虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    22/01/30(日)14:31:00 No.892053554

    普段はミステリー小説を読むことが多いという岡田将生さん。「話題になっている本はなるべく読むようにしている」という彼が、凪良ゆうの『流浪の月』を手にしたのは偶然だったそうだ。 「本屋さんでたまたま見かけたんです。男女の話を描いた小説はあまり読まないですし、そのときはまだ『流浪の月』が本屋大賞を受賞する前だったんですよね。でも、なぜか妙に惹かれて。読んだあとは、『すごくいいですよ!』っていろんな人に勧めてます(笑)」  物語の主人公は最愛の両親と離れることとなり、未来に絶望する9歳の少女・更紗。そんな彼女を救ったのが、一人暮らしの青年・佐伯文だった。導かれるように出会い、一緒に生活を始める二人。が、そんな彼らを悲しい運命が引き裂いてしまう。 また、更紗と文を苦しめるのは家庭の境遇だけではない。幸せに暮らしていたはずの二人の共同生活は誘拐事件として扱われ、その報道は何年経ってもネットなどに残り続けてしまう。それも、真実について何も知らない者たちの勝手な憶測や偏見を伴いながら……。