22/03/05(土)19:29:21 「スペ... のスレッド詳細
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22/03/05(土)19:29:21 No.903583246
「スペちゃんそのー去年より大きくなった?」 季節は日差しも照りつける夏の季節。合宿が始まり、水着姿になった私を見てチームメイトの一人がそう言った。 まぁ、確かに去年と比べれば成長はしていると思う。何度か下着のサイズが合わなくなって買い換えたりもした。 チラリ─と横目で黒い人影の方を見る。すると彼女カフェさんは微笑みながら私を見つめていた。 あぁ、今日も可愛いなぁ。 私の視線に気付いて首を傾げてくるその姿もまた可愛くて、つい笑ってしまいそうになる。……うん、やっぱりこの人は悪い人。白かった私に黒い色を浸けて、もう戻れなくなるまで私は染まってしまった。
1 22/03/05(土)19:31:11 No.903583870
「そっかなぁ?自分じゃ分からないや」 「あ、ごめんねジロジロ見ちゃって。そうだよね、まだ成長期だもんね」 「ううん、気にしなくて良いよ。それに……」 「え?」 「……何でもない。それよりほら、練習始めるんでしょ?早く行こう」 私は、彼女の手を引いて走り出した。 「ふ~それにしても暑いね」 「ですね……ってなんで私に抱きつくんですか!?」 「だって、スペちゃんの身体抱き締め心地がよさそうだかさ~」 「そう言う問題じゃないですよ!!」 「ごめん、ごめん。スペちゃんの首虫にささたの?ここ赤くなってる」 そう言った彼女の指摘にドキリとする。昨日つけられたカフェさんとの密会の後がまだ消えていなかったのだ。 「そうなんですよ、蚊に刺されてしまって…」 私は笑い話のように、嘘をついた。本当はカフェさんとの逢引の跡に出来たものなのに。
2 22/03/05(土)19:31:57 No.903584131
そんな私の言葉を彼女は信じてくれたようで、納得したような表情を見せてくれる。 ほっと胸を撫で下ろして、それから私たちは他愛のない会話を続けた。 一通りの練習を終えて、今はクールダウンの時間。 カラン 氷が溶けてグラスの中でぶつかり合う音が響く。後ろを振り返るとタンブラーを持ったカフェさんがこちらに向かって歩いてきていて、私の横に座ると私にタンブラーを差し出してきた。 「お疲れ様です…スペさん…」 私はお礼を言いつつそれを受け取って、一口飲むとよく冷えたカフェオレが喉を通っていく。その甘さと冷たさが練習の疲労を癒してくれて、思わずため息が出てしまう。
3 22/03/05(土)19:34:17 No.903584896
その様子を見届けた彼女は、満足げに目を細めて微笑むと自分も同じ飲み物を一口飲んでから私の方に顔を寄せて来た。 カフェさんの綺麗な瞳に見つめられ、私の鼓動は早鐘を打つ。 そしてそのまま、私の顔に手を伸ばして来て……頬に触れる。優しく触れてからゆっくりと指先でなぞるようにして、私の首筋へ滑らせて行った。 ゾクッとした感覚に襲われつつも、それが嫌ではない事に戸惑いを覚えているとカフェさんはクスっと笑ってこう言って来た。
4 22/03/05(土)19:34:49 No.903585069
─もっと触りたいです 私の心の声を読み取ったように、彼女は耳元で囁いて来る。その声があまりにも艶っぽくて、私の理性が少しずつ溶かされていくのを感じながらも、それでも最後の一線を越える勇気は持てずにいた。 だけどカフェさんはそれを分かっていたのか、私の肩を抱いてくるとそのまま押し倒してくる。抵抗する間もなく私は仰向けに倒れてしまい、その上に彼女が覆い被さってくる。そしてカフェさんの唇が近づいてきて、私は反射的に目を閉じてしまった。 柔らかい唇の感触を確かめた後、舌が入り込んでくる。少しざらりとして、それでいて滑らかな舌。それが私の口腔内を自由に動き回って蹂躙していく。
5 22/03/05(土)19:35:19 No.903585248
くちゅりと音を立てて、唾液を交換していくうちに頭の中にモヤがかかるような不思議な気分になって行く。先程のカフェオレの味が微かに残っていたけど、それもすぐに分からなくなった。 どれくらいの間そうしていただろうか、ようやく唇が離れて行った時にはお互いの口から銀糸が伸びて、やがて切れて垂れ落ちた。 ぼんやりした意識のまま視線を泳がせると、いつの間にか私は水着を脱いでいて、露わになった肌に手を這わせているカフェさんと目が合った。
6 22/03/05(土)19:35:43 No.903585357
─いいですか? 無言で、そう問いかけられた気がして私は小さくコクリと首肯して答えた。 その瞬間、カフェさんの目つきが変わった。獲物を狙う猛禽類のような鋭い眼差しに射抜かれて背筋が凍るような錯覚に襲われる。 そんな私を見て、カフェさんは妖しく微笑んだ後、再びキスをしてこようとするけど、そこでハッとなって私は慌てて彼女を押し退ける。 このままだと流されちゃう。そう思って必死に抵抗するもカフェさんの力には敵わず、あっという間に組み伏せられてしまう。 そしてまた、唇を重ねられる。今度は最初から深く、荒々しいものだった。呼吸すらままならない、そんな状態で口の中を好き勝手に暴れ回る彼女の舌に翻弄されて、私は為す術もなくただされるがままにされるしかなかった。
7 22/03/05(土)19:36:22 No.903585586
しばらくそうやって弄ばれた後、やっと解放されると私は肩で息をしながらぐったりとしていた。そんな私を見つめながら、カフェさんは自分の唇を舐め上げる。その姿がとても官能的で、私の心臓の鼓動はさらに激しくなった。 それから彼女はおもむろに立ち上がると、脱ぎ捨てていた自分の水着を手に取ってからこちらに向き直った。 「続き…したいですよね…?」 そう問われた私は、無意識のうちに首を縦に振っていた。
8 22/03/05(土)19:39:59 No.903586827
おわり カフェオレ怪文書に頭がやられてたのではじめて書いてみた スペちゃんの身体の見れない所に沢山マーキングするカフェがいるはず
9 22/03/05(土)19:40:23 No.903586941
ウ…ウワーッ!!ウワ
10 22/03/05(土)19:42:28 No.903587574
>はじめて書いてみた !?
11 22/03/05(土)19:47:43 No.903589182
カフェが育てたスペちゃんの田舎娘ボディにこの娘を汚したのは私なんだとドロドロ独占欲をカフェには持ってほしい
12 22/03/05(土)19:48:00 No.903589267
続きは?首を縦に振った続きはどこなの!?
13 22/03/05(土)19:50:02 No.903589931
ウワーッ!ねっとりしてる! 3月入ってからスペカフェ書けてなかったけどこれ見たからもう未練は無い…昇天するね…
14 22/03/05(土)19:51:37 No.903590448
>3月入ってからスペカフェ書けてなかったけどこれ見たからもう未練は無い…昇天するね… オイ待てェ昇天するんじゃねえ これからもスぺカフェを書き続けなきゃいけねえだろうが
15 22/03/05(土)19:53:51 No.903591110
>ウワーッ!ねっとりしてる! >3月入ってからスペカフェ書けてなかったけどこれ見たからもう未練は無い…昇天するね… 貴方が書いた文を読んだからこれが産まれたんだよ。だからもっと書けば書く人が増えるよ
16 22/03/05(土)19:55:35 No.903591648
カフェオレはスペちゃん関連のCPとしては後発なのに火力が高すぎる…
17 22/03/05(土)19:58:30 No.903592530
普段着けてる下着もカフェの好みの物にされて内側から染められるスペちゃん
18 22/03/05(土)20:01:14 No.903593360
>続きは?首を縦に振った続きはどこなの!? わっふるわっふる
19 22/03/05(土)20:01:40 No.903593499
カフェに開発されたせいで身体もエロく育つスペちゃんか…
20 22/03/05(土)20:05:52 No.903594775
サンデー×サンデーは危険なのよスペちゃん
21 22/03/05(土)20:06:48 No.903595080
>サンデー×サンデーは危険なのよスペちゃん お前が言うな
22 22/03/05(土)20:11:08 No.903596417
冷たいカフェオレも温かいカフェオレもいいよね
23 22/03/05(土)20:13:51 No.903597296
たまにスぺちゃんが最強の受けになってるのもいい 多分背景は地獄