虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    22/04/16(土)00:33:49 No.917306483

    「トレーナーさん痛くありますんか?」 「あぁ、大丈夫」 ウマ娘スーパークリークの右手には白い綿毛がついた耳かき棒。膝の上にいる俺は、その耳かきをされている最中だ。 クリークはいつも通り優しい表情で俺を見ている。そんな彼女を見てるとなんだか落ち着くな…… しかし、何故こんな状況になったかというと話は数分前に遡る――

    1 22/04/16(土)00:34:11 No.917306596

    「トレーナーさん耳掃除をしましょう!」 スーパークリークが唐突にそう言い出したのだ。 「えっ?急にどうしたんだ?」 「トレーナーさんがウマ娘さんになってから耳掃除をなさってないのではと思いまして……」 「あー確かにそうだな」 ウマ娘になってから随分経つが、耳掃除なんて一度もしてない。耳の中も汚れてるだろうしやってもらうとするかな。 「ほらトレーナーさんこっちに来てください~」 クリークはそう言うとソファの上に座り、自分の太腿をポンポンと叩いた。 「ここに座ってくださいね~」 「……うん」 そして今に至るというわけである。正直担当に甘えすぎている気がしてならないがこの身体になってからはクリークの世話になりっぱなしなので申し訳ない気持ちもあるのだが好意に甘えることにした。

    2 22/04/16(土)00:34:34 No.917306722

    柔らかい膝枕の上で仰向けになる。するとクリークは俺の頭を優しく撫でてきた。 「では始めますよ~まずは外側から綺麗にしていきますね~」 クリークはそう言って耳かき棒を手に取り、俺の耳の外側をカリッと軽く掻いてくる。 「痒かったり痛かったりしたらすぐに教えてくださいね~」 カリッカリカリッ クリークはゆっくり丁寧に耳垢を取っていく。あまり強くなく程よい力で掻かれるのはとても心地よかった。 カリッ、コリッコリッ 耳の中に異物感を感じる。今まで感じたことのない感覚だが嫌ではない。むしろ心地よいくらいだ。 「もう少し奥の方までいきますね~」 カリッ!コリコリッ! さっきよりも少し強い力が加わる。でもやっぱり痛くはない。 「はい終わりました~次は中に入っていきますね~」 クリークは耳かき棒の先端を耳の穴に入れてくる。そのままゆっくりと手前側に向かって引いていく。

    3 22/04/16(土)00:35:13 No.917306955

    「あっ…」 思わず声が出てしまった。人の身であった時はで特に何も思わなかったがこの身体になってからは初めての経験だったのでつい驚いてしまった。 クリークは耳かき棒を動かす手を止めて心配そうな顔をしている。 多分俺の声を聞いて驚いたのだろう。しかし今の俺にとってクリークの手つきは非常に繊細で気持ちいいものだったため、自然と出てしまうものだ。だから別に気にしないで欲しい。 「大丈夫ですかトレーナーさん、続けていきますね~」 クリークは安心させるように微笑みながら再び耳かきを再開する。 カリッ……コリコリ…… 先ほどよりも更に丁寧かつ繊細な動きだった。まるでマッサージを受けているかのような感覚に陥る。これは癖になってしまうかもしれない。

    4 22/04/16(土)00:35:39 No.917307128

    「トレーナーさんのお耳、とても綺麗ですね~」 クリークはうっとりとした声でそう呟いた。 「毎日ちゃんと手入れをしてるからな」 「偉いですねぇ、よしよし」 ウマ娘になってから身だしなみには気をつけているつもりだ。髪や尻尾はもちろんのこと、爪や顔なども常に清潔に保つよう心掛けている。しかしクリークはそれを褒めてくれた。それだけでなんだか嬉しい気分になった。 「ウマ娘になった日にクリークに教わったからな、しっかり守らないと」 あの日以来、クリークに言われたことは全て守っている。髪を乾かす時も櫛を通すし尻尾油による手入れも欠かさないようにしている。もちろん風呂上がりにもしっかりとケアをしている。 「ふふっ、私の教えを守ってくれてるんですね~」 クリークは嬉しそうに笑った。

    5 22/04/16(土)00:36:02 No.917307253

    それから暫くの間クリークは黙々と作業を続けた。時折聞こえる小さな吐息と鼻歌だけが部屋に響いていた。膝から伝わる彼女の温もりが優しさに包まれているような気がして、このままずっとこうしていたいなと思ってしまう。 「はいトレーナーさん終わりましたよ~」 クリークは優しく囁きかけてくる。 俺は起き上がってソファに座り直した。 「ありがとうクリーク」 「いえいえどういたしまして~」 クリークは笑顔で応えてくれる。その様子からは疲れなど微塵も感じられなかった。 「どうでしたか?私の耳かきは?」 「すごく気持ちよかったぞ」 「それは良かったです~」 クリークは満足げに笑う。 俺は耳を触ってみるが全然違和感がない。それどころか非常にスッキリした感じがある。こんなに気持ちよくなるなら定期的に頼みたくなってしまうな…… 「トレーナーさんさえ良ければまたいつでもしてあげますよ~」 そんなことを考えているとクリークは満面の笑みでそう言ってきた。 本当にありがたいことだな…… 今度これまでの事を含めたお礼をしなければと思うトレーナーであった。

    6 22/04/16(土)00:40:42 No.917308701

    クリークの耳かき気持ち良さそうだよね…と思いましたのでトレーナーの左耳にはクリークとお揃いの耳飾りを着けてて男性だった時はクリークより高かった背丈がちっちゃくなってよく抱きしめられるようになったらいいなと思います

    7 22/04/16(土)00:47:24 No.917310829

    クリークの耳かき店アニメで列が出来てましたね

    8 22/04/16(土)00:51:46 No.917312180

    ウマ娘ちゃんに耳かきされたいし耳かきしたいよね…

    9 22/04/16(土)00:57:18 No.917313805

    牝にされる前に赤ちゃんにされる…

    10 22/04/16(土)00:59:07 No.917314299

    クリークにウマ娘としてのアレコレを教え込まれてるんだねトレーナー…

    11 22/04/16(土)01:06:28 No.917316286

    ブチっ あ… 担当ウマ娘スーパークリークのトレーニングも終わり。汚れた服を着替えようと服を脱いでいたところに響く異音。 ─うぅ…また大きくなったかな “彼”が“彼女”になり数ヶ月。初めは戸惑い嘆いたのだがクリークの世話になりながらウマ娘としての生活を送っていた。 「トレーナーさん、もしかしてブラホック壊れちゃいましたか?」 「そうみたいだ…また大きくなったみたいで、うぅ…この下着高かったのに」 ブラウスを盛り上げ、ゆさゆさと揺れる豊満な乳房を包んでいた白いフルカップのブラジャーは胸を抑える役割を果たせずにいた。 「大丈夫ですよトレーナーさん。私もこの間新しいの買いましたし……」 そう言いながらクリークは自身の胸に手を当て、ふわりと笑う。彼女の衣服を押し上げる膨らみは彼女も同じである事を示している。その笑顔を見て彼女は自分の胸元を見下ろし、ため息をつく。

    12 22/04/16(土)01:08:06 No.917316728

    「もー、ため息ばかりはお肌に悪いですよー」 「く…くりーく…ち…近いよ」 トレーナーの背後から抱き着き慰める。背中に伝わるむにむにとした規格外の柔らさ。 「最近、トレセン学園の近くのお店でも大きいサイズの下着扱う様になりましたから助かりますね」 そんな会話を聞きながら顔を赤く染めるトレーナー。確かに彼女達のサイズにあった下着を買うには、少し遠い専門店や通販しか手段がなかった。だがウマ娘化するトレーナーは男性が多いからなのか胸が大きい者が多く、必然的にブラジャーも大きくなる傾向にある。そのため最近では近隣の店舗でも取り扱う様になり始めていた。 「それにしてもいい匂いしますねトレーナーさん」 くんくん……と首筋の匂いを嗅ぐクリーク。鼻腔をくすぐる甘い香りは彼女が使っているシャンプーと同じの物だ。 「う……やめてくれ…クリーク…」 恥ずかし気に頬を赤らめるクリトレ。 「えへへ~じゃあ、今度一緒に買いに行きましょう?ね?」 そう言うとクリークはぎゅっとトレーナーを抱き締めた

    13 22/04/16(土)01:13:07 No.917318156

    前作的なもの頭サイゲの時書いたからゆるしてくれ

    14 22/04/16(土)01:18:15 No.917319553

    頭サイゲなら仕方ない

    15 22/04/16(土)01:23:44 No.917320954

    ああ…いい…娘にされるのもいいし牝にされてもいい…

    16 22/04/16(土)01:29:06 No.917322168

    ムチムチウマ娘ちゃんいいよね…

    17 22/04/16(土)01:34:04 No.917323218

    tsしたトレーナーて担当とお揃いのシャンプー使ってそうだよね

    18 22/04/16(土)01:42:42 No.917324975

    トレーナーも最初は着やすいスポーツブラとかつかってたんだけど育って合うサイズが無くなってカップ付きの下着を着る様になってホックの付け方もわからなかったのが段々慣れて地味なデザインだったのがクリークに似合うからって可愛らしいデザインの履くようになってほしい…

    19 22/04/16(土)01:44:58 No.917325487

    地味にクリーク色に染め上げられてないですか?

    20 22/04/16(土)01:46:27 No.917325844

    トレーナーの服の下はクリークとお揃いなんだよね…