虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

  • iOSアプリ 虹ぶら AppStoreで無料配布中
  • 先日ポ... のスレッド詳細

    削除依頼やバグ報告はメールフォームにお願いします。 個人情報,名誉毀損,侵害等について積極的に削除しますので、メールフォームより該当URLをご連絡いただけると助かります

    22/02/20(日)23:30:52 No.899461875

    先日ポケスペダイス感想スレでのお鳥様ダイスでのレブルの話を書かせていただきました このスレ自体はダイススレではありません 思いっきり三次創作ですのでご了承下さい あらすじ レッドがFRLG衣装を着たブルーが尊くて交際したいと思った だけどそれと同時に欲情もしており罪悪感で…

    1 22/02/20(日)23:31:10 No.899462002

    「お邪魔しまーす」 軽い挨拶と共に、ブルーがレッドの家を訪れた。 「おう、いらっしゃい」 レッドも軽く言いながら彼女を迎える。 と、レッドはブルーの服装を見て驚いた。 「あれ、その服装久しぶりじゃないか?」 「ああこれ?」 ブルーが自分の胸に手を当てる。 彼女の服装は青いシャツに赤いスカート。 それに白い帽子。 ブルーが以前によく着てた服装だった。 「もう成人してるからこんな可愛い服装は似合わないかなって思ってたし、 サイズも合わなくなったから最近着なかったんだけどシルバーから久しぶりに贈られてね。 せっかくだからまた着ようかなって」

    2 22/02/20(日)23:31:38 No.899462184

    「いや似合ってるよ。ブルーは美人だけどそういう可愛い服装も合ってると思う」 「うふ、ありがと」 照れながらブルーが礼を言う。 「…なんかブルーがそういう反応するの珍しいよな」 ブルーは自分の容姿に自信がある方だ。 普段ならもう少し軽く流しそうなのに、そういったリアクションもレッドにとっては新鮮に思えた。 と、ブルーが突然抱きついてきた。 「…!?」 「こういう方がアタシらしい?」 意地の悪い笑みを浮かべ、ブルーが聞いてきた。 レッドの腕が彼女の豊満な胸に挟まれ、その柔らかさに邪な感情が湧き出てくる。

    3 22/02/20(日)23:32:00 No.899462310

    「ぶ、ブルー…!」 「なーんてね」 彼女は身体を離し、オホホと口元を手で隠しながら高笑いをしてくる。 いつもの調子のように見えたが、彼女の顔は紅潮したままだった。 それほど服装のことが嬉しかったのか、それとも抱きつくのが恥ずかしかったのか。 「別にレッドなら、これくらいしても平気よ」 「あんまり平気そうに見えないんだけど。顔赤いし」 「それも含めて、よ」 ウインクしながら言ってくるブルーに、レッドはどきりとしてしまった。

    4 22/02/20(日)23:32:31 No.899462496

    「ブルーか…」 ブルーが帰宅して、夜。 レッドはベッドに寝転がりながら彼女の名を呟いていた。 出会った頃からかわいい子だとは思っている。 現在でも大人ぶってはいるが年相応な女の子として見られたいという願望があるとは思う。 だからこそかわいい服装をしている彼女をかわいいと思う。 だけど、その服装でより体型が意識するようになってしまう。 年齢相応な明るい色調の格好。 それが彼女の平均よりもはるかに優れているプロポーションを引き立てている。 先程彼女に胸の膨らみを当てられた時を思い出される。

    5 22/02/20(日)23:32:49 No.899462591

    あの柔らかだが弾力に溢れた感触。 女性特有の身体の部位。 昔よりも大きく成長した箇所。 レッドはそれを当てられたあの時から心を奪われていた。 また触れられたい。 いや今度は自分から触れたい。 服越しではなく、生肌で。 気がつけばそんなことばかり考えてしまう。 直近で胸元を見てしまった記憶まで蘇る。 あの時は状況確認すらも忘れて見入ってしまった。 少しの間それしか考えられないくらいに夢中で見つめていた。

    6 22/02/20(日)23:33:07 No.899462699

    「ブルーは大事な友達のはずなのに…」 彼女のために何かしてあげたいと思ったことは何度もある。 逆に彼女に助けてもらったことも同じくらいある。 なのに、性欲を感じてしまう。 いけないことだとは思っている。 それでも、彼女をそういう目で見てしまうことをやめられない。 本能と理性の板挟みで、レッドは自己嫌悪に苛まれていた。

    7 22/02/20(日)23:33:22 No.899462801

    それからというものの、 「レッド、これ見てほしいんだけど」 「あ、ああ」 ブルーに距離を詰められるとつい自分から距離をとってしまい、 「ねぇレッド。これ似合うかな?」 「う、うん。そう思う」 彼女の姿をよく見れず、すぐに目を背けてしまっていた。

    8 22/02/20(日)23:33:48 No.899462934

    「またやっちゃったな…」 帰宅後、レッドはソファに寝転んだ。 このままではいけないとは思う。 けど、罪悪感からブルーとろくに向き合えない。 「どうすればいいんだろうな…」 独り言を言いながら、天井を見上げる。 眠気に負けて目を閉じるまであまりかからなかった。

    9 22/02/20(日)23:34:13 No.899463094

    柔らかい。 頭にそんな感触がする。 ソファとは異なる質感。 暖かい気もする。 眠気から瞼を開けることに抵抗があるが、 好奇心に負けて開くことにする。 と、そこには見慣れた顔があった。 「ブルー!?」 「おはよう、レッド」 優しい笑みを浮かべて、ブルーが見つめてくる。 が、すぐにその目が非難の色に変わった。 「レッド、最近アタシを避けてない?」 「そ、そうかな?」 さすがに誤魔化しきれず、ブルーに問い詰められた。 目を逸らすが、顔を掴まれて無理矢理彼女の方へと向き合わされる。

    10 22/02/20(日)23:34:30 No.899463194

    「ウソつかないで。明らかにアタシから逃げてるでしょ?」 顔を近づけられる。 言い逃れしようとしたが、額に柔らかな感触がした。 前屈みになったせいで、彼女の乳房が当たったのだろう。 そのことに思い当たり、レッドは反論の言葉が思い浮かばなかった。 「ねぇ、レッド。アタシ、あなたに避けられるようなことした?」 「いや、それは…」 ブルーは何も悪くない。 そう言いたいのに言葉が出てこない。 罪悪感と胸の感触で、何を言えばいいのか正常に判断できなかった。

    11 22/02/20(日)23:34:48 No.899463298

    「アタシが悪いのなら謝るから。 レッドに避けられるなんてこれ以上耐えられないわ…」 ブルーの目に涙が浮かぶ。 自分のせいで彼女が泣く。 その事実にレッドは戸惑った。 「いや違うよ!ブルーは悪くない!」 さすがに言いにくいとか思っている場合ではない。 意を決してレッドは事情を話すことにした。

    12 22/02/20(日)23:35:05 No.899463393

    結果、ブルーに笑われた。 「そ、そんな理由…!?」 「…そんなに笑わないでくれよ」 拗ねてレッドはブルーの太ももに顔を埋めた。 側から見たら恥ずかしい行為だが、すでに恥はかいているので開き直っていた。 「ああごめんごめん」 彼女に頭を撫でられる。 しばらくそうしていると、撫でてくる手がさらに優しい手つきになった。 「…ごめんね、レッド」 「ブルーは悪くないって」 「違うの。わざとレッドにべたべたしてたの。 あなたに意識してほしかったから」 「え…?」

    13 22/02/20(日)23:35:25 No.899463503

    予想すらしていなかった返答。 それにレッドは驚いた。 「レッドと付き合い長いけど、手出されなかったりで、アタシ異性として意識されてないんじゃないかなって思っちゃって。 だから抱きついてみたりしたんだけど…」 「そうだったのか…」 ブルーがそう思っていたなんて。 自分にとってはそうなるとは考えていなかった。 「だから、レッドがそういう風に見ててもアタシ、嫌じゃ無い。 むしろもっと見てほしいよ」 「でも、付き合ってもないのにそういうことは…」 さすがに友達相手では抵抗はある。 が、ブルーはまた顔を近づけ、 「じゃあ、付き合う?」 「…えぇ!?」 またレッドは驚く羽目になった。

    14 22/02/20(日)23:35:40 No.899463589

    「レッドは、アタシのこと嫌い…?」 「い、いや違うよ!」 「じゃあ、どうする?」 「…考える時間をくれないか?」 「…いいよ。突然でレッドも混乱してるだろうし」 そう言ってブルーは笑みを浮かべた。

    15 22/02/20(日)23:35:56 No.899463672

    後日。 ブルーが突然顔を近づけ、 「ん」 唇を奪ってきた。 「…ブルー!?」 突然そうされて驚くが、ブルーはしれっと、 「別に付き合ってるんだから、これくらいしてもいいんじゃない?」 「そうかもしれないけどさ、やっぱりかわいい子にそういうことされたら照れちゃうよ」 そう言うと、ブルーに頭を撫でられた。 「レッドはかわいいわね。そういうこと言われるともっと可愛がってあげたくなっちゃう」 愛おしいものを見るような目を向けられ、レッドはつい腰が引けてしまう。

    16 22/02/20(日)23:36:15 No.899463835

    「この前はレッドが男らしく告白してきたのにね。 あの時は急に呼び出されて何かと思ったけど、嬉しかったわ」 と、ブルーが青いシャツを捲りあげた。 大きな乳房とそれを覆うブラジャー。 細くくびれたウェストが露出される。 「ブルー、その格好ってシルバーにプレゼントされたものじゃ…」 「大丈夫よ。このためにアタシが自分で買ったやつだから」 言いながら背中に手を回した。 軽い音がした後、ブラジャーを上にずらすと乳房が露わになる。 「いいよ。触って」 ブルーに許可を出されて、我慢できずに乳房を揉み始めた。

    17 22/02/20(日)23:36:31 No.899463944

    服越しとは比べ物にならない弾力と柔らかさ。 それに夢中になってレッドはしばらく胸を揉みしだいた。 「あ…、あぁ…!」 次第にブルーも声を出してきた。 先端の桜色の乳首を舐める。 汗の塩辛い味がする。 「…んんっ!!」 空いた手で臍をつつくと彼女の身体が震える。 されるがままになっているが、彼女は受け入れてくれる。 自分のしたいことを否定しないでくれる。 その喜びが攻めの手を加速させる。 唇を奪って、胸を揉み、割れ目を撫でる。 その繰り返しでレッドは昂る気持ちを抑えられないでいた。 ブルーも、眼にとろけるようなものを混ぜていった。

    18 22/02/20(日)23:36:46 No.899464044

    股間のものを取り出す。 すでに固く勃ち上がっていたそれを見てブルーは目を見開く。 が、すぐに頷き、パンツを脱いだ。 「いいよ」 その言葉を聞き、レッドは挿入を開始する。 すでに濡れている彼女の秘所は容易くレッドのモノを受け入れる。 が、その後はもうそれを離さないと言わんばかりに締め付けてきた。 突然の感触の変化に思わず出しそうになる。 だがレッドは堪え、腰を動かしていく。 「あっ、あっ、あっ、あっ!」 ブルーの声が腰を打ち付けるたびに上がる。 それがレッドの劣情をまた刺激していった。 「ブルー、ごめん!そろそろ我慢できない!」 「いいよ!きて!好きなようにして!」 叫ぶようなブルーの返答に、レッドは本能のまま白いものを勢いよく出した。

    19 22/02/20(日)23:37:01 No.899464134

    力なくベッドに寝転がる。 と、隣にいるブルーと目があった。 服を脱ぎきらず、乳房や秘所を露出させて、股間からは白い液体と処女を失った証の赤い血を出したままの姿。 淫靡だけど、美しい。 レッドはどこかでそう思った。 「ありがとう、レッド」 「…おう」 なんとかそれだけ返すと、また口付けされた。 「どうだった?アタシとするのは」 「すごいハマりそう、かな」 「よかった!」 嬉しそうに笑うブルーに、こちらも笑みが溢れた。

    20 22/02/20(日)23:39:30 No.899465088

    「…あれ?」 ふと、頭に思い浮かぶことがあった。 「ブルーがわざと誘惑してたのなら、ひょっとして前に泣きそうだったのって…」 「そ、ウソ泣き♡」 「…騙されたかー!」 悔しさはある。 が、オホホと楽しそうに笑うブルーを見ているとまぁいいかという気持ちにもなった。

    21 22/02/20(日)23:39:43 No.899465173

    以上です 閲覧ありがとうございました

    22 22/02/20(日)23:40:21 No.899465398

    (「」T)>愚弄から生まれたような自分の振った同人ダイスから純愛が一本生まれてことが驚きと同時にとても嬉しく思います顔文字ちょっと泣く

    23 22/02/20(日)23:42:17 No.899466071

    お疲れ様です 初のお鳥原作の怪文書か…

    24 22/02/20(日)23:45:14 No.899467112

    普段は愚弄多めのお鳥様ですが純愛よりなレブルが出たのでつい書いてしまいました 久しぶりにエロシーンも書いた…

    25 22/02/20(日)23:49:20 No.899468589

    やっぱブルーってウソ泣きしてるところ似合うよね

    26 22/02/20(日)23:50:18 No.899468926

    >やっぱブルーってウソ泣きしてるところ似合うよね 初登場回からしてたしね 二回目はさすがにバレバレだったけど

    27 22/02/20(日)23:56:57 No.899471141

    >普段は愚弄多めのお鳥様ですが (「」^)>こうなった切っ掛けもあってそれは本当にそうですね! >純愛よりなレブルが出たのでつい書いてしまいました 元ネタ日のギリギリ同日にヤンデレ書いて我ながら温度差ひどいな…と思いながら振ってたので気ぶりの養分になれたようで何よりです ちなみに自分が由来のネタは供養みたくご自由に持っていって下さいませ

    28 22/02/21(月)00:07:18 No.899474639

    >出会った頃からかわいい子だとは思っている。 >現在でも大人ぶってはいるが年相応な女の子として見られたいという願望があるとは思う。 >だからこそかわいい服装をしている彼女をかわいいと思う。 >だけど、その服装でより体型が意識するようになってしまう。 >年齢相応な明るい色調の格好。 >それが彼女の平均よりもはるかに優れているプロポーションを引き立てている。 (「」^)>個人的には黒いのが使わざるを得なかった「女」の象徴ならリメイクのはやっと年相応な「少女」に戻れたってイメージあるのでちゃんとレッドさんらしく補強してあって特にここが好きですね ただこれとは別にゴールドさんに「色揃ってっからその格好だとレッドさんのオンナって感じッスね~」とか言われてみて欲しいものです

    29 22/02/21(月)00:20:08 No.899479247

    >ただこれとは別にゴールドさんに「色揃ってっからその格好だとレッドさんのオンナって感じッスね~」とか言われてみて欲しいものです 結果的にレッドとペアルックっぽい服装を送ってしまったシルバーはどう思うだろうな

    30 22/02/21(月)00:22:52 No.899480425

    >>ただこれとは別にゴールドさんに「色揃ってっからその格好だとレッドさんのオンナって感じッスね~」とか言われてみて欲しいものです >結果的にレッドとペアルックっぽい服装を送ってしまったシルバーはどう思うだろうな 横からだけどシルバーは姉さんが幸せなら涙を飲めるタイプだと思う

    31 22/02/21(月)00:23:39 No.899480869

    >結果的にレッドとペアルックっぽい服装を送ってしまったシルバーはどう思うだろうな 原作での直接的な交流はないけどブルー姉さんが選んだ相手である以上はゴールドでさえなければ素直に祝うタイプだと思います ただそれはそれとして自分より弱い相手に姉さん任せられないって本気のポケモンバトルは一回やるタイプでしょうけど

    32 22/02/21(月)00:25:05 No.899481470

    FRLG服ブルーは大人ぶるのやめてかわいい格好したいという本人の願望の象徴みたいで この服装のブルーは黒服ブルーより素をさらけだしてるイメージある FRLG服の時が小悪魔してる余裕ない時が多かったから余計に

    33 22/02/21(月)00:27:22 No.899482399

    極端にいえば「自分が親やってる時の服」と「親元に戻れた女の子の服」だもんな…