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22/03/16(水)11:43:07 期表に... のスレッド詳細

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22/03/16(水)11:43:07 No.907003795

期表にない架空の原子からできているかの様に振る舞う物質、愛媛大が発見 愛媛大学は3月10日、118種類の原子すべてをまとめた周期表に記載されていない、仮想的な原子からできているかのように振る舞う物質を発見し、その物質中では質量がゼロの特殊な電子が光速に近い速度で動き回っていることも発見したと発表した。 同成果は、愛媛大大学院 理工学研究科の内藤俊雄教授らの研究チームによるもの。詳細は、結晶学に関連する全般を扱う学術誌「Crystals」にオンライン掲載された。 現在の科学では原子番号1の水素から同118のオガネソンまで、118種類の原子の存在が確認されており、それらはすべて周期表に記載されている。研究チームは、さまざまな分子からなる伝導性物質や磁性体などを長年にわたって研究してきており、 これまでも、紫外線を当てたときだけ金属に変わる有機物など、ほかの物質には見られない機能を持った新しい物質を発見してきたという。

1 22/03/16(水)11:48:26 No.907004928

オガネソンって初めて聞いた

2 22/03/16(水)11:53:21 No.907006163

こういうのってだいたい測定ミスな気もする…

3 22/03/16(水)12:18:45 No.907013324

たくさんあったウンウンなんとかウムにももうちゃんとした名前がついたんだな…

4 22/03/16(水)12:20:45 No.907014011

半魚人「産ませてよ!」

5 22/03/16(水)12:28:03 No.907016624

>電子に変わって「質量がない粒子」がこの物質の性質を決めていることが分かりました。質量がないので、非常に身軽に動き回ることができます。その結果、この“質量ゼロの特殊な粒子”は光速に近い速度でこの物質中を走り回っています。その特性は例えば半導体デバイスに応用した場合、超高速かつ超低消費電力のコンピューターが実現する可能性があります。 って大学のプレスリリースにあったけどいわゆる「ゼロ質量の電子」はそんな速くないのでは… とか色々ツッコミどころを感じて元論文見たらイントロの第一行が >Recently, Dirac electron systems (DESs), which are characterised by massless relativistic electrons with speeds of 1/100–1/1000th of the velocity of light, have been widely studied. ってあってうーn…massless(質量ゼロ)だろうとなんだろうと物質中の電子は大体この速度だよね… 論文の趣旨からいっても何故ここで速度を書くのかよくわからんけど

6 22/03/16(水)12:36:37 No.907019455

大して速くなくそれならやっぱ質量あるじゃんってこと?

7 22/03/16(水)12:39:37 No.907020418

>大して速くなくそれならやっぱ質量あるじゃんってこと? 一応障害物が有ればどんなものにしろ速度は落ちるからそうとは限らない 光だってめっちゃ頑張れば自転車レベルまで減速できる ただ物質中の電子ってどうやって質量測ればいいんだろうね

8 22/03/16(水)12:45:17 No.907022048

なんか超スピードが質量ゼロの根拠なのかと読めるけど実はそんなに速くないのならこれはいったい…

9 22/03/16(水)12:46:50 No.907022501

セレンのd軌道電子が硫黄におじゃましてるんじゃないの?

10 22/03/16(水)12:47:10 No.907022604

実態があるのに架空の原子ってなになのかよくわからない

11 22/03/16(水)12:49:33 No.907023297

SとSeの差がeというのがポイントですね!

12 22/03/16(水)12:49:41 No.907023326

>大して速くなくそれならやっぱ質量あるじゃんってこと? 素粒子の電子には質量があるのは大前提 でも物質中には電子の集団の動きで素粒子のようにふるまう「準粒子」があって 素粒子や準粒子の質量の定義は日常的な感覚からはちょっと違ってる(基底状態から第一励起状態にするために必要なエネルギーが質量の定義)

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