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22/05/01(日)23:45:32 先日ポ... のスレッド詳細

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22/05/01(日)23:45:32 No.922967007

先日ポケスペ純愛健全ゾロ目スレでのダイスをレブルの話と解釈して書かせていただきました このスレ自体はダイススレではありません 思いっきり三次創作ですのでご了承下さい あらすじ ブルーが野生児スタイルになるとレッドがムラッときて…

1 22/05/01(日)23:45:49 No.922967127

「ふぁ~あ…」 レッドは自宅で大きな欠伸をした。 その日は何の予定もない休日だった。 窓の外では大雨が降り続けている。 こんな日に出かける気にならず、自宅で過ごそうと思っていた。 恋人になったブルーも今日はいない。 レッドが起きた時には用事があるからとすでに出掛けていた。 「暇だしニュースでも見るかな…」 そう呟いてリモコンを使ってテレビをつけた。 子供の頃はともかく今はニュースも意識的に見ようとしている。 同期の2人は間違いなく見ているし自分も世間に対して無関心でいるわけにはいかない。 とはいえ難しい話になるとわからないので聞いて流すこともあるのだが。

2 22/05/01(日)23:46:06 No.922967235

と、ポケギアにメールが届いた。 差出人を見るとブルーからだった。 内容はテレビのとあるチャンネルを見てというものだった。 「どうしたんだろ?」 疑問に思うが特に拒否する理由もないので従うことにする。 指定のチャンネルに変えるとポケモンコンテストをしていた。 しばらく見ていると知っている人が出てきた。 「ではここでゲストのご紹介でーす! はるばるホウエン地方から来ていただいた全ランク全部門コンプリートの覇者! ルビーさんです!」 「どうも、よろしくお願いします」 ルビーがきっちりとポーズをとりながらスタジオに入場していた。

3 22/05/01(日)23:46:26 No.922967380

「相変わらずだなぁ」 見たままの感想をレッドは呟く。 後輩の活躍を見てあげてというのがブルーの意図なのだろうか。 でもそれは今更な気もする。 今まで何度もルビーはコンテストに出ているはずだ。 それなのに今回だけわざわざ伝えてくるのは何の意図があるのだろう。 それが分からずにもやもやを抱えながらテレビを見続ける。 「今回はもう1人ゲストがいるんです! なんとルビーさんの先輩だとか!」 「コンテストとしてはボクの方が先輩ですけどね」 補足するルビーに苦笑しつつお茶を啜る。 「ではそろそろお越しいただきましょう! ブルーさんです!」 「どうも、ブルーです♡」 レッドは口の中のお茶を一気に噴き出した。

4 22/05/01(日)23:46:45 No.922967505

ブルーがテレビに出ただけではない。 その衣装も普段とは違っていた。 いつもの動きやすい服装ではなくゴスロリ衣装に身を包んでいた。 今まで見たことのない格好のブルーの姿は新鮮で、インパクトは充分だった。 最後まで番組は見た。 だけどブルーの姿に釘付けになってレッドは番組の内容はさっぱり頭に入らなかった。 「ねえ、びっくりした?」 「そりゃびっくりするよ!いきなりテレビにブルーが出たんだからってうわぁ!!」 いつのまにか隣にブルーが座っていて更に驚愕した。 「いつからいたんだよ!?」 「レッドが大きなあくびしてた時にはもういたわ」 「そんな前からいたのか!気がつかなかった…」

5 22/05/01(日)23:47:04 No.922967621

付き合いは長いのである程度気配はわかる気はしていた。 だけど本気になったブルーには気づくことはできなかった。 やはりブルーはすごいと今更ながら感心する。 「で、この格好どう?」 言われて気づく。 ブルーの服装がテレビに出ていたのと同じゴスロリなことに。 彼女の優れたスタイルが露出の少なくフリルの多い服装。 美貌を引き立てる薄い化粧。 イメージとは異なるかもしれないが、意外と似合っているようにレッドには思えた。 「似合ってるな。すごいかわいいと思うよ」 「そう、ありがと」

6 22/05/01(日)23:47:24 No.922967740

思っていたよりもブルーのリアクションが薄かった。 「なーんかレッドの反応薄いわね」 「そりゃ、色々と驚くことばっかりだからさ」 先程は見惚れていたが番組を身終えて一息ついたからか気持ちは落ち着いていた。 「見せるタイミング間違えたかしら…」 「でもいいと思うぞ。今までブルーのそういう格好見たことなかったからついテレビ見つめちゃったよ」 「ならいいか。触ってみる?」 「いいのか?」 聞いてみると頷かれた。 なので衣装に触れてみる。

7 22/05/01(日)23:47:42 No.922967839

「どう?」 「なんか、今まで触ったことない布地な感触がする」 抱きしめるとふわふわした感触がする。 「すごいいい布地使ってたからね。 ナナミさんに衣装用意してもらって。 スタイルいいけど秘訣あるのって聞かれたわ」 「ってそれはそうとなんでコンテストに?」 レッドが尋ねるとブルーは肩をすくめ、 「ナナミさんに勧められてね。 試しにやってみたけどアタシは一回で満足したわ。 ルビーにも負けたし」 「あ、負けたのか」 「テレビでやってたでしょう」

8 22/05/01(日)23:48:04 No.922967989

呆れたブルーの視線が痛い。 「ごめん。ブルーにすっかり見惚れててテレビの内容が頭に入らなかったんだ」 「まあいいけど。アタシの姿にそこまで釘付けだったのなら許したげる」 唇を奪われる。 口紅をしてるからかいつもと違う感触がした。 「で、レッドの反応見たい格好がもう一つあるの」 「もう一つ?」 「着替えてくるからちょっと待っててね」 ブルーは身を離して部屋から出ていった。 「なんだろ?見せたいものって」 ボールの中の仲間に聞いてもわかるわけはなかった。

9 22/05/01(日)23:48:39 No.922968231

「お待たせー」 「おう、なんだったんだ…」 質問は途中で途切れた。 ブルーの格好を見て衝撃を受けたからだ。 彼女の身に纏っているもの。 それはもはや布ですらない。 葉っぱで胸を覆い、ミノを腰に纏う。 全身には口紅か何かで模様が描かれている。 野生児、と表現するのがいいのだろうか。 ルビーから昔サファイアがそんな格好をしていたとは聞いていた。 だけどブルーがそうするとは予想したことすらなかった。

10 22/05/01(日)23:49:01 No.922968351

先程の露出の少ないゴスロリと真逆に過剰なまでに露出の多い姿。 豊かな胸を覆うにはあまりにも心許ない胸の葉。 腰蓑程度では隠しきれないヒップライン。 くびれも模様によってさらに存在が引き立てられている。 それらが前とは別の意味でレッドに衝撃を与えていた。 「レッド?」 「…え、ああ。こっちもいいと思うぞ」 レッドは慌てて答える。 が、ブルーは面白いものを見つけたかのように笑い、 「レッドってわかりやすいわね。 こういう肌が多い格好好きでしょ?」 「ま、まあ、そうだけど」 否定できなかったので認める。

11 22/05/01(日)23:49:28 No.922968545

ブルーはそれを聞いて獲物を見つけた狩人のような目になった。 「こことかすごい外れやすいのよ。ほら」 彼女が軽くジャンプすると乳房が揺れる。 そしてその動きについていけず胸の葉の位置がずれ、乳首が見えた。 「うわぁっ!」 咄嗟に顔を背ける。 だが脳裏にはさっき見た胸の先端がはっきりと刻まれていた。 「もう何回も見てるのにそんな恥ずかしがるかことないじゃない」 視線を戻すと、ブルーが愉快そうに笑っていた。 彼女が長い脚をわざわざ大きく上げて組み替える。 腰蓑の中の何も履いていない素肌や陰毛が微かにだが見える。 今度は目を背けることなく見てしまう。

12 22/05/01(日)23:50:30 No.922968992

見えそうで見えない。 だけどよく見たら見える。 そんな絶妙な影のかかり具合がレッドの視線を奪っていた。 「ねぇレッド」 「ど、どうした?」 顔を近づかれる。 吐息がかかるほどの距離。 そこでブルーは小首を傾げ、 「見てるだけで、いいの?」 そう言われ、気がついたらレッドはブルーを押し倒していた。

13 22/05/01(日)23:50:41 No.922969058

「…ごめん、ブルー。オレもう限界で…」 ブルーの顔を見る。 先程とは打って変わって優しい笑みを向けられた。 「いいよ。アタシから誘ってるから。 だから、レッドの好きなようにして」 そう言う彼女の唇を塞いだ。

14 22/05/01(日)23:51:20 No.922969329

押し倒した衝撃で既に彼女の格好は乱れていた。 胸の葉はずり上がり、完全に乳房が露出している。 腰蓑もバラけて、割れ目や陰毛が隠すものもなく丸見えになっていた。 どうせだからと肌にも唇を触れさせる。 「ん…」 ブルーがくすぐったそうに声を出す。 と、ブルーが手で待ったをかけてきた。 「どうした?嫌だったのか?」 「そうじゃないの。お願いなんだけど」 なんだろうと思っているとブルーが続けた。 「レッドも脱いで。アタシだけ脱いでるのに不公平だから」 「…わかった」 言われた通り服を脱ぐ。

15 22/05/01(日)23:51:40 No.922969465

裸になるとブルーに抱きつかれる。 お互い肌を多く露出させた姿で身体を重ねる。 彼女の温もりがあって安心する。 しばらくそうした後、ブルーの背後に回った。 「レッド?」 「ブルーのその格好の後ろ、よく見てなかったからさ。 そっちからしたくなって」 「…うん」 後ろから胸や尻を揉む。

16 22/05/01(日)23:52:08 No.922969663

いつもは前からしているから揉む時の持ち方が違う。 前からの時は胸は手を押し付け、尻を持ち上げるように。 後ろからだと胸を持ち上げ、尻に手を押し付けている。 普段と逆に柔らかいものに手を触れさせる。 その感覚の違いが新しい何かを見つけたような気になる。 後ろからだと彼女の長い髪が見える。 背筋も良く見える。 その背に指をなぞらせるとブルーが身を震わせた。

17 22/05/01(日)23:52:27 No.922969787

「うんっ……!!」 何度も身体を重ねたことはあるがここは初めて触れた箇所だ。 ブルーが今までしたことのない感触に戸惑っているのだろう。 だから何度も撫でる。 薄い背。 だけど無駄な肉のないそのラインは美しく見える。 「ブルーの背中、キレイだ」 「あ、ありがとう…!あぁぁっ!!」 耐えきれないブルーがまた悲鳴を上げた。

18 22/05/01(日)23:52:51 No.922969934

「ブルー、そろそろ…」 「…うん」 腰蓑をどけ、尻回りを露出させる。 そして剥き出しになった割れ目に挿入した。 「ああああ!!」 待ち侘びた肉棒を差し込まれた喜びか、ブルーが絶叫する。 きつく締め付けられるのはいつものことだが、 後ろからは初めてなので挿入する感覚が違う。 四つん這いになったブルーに腰を打ち付ける。 その背に覆い被さり、肌を触れ合わせながら腰の交わりを重ねる。

19 22/05/01(日)23:54:48 No.922970725

獣のように四つん這いになった恋人とまぐわっていく。 「あっ、あぁ!レッド、レッドぉ…!」 「ブルー!ブルー!」 お互いの名を呼ぶ。 顔が見えにくいので名前を呼び合って存在を確かめ合う。 乱れる彼女の髪が顔にかかり、くすぐったい。 だけどそれ以上に興奮する。 恋人がこんな姿を見せるのは自分だけだ。 煌びやかな姿は皆に見せるがここまで肌を見ていいのは自分だけ。 肉欲だけでなく独占欲が満たされていく。

20 22/05/01(日)23:55:01 No.922970819

「ブルー!出すぞ!」 「うん!きて!思いっきり出してぇっ!」 言われるがままに白濁液を彼女の中に出した。 抜き取った後、彼女の割れ目から滴る液体が隠微な光景となっていた。

21 22/05/01(日)23:55:17 No.922970928

「避妊とかせずにしちゃったけど、これ子供でちゃうかな」 「もし出来てたらちゃんと責任とるさ」 「そこは信頼してるわ」 服を着直して話し合う。 ブルーもいつもの服装に戻っていた。 「で、レッドはどっちの方がよかった?」 「うーん。どっちもだなぁ」 「言うと思ったわ」 呆れてため息をつくブルー。 「だってブルーは何着ても似合うからさ。 元がいいからかな」 「そうやって褒めたらいいって思わないでよね」 そう言いつつも、ブルーは嬉しげに笑っていた。

22 22/05/01(日)23:55:31 No.922971032

以上です 閲覧ありがとうございました

23 22/05/01(日)23:57:03 No.922971625

顔見ないで名前呼び合うところが野獣ぽくて素敵…

24 22/05/01(日)23:58:12 No.922972058

>「ブルーの背中、キレイだ」 >「あ、ありがとう…!あぁぁっ!!」 >耐えきれないブルーがまた悲鳴を上げた。 ここ男の背中とかそういう意味な生き方の肯定みたいで好き 被害者レッドがブルーに対してやってるのもそういう意味を含めても肯定しそうなの込みで

25 22/05/02(月)00:04:07 No.922974238

野生児ブルーにムラってきたレッドを書いてみたら四つん這いとか後ろからとか野生っぽい交尾になってしまいました ブルーは野生児スタイルとか普段はやらないとは思うんですが何かキッカケがあれば躊躇うことなくやるんだろうなと思ってやらせてみました

26 22/05/02(月)00:10:50 No.922976606

さすがにレッドもゴスロリにムラッとはしないよね… 野生児にはするけど

27 22/05/02(月)00:13:10 No.922977414

>ブルーは野生児スタイルとか普段はやらないとは思うんですが何かキッカケがあれば躊躇うことなくやるんだろうなと思ってやらせてみました アクセサリーやかわいいもの集めが趣味なブルーさんがオシャレからほど遠い野児コーデ着るとなるとやっぱりレッドさんへのイタズラ目的なんだと思います

28 22/05/02(月)00:28:26 No.922982595

ブルーは尽くす女だろうから彼氏のためなら大抵のことはしちゃうんだろうな

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