>このころ衛青は推定20代前半、天才だったんぬ >このとき霍去病は18歳、天才だったんぬ なんなんぬ…
25 22/05/02(月)13:31:34 No.923102264
奪った家畜の単位それで合ってるの…?
26 22/05/02(月)13:31:41 No.923102288
でも漢軍がゴビ砂漠を越えてくることを匈奴は読んでたんぬ 中華文明の軍がゴビ砂漠を越えるのは初めてのことで衛青軍は疲弊しきってたんぬ その衛青軍の前に現れたのは伊稚斜単于率いる匈奴本隊10万の騎兵だったんぬ 練度が低い上に砂漠越えで疲弊した漢軍は騎兵の数でも勝る匈奴最精鋭の単于本隊を前に 地の利も劣り戦略として大敗北、絶体絶命なんぬ 結果を言うと衛青が圧勝したんぬ
27 22/05/02(月)13:32:16 No.923102417
対匈奴戦争大嫌い塩記述の司馬遷さんもこの戦闘経過は妙に詳細に書いてくれてるんぬ 衛青は圧倒的不利な状況で撤退を進言する部下たちをなだめ戦うことを決めるんぬ 荷車を円形にぐるっと並べ本隊を囲み、騎兵5000を自ら率い遊撃する防御策を取ったんぬ もう普通は勝確な匈奴は猛攻を仕掛けるんぬが半日膠着状態になるんぬ ここで天は気まぐれな采配をするんぬ、突如強烈な砂嵐が吹き荒れたんぬ 巻き上げられた砂礫は天を覆い隠し地を地獄に変え両軍を戦闘不能にしたんぬ
28 22/05/02(月)13:32:35 No.923102486
ここで砂嵐の中を何をどうやったのか唯一動いたのが衛青なんぬ 動けない匈奴軍の左右両翼を蹂躙し砂嵐が収まりかけた頃 直前まで圧倒的有利だった単于本隊はいつの間にか半包囲されてたんぬ 「なにをどうやっても大将軍衛青には勝てない」伊稚斜単于は絶望の言葉を吐いたんぬ 単于は手勢を連れて逃走し単于逃走の報が広まると匈奴軍は戦闘を放棄したんぬ 勝っちまったんぬ
29 22/05/02(月)13:32:57 No.923102576
衛青は現在のウランバートル付近の匈奴根拠地趙信城まで到達し 大量の食料物資を獲得、首級捕虜は1万以上の戦果を上げて漢に凱旋したんぬ 一方その頃匈奴本隊に会えず北へ北へ進んでた霍去病はえらいことになってたんぬ 匈奴の北の果て、シベリアのバイカル湖まで到達してたんぬ 道中の匈奴を蹴散らしながら討ち取った数は7万人以上なんぬ
30 22/05/02(月)13:33:09 No.923102623
この遠征で匈奴は事実上壊滅し衛青が死ぬまで姿を表さなくなったんぬ でも論功行賞は衛青と霍去病で扱いの差がすごかったんぬ 霍去病は大司馬に就任し衛青を超える食邑が与えられ、部下は加増と侯位が与えられたんぬ 衛青は大司馬の就任のみ、部下は加増と侯位はなく金品のみとなったんぬ これは謀反待ったなしだろ思いきや衛青はそんな気はかけらもないんぬ エンタメをわかってないんぬ
31 22/05/02(月)13:33:10 No.923102626
>ここには衛青の甥の霍去病が初陣として付き従ってたんぬ >この霍去病は衛青の姉、衛少児の子で物心ついた頃には衛氏は外戚フィーバータイムに >入っていて本人も武帝から可愛がられ苦労を知らない世代なんぬ >兵法書など無価値と断じ自らの才覚をのみ信用していて他人の意見などは聞き入れない >身内以外には歯牙にもかけない、兵卒はただの駒でどうなろうと知ったことじゃない >そんな輩に育っていたんぬ フラグだと思ったのに…
32 22/05/02(月)13:33:23 No.923102659
>地の利も劣り戦略として大敗北、絶体絶命なんぬ ついに大将軍も敗北か… >結果を言うと衛青が圧勝したんぬ …なんで?
33 22/05/02(月)13:34:15 No.923102868
その後衛青と霍去病は戦場に立つことはなかったんぬ 霍去病は最後の遠征から2年後、24歳の若さで死んでしまうんぬ 衛青は長く大将軍としてその漢の重鎮にあったけど南越や衛氏朝鮮遠征は参加せず 14年後に推定50代後半でこの世を去るんぬ
34 22/05/02(月)13:34:48 No.923102986
ははーん さては連休で暇を持て余して書いたんぬな?
35 22/05/02(月)13:35:39 No.923103182
名前に病てついてるのがよくなかったか
36 22/05/02(月)13:35:47 No.923103206
書いちゃったならしかたないんぬなー
37 22/05/02(月)13:35:54 No.923103234
古代中国史結構な頻度で意味わからない天才生まれてくるよね
38 22/05/02(月)13:36:10 No.923103295
>この戦いで匈奴は大打撃を受け西域から姿を消し、中華の領域は西に大きく広がって >漢と西域諸国との国交と交易が始まりいわゆるシルクロードが本格的に始まるんぬ 何かとんでもない事やってんな… パルティアとの和平後の帝政ローマ西軍管区の領域にも手が届きそうな進撃具合だ
39 22/05/02(月)13:36:22 No.923103336
霍去病もヤバいけど弟の方も凄い有能だよね
40 22/05/02(月)13:36:23 No.923103342
なんでちょっとピンチかもね!って状況で戦果上げてくるん・・・? 天才の一言で済ましていいんぬか・・・?
41 22/05/02(月)13:36:24 No.923103346
>名前に病てついてるのがよくなかったか 去る病なんぬ 病気あっちいっちゃえーって名前なんぬ 病気で死んだんぬ
42 22/05/02(月)13:36:34 No.923103397
衛青は磨き上げられた天才って感じでまだ納得できる 甥はわからない
43 22/05/02(月)13:36:41 No.923103422
なにその天才叔父甥
44 22/05/02(月)13:36:54 No.923103467
長生きしてたら晩年酷いことになりそうだったから早死はある意味よかったかもしれない霍去病
45 22/05/02(月)13:37:06 No.923103507
>ここで天は気まぐれな采配をするんぬ、突如強烈な砂嵐が吹き荒れたんぬ >巻き上げられた砂礫は天を覆い隠し地を地獄に変え両軍を戦闘不能にしたんぬ >ここで砂嵐の中を何をどうやったのか唯一動いたのが衛青なんぬ 主人公属性ってやっぱクソなんぬ
46 22/05/02(月)13:37:43 No.923103654
才能に加えて色んな意味で運もあったんだな… で、有力外戚となった子孫はどうなりましたか…?
47 22/05/02(月)13:37:48 No.923103674
砂嵐から奇襲されたらクソゲーなんぬ
48 22/05/02(月)13:37:59 No.923103721
匈奴ぶっ殺す為に産まれてきた2将軍いいよね 親族だったの初めて知ったよ
49 22/05/02(月)13:38:02 No.923103733
ちなみに平陽公主は衛青と結婚したあと記録上男児3人と女児2人産んでるんぬ 平陽公主は生年不明だけど武帝の姉だから衛青と再婚したとき若くても34歳とかなんぬ 武帝が舐められないように年を逆鯖してた説とか平陽公主と衛青は同い年だった説とかはあるんぬが いずれにせよ道教的には陰陽の交わり、魂とか肉体の相性が良い男女は子だくさんなんぬ えっちなんぬ
50 22/05/02(月)13:38:07 No.923103746
衛青さん半生の時点で残りの人生隠遁出来るだけ稼いだだろうに 何で軍人やめなかったんぬ?
51 22/05/02(月)13:38:08 No.923103752
なんか皇帝が数年で代替わりする時代あったよね そいつらに見せたいメンタルだ
52 22/05/02(月)13:39:17 No.923104040
武の才覚だけでなくイケメンで人格者ってとこも出世に影響したんだろうなあ
53 22/05/02(月)13:39:33 No.923104099
>衛青さん半生の時点で残りの人生隠遁出来るだけ稼いだだろうに >何で軍人やめなかったんぬ? パワハラの化身の武帝がやめさせるわけないんぬ
54 22/05/02(月)13:40:19 No.923104267
ドラマみてーだな
55 22/05/02(月)13:40:38 No.923104346
平陽公主は欲の無い旦那に文句一つ無かったのすごいな 元々頂点生まれだったからこそ逆にそのあたりどうでもよかったのだろうけど
56 22/05/02(月)13:40:38 No.923104348
>なんか皇帝が数年で代替わりする時代あったよね >そいつらに見せたいメンタルだ 武帝は10年ぐらい早く隠居すべきだったクチだよ…
57 22/05/02(月)13:41:09 No.923104452
>ちなみに平陽公主は衛青と結婚したあと記録上男児3人と女児2人産んでるんぬ >平陽公主は生年不明だけど武帝の姉だから衛青と再婚したとき若くても34歳とかなんぬ 元奴隷チンポに負けまくる高貴な熟女とかめっちゃ興奮するんぬ
58 22/05/02(月)13:41:35 No.923104560
>平陽公主は欲の無い旦那に文句一つ無かったのすごいな >元々頂点生まれだったからこそ逆にそのあたりどうでもよかったのだろうけど 甥が贔屓されてめっちゃチヤホヤされてるけどこの人も貰うものは貰ってたろうし…
59 22/05/02(月)13:41:36 No.923104564
>このとき霍去病は18歳、天才だったんぬ いやその流れで天才はないだろうぬ!
60 22/05/02(月)13:41:36 No.923104566
霍去病は三国志のエディット武将の隠しネームで知ったがそんなすごいやつだったのか…
61 22/05/02(月)13:41:51 No.923104627
項羽と劉邦ではこの辺あんまり突っ込まなかったからありがたい…
62 22/05/02(月)13:42:32 No.923104792
若くたくましい元奴隷の年下イケメンチンポにロイヤル熟女まんこが堕とされるとかどんなエロゲだよ
63 <a href="mailto:sage">22/05/02(月)13:42:34</a> [sage] No.923104794
最初書いたとき李広とかのエピソードも入れてたから倍あったんぬ この時代に興味があったら知ってほしいんぬ
64 22/05/02(月)13:43:00 No.923104905
司馬遷武帝大嫌いだからな…
65 22/05/02(月)13:43:09 No.923104945
姉も美人だったんだろうな
66 22/05/02(月)13:43:35 No.923105039
李広さんは弓の名人キャラ設定なんぬなー
67 22/05/02(月)13:44:07 No.923105175
キョウドいつの間に滅んだんだと思ったら ここの世代でボロボロにされてたんか
68 22/05/02(月)13:44:19 No.923105218
司馬遷は武帝から宮刑にされたからそりゃ大嫌いでしょうよ
69 22/05/02(月)13:44:33 No.923105274
>この時代に興味があったら知ってほしいんぬ この時代というか衛青霍去病の戦績の詳細わかったらめちゃくちゃ面白そうなのに 司馬遷先生全く書いてないから本当にもったいないんぬなあ
70 22/05/02(月)13:44:34 No.923105275
いやだいやだ言ってた相手から5人も産むとかシコれるんぬ
71 22/05/02(月)13:44:54 No.923105354
>最初書いたとき李広とかのエピソードも入れてたから倍あったんぬ なそ ぬん
72 22/05/02(月)13:44:55 No.923105357
>衛青は磨き上げられた天才って感じでまだ納得できる >甥はわからない 普通は兵法を無礼て兵を駒扱いする者の末路…てなるはずなんぬ… こんな俺様系チート主人公ぬは認めないんぬー!
73 22/05/02(月)13:44:59 No.923105369
>キョウドいつの間に滅んだんだと思ったら >ここの世代でボロボロにされてたんか ビックリするくらい黄金世代
74 22/05/02(月)13:45:33 No.923105487
面白い話だったんぬ
75 22/05/02(月)13:45:56 No.923105572
ちんちんグッバイしちゃったのか…
76 22/05/02(月)13:46:54 No.923105812
>司馬遷先生全く書いてないから本当にもったいないんぬなあ 匈奴に敗れた李陵を庇ってちんちん切られたから匈奴との戦いについて積極的に研究したくなかった気持ちはわかる
77 22/05/02(月)13:46:57 No.923105821
>武の才覚だけでなくイケメンで人格者ってとこも出世に影響したんだろうなあ 元奴隷の苦労人だから下々の者にも威張らず優しかったけど へりくだって媚びを売ってるように見える人もいた
78 22/05/02(月)13:47:01 No.923105841
家畜奪われ過ぎじゃない!? 兵士達毎日焼き肉出来たんじゃない!?
79 22/05/02(月)13:47:17 No.923105915
衛青が死ぬと匈奴がまた辺境をちょこまかし始めるんぬ 武帝は討伐を命じてもびっくりするくらい負けるんぬ そんで将軍の基準が衛青と霍去病なんぬ 地獄みたいな沙汰がバシバシ出されるんぬ
80 22/05/02(月)13:47:18 No.923105918
>司馬遷先生全く書いてないから本当にもったいないんぬなあ 河出文庫にこの辺の武将ばっかり書いてる作家がいなかったっけんぬ?
81 22/05/02(月)13:47:18 No.923105923
その大軍団でバイカル湖まで届くって意味わかんねーんぬ…
82 22/05/02(月)13:47:41 No.923106031
李陵と蘇武の話も欲しいところなんぬ
83 22/05/02(月)13:48:05 No.923106121
>衛青が死ぬと匈奴がまた辺境をちょこまかし始めるんぬ >武帝は討伐を命じてもびっくりするくらい負けるんぬ >そんで将軍の基準が衛青と霍去病なんぬ >地獄みたいな沙汰がバシバシ出されるんぬ ああ、なるほどぉ…
84 22/05/02(月)13:48:18 No.923106169
李広さんのお話は悲しいからいらないんぬ
85 22/05/02(月)13:48:29 No.923106219
長い分読み応えあったんぬ お疲れさまなんぬ
86 22/05/02(月)13:49:01 No.923106327
キャッツ殿、蒙橿は地獄にござるか?
87 22/05/02(月)13:49:13 No.923106369
>匈奴の北の果て、シベリアのバイカル湖まで到達してたんぬ 俺様天才早死属性でうっかりキャラとか盛りすぎなんぬな
88 22/05/02(月)13:49:15 No.923106376
歴史に興味持たせるの上手いキャッツ!
89 22/05/02(月)13:49:21 No.923106402
>霍去病 なんでこんな嫌がらせみたいな名前なんぬ?
90 22/05/02(月)13:49:33 No.923106446
あの砂漠が平原のままだったら復権して大帝国とかになりそうだったのに 何であんなとこピンポイントで砂漠化したんぬ? 話のジャンルが全然別だけどぬ
91 22/05/02(月)13:49:35 No.923106456
まぁ霍去病はしっかりエピソード残ってたら人気半減したろうし…
92 22/05/02(月)13:49:41 No.923106476
この時代は牧草地でキレイだったんだろうな
93 22/05/02(月)13:50:39 No.923106698
>兵法書など無価値と断じ自らの才覚をのみ信用していて他人の意見などは聞き入れない >身内以外には歯牙にもかけない、兵卒はただの駒でどうなろうと知ったことじゃない >そんな輩に育っていたんぬ これ白起に消し飛ばされる流れのはずなんぬ おかしいんぬ!
94 22/05/02(月)13:50:58 No.923106777
>俺様天才早死属性でうっかりキャラとか盛りすぎなんぬな 衛青を侮辱した李広の息子を殺した義侠の士でもあるぞ
95 22/05/02(月)13:51:28 No.923106882
>李広さんは弓の名人キャラ設定なんぬなー 日本だと呂布のあだ名で有名な飛将軍は元々李広のあだ名なんぬ 色んな人が名乗るぐらい有名な名前なんぬ
96 22/05/02(月)13:52:18 No.923107073
李広は衛青以前の時代を代表する名将だけど老いて衰えていたから衛青に要職から外されちゃって戦いにも参加できず恥じて自害したんぬ 末子の李敢は衛青のせいで父が死に追いやられたと怒って衛青を人前でぶん殴ったけど衛青は許して事件を無かったことにして庇ったんぬ でも霍去病は許さなかった
97 22/05/02(月)13:53:03 No.923107283
>あの砂漠が平原のままだったら復権して大帝国とかになりそうだったのに >何であんなとこピンポイントで砂漠化したんぬ? >話のジャンルが全然別だけどぬ 伐採と開梱の失敗で土壌流出からの放棄で不毛の地になったんぬ 大都市長安の近くだから土地のポテンシャルを古代のうちに使い切ってしまったんぬな
98 22/05/02(月)13:53:13 No.923107329
家族大好き属性まで追加されたんぬ
99 22/05/02(月)13:53:41 No.923107440
欲の皮突っ張った将や配下は大体甥っ子の霍去病の所で仕官したがるから 衛青のところには人望に付いて来る将しかいないので反乱とかしなかったんだろうか
100 22/05/02(月)13:53:47 No.923107471
李広という人は先々代の文帝の頃から仕える老将軍で、長い間辺境を荒らす 匈奴を追い返してきた漢の守護神でキングダムの主人公の李信の子孫なんぬ 虎を素手で殺したとか単騎で匈奴の軍勢を前にし一射で将を撃ち退却させたとか 戦闘で敗北し匈奴に捕まって捕虜になったとき夜中抜け出し10人くらいぶっ殺して 馬を奪って帰ってきたとかがあって匈奴からもアイツヤバイ扱いされて「飛将軍」と 呼ばれたんぬ、三国志の呂布が呼ばれてたのの語源なんぬな 性格は厳格で公明正大、自らの食事は兵士たちが食べ終わったあとに食べて 褒賞は部下たちに惜しみなく分け与えて兵士や庶民からとてつもない人気があったんぬ
101 22/05/02(月)13:53:57 No.923107507
>>霍去病 >なんでこんな嫌がらせみたいな名前なんぬ? 病気よ去れって名前なんぬ フラグ回収して若死したんぬ
102 22/05/02(月)13:54:11 No.923107568
>伐採と開梱の失敗で土壌流出からの放棄で不毛の地になったんぬ >大都市長安の近くだから土地のポテンシャルを古代のうちに使い切ってしまったんぬな 中国は環境破壊も一足進んでるぬのなー
103 22/05/02(月)13:54:33 No.923107661
>家族大好き属性まで追加されたんぬ 俺様系で叔父を越える権勢を誇るのに叔父を馬鹿にされるのだけは絶許とかそりゃ人気出るわ
104 22/05/02(月)13:55:26 No.923107888
>元奴隷の苦労人だから下々の者にも威張らず優しかったけど >へりくだって媚びを売ってるように見える人もいた 上の受けがいいけど下にはクソみたいに横暴なのと下に優しいけど上を馬鹿にしてるはなんかセットみたいなところあるよね中国史
105 22/05/02(月)13:55:42 No.923107963
ちょっとちょっとーこれ創作キャラが史実ヅラしてなーい?
106 22/05/02(月)13:56:20 No.923108124
>身内以外には歯牙にもかけない、兵卒はただの駒でどうなろうと知ったことじゃない よく部下ついてきたな…
107 22/05/02(月)13:56:36 No.923108196
李広はミル貝みたけどそれで衛青恨むのはちょっと筋違いじゃないかなって
108 22/05/02(月)13:56:45 No.923108233
まぁあの辺りの土地は当時肥沃で争い多いから 維持するのも難しいし仕方ないと思う
109 22/05/02(月)13:56:59 No.923108291
>>身内以外には歯牙にもかけない、兵卒はただの駒でどうなろうと知ったことじゃない >よく部下ついてきたな… わずか数年で中国史屈指の戦果を挙げたから…
110 22/05/02(月)13:56:59 No.923108293
>騎兵3万を率いた第八次匈奴遠征なんぬ、が軍を2つに分けた公孫敖軍がやらかして >道に迷い合流できなかったので半分の1万5千の兵力なんぬ このスレでかいつまんだ情報だけだといいとこなくないかぬ?公孫敖
111 22/05/02(月)13:57:18 No.923108392
>伐採と開梱の失敗で土壌流出からの放棄で不毛の地になったんぬ >大都市長安の近くだから土地のポテンシャルを古代のうちに使い切ってしまったんぬな 中東も同じなんだな…
112 22/05/02(月)13:57:47 No.923108518
>>あの砂漠が平原のままだったら復権して大帝国とかになりそうだったのに >>何であんなとこピンポイントで砂漠化したんぬ? >>話のジャンルが全然別だけどぬ >伐採と開梱の失敗で土壌流出からの放棄で不毛の地になったんぬ >大都市長安の近くだから土地のポテンシャルを古代のうちに使い切ってしまったんぬな ステップ環境は降雨量が少なく繊細さんなので 迂闊に手出しすると千年単位で不毛の砂漠地帯と化すんぬ… 勿論気候変動の影響もあるけどアフリカのサハラなんかもその類なんぬ 農耕民族が草原地帯を開墾しようとして荒野に変えて生存圏を破壊し尽くして行く事が 遊牧民族との決定的な対立の一因と言っても良いんぬなあ
113 22/05/02(月)13:57:47 No.923108523
ぬが知らないだけで歴史にはまだまだ面白そうな鉱脈が眠ってるんぬな
114 22/05/02(月)13:59:20 No.923108911
寵姫の外戚を軍事で取り立てるという流れる様な暗君ムーブ そこから衛青と霍去病が排出された時の匈奴くんの気持ちを答えなさい
115 22/05/02(月)13:59:54 No.923109059
匈奴ってやつよく分からないぬモンゴルみたいなもんぬ?
116 22/05/02(月)14:00:00 No.923109094
それまで肥沃だった北アフリカ地中海沿岸域も紀元前200年から起源元年頃にかけて砂漠化が劇的に北上するんぬ 地球規模でなんかあったんぬなー
117 22/05/02(月)14:00:16 No.923109170
>寵姫の外戚を軍事で取り立てるという流れる様な暗君ムーブ >そこから衛青と霍去病が排出された時の匈奴くんの気持ちを答えなさい 「チート使うな漢野郎」
118 22/05/02(月)14:01:06 No.923109376
李広の孫の李陵が敵中で孤立して投降したのを庇ったのが司馬遷の宮刑の原因なんぬ その後李陵が匈奴の将軍になってること考えると李淵(唐の初代皇帝で匈奴と関係の深い鮮卑出身)が李広の子孫名乗ってるのもギリギリ無理のないラインなんぬ
119 22/05/02(月)14:01:54 No.923109596
>「チート使うな漢野郎」 古代中華はルール無用だろ
120 22/05/02(月)14:01:58 No.923109610
小李広花栄
121 22/05/02(月)14:02:09 No.923109659
武帝の時代は軍事的に平たく言うと 巨大かつ精強な騎馬民族にそれまで全く勝てなかったのに 衛青と霍去病っていう中国史で3本の指に入る騎兵指揮官が突然スポーンしてきて 防ぐどころかボロクソにした上に領域をめっちゃ広げたって時代なんぬ 神がバランス調整したって感じなんぬ
122 22/05/02(月)14:03:17 No.923109939
歴史的に負けえエピソード多いのにしぶてーな中国
123 22/05/02(月)14:03:38 No.923110039
なんで明らかなコネ将軍が有能なんぬ…? なんで明らかな傍若無人な甥が有能なんぬ…?
124 22/05/02(月)14:03:49 No.923110087
>それまで肥沃だった北アフリカ地中海沿岸域も紀元前200年から起源元年頃にかけて砂漠化が劇的に北上するんぬ >地球規模でなんかあったんぬなー 亜熱帯高圧帯の位置は気候変動でズレるんぬ
125 22/05/02(月)14:04:10 No.923110184
この運営唐突すぎるんぬ
126 22/05/02(月)14:05:14 No.923110454
>歴史的に負けえエピソード多いのにしぶてーな中国 2回くらい負けてる!
127 22/05/02(月)14:05:31 No.923110538
霍去病の活躍で栄光築いた一族のその後がまたすごいんぬ 栄枯盛衰なんぬ
128 22/05/02(月)14:05:42 No.923110583
>歴史的に負けえエピソード多いのにしぶてーな中国 滅んでは土着化したりヤバいのがポップしたりを繰り返して再興するんぬ
129 22/05/02(月)14:05:49 No.923110611
>匈奴ぶっ殺す為に産まれてきた2将軍いいよね >親族だったの初めて知ったよ おじさんと甥っ子でともすれば傲岸不遜だった霍去病も衛青にはよく懐いてたんぬ
130 22/05/02(月)14:05:53 No.923110622
衛青はまだ生まれの土地や階級で騎兵指揮官として優秀になるのはわかるんぬ 霍去病はわからん…わからん…
131 22/05/02(月)14:06:30 No.923110769
公孫家が無能の群れにしか見えないんぬなー
132 22/05/02(月)14:07:40 No.923111062
>歴史的に負けえエピソード多いのにしぶてーな中国 中国よえー!勝ったぜー!中国に進出だー! ↓ …俺は…中国…?中国サイコー! ってなるパターンばっかり
133 22/05/02(月)14:07:44 No.923111081
なんだかんだ土地あるから再起しやすいのは羨ましいんぬ
134 22/05/02(月)14:08:18 No.923111234
>おじさんと甥っ子でともすれば傲岸不遜だった霍去病も衛青にはよく懐いてたんぬ おじさんは許したけど人前でおじさん殴ったあいつは許せないからぶっ殺すわ!するくらいだからな
135 22/05/02(月)14:08:20 No.923111240
>公孫家が無能の群れにしか見えないんぬなー 普通に優秀なのに中国史上最強の二人が近くにいるだけなんぬ
136 22/05/02(月)14:08:42 No.923111317
ここでは敵方だけど匈奴も攻め込めるぐらい統一できてるときはドラマあるよね
137 22/05/02(月)14:08:56 No.923111376
匈奴な何でずっとこんな強いんぬ?
138 22/05/02(月)14:09:13 No.923111445
> 霍去病の活躍で栄光築いた一族のその後がまたすごいんぬ > 栄枯盛衰なんぬ 霍光まで出てきたのはとんでもないんぬなぁ 流石に打ち止めだったんぬ…
139 22/05/02(月)14:09:24 No.923111499
>ここでは敵方だけど匈奴も攻め込めるぐらい統一できてるときはドラマあるよね 単于ばっかりで訳わからないんぬ… なんかすげえ強い単于が来たんぬ…
140 22/05/02(月)14:09:34 No.923111537
>国力の充実と中央集権化が進んだ前133年、馬邑の役において >漢は匈奴を騙し討ちしようとして失敗、戦争状態に突入するんぬ ここ10万の匈奴騎兵が偽りの投降者の情報で今なら中原取れるってやってきてたんぬな 漢の兵隊待ち構えてるのを察知して撤退したんぬがまだ衛青いないしここでやっときゃ漢は早々に滅んでたかもしれないんぬ
141 22/05/02(月)14:09:58 No.923111642
>公孫家が無能の群れにしか見えないんぬなー 部隊七割壊滅の公孫敖は衛青のマブダチで外戚の争いに巻き込まれて殺されかけた衛青を助けた命の恩人なんぬ こいつがいなければ衛青も霍去病もないんぬ
142 22/05/02(月)14:10:00 No.923111653
>匈奴な何でずっとこんな強いんぬ? 中国が恵まれすぎてるからバランス調整ぬ
143 22/05/02(月)14:10:55 No.923111891
今でこそ革命でモンゴルになった半分を除くと蒙橿丸ごと中国になって重工業が栄えてるけど 古代はわりとフリーダムでヒャッハー上等な土地だったんだな…
144 22/05/02(月)14:11:05 No.923111941
>霍光まで出てきたのはとんでもないんぬなぁ >流石に打ち止めだったんぬ… 宣帝「絶対に許さないよ」
145 22/05/02(月)14:12:08 No.923112195
匈奴はなんか西に行ってローマ滅ぼしたフン族になってたとかもあるし
146 22/05/02(月)14:12:49 No.923112354
>>公孫家が無能の群れにしか見えないんぬなー >部隊七割壊滅の公孫敖は衛青のマブダチで外戚の争いに巻き込まれて殺されかけた衛青を助けた命の恩人なんぬ >こいつがいなければ衛青も霍去病もないんぬ 歴史ってやつはどんなやつにでも役割があるな!
147 22/05/02(月)14:12:59 No.923112391
近代化するまでの中国って騎馬民族に蹂躙されるか騎馬民族とバカスカやりあってるか騎馬民族に中まで入り込まれるかのどれかの印象なんぬ …中国って騎馬民族なんぬ…?
148 22/05/02(月)14:13:37 No.923112547
>匈奴はなんか西に行ってローマ滅ぼしたフン族になってたとかもあるし フン族はローマに負けてるんぬ
149 22/05/02(月)14:14:38 No.923112795
つええ遊牧民は馬と羊をいっぱい飼ってて騎射が出来て 高い視力と狼煙で情報伝達も出来て交易で経済感覚にも優れるのが基礎スペックの化け物なんぬ
150 22/05/02(月)14:16:01 No.923113149
>今でこそ革命でモンゴルになった半分を除くと蒙橿丸ごと中国になって重工業が栄えてるけど >古代はわりとフリーダムでヒャッハー上等な土地だったんだな… その辺りの詳しい話はハーンでやってるんぬ 義経が経歴詐称してチンギスになるお話なんぬー
151 22/05/02(月)14:16:37 No.923113289
fu1031171.png 霍去病のせいで中華文明の領域が特に西方にめっちゃ広くなるんぬな
152 22/05/02(月)14:16:39 No.923113296
>ちょっとちょっとーこれ創作キャラが史実ヅラしてなーい? ぬ 司馬史観なんぬ
153 22/05/02(月)14:17:51 No.923113610
>衛青と霍去病っていう中国史で3本の指に入る騎兵指揮官が突然スポーンしてきて 待ってくれ!? これに並ぶ化け物があと一人いるのか!?
154 22/05/02(月)14:19:52 No.923114125
>霍去病のせいで中華文明の領域が特に西方にめっちゃ広くなるんぬな それで何年ほど維持できたんぬ?
155 22/05/02(月)14:19:56 No.923114146
>待ってくれ!? >これに並ぶ化け物があと一人いるのか!? 人によって中国トップ3は意見が分かれると思うんぬが まず入るのは唐の李靖なんぬ 無敗、異民族に圧勝、建国に貢献と中国的名将ポインツ全部抑えてる男なんぬ 調べてほしいんぬ
156 22/05/02(月)14:22:11 No.923114743
>まず入るのは唐の李靖なんぬ 科挙に合格した天才なのに軍を率いたらもっと凄かったやべーやつなんぬ
157 22/05/02(月)14:22:22 No.923114784
>fu1031171.png >霍去病のせいで中華文明の領域が特に西方にめっちゃ広くなるんぬな 別に領土を制圧したワケじゃ無いんぬ オアシス国家だから拠点を押さえただけなんぬ
158 22/05/02(月)14:24:42 No.923115376
無駄に西域へ勢力を伸ばしたせいで後々問題になってくるんぬ
159 22/05/02(月)14:26:57 No.923115926
なんで中国史でトップ3の内二人が同じ時代に産まれるの? スルくない?
160 22/05/02(月)14:28:55 No.923116428
>無駄に西域へ勢力を伸ばしたせいで後々問題になってくるんぬ 涼州出身のやつ人間的にろくなやつがいないんぬ
161 22/05/02(月)14:30:39 No.923116862
>なんで中国史でトップ3の内二人が同じ時代に産まれるの? >スルくない? 後の時代はほぼ騎馬民族に蹂躙されてるのでズルく無いんぬ
162 22/05/02(月)14:32:00 No.923117206
>衛青には権力欲とか金銭欲とか功名心とかが、これぽっっっっっっっちもないんぬ これ地味に怖くない?
163 22/05/02(月)14:33:12 No.923117502
戦えば絶対に勝って文句言わないし権勢を強めないし余計なこともしない外戚の軍のトップ ほしい?
164 22/05/02(月)14:33:27 No.923117563
匈奴ってしょぼい土地しか持ってないのになんで強いの?
165 22/05/02(月)14:35:10 No.923118006
化け物染みた天才が定期的にポップするの怖いね
166 22/05/02(月)14:35:16 No.923118028
>匈奴ってしょぼい土地しか持ってないのになんで強いの? 近世以前の定住文明は馬は貴重だし馬に乗って戦える人はもっと貴重なんぬ 匈奴みたいな遊牧民はみんな馬乗ってるんぬ
167 22/05/02(月)14:35:20 No.923118053
>涼州出身のやつ人間的にろくなやつがいないんぬ 涼州はまだ中国の範囲内なので問題ないんぬ そこから更に西が問題なんぬ… ようは広すぎて関係の維持に金と時間と手間がかかり過ぎてやってられなくなって放置し始めるんぬ
168 22/05/02(月)14:37:56 No.923118715
>匈奴ってしょぼい土地しか持ってないのになんで強いの? 馬に乗る連中が弱いワケ無いんぬ 日本人は講談の3段打ちと長篠の戦いで騎馬を弱いと思い込みすぎなんぬ
169 22/05/02(月)14:37:58 No.923118724
>おじさんと甥っ子でともすれば傲岸不遜だった霍去病も衛青にはよく懐いてたんぬ 霍去病×衛青キテル…?
170 22/05/02(月)14:38:38 No.923118871
これチートコード入力してるだろ… 補給無限チートとか移動力増加とかその辺
171 22/05/02(月)14:39:47 No.923119131
>古代中国史結構な頻度で意味わからない天才生まれてくるよね なんでその天才が時々突然に生えてくる土壌が今はあんななの? 俺は原因として五胡十六国でその土壌であろう黄河や長江周辺から生まれたであろう純正漢民族の血を根切りしちゃって牛や馬の骨をかぶって篝火の前で踏ん反り返ってる程度の蛮族との混血になったからだと思っている
172 22/05/02(月)14:43:09 No.923119924
>戦えば絶対に勝って文句言わないし権勢を強めないし余計なこともしない外戚の軍のトップ >ほしい? 喉から手が出るほど欲しい
173 22/05/02(月)14:43:27 No.923119999
人類の戦争において馬がクソ強の時代が長かったからな