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22/04/03(日)22:17:13 No.913218517
※えっちなやつ
1 22/04/03(日)22:17:25 No.913218639
「そういえば使い手様、使い手様は私を妊娠させる事やボテ腹プレイに興味はお有りでしょうか」 背後から自分を抱きしめて、胸を揉んでくる相手に対しミドラーシュは振り返ってそう言った。 「急にどうしたのか、ですか? 実は私の子宮が使い手様の無駄撃ち精子を受け止めすぎて壊れてしまったらしく…オナホとしての役目を忘れて、卵子を勝手に排卵しようとしているのです。困ったものですよね」 ちゅっ、ちゅっとキスをしながら他人事のように自分の身体について語るミドラーシュ。試しに彼女のお腹に手を添えてみると、その奥で何かが震えているような感覚が伝わってきた。
2 22/04/03(日)22:17:39 No.913218750
「あっ、また勝手に降りてきてる…ここ最近ずっとこうなんです。 使い手様と喋っている時、一緒にいる時、見られている時、触れられている時。子宮がぷるぷる震えて、何かを伝えようとしてくるみたいに勝手に熱を持って困っていました」 試しに股の間の筋を指でなぞってみると既に濡れているようだった。 最初の頃は股を濡らすのにも一苦労だったというのに、胸を揉んでキスするだけでここまでなるとは少し感慨深いものがある。 「いえ、それは違います。正しく言うのならば前戯をする前から濡れていた、という事になります。 申し訳ありません、使い手様がお好きにお使いになるはずのこの身体は愚かにも使い手様に触れられるのを待ち侘びていたらしく…ですがご安心ください、私は自分の立場を理解していますから。 私はただの性処理用オナホール兼ラブドール、使い手様の道具に過ぎません。そうですよね?」
3 22/04/03(日)22:17:54 No.913218875
様子を変えずに言葉を紡ぐ彼女をベッドに押し倒す。そしてキスをしながら、慣れた動きでミドラーシュの膣内へと陰茎を挿入した。 「んふぅぅうっ…使い手様の御分身、今日も逞しくて熱いです…どうぞ、お好きに動いてください」 その細い腰をしっかりと握り、自分が気持ちよくなる為だけの動きで快楽を求めて動く。じゅぷっ、じゅぷっと媚肉をかき分ける水音が部屋に響いた。 「はぁっ、あっ、んぁっ!そういえば、使い手様っ…卵子については、どうなさいますか? 排卵した方が、よろしいでしょうかっ…あっ!」 こちらに懸命に問いかけてくるミドラーシュに対し、少し悪戯心が湧いてくる。 問いかけに答えないまま、腰を動かす速度を少し早めてみた。
4 22/04/03(日)22:19:14 No.913219494
「ひぁっ!?あの、どちらにすれば…やっ、だめ、激しくされたらっ! やめっ、そこだめなんですっ!奥ぐりぐりってされると、子宮が…我慢してる卵子、吐き出しちゃいますっ! あ、来る、きちゃう、たまごっ…うぅう~っ!産んじゃっ、た…ひうっ!」 子宮口でぴったりと亀頭を咥えこんだその器官は、本体による静止の命令も効かずに身勝手にも雌の本能に従って排卵を開始してしまった。 今まで卵巣に貯めていた卵子が、栓を抜かれたかのように一度に子宮の中へ放たれる。ふよふよと漂う小さな命の元は、自身と一つになる相手が直ぐそこにいる事を本能で察知すると一斉に入り口に向かって泳ぎだした。 「あっ、ごめんなさい、ごめんなさいっ!勝手に排卵して、申し訳ありませんでしたっ! 許して、許してください…バカな私の子宮に、思いっきりお仕置きしてぇ!本当のご主人様を教え込んでくださいっ!」 内部に卵子を持った子宮は、少しでも多くの精子を恵んでもらう為にぷっくりと膨れあがった。 そして膣内をうねうねと動かし、雄を刺激して子種を搾り取ろうとした所で…柔らかくなった子宮口を陰茎の先端でごりっと削られ、一瞬で白旗をあげてしまった。
5 22/04/03(日)22:19:40 No.913219720
「んぐっ、この、ばかっ!私の子宮なんて、オナホもどきの癖に、調子に乗らないでっ…! 私の身体は、全部使い手様の物なのにっ…勝手に排卵して、搾り取ろうとするとか、ありえませんっ、ひあっ!ごめんなさい、ごめんなさい使い手様ぁ! あなたの命令を聞かずに、私は…ぐすっ、勝手にたまご生んじゃった、オナホ失格人形ですっ!」 男の注挿によって身体を揺らされながらも、ミドラーシュは瞳に涙を浮かべて非礼を謝罪する。 彼女にとって自分は主人である男に使われる所有物であり、その命令を聞かずに何かするなど考えられなかった。だがそんな彼女の思いは、次の瞬間に当の本人に踏みにじられる。 「あぁっ!?あ、そんなっ…使い手様のせーし、私の卵子にたくさん食いついて…だめ、止まってっ! まだ許可貰ってないのに、受精しちゃ駄目なのっ…ねえってばぁ…嘘、そんなっ…」 どくどくと吐き出された精液は、あっという間に膨らんでいた子宮の内部を満たした。 逃げ場を失った卵子たちは喜んで、その身を愛すべき相手へと捧げていく。あっという間にほとんどの卵子は姿を変え、あとは着床を待つだけの受精卵となってしまった。
6 22/04/03(日)22:20:32 No.913220175
「…申し訳ありませんでした、使い手様。私は愚かにも、あなたの許可を頂いていないにも関わらず勝手に排卵しました。 そしてあろう事か、お恵み頂いた精子様と卑しいこの身体が作った低俗な卵子を下賤な子宮の中で結合させてしまったのです」 ぬぷりと未だに硬さを保つ肉棒が引き抜かれ、膣穴からとろりと収まりきらなかった精液が溢れだしたその直後。ミドラーシュは、ベッドから降りて部屋の床に頭を擦りつけていた。 「ただ今よりこの無能かつ思い上がった身体へ報いを与える為、影糸で子宮…いえ、掃き溜めを引きずりだし内部の受精卵をこの手で一つずつ潰させて頂きます。 どうか、どうかお許しください…あなたの命令もまともに聞けない堪え性の無い身体ではありますが、心からお慕い申し上げているのです…ごめんなさい、ごめんなさい…」 土下座の体勢のまま、ぽろぽろと涙を床に落とすミドラーシュ。彼女にとって至上の幸せとは自らを使ってくれる彼の傍にいる事であり、現在こうして身体を使ってもらえる事は最高の喜びだった。
7 22/04/03(日)22:21:06 No.913220428
もし機嫌を損ねてしまい、捨てられるような事があれば…そんな想像をするだけで、彼と出会ったばかりの頃は流れなかった涙が止まらなくなってしまう。 そう思い絶望する彼女の頭に、彼女が使い手様と呼ぶ男の足が優しく乗せられる。 そのままぐりぐりと撫でるように踏みつけられながら与えられた男からの許しの声を聞いて、ミドラーシュは喜びの声をあげた。 「あ、ありがとうございますっ!私は、私は寛大な主を持ち幸せですっ! それで、この子宮の受精卵はどうしましょうか…やはり、子宮ごと引きずりだして潰した方がよろしいですか?」 愛する相手の胸に抱きしめられながら、自分はどうしたいのかと問いかけられて困惑する。 自分を使う主と出合ったばかりの意思や心などまともに持っていなかった頃から、人形の身体を男好みの肉体に調整されて喜んで身を捧げるようになった現在まで、自分の考えで何かを提案する事などほとんど無かった。故に彼女は、それまで通り相手に身を委ねる事にした。
8 22/04/03(日)22:22:15 No.913220979
「これまで通り性処理の道具として使って頂くのも、このまま子を孕み使い手様に愛して頂くというのも、私にとってはどちらも喜ばしい事に変わりありません。 どうか、あなたの望むようにしてください」 ならば一度、愛されるというのを体験してから改めて答えて欲しい。 そう言われて頷き、ミドラーシュは再びその身体に雄を受け入れ…つい先ほどまでの自分の発言を、後悔する事になった。
9 22/04/03(日)22:22:34 No.913221127
「あっ、んっ、ひぁあ♥すご、すごいっ♥しらない、こんなのしらないっ♥」 今までは求めるがままに受け入れていた口づけを、自分からも求めて舌を絡ませる。 耳元で何度も愛の言葉を囁かれる。 ただ胸を乱暴に揉まれるのではなく、焦らすように優しく触られて期待が頂点になった時に一気に摘まれる。 長い指で割れ目をぐちゅぐちゅとかき混ぜられる。 陰核を指で弾かれ、身体をのけ反りながら絶頂する。 それらを積み重ねてから行為を始めた結果、ミドラーシュはただ喘ぐことしかできなくなるほどの快感を感じていた。 「にゃんでっ、こんなにぃ♥きもちいいのっ♥ たしゅけて、たしゅけてましゅたぁ♥きもちよすぎて、おかしくなっちゃうっ♥」 今まで身勝手な性処理に使われるだけだったミドラーシュは、乱暴に挿入されても相手を気持ちよくできるように濡れやすい身体になっていた。 そんな身体を、何度も使ってきた男が本気で愛そうとしたらどうなるか。 結果は今のミドラーシュの様子が答えだろう。
10 22/04/03(日)22:22:49 No.913221232
「はーっ、はーっ…♥ふえ…?私、マスターって呼んじゃってました…?」 幾度もの絶頂によって息を荒らげながらも、問いかけに答えようとするミドラーシュ。だがパクパクと口を開くだけで、中々言葉がでてこない。 「あ、その、えっと…本当はマスターの方が呼びやすかったんですが、うぅ…距離が近すぎるし…他の方と、被っちゃうのが…えっと、あの」 しどろもどろになるミドラーシュを落ち着けようと、優しく触れるだけのキスが落とされる。 それを受けてぽうっと表情を緩めたミドラーシュ、本音をぽろりと溢した。 「…私だけの、あなたへの呼び方が欲しかったんです」 それだけ言って、頬を赤くして恥ずかしそうに顔を反らすミドラーシュ。 次の瞬間、止まっていた腰の動きが再開しミドラーシュの最奥に硬さと大きさを増したそれが突き刺さった。 「お、ごっ…♥」 その余りの衝撃に、ぷちぷちと潰れる先ほどできた望まれぬ受精卵たち。溜め込まれて新鮮さを失った卵子や粗末な受精卵は全ていなくなり、残ったのは今この瞬間新たに産み出された極上の雌たまごだけだった。
11 22/04/03(日)22:23:11 No.913221394
「あっ…♥これ、今っ…♥ ふ、ふふっ、マスター♥ あの、お願いがあるんです♥」 互いに抱き合う対面座位の状態になって、身体に伝わった快楽を相手を抱きしめる事で全て逃さないようにする。 余計な言葉はもはや必要なく、ただ純粋な相手への想いと最も深い身体の繋がりだけで全て伝わり合っていた。 「今、すっごくあなたの子供を孕みたいです…♥ 今まででいっちばん熱くて想いの籠もった、マスターの特濃ザーメン…お願いしても、良いですか♥」 それだけ言って、自分からキスをして舌を絡ませる。そしてそのまま顔を離さず、腰を前後に揺すりはじめた。 「んっ、ちゅう、れりゅっ…♥ どうですか…?おちんちん、元気になりそうですか? このままゆーさ、ゆーさってして…せーしが金玉の中でぐつぐつ煮立つまで、ずっと気持ちよくしてあげましょうか…♥」
12 22/04/03(日)22:24:09 No.913221878
膣壁がぬるぬると蠢き、陰茎全体を刺激する。 顔を離したミドラーシュは蠱惑的な笑みを浮かべて、今までの意趣返しかのように耳元でこう囁いた。 「ほら…♥びゅーっ、びゅーって、溢れるくらい流し込んで…♥ あなたの事が大好きなラブラブドール妻を、おっぱいたくさん吹き出すえっちなお母さんにしちゃってください…♥」 そして、文字通り身を膨らませて期待しながら降りてきた子宮の入り口と、一回り以上大きくなった陰茎の先っぽがぴたっ♥とくっついたその瞬間。 精の奔流が、大きく口を開けた子宮の中に迸った。
13 22/04/03(日)22:24:24 No.913221995
「あぁ゛ーっ♥ふうぅ゛っ゛♥ん゛ーっ♥」 どくどくと子宮の中へ流れ込んで行く精液と、頭の中をバチバチと焼き焦がすような快楽。 ミドラーシュは愛しい相手が与えてくれたそれらを、力強く抱擁する事で全て身体で受け止めようとした。 「あっ、はぁ…っ♥まだまだ、たっくさん…♥ どろどろで、あつくて、おいしいせーし…♥びちびちって、たくさんはいってきてる…♥ ほら、ここだよ…♥おいで…わたしのたまご、ここにいるよ♥くっついて、ひとつになっちゃお♥」 腰をぐりぐりと動かし、竿に残った精液を最後の一滴まで絞り出す。そしてごくごくと子宮で飲み干し、うっとりとした笑みを浮かべた。 周囲一体を精虫に囲まれた卵子は、怯えて逃げ出し隠れようとする。だが一際元気のある一匹の精子と出会うと、自らすりすりと身を寄せた。 ぷちゅん、とそれらが一つになる。 「んっ…♥マスター…いえ、あなた♥ 赤ちゃん、できちゃいましたね♥」
14 22/04/03(日)22:24:47 No.913222200
じっと見つめ合って、何度目か分からない口づけ。 もはや言葉を交わすよりも、この方が二人にとっては優先度が高かった。 「ちゅ、ん…ふふっ♥ 好き、好き、好き…♥」 本来なら溢れ出す量の精液を全て子宮に収めたせいで、妊婦のように膨れ上がっているお腹。そこを撫でられながら、またゆさゆさと腰を揺らす。 「ねえ、マスター…もう終わりにしますか? それとも…あなたの事が大好きな、あなた専用のボテ腹孕みたて奥さん人形に、イタズラ…しちゃいますか?」 自分の腹を撫でる手を、上から少し力を入れて押す。 すると二人の繋がっている場所から、とろとろと白い液体が溢れだした。 「んはぁっ…♥こんなにたくさん、注がれちゃった♥ 一気に押されたら、噴水みたいに噴き出しちゃうかも…♥」 期待を込めた視線で、愛しい相手を見つめるミドラーシュ。 その瞳には、数時間前とは全くの別物の光が宿っていた。 「さあ♥人形の私に、あなたの愛をもっと刻みつけてください♥ お互いに狂っちゃうくらい、激しくて良いですから…ねっ♥あなた♥」
15 22/04/03(日)22:25:47 [s] No.913222675
フレシアの敗北受精怪文書がとても良かったのでリスペクト
16 22/04/03(日)22:26:17 No.913222909
力作ありがたい…
17 22/04/03(日)22:26:59 No.913223269
いい…とてもいい…
18 22/04/03(日)22:27:21 No.913223438
俺もドラメで書こ…
19 22/04/03(日)22:27:45 No.913223659
いちゃいちゃありがたい...好き...
20 22/04/03(日)22:29:20 No.913224487
こういう純愛だけどSMというか性奴隷という感じのすき 特に排卵とか受精のくだりが最高だった
21 22/04/03(日)22:30:53 No.913225325
アブノーマルな純愛良いよね
22 22/04/03(日)22:36:05 [s] No.913227884
>こういう純愛だけどSMというか性奴隷という感じのすき >特に排卵とか受精のくだりが最高だった >アブノーマルな純愛良いよね お互いが大好きという前提があるハードなプレイ良いよね… 首絞めとかソフトSMとか合法レイプとか
23 22/04/03(日)22:37:13 No.913228488
クールに淡々と自分の体のエロい変化を語るの良いよね 催眠系とかでもあるシチュだけど個人的には純愛の方が安心してしこれる
24 22/04/03(日)22:37:32 No.913228648
ミドラーシュ好きは拗らせしかいない
25 22/04/03(日)22:41:02 No.913230353
やっぱりマスターと幸せそうにしてるミドラーシュは最高にエッチだな…
26 22/04/03(日)22:43:20 No.913231512
普通にガスタが産まれるんだろうか…
27 22/04/03(日)22:44:16 No.913231975
頭なでなでいいよね
28 22/04/03(日)22:44:33 [s] No.913232118
>普通にガスタが産まれるんだろうか… 知らねえ 難しい事考えてねえ ただえっちなミドラーシュが書きてえ 書いた
29 22/04/03(日)22:47:07 No.913233438
>書いた でかした!
30 22/04/03(日)22:51:47 No.913235657
ミドラーシュ「」また増えた?
31 22/04/03(日)22:52:27 No.913235987
>>普通にガスタが産まれるんだろうか… >知らねえ >難しい事考えてねえ >ただえっちなミドラーシュが書きてえ >書いた 怪文書なんてそんなんでいいよね…
32 22/04/03(日)22:53:31 [s] No.913236478
>ミドラーシュ「」また増えた? おそらくあなたが思い浮かべている「」と同じミドラーシュ「」です
33 22/04/03(日)22:58:45 No.913238891
あのレベルの変態は早々いない
34 22/04/03(日)22:59:55 No.913239421
いいねぇ…
35 22/04/03(日)23:07:04 No.913242629
お人形さんを孕ませちゃうの背徳感がすごくていい…
36 22/04/03(日)23:09:09 No.913243607
蟲惑魔といいミドラーシュといい強いモンスターを雌堕ちさせるのは健康にいい
37 22/04/03(日)23:11:40 No.913244760
>「…私だけの、あなたへの呼び方が欲しかったんです」 可愛すぎる…