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22/03/17(木)06:19:54 No.907285396
[不定期] 関係ねぇ、きりたんを産卵させてパンケーキを作りてぇ [成分] ・ゆかきり ・コッショリ ・淫紋
1 22/03/17(木)06:20:21 No.907285419
雫の、ゆかりよりも一周り小さい手がゆっくりと私の体を撫でる。 柔らかな肌が擦れる度に、嬌声が勝手に漏れ出てしまう。 「ぁ……」 「……それも、演技かな?」 「ぅぅ……」 そう言って私の事を見つめる彼女の目は、猜疑の目ではなく嗜虐的な色合いが浮かんでいる。 彼女は分かっているのだ。 私がゆかりにされたことも、そして……。 「……ああ……これもテープかも」 そう言ってせせら笑うような声で囁くと、彼女の指が私の下腹部をゆっくりとなぞる。
2 22/03/17(木)06:20:36 No.907285433
「うっ……ひ……」 途端にお腹の中にドロリとした体液が溢れ出るような錯覚と、それに合わせて脳が溶けるような感覚が湧き出てきてしまう。 知っているはずなのに、分かっている筈なのに。 彼女は私がついた嘘を責め立てるように、爪で淫紋を擦る。 「っ、ぅぅ……」 お腹の中からドロドロとした体液が漏れ出してしまうような錯覚。 それでも、彼女は私のお腹を擦るのを辞めない。 「……ねえ、きりたん」 そう言いながら、彼女の指が私のお腹をぎゅっと押し込む。 お腹の中の内臓が潰されて、苦しいはずなのに溢れてくるのは脳が茹だるような重たい悦楽。
3 22/03/17(木)06:20:53 No.907285445
「ぁっ、ぎっ……」 「……これも、演技かな?」 「ち、違……」 私がそう言って彼女の言葉を否定しようとすると、彼女は目を細めながら私を見つめる。 彼女の目は、疑うような言葉とは裏腹に楽しんでいるような表情をしている。 ……ああ、彼女もまたケダモノだったのだ。 これからどうなってしまうのか、そう思うとお腹の中が濡れてくるような感覚がしてしまう。 私は恥ずかしさから、何かを誤魔化すように顔を反らす。 「ふふ……」 だが彼女はそんな私をあざ笑うように、薄く笑みを浮かべながら私の顔を眺めている。 私はそんな彼女に対して、必死に言葉を吐きかける。
4 22/03/17(木)06:21:18 No.907285474
「あっ……や、止めて……」 思わず伸ばした両手で、彼女の腕を掴む。 快楽には慣れてきている。 だが、彼女のその疑うような表情でじわりじわりと責められるのは、妙に落ち着かない。 それに対して、少女は私の顔を見ながら満足そうな笑みを浮かべてみせる。 「……どうして?」 だが彼女はそんな私などお構いなしに、質問を投げかける。 「だ、だって……」
5 22/03/17(木)06:21:33 No.907285486
そう言って、彼女の言葉に少しだけ吃ったような言葉を返してしまう。 だって、彼女は全てを知っているじゃないか。 それなのに、彼女は何でそんな言葉を投げかけてくるんだ? 「……だってじゃ、わからないけど」 だが、彼女はそれでも私を責め立てるように言葉を投げる。 そして、私の貧弱な腕の力など大して役に立たないとでも言うように、彼女はまた指を滑らした。 「ひっ、ぃ……ぅぅ……た、卵が……」 「……卵? 一体、何の話?」 私は下腹部に押し込まれた指から、溶け出した脳を疼かせる感覚に堪らず言葉を吐き出してしまう。 知らないはずがないのに、どうして? そんな考えがぐるぐる浮かぶのを感じながら、私は一つ呼吸を置いてから口を開く。
6 22/03/17(木)06:21:45 No.907285501
「だ、だって……ゆかりが……」 だが、私がゆかりの名前を言った瞬間、彼女の目が少しだけ細められる。 まるで、少しだけ苦虫を噛み潰したような表情……何故? ……もしかして、また何かを間違えたのだろうか。 そんな事を考えていると、雫がゆっくりと口を開く。 「ふぅん……そう言って、また人のせいにするの?」 だが、実際には彼女の言葉は私に対する同情ではなく、彼女が私を責め立てるような言葉。 そういう意味で言っているわけじゃないのに、そんな事を思いながら何とか言葉を返す。 「そ、そういうわけじゃ……」
7 22/03/17(木)06:21:58 No.907285513
私がそう言って訂正の言葉を吐き出そうとすると、雫はまた下卑た笑みを浮かべてこちらを見つめる。 ……それは、まるでこれから私がどうなるのか知っているような表情。 「……まあいいや、とりあえずどういう話か説明してよ」 雫はそんな言葉をゆっくりと吐き出しながら、私の言葉を遮るように指で私の体をなぶる。 「っぎっ……! ぅ……そ、それは……」 「……もしかして、言いづらいことでもあるの?」 彼女はそう言って、私の火照った顔を冷ややかな目で見つめてくる。 ……何時もなら悪い感情しか生まれないような表情なのに、私は思わず生唾を飲み込んでしまう。 ……ああ……また、気持ちよくなれるかもしれない。
8 22/03/17(木)06:22:11 No.907285521
「私が……エッチなことで……気持ちよくなるたび……」 ゆっくりと、彼女の指が私の体をそっと撫でるのを感じながら言葉を放つ。 私が一つ単語を言う度に、雫の目が細められた。 笑顔、というよりは……嗜虐的な表情で見つめてくる瞳。 撫でられてもいない背筋が粟立つ。 「そ、その……お腹の中が変わって……産卵しちゃうよう……になっちゃうから……」 少しだけ彼女の目にたじろぎながら、そうして言葉を伝えきる。 だが彼女の表情はただただ笑っているだけ。 少しだけ不安になる間が空いた後、彼女の指がゆっくりと私のお腹の淫紋に触れる。
9 22/03/17(木)06:22:31 No.907285537
「……じゃあ……きりたんは」 「あっ、や、やめ……」 私は思わずまた彼女の腕に手を伸ばすが、彼女は今度は強めに指をお腹に押し込む。 「っぁ……!」 ぎゅぅぅぅ……。 ただ彼女は私のお腹を指で押し込んでいるだけなのに、私は堪らずに嬌声のような声を漏らしてしまう。 「このハートマークのシールを擦られるだけで」 「きっ、ぐぅぅ……」
10 22/03/17(木)06:22:44 No.907285548
そうして彼女は言葉を続けながら、私をいたぶるように言葉をゆっくりと放つ。 伸ばした手は彼女の腕を掴むので精一杯で。 それでも雫が指をぐりぐりと押し込む度に、私は思わず震えるような声を吐き出してしまう。 「……性器がぐちゃぐちゃになっちゃうド淫乱ってこと?」 そう言って彼女は口角を上げながら、私のお腹を爪でゆっくりとひっかく。 痛いくらいに掻きむしられているはずのお腹は、ビリビリとした刺激で胎内の奥を震わせいる。 「はっ、ぁ……ぁ……」 そうして、口の端から涎が垂らしながら思わず恍惚とした感覚に揺蕩ってしまう。 目の前がパチパチとしていて、耐えきれない刺激に性器からは愛液がこぼれ落ちた。 あぁ……また、気持ちよくしてもらえる。 そんな考えが浮かびかけてしまう。
11 22/03/17(木)06:24:31 No.907285638
今日はここまで fu890866.txt >産卵…有精卵だよね? まだ精を入れられて無いので、無精卵です…… >食べるの? 食べます
12 22/03/17(木)07:37:06 No.907290454
>>食べるの? >食べます 食べるの!!!?!?!??
13 22/03/17(木)08:42:26 No.907299398
無精卵なら気兼ねなく食べられるよな…ってことでいいのか!?
14 22/03/17(木)09:06:09 No.907303270
性癖もグチャグチャになってる