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22/02/10(木)06:08:14 No.895545604
[不定期] 会社から逃げて、幼女に拾われようシリーズ [成分] ・きりゆか ・コッショリ ・年上誘い受け
1 22/02/10(木)06:09:07 No.895545658
それから少女が目覚めてからの説教はつつがなく終わりを迎えた。 決して少女が先に目覚めて、私の胸を突いて年甲斐もない悲鳴を上げたりもしていないし、彼女の手管に掛かっておもらしをしたなどということはない。 だが、少女は先に起きていたし、目の前に朝食を運んできていてニコニコとしているだけだった。 「お腹も空いたでしょう」 そう言って焼いた食パンと、牛乳の入ったコップを置いた彼女を見ながら私はため息をつく。 少女は食べるものを食べて、朝の支度を終えたらすえた体臭の漂う布団の上に。また私を押し倒すつもりだったらしい。 私は少女に机の前に座るように促して、まだ妙な違和感のある下半身をなんとか奮い立たせて少女に説教をした。 怒号を上げる気力はなかったから淡々と、それでもきちんと彼女の耳に届くように。 「貴女の物といっても限度はある」 「あ……ぅ……ご、ごめんなさい……」
2 22/02/10(木)06:09:30 No.895545677
そう言って一喝された少女は、少しだけしょげていた。 ……まあ、それくらい素直に反省するならばいいのだ。 私はそう思いながら、机の上のパンを齧る。 サクサクと薄切りの食パンを食べて、白いミルクを飲み干す。 「それから、流石に何日もぶっ続けでするのは禁止です」 「えっ……」 私の言葉に彼女はそう言って少しだけ悲しげな表情をしてみせる。 だが、私は彼女の表情をあえて無視してパンの最後の一切れを口に放り込んだ。 ……相変わらず味はしないが、まあ食感は悪くない。 「喉が乾ききって死ぬかと思ったじゃないですか」
3 22/02/10(木)06:09:42 No.895545683
私がそう言って当たり前の事をいうと、彼女はまた目線を下げてしょぼくれてみせる。 ……そんな表情をしても、私は絆されはしない。 「……ほら、匂いますから布団を洗濯しますよ」 「はい……」 そうして、とぼとぼと背後を歩く少女と薄い敷布団と掛け布団を分担して運び、縦入れの洗濯機に入れて洗濯を始める。 「……私はお風呂に入りますけど、入って着ちゃダメですからね」 「……うぅ……はい……」 そう言って悲しげな表情をする彼女を尻目に、体を洗うために風呂場へと入っていく。 ……本当に入って来ないだろうな? そう思って時折浴槽から外を見るが、少女の気配はしない。
4 22/02/10(木)06:09:54 No.895545695
……本当に? そう思って、そっと浴室のドアを開けると吃驚したような表情のきりたんが目に映る。 「……こら」 「ご、ごめんなさい!」 そう言って、少女は脱兎のごとく脱衣所から逃げ出した。 ……何を期待していたんだか、そう思いながら浴室のドアを閉じて高鳴る胸をそっと押さえる。 もし、彼女が私を突然押し倒してきたら……なんて想像もしていない。 シャワーを浴びながら、太ももに垂れた体液を目を細めながら指で払う。 体についた匂いを洗い流し、髪の毛をシャンプーで洗い流す。 「はぁ……」
5 22/02/10(木)06:10:06 No.895545710
妙に疲れた体に、暖かなお湯が染みる。 彼女の手によって散々いじめられた体に、お湯の温度が染み込んでいく。 ……彼女の火照った体も、これくらいの温度だった……とは思わない。 だが火照る体からは熱が逃げていかない。 ため息を漏らす。 「……壊れちゃったか?」 味は相変わらずしない。 体の感覚は妙に鈍く、そして寝不足気味なのは何時もの通り。 だけど、彼女に触れられた体の熱だけは以前とすっかり変わってしまっている。 「……はぁ」
6 22/02/10(木)06:10:18 No.895545720
そうして、ため息をもらした私は髪の毛にリンスを垂らしてゆっくりと髪をなでつけるのだった。 ─── 風呂場から上がって、髪をタオルでなでつける。 それから衣服をまとい直して、脱衣所から出た。 お湯の温度が纏わりつくように、体が暑い。 春はまだ先の筈なのに、そんな事をぼんやりと思う。 「あ、お、お待ちしていました……」 そう言ってリビングでは少女が何時ものように腰にエプロンを巻いて、水を持ってきてくれていた。 彼女の表情は何だかぎこちなく、言葉遣いも何だか変。 少女の瞳は私から逸らされていたし、何だか全体的にギクシャクしている。
7 22/02/10(木)06:10:28 No.895545733
「……ありがとう」 何となく少しぶっきら棒にそう言って、彼女から水の入った湯呑を受け取るとその場で水を口に含む。 音を立てて、ゆっくりとその水を飲み干して少女を見ると、彼女の目は私の首筋を食い入るように見つめていた。 「……はい」 「え、あ、は、はい!」 私はそう言って、彼女に空になった湯呑を渡す。 不意に器を渡された彼女は大慌ててそれを受け取ると、空になった湯呑を台所へと運んでいく。 そんなにしたいなら、押し倒せばいい……とは考えなかった。 冷たい水をいっぱい飲み干したにも関わらず、肌が火照っている。 「ふぅ……」
8 22/02/10(木)06:10:40 No.895545742
そう言って、思わずため息を漏らす。 少女の目線が体に刺さる度に、妙な感覚が湧き出してくる。 先日の彼女の目線は私の体を舐め回すように、そして次はどうしてくれようかと品定めしていた。 今の少女はそんな目をしてはいない。 嫌われたくはないのだろう、だが先日の行為を時折思い出して呆けているように感じる。 だから多分、我慢しているのだろう。 ……もし、彼女が我慢の限界を超えたら、抑え込まれて……等とは思慮の中にはない。 だが、そんな彼女の目線を意識すると、体の芯が熱を持つ。 「……意気地なし」 そんな事を何となく……特に他意も持たせずに呟いて、リビングの椅子に腰掛ける。 しばらくすると、少女がまた湯呑に水を注いで私の目の前に置いた。 「え、えっと……ゆ、ゆかりさん、今日は如何ですか……?」
9 22/02/10(木)06:10:53 No.895545750
そう言ってこちらの様子を伺う少女は、何処か他人行儀なような気がした。 ……まあ、仕方ないだろう。 そんな事を考えながら、彼女の言葉にゆっくりと口を開く。 「……別に、普通だけど」 「あ、あはは……そ、そうですよね……」 そう言って、少女はそそくさと私の前に椅子を引いて座る。 彼女の目は時折私をそっと見てから、不自然に逸らされた。 私の顔をそっと見たり、時折様子を伺う彼女の目には複雑な感情が渦巻いているように感じる。 ……もしここで、股を開いて性器を弄りだしたら……などとは一切考えつきもしなかった。 だが、そうすれば彼女は……どんな顔をするだろうか?
10 22/02/10(木)06:11:05 No.895545763
「きりたん」 「あ、ひゃ、ひゃいっ」 私が少女の名前を呼ぶと、彼女は慌てて私の顔を見る。 その表情には嬉しさと、驚き慌てている感情が混ざり合っていた。 「……楽しかった?」 そう言って少女の顔を見ると、彼女はぎょっとしたように私を見る。 それから少しの間が空いた後、少女はゆっくりと首を縦に振った。 ……どう楽しかったのだろうか、そう思うと下腹部がきゅぅっと締め付けられるような感覚を覚える。 「……どんな気持ちになった?」 「あ、え……ぅ……そ、その……ゆかりさんの体が……綺麗で……触るととても気持ちよくって……」
11 22/02/10(木)06:13:35 No.895545880
今日はここまで fu790763.txt レズニートロリコンの被レイプマニアという4重苦
12 22/02/10(木)06:39:33 No.895547223
それにガッチリ組み嵌ってしまったきりたんは何重苦なんです…?
13 22/02/10(木)07:38:28 No.895557302
まあゆかりさんはそういうとこあるよね 変態の素質があるよ