ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
22/02/15(火)00:41:50 No.897384789
「トレーナーさんっ！私のチョコレート、どうぞ召し上がって下さい」 ソファに座ったニシノフラワーはそう言うと、カップに注いだチョコレートドリンクに 自身の人差し指の半ばまで、つぷり。と浸す ぽたり、ぽたり。加糖されておらず室温でも液体を保つチョコレートは ソファの端へ、そして床へと茶色い足跡を残しながら、徐々に徐々に 彼女の前に跪いたトレーナーの口元へ、フラワーの細く長い指をコーティングしたまま ゆっくりと運ばれていった トレーナーは指の先端から今にも零れそうなチョコの滴を舌先で受け止め、そのまま 接吻をするように第一関節まで咥えると、指の腹を、爪を。小刻みに吸い取り また舌で絡め取って、苦いチョコレートとニシノフラワーの味を堪能した
1 22/02/15(火)00:42:05 No.897384861
右手のすべての指をトレーナーが順に舐め終えると、ニシノフラワーは次に 左手を差し出し、最後に差し出したその薬指までチョコレートが綺麗に吸い取られた頃には その快感と背徳感によって2人とも顔は真っ赤に上気し 潤いを帯びた瞳はもはや焦点が定まっていなかった 「…フラワーっ！！俺はっ、もう…！！」 先に限界を迎えたのはトレーナーの方であった 立ち上がるや否やニシノフラワーをソファに押し倒すと、そのまま彼女の唇を奪おうとするが… 「トレーナーさん、もう少しだけ、我慢なさって下さい」 フラワーがやんわりとそれを制し、テーブルの上に置かれたままのチョコドリンク入りカップへと トレーナーの視線を誘導する 「バレンタインチョコがまだ残っています。私の前に、あちらを全部味わって頂きませんと」 これから起こる事に期待に満ちた表情をしつつも、慈母のような優しい声色でフラワーは 彼女のトレーナーを宥めすかせた
2 22/02/15(火)00:42:23 No.897384979
「ほら、カップのすぐ傍にスプーンがありますから」 そう言いながら、ニシノフラワーは口を軽く開いてだらりと舌を垂らし 「今度は私の舌で、チョコレートを味わって頂いても」 また、制服の裾を両手で捲り上げ、その腹部をあばら骨の下弦から鼠径部の上端まで晒すと 「おへそに貯めてから堪能して頂いても。ご自由に、満足するまで」 そこまで喋ると、一旦、乱れきった自身の吐息をふぅ、ふぅ。と甘く整えてから とどめの決め台詞を、トレーナーへ向けて告げた 「コップに注いだのは今日の分です。ですから、私を使って、全て飲み干して下さいね」 明日は、私がトレーナーさんの指に垂らしたチョコレートを舐め取らせて貰う番ですよ 続けてフラワーが囁こうとした言葉は、トレーナーによりもたらされた 新たな刺激によって紡ぐ事を見事に妨げられてしまい。 翌朝に目覚めるまで、彼女にまともに呂律が廻る機会など、きっと一切与えられなかった筈だ
3 22/02/15(火)00:43:06 [s] No.897385230
この後トレーナーはソックスを脱がせて足チョコを堪能したと思われます
4 22/02/15(火)00:44:16 No.897385613
ウワーッ！？
5 22/02/15(火)00:50:11 No.897387471
即座に足に行くあたりこの変態は信用できる