虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    22/02/09(水)01:01:05 No.895208882

    世界に羽ばたこうとするトップアイドルの雛鳥達が切磋琢磨する芸能事務所、283プロダクション。 しかしそれは裏の顔を隠すための仮の姿。 本来の彼女達は闇に紛れ悪をなす魔の者達から人々を守るために集められた歌って踊れて戦える対魔アイドルなのである。 今日も彼女達は人々の暮らしを守り、自らの夢を叶えるために昼はアイドル、夜は対魔アイドルとして戦うのだ!

    1 22/02/09(水)01:01:28 No.895208952

    冬の寒いある日、都内S駅の地下通路にて、一人の少女が掲示された広告をキラキラした瞳で眺めていた。 彼女の視線の先に映るのはこの季節だからこその菓子メーカーのバレンタイン向け広告で、何人かのアイドルが同じポーズを取って道ゆく人に笑顔を投げかけている。 彼女の一番のお気に入りはソノダチヨコ、自分と同年代でありながらもアイドルとして光り輝き、今もこうして満面の笑顔で彼女の事を励ましてくれているような親近感を覚えていた。 とはいえ同年代といってもチヨコはアイドル、自分はしがない高校生。 もっといえば彼女がコマーシャルしているチョコレートを渡す相手もいないとあってはこの広告のターゲットは自分ではない。 しばらくは憂鬱な通学の時間帯に花を添えてくれる広告に感謝してその場を離れようとしたとき、不意に声をかけられた。 「ねぇ、この子好きなの?」 「えっ――えっ!?」 少女がその声に振り向くと、後ろに立っていたのは、今まさに自分が眺めていた広告の中のアイドル、ソノダチヨコその人であった。

    2 22/02/09(水)01:01:46 No.895209029

    サングラスをかけ帽子を深くかぶっているが、CDやライブで何度も見聞きした声と顔つきを見間違うわけもなく、手を伸ばせば振られる距離にあこがれのアイドルが存在する。 「ふふっ、ごめんなさい、驚かせちゃったかな?すごい素敵な笑顔で見てたから、つい嬉しくなっちゃって声かけちゃった」 「いやっ!そんなっ!あのっ!わたしちょこちゃんの大ファンでっ!そのっ!サッサインをっ!!」 突然憧れのアイドルが目の前に現れ挙動不審気味になる少女を前にしてもチヨコはにっこりと笑顔を崩さず、身じろぎ一つもせずにあたふたと慌てる少女を見つめている。 彼女が差し出してきた勉強ノートに何枚もサインを書き終えると、一瞬間をおいて少女の手を取り、張り付いたような笑顔を崩さずに語り掛けた。 「よかったらこれから仕事があるの、お友達って事なら見学もできると思うんだけど、見に来ない?」 「えっ!?いいんですか!?行きたい、行きたいです!」 「良かった、じゃあ付いてきてもらえるかな」 少女の了承を得ると、彼女の手を掴んで歩き始めるチヨコ。

    3 22/02/09(水)01:01:57 No.895209059

    見かけとは裏腹に少し痛いくらいの力で握られ、歩くペースもかなり少女からすればかなり早かったが、憧れのアイドルの仕事を生で見学できるという喜びに浮かれる少女には些細なことでしかなかった。 そのまま少女の手を引くチヨコはぐいぐいと人波を押し分けて繁華街を複雑に幾度も曲がりながら裏路地へと入っていき、何度か後ろを振り向いた後、表通りからは見ることのできない雑居ビルの入り口前にたどり着く。 少女もだんだんと周りの景色に薄気味悪さを感じ始めてはいたが、チヨコは相変わらず少女の顔を見るたびに笑顔を浮かべてはいたので言われるがままについていく。 そして雑居ビルのエレベーターに二人して乗り込みチヨコがコンパネを開いて鍵を回すと、エレベーターは表示にない地下へと降り始めた。 「あの……本当にここが仕事場なの?なんだか変な事したみたいだけど……」 「……」 「ねぇちょこちゃん、聞こえてる?」 「……」

    4 22/02/09(水)01:02:38 No.895209186

    さすがに異常な事態を感じ取った少女がチヨコの手を振りほどこうとしたその瞬間、エレベータのドアがチンという音とともに静かに開くと、少女はチヨコに勢いよく突き飛ばされてしまう。 電気もついておらず真っ暗な室内に唯一差し込むエレベーターの明かりがドアが閉じると同時に消え失せると、あたりを何かの機械の動作音と暗闇だけが包み込む。 恐怖にかられた少女がスマートフォンを取り出して外部に連絡しようとしたとき、バツンという音とともに部屋の照明がついていくと、そこにはありえない光景が広がっていた。 水族館の水槽のような大きな透明の筒が何本も規則的に整列しており、その中には人間の女性が液体に浸かっている状態で浮んでいる。 おおよそ10代~30代の水槽の中の数多の女性たちの乳房や股間には太いチューブのようなものが突き刺さっており、時折何かを送り込んでいるのかチューブの膨らみが女性たちの体へと近づいては飲み込まれていく。 そんな異常な状態でありながら、女性たちの顔はみな一様に目を瞑って恍惚に浸るような表情を浮かべており苦痛のようなものは感じられない。

    5 22/02/09(水)01:03:02 No.895209265

    さらによくよく女性たちの体を見てみると、体の各所に飛行機のパネルラインのようなものが浮かんでおり、さらに関節部分はまるで人形のような球体の物へと挿げ替えられている。 よくできたSF映画のロボットのようなその見た目に現実感を喪失し、腰を抜かしてへたり込んでしまう少女が悲鳴を上げようとしたとき、彼女の体に蛇のようなものが巻き付いて持ち上げてしまう。 金属繊維で編みこまれた二本のケーブルは少女の体にしっかりと巻き付き、どれだけ力を込めてもビクともしない。 彼女が唯一自由に動かせる首だけを使ってこのケーブルが伸びている先を振り向くと、さらに彼女の正気の度合いを削るに足る光景が映ってしまう。 そこにいたのは先ほどまではまともに人の形をしていたはずのソノダチヨコが、水槽の中に浮かんでいる女性たちと同じような姿をしながら、腰の両脇から自らを縛り上げているケーブルを伸ばしている姿であった。 同年代と近くしてもかなりグラマーだったその乳房はもはやグラマーといった単語に収まるようなサイズ感ではなく、左右の乳それぞれがバランスボールのような大きさへと膨らんでしまっている。

    6 22/02/09(水)01:03:22 No.895209329

    腹部はまるで妊婦のように膨らんでおり、半透明に透けている臨月腹の中には胎児のようなものとその胎児に繋がる何本ものチューブが外からもはっきりと見えていた。 太ももから尻にかけては丸太のように大きく太く丸みを帯びており、ボテ腹とデカ乳を支えるに足るだけの安定感を誇っている。 だがしかし何よりも少女に恐怖を与えたのは、そんな人ではない姿となっているチヨコの顔は、先ほど自分が話していたチヨコの笑顔のままな事であった。 「光学迷彩解除、プレグミルクウェポンチヨコ、マスターの命令に従いサブリミナル広告に反応したメスの改造任務を開始します」 「メス!?改造!?何言ってるの?いい加減に離してっ!!」 「ターゲットの精神状況に混乱を検知、改造適正調査に影響なし、このままスキャンを継続します」 何の抑揚もない機会的なイントネーションで不穏なことをつぶやいたチヨコがフリーになっている両手で自らの乳房の先端部分をほじくり返すと、陥没していた乳首が甘い香りのするミルクと共に表に現れる。。

    7 22/02/09(水)01:03:55 No.895209450

    握りこぶしほどの太さと大きさのあるその乳首の先からさらに銃口のような機械が顔を出すと、チヨコは乳全体を持ち上げて少女のほうに照準を定めて乳を強く握りしめる。 それと同時に乳首の先からチョコレート色の閃光が迸り、少女の全身を貫くと彼女は触られてもいない乳房に強烈な快感の刺激を受け、あられもない声をあげながら絶頂を迎えてしまった。 「ひっ!?いぎぎぎぃぃ!!???なにっ!!これっ!!??おっぱいがっ!!むずむずしてっ…!!!いぎっ!!また変になるっ!!!」 「ターゲットの乳房での絶頂を確認、プレグミルクウェポンへの適正チェック完了、適合率80%、規定に従いセクサロイドではなく量産型プレグウェポンへの改造を開始します」 プレグミルクウェポンと化したチヨコは少女を拘束したまま自らの乳首の先に絶頂に喘ぐ口をあてがうと、そのまま乳房を押し付けて射乳していく。 大きく口を開けて何の抵抗も出来ないままチヨコのデカパイミルクを注がれる少女は、チヨコのチョコレートのように甘いミルクの水流に溺れ、口の端や鼻の穴、果ては耳や目の端からも飲みきれなかった母乳を噴出させていく。

    8 22/02/09(水)01:04:11 No.895209500

    最初は抵抗しようと必死にもがいていた少女だったが、ものの数十秒もしないうちにぐったりとしてしまい、それ以降は時折思い出したようにビクンと飛び跳ねてはまた脱力してチヨコの改造ミルクを体内へと次々に摂取してしまう。 やがて体内に吸収されたミルクが、少女の尻の穴から不要になった様々なものと一緒にナノマシンと一緒くたにまとめられてブリブリと排泄されていき、最終的にはきれいなチヨコのミルクだけが噴水のように噴出されるようになる。 そうなるころには少女の全身にナノマシンがいきわたり、彼女の体もまたチヨコのようにアンバランスな乳と尻を持った機械の体へと改造されてしまっていた。 チヨコと違うところといえば、チヨコの肌の色は普通の人間のような肌の色に対し、少女の体はチョコレート色のラバースーツのようなものに覆われ、髪形や顔つきも先ほどまでの少女のものから、おかっぱになったチヨコのような顔へと作り替えられてしまっていた。

    9 22/02/09(水)01:04:30 No.895209559

    「ロットナンバーCYK-0043、起動しなさい」 「ロットナンバーCYK-0043、起動を確認、改造前の素体の残留意識のアンインストール状況確認、排泄率100%、ロットナンバーCYK-0043は正常に改造が完了しました、命令をお願いします」 「ロットナンバーCYK-0043、改造完了を確認、命令のインストールのためペニスデバイスによるプログラムインストールを実施、マンコプラグを開いて準備をお願いします」 「プレグミルクウェポンチヨコの命令受諾、マンコプラグ開放、プログラムインストールを開始します」 そのまま完璧なマシンと化した少女は何の恥じらいもなく、ただ淡々と自らに備え付けられた生殖器型のプラグを大きく開くと、プレグウェポンチヨコの股間部に増設されたペニスデバイスを奥深くに挿入して体を上下に動かしていく。

    10 22/02/09(水)01:04:43 No.895209614

    そんな2体のメカの交尾を監視カメラで覗いていたマッドサイエンティスト然としたキモ中年妖魔は満足そうな顔で丸出しの下半身のペニスをシュッシュとしごきあげると、自らが改造したミルクプレグウエポンであるチヨコに褒美を与えるべく研究施設へと歩いていく。 「ご主人様の来訪と興奮を検知、雌妻人格モード起動……えへへっ♡この後パパが私のことよしよしってエッチしにきてくれるみたいですっ♡あなたも一緒にハメてもらえるといいですね!」 「プログラムインストール中、54%、55%、インストール中はマンコプラグからチンポデバイスを引き抜かないでください……プログラムインストール中……」 すべてが狂ってしまった、倫理観のかけらもないこの研究室の狂宴を止められるものは、もうどこにも存在しない。

    11 22/02/09(水)01:06:34 No.895210001

    書くって言ってた怪文書のちょこ先輩編です 能動的に洗脳できる能力持ちだったから 多分一般市民を誘拐していろいろやってんだろうなと思って書きました テキストまとめも置いておきます fu787712.txt

    12 22/02/09(水)01:07:16 No.895210143

    寝る前にえらいもん投下するんじゃあない

    13 22/02/09(水)01:07:23 No.895210174

    チョコ先輩はー!!!

    14 22/02/09(水)01:11:46 No.895211128

    来たわね

    15 22/02/09(水)01:16:17 No.895212169

    ドスケベ兵器でーす!!

    16 22/02/09(水)01:18:01 No.895212529

    せんぱいはさぁ…

    17 22/02/09(水)01:20:06 No.895212989

    メカ系の改造描写とか今まで書いたことなかったので なんかちょっとホラーっぽくしたいなと思って挑戦してみました スナッチャーとかああいう感じでデカパイアンドロイドになってるのに しれっと一般人や放クラに紛れて品定めしてるのってエッチだと思いませんか 僕は思います

    18 22/02/09(水)01:22:37 No.895213560

    対魔アイドルいいよね

    19 22/02/09(水)01:25:50 No.895214257

    一般人シチュ好きだけど悪くないね…

    20 22/02/09(水)01:42:17 No.895217489

    >もうどこにも存在しない。 まで読んだ