22/03/19(土)12:36:15 私の主... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1647660975975.png 22/03/19(土)12:36:15 No.907972485
私の主食がチョコになってから何日経っただろう。 原因は愛バが体重調整に影響が出るであろう異常な量のチョコをバレンタインに貰っていたからだ。トレーナーとして注意しない訳にはいかなかったのだが、注意をしたとしてもルドルフが貰ったものを無駄にする訳がないので何とか二人で協力して消費している。 ただ、似たような味のものを食べ続けるという事がここまで辛いとは思わなかった。 「ふぅー……」 「大丈夫かい?」 「んー、体重は大丈夫じゃなくなりそうかな」 「ふふ、その時は私が君のトレーニングメニューを考えてあげよう」 「えー……ルドルフが考えたメニューはキツそうでやだなあ」
1 22/03/19(土)12:36:33 No.907972568
軽口を叩きながらチョコを口に含んでいると、一つルドルフが好きそうなチョコを見つけた。すぐさま教えてあげても良いのだが、ただここで一つ悪戯心が沸いた。 「ねえ、あーん」 ルドルフは最初虚をつかれたような表情をした後、私の意図を察したのか口を開いた。 雛鳥のように口を開くルドルフにくすくすと笑いながら摘んだチョコを近づけると、チョコだけではなく指ごと咥えられてしまった。 「うぇ!?ちょ、ちょっと──」 チョコを摘んだ指ごと咥えられたことで、指全体にルドルフの舌の感触と暖かさが伝わり、ぴくっと反応した後、何とか指を引き抜こうとしたが、腕をがっしりと掴まれてしまい、私の指はチョコと一緒に嬲られ続けた。
2 22/03/19(土)12:36:47 No.907972628
咥えられ、吸われ、嬲られ、甘噛みされ、指先から指の根っこまでルドルフの唾液でぐちょぐちょにされ、摘んでいたチョコは既にどろどろに蕩けて私の指をコーティングする材料になっていた。 「ひぅ♥そろそろ♥ゆるしてっ♥」 チョコがどろどろに蕩けるのと一緒に、脳みそまでぐちょぐちょに溶かされるのに耐えながら、何とかルドルフに許しを請う。 「んぁ……かわいかったよ、トレーナー君」 解放された指はチョコと唾液に塗れて、ルドルフの口と糸を引いている。 「では、次は私の番だね」 「へ?」 私が息を整える間も無く、ルドルフは楽しそうな笑みを浮かべながら、チョコを摘んで私の眼前に近づけてくる。
3 22/03/19(土)12:37:08 No.907972716
「ちょ、まっ、ストッ」 「──私だけでは不平等だろう、トレーナー君?」 「……はい」 圧力に耐えられず観念して大きく口を開け、舌をだらんと垂らしてルドルフの指を待ち受ける準備を整えたところで、ルドルフの指が口内へと侵入を始めてきた。 最初に舌の上に指とチョコを乗せたかと思ったら、次の瞬間には舌の裏を指でほじくられ、気づいたときには既に歯茎すらも蹂躙され尽くされた後だった。 身体の火照りに自分が流されてしまう前に終わらせようと、ルドルフの指に口内を掻き混ぜられながら、必死に舌を動かしてチョコを溶かす。
4 22/03/19(土)12:37:43 No.907972873
「はぁ♥はぁ♥」 何とか息も絶え絶えになりながらチョコをどろどろに溶かして、ようやく解放されたという思いで指から口を離し、大きく息を吸い込む。 「まだ指にチョコが付いているだろう?」 「ふぇ?」 まだ終わっていないだろうと言いたげなルドルフは指を手元に戻さずに、チョコと唾液に塗れた指を差し出してくる。 「いや、さすがにそろそろ……」 ルドルフは何も言わずにただじっとこちらを見つめて、指を差し出したまま待っている。 私は、その視線に屈服して、指の下から労わるように再び指を口に包み込んだ。 先程とは打って変わって、指は全く動かずにただ私が舌で掃除することを待っている。そのため、舐めて綺麗にすることは容易であった。
5 22/03/19(土)12:38:13 No.907973005
決して歯に当たらないように意識をして、指の付け根から舌を這わせて綺麗にしていく。口の中では淫猥な音が鳴り、喉を通ってこの状況を更に意識づけるように耳に響いてくる。 上目を使いながらルドルフの様子をちらちらと確認しながら、舌だけではなく唇で甘噛みするようにはみはみとしたりもしてみる。 すると、ちらちらと確認していたルドルフ悦に浸っているような表情をした。気づいたらその表情によって私の身体の奥底で、とくんとくんとおかしな衝撃が走ったが、今重要なことは指を綺麗にすることのため、その気持ちいいとも取れる衝撃から顔を背けてひたすらに舌を這わせる。 どれくらいったったか、指からはチョコの味が全く無くなっていて、完全に綺麗になっていた。 最後に指を綺麗にする過程で私の唾液ベトベトになった指を根本から先まで、口を窄めて吸いながらちゅぽんと一つ音を立てて指を離して掃除は終わった。
6 22/03/19(土)12:39:00 No.907973233
「っび♥こひゅっ゙♥」 指を綺麗にすることに集中するあまり、息をすることが疎かになってしまっていて、何とか息を吸おうとするが、上手く吸うことができない。すると、さっきまで目の前にいたルドルフは気づいたらすぐ横にいて、私の背中を撫でながら優しく語りかけてくれる。 「大丈夫だよ、ゆっくり吐いてー……ゆっくり吸ってー」 ルドルフの指示に従いながら、呼吸を整える。 「……ん、ありがと」 「いや、こちらこそ少しはしゃぎ過ぎてしまった。申し訳ない」 深々と謝ろうとするルドルフを制止して、顔をこちらに向かせる。
7 22/03/19(土)12:39:28 No.907973369
「あ、いや、気にしないで、これは私が勝手になっただけだから」 「いや、元はと言えば私のせいなのだから──」 ──ぱんと大きく手を叩き、場を静寂へと戻す。 「これは、私も悪いし、ルドルフも悪い。それでいい?」 「……ああ、そうだな。私も悪いし、トレーナー君も……悪い。それでこの話は終わりということだね」 「そうゆーこと……ねえ何か飲み物ある?私のもう無くなっちゃたんだよね」 「私のでよければ」 ルドルフからペットボトルを受け取り、そのまま中身を飲み干していると、途中で止められた。
8 22/03/19(土)12:39:48 No.907973459
「私も一口……ああ、もう無くなってしまったか。私は売店で買ってくることにするよ」 残念そうに立ち上がり、売店に向かうのであろうその身体を一つ摘んでこちらを振り向かせる。 「ん、他にも買ってきてほしいものでも……」 これはさっきの仕返しというわけでは……あるのだが、うわ目を遣いながら少しだけ口を開き、さっきルドルフが一口欲しいと言っていた飲み物を少しだけ見せる。 チョコは指で摘んでいたせいであんなことになってしまったが、これならば反撃を喰らうことはないので、安心して自分の悪戯心を満たすことができる。
9 22/03/19(土)12:39:59 No.907973511
「……トレーナー君、行儀が悪いよ」 ああ、確かに飲み物を口に入れたまま口を開くのは、色々と宜しくないので口を閉じようとすると、ルドルフの顔が眼前まで近づいてきて、閉じようとした口の中には知らない異物が侵入してきていた。 ──ああ、全部チョコを消費するのはいつになるやら。 そんな考えも直ぐにルドルフの舌にぐちょぐちょに塗り替えられて、どこか遠くににいってしまった。
10 <a href="mailto:s">22/03/19(土)12:40:15</a> [s] No.907973594
指フェラいいよね… 健全だし
11 22/03/19(土)12:47:51 No.907975800
>指フェラいいよね… うn >健全だし うn?
12 22/03/19(土)12:48:00 No.907975834
そうかな?
13 22/03/19(土)12:52:47 No.907977119
これはもうセックスだ
14 22/03/19(土)13:20:50 No.907984648
>指フェラいいよね… >健全だし わかるよ