22/02/08(火)06:05:01 [不定期... のスレッド詳細
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22/02/08(火)06:05:01 No.894924936
[不定期] 会社から逃げて、幼女に拾われようシリーズ [成分] ・きりゆか ・コッショリ ・年上誘い受け
1 22/02/08(火)06:05:32 No.894924957
口内を這いずり回っていた舌が抜き取られて、口から一線の銀糸がこぼれ落ちる。 そうした時に脳がくらくらするような錯覚を覚えた。 塞がれていた期間は長くはないが息も忘れていたからか、それとも別の要因か? 「けほっ、けほっ」 そう言って、小さく噎せながら布団の上に横たわる。 そんな私の様子を見ながら、少女が笑みを浮かべた。 何を思っているのかを考えると、少し背筋が冷える。 先程までは私が優勢だった筈なのに、今ではすっかり彼女が私を抑え込みに来る勢いだ。 ……だがそれでは面白くない。 「綺麗ですよ、ゆかり」
2 22/02/08(火)06:06:03 No.894924977
そう言って私の表情を見ながら、にこりと笑みを浮かべる少女に私は目を細めてみせる。 「……ふぅ……ちょ、ちょっと油断しただけですよ」 ほんの少しの強がりと、実際にあれは油断しただけという思い。 私が少しだけ言葉を交えてやれば、彼女はすぐに手のひらの上で転がってくれるだろう。 そんな思いが私にそんな言葉を吐き出させた。 「……油断?」 少女はそう言って、私の手のひらを握って布団に押し倒す。 彼女の鼻筋が、私の体の匂いを嗅ぐかのように体をなぞる。 私は一瞬呆気に取られながら、それでもなんとか彼女に抵抗しようと腕を持ち上げようとした。
3 22/02/08(火)06:06:18 No.894924984
だが、彼女の手の力は強く、びくともしない。 ……もしかして、彼女は本気で私を手篭めにしようとしてきているのか? そう思うと、血の気が引いていく。 「……これも油断ですか?」 「ち、ちが……っぁ……!」 そう言って彼女は、私の首筋に唇で吸い付く。 部屋に響くように、わざとらしく音を立てて吸い付く少女の口に体が火照っていってしまう。 「や、やめ……っか……ひっ……」 そうして、彼女が首筋にアザを付けた後、続けて首筋に少女の歯がゆっくりと噛み付く。 喉を絞られる感触に、口から漏れる息は潰され、必死に手足をバタつかせようとする。 だが手は全く動きはしないし、振り回した足は空を切るだけ。
4 22/02/08(火)06:06:33 No.894924994
「ゃ、め……」 命の危険を感じて漏れた声は掠れている。 呼吸が抑制されて、脳がふわふわしてくる。 心臓がドクンドクンと早鐘打ち、全身の筋肉が軋む。 そんな瞬間、少女の口が私の首から離れた。 「げほっ……ひゅーっ、かひゅ」 少女が手を離すと、私は慌てて喉を押さえる。 ぬるりとした液体が手についている……が、血ではない。 自分の手を見ると、べっとりと少女の唾液がついていた。 指で首筋を撫でると、歯型が首についている。
5 22/02/08(火)06:06:59 No.894925015
「はぁ……はぁ……」 「……ふふ」 そうして少女が、息を整えるために蹲る私の肩を撫でた。 「あっ……っ……!」 今朝までは暖かさを感じる手のひらだったのに、今では私の肩に触れるだけで思わず体を強張らせてしまう。 調子に乗りすぎた、そう気がついたときには大体は手遅れだ。 少女は私を簡単に押さえつける事が出来ることに気がついたわけだ。 「……ゆかり」
6 22/02/08(火)06:07:11 No.894925026
誰に教えられたわけでもなく、少女はそう言って私の名前を呼ぶ。 敬称を外す時は、親しさを示す時と獲物を前にした時だという。 少女の目は興奮気味に見開かれ、何時もの柔らかな雰囲気は無い。 「どうですか……?」 そう言って笑う少女に、私は静かにつばを飲み込む。 彼女の言葉の意味を考えるが、酸欠気味で呼吸に喘いでいる私にはいまいちぱっと理解しかねた。 私はふらつく視界で少女を見上げると、彼女は私の体を抱きしめる。 筋っぽいと思っていた体が、無駄の少ない良質な筋肉の塊に思えてきた。 「あ、あの……」 そうして私の体に抱きついた少女に、私は小さく声を漏らす。
7 22/02/08(火)06:07:26 No.894925038
「……ゆかりはどうしたいですか?」 「え、えっと……」 怖い。 だが恐怖だけではない、何処か彼女の言葉に期待している自分がいる。 先程まで死の恐怖に震えていた体は、心臓の音がうるさい程響いていた。 そうしてまごついていると、彼女の指が私の体を弄る。 「私は……もう少しこうしていたいです」 「ぁっ……!」 そう言って少女は私の性器の割れ目に指を滑り込ませた。 先程までの行為で濡れていた生殖器は、彼女の指を易々と受け入れる。 それでも、破瓜の痛みがかすかに残っていた。 彼女の指が胎内をゆっくりと蠢くと、痛み混じりの奇妙な感覚が下腹部を這いずる。
8 22/02/08(火)06:07:38 No.894925041
「っぁ……ぅぅ……」 「……可愛い」 そう言って私を抱く少女の声は低い。 獣の唸り声のような、奇妙な低さは興奮故か。 彼女の吐息が首筋に掛かると、体が熱っぽく感じる。 「……中、ぬるぬるしてますね」 「ぅぅ……んっ、ぁ……」 声が出ない。 興奮で心臓が早鐘打っていて、瞳孔が収縮しているのか部屋の中が妙に明るい。 声が出ないのは喉を噛まれたせいだけではないだろう。 少女の指が膣内の壁をゆっくりとなぞる。 その度に、私の口からは吐息にも似た声が漏れ出す。
9 22/02/08(火)06:07:54 No.894925052
「は……ぁ……」 破れた膜の血か、それとも別の液体か。 少女が指を入れる胎内の裂け目からは、粘着質な音がする。 猥雑な音が部屋に響くような錯覚を覚えると、痛みに交じる別の感覚が強くなった。 「……濡れてきたのは、気持ちいいからですか?」 そう尋ねてきた少女の声に、私は顔が熱くなる感覚を覚えながら静かに頷く。 私がそうして彼女の言葉に反応を示すと、少女の熱い息が体に掛かった。 「ふふ……やっぱり、私より力が弱いんだ」
10 22/02/08(火)06:08:12 No.894925071
そう言って私を見上げる少女は、わかり易く調子に乗っている。 後でどうやって痛い目を見せてやろうか、そう思うがまた押し倒されたら溜まったものではない。 ……あれ? ふと、あることに気がつく。 何時から彼女に負けていたのか? そう思って体を揺すろうとするが、彼女の体が私をガッツリと抑え込んでいる。 「……ゆかり?」 「……わ、私のほうが……」 そう言って背丈で負けている少女の体を跳ね除けようとすると、少女の指が胎内をグリグリとかき回す。 「あっ、や、やめ……ひっ!ぅっ……!」
11 22/02/08(火)06:09:35 No.894925119
今日はここまで fu784957.txt どっちが受け攻めをしてもいいと思ってるので、次はゆかり姉妹に挟まれたサンドイッチの具材きりたんです
12 22/02/08(火)06:12:22 No.894925226
早起きは三文の徳
13 22/02/08(火)07:30:23 No.894929417
ゆかり姉妹…?
14 22/02/08(火)09:29:47 No.894944824
題13回から読み始めて以来毎朝楽しみにしてる