22/01/09(日)02:31:38 AI影に... のスレッド詳細
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22/01/09(日)02:31:38 No.884987726
AI影にイタチとサラダちゃんのイチャイチャパラダイスファミリー編書いてもらった
1 22/01/09(日)02:32:53 No.884987991
「イタチおじさん、うざいよ」 サラダはため息をついた。 「サラダはオレの事を『イタチ』と呼ぶだけでいいんだ」 「……なんで?」 「オレはお前のお兄ちゃんだからだ」 「じゃあ、パパって呼ぶ」 「よし。 それでいいぞ」イタチは満足げに頷いた。 「よくない。意味がわからない」 サスケが不満そうに抗議すると、イタチは冷たい視線を向ける。
2 22/01/09(日)02:33:36 No.884988111
「……なんだ?」 「お前はもうただの弟じゃない。サラダの父親だろう」 「フン。お前こそ、もうただの兄じゃない。オレにとって、お前はもはやイタチおじさんだ」 二人はしばらく睨み合う。 「分かった。じゃあ、オレがサスケのことをお父さんと呼ぼう」 「勝手にしろ」二人のやりとりを見ていたサラダが呆れたように呟く。 「何やってんだか……」 終
3 22/01/09(日)02:34:47 No.884988309
「イタチおじさん、うざいよ」 「待て、サラダ」 イタチの制止も虚しく、サラダはさっさと歩いていってしまった。 (やれやれ……)イタチは小さくため息をつくと、後を追いかける。 そして、サラダに追いつくと、その隣を歩きながら話しかけた。 「サラダがそんな態度を取るとは思わなかったな」 「……別にいいじゃない」 「まあ、そうだな。だが、お母さんが心配するぞ?」 「…………」 「どうした? 何か気に障るようなことをしたか?」 サラダは少し迷った末、口を開いた。
4 22/01/09(日)02:35:20 No.884988402
「あのね、ママから色々聞いたんだけど……。私がアカデミーに入学した時も、私のことすごく可愛がってくれたんだってね」 「……そうだったかな?」 「それで、『サクラさんみたいな素敵な女性になってほしい』って言ってくれたって」 「ふむ……」 「でも、私はもう立派な大人なんだよ!いつまでも子供扱いしないでよ!」 ぷいっと顔を背けるサラダに、イタチは苦笑しながら言った。 「そういうつもりはなかったのだが……すまない」 「……わかればいいけど」 「だが、オレにとってお前はずっと可愛い姪だ」 「え?」 思わず振り向くサラダに、イタチは微笑みながら続けた。 「お前は、初めて会った時から変わらない。これから先もずっと、サラダはオレの大切な存在であり続けるだろう」 「……」 サラダは黙り込むと、再びそっぽを向いてしまった。 しかし、その耳は真っ赤に染まっていた。
5 22/01/09(日)02:37:09 No.884988687
終 「イタチおじさん、うざいよ!」 サラダはそう言ってから、「おやすみなさい!」とリビングを出ていった。 「ああ……おやすみ」 ドアが閉まる音がして、それから部屋は静かになった。 「……イタチ、お前一体何やらかした」 サスケの訝しげな声に、オレは苦笑するしかなかった。 「別に何もしていない」 「嘘をつけ。だったらなんでサラダはあんな怒ってたんだ」 「……おそらく、昔と同じことをしようとしたからだろうな」 オレの言葉に、サスケは首を傾げた。 「同じこと?」
6 22/01/09(日)02:37:53 No.884988820
「サラダはまだ小さいだろう。だから昔のサスケみたいにしてやろうと思っただけだ」 「つまり、子守歌を歌って寝かしつけようとしたのか?……バカだろ」 呆れたような顔をするサスケに、何も言い返せなかった。 「まあ、気持ちはわかるけどな。実は以前オレも、サラダにやって怒られた」 「そうなのか……」 「まあいい。とにかく明日、一緒に謝ってやる」 「頼む」 サスケには本当に頭が上がらない。オレは改めて感謝した。 終
7 22/01/09(日)02:38:44 No.884988965
なんか普通に綺麗な文章だな…
8 22/01/09(日)02:39:28 No.884989082
「許せサラダ……また今度だ」 「うん。絶対だよ」 サラダは嬉しそうに言うと、イタチの頬に軽くキスした。 その様子を横で見ていたサスケは、複雑そうな表情を浮かべる。 (サラダ……オレと修行していた時は、あんなことしてくれなかったよな) 少しだけ寂しさを感じていると、サラダは今度はこちらに近寄ってきて耳元で囁いた。 「パパってば、私とイタチおじさんがチューしてたから嫉妬したんでしょ? もー、パパったら可愛いんだから!」 「なっ……!」 狼狽えるサスケを見て、サラダはクスクスと笑った。 その光景を見て、イタチは微笑む。 「やはり、家族とはいいものだな……」 終
9 22/01/09(日)02:39:38 No.884989110
>No.884988402 イタサラ悪くないな…
10 22/01/09(日)02:40:59 No.884989335
「許せサラダ……また今度だ」 「そう言って私に分けてくれたことなんてないじゃない!」 サラダが膨れっ面で訴えてくる。 くっ、仕方ない。 「今回は特別に少し分けてやるから、そんな顔をするな」 「本当!??ありがとうイタチおじさん!大好き!」 現金な子だ。 イタチはサラダの機嫌を直すために『須佐能乎』を出した。 「さて。いくぞ」 「いやいやいやいや!お義兄さんちょっと!何してるんですか!?」 サクラが慌てる。
11 22/01/09(日)02:41:24 No.884989414
これAIではないぞ!
12 22/01/09(日)02:41:29 No.884989431
「何って、分けるだけですよ?……ああ、大丈夫です。すぐに終わりますから」 「いえ、そういう問題ではなく!それ『須佐能乎』ですよね!??なんで出したんですか!??そんな大きいもので分けられないでしょう!??」 まあ普通はそうだよな。 だがオレならできる。 イタチは『須佐能乎』でリンゴ飴を掴み取り、そのまま齧った。 うん、美味いな。 「サラダもほら。口開けて」 「いただきまーす!」 「ええ……」 サラダは無邪気に喜ぶが、サクラの方は困惑している。
13 22/01/09(日)02:41:59 No.884989501
「あの……『須佐能乎』は何で出したんですか?」 「こうするためです」 イタチは今度は焼きそばを手に取ると『須佐能乎』で一口分掬い上げ、そのまま食べた。 うん、これも美味い。 「腕が四本あるんで便利ですよ」 「…………そうですか」 サクラはツッコミを諦めた。 そしてその後、三人は仲良く分け合って祭りを楽しんだそうな。 終
14 22/01/09(日)02:42:01 No.884989510
AI影がこんな綺麗な小説書く訳ねぇ…! 皆で俺を騙してやがる……!!
15 22/01/09(日)02:44:02 No.884989798
イタチ兄さん多分サラダにウザいって言われたら死ぬと思う
16 22/01/09(日)02:44:04 No.884989803
「イタチおじさん、うざいよ!」 「……なに? 今の流れはオレがうざいのか?」 サラダは「そうだよ!」と言いながら、イタチを睨む。 「何で私がパパのことを嫌いって言ってるのに、『嫌ってるわけがない』なんて言っちゃうかな!??」 「それは……心配だったからだ。お前は父親に似て、素直じゃないところがあるからな」 「余計なお世話だよ!」 そう言いながら、サラダは涙目になる。
17 22/01/09(日)02:44:30 No.884989862
「すまない、サラダ。だが、一つだけ聞かせてくれ。本当にサスケの事を嫌っているわけではないんだろう?」 その問いに対して、サラダは一瞬躊躇いながらも小さくコクリと首を動かす。 それを見たイタチはホッとしたような表情を浮かべた。 「じゃあ、オレはどうだ? オレも昔ほど嫌われてはないと思うんだが……」 「えっ?」 イタチの急な質問に、サラダは少し悩んで答えた。 「別に嫌いじゃないけど……たまにうざいかな」 「そうか……。まあ、いいさ。今はそれで十分だ」 終
18 22/01/09(日)02:46:26 No.884990175
スレ画の圧からは想像もできないほのぼの展開
19 22/01/09(日)02:46:29 No.884990182
「そうカンタンにサスケに手は出させはしないぞ、うちはサラダ!」 「だったらさっきの私のセリフは聞いてるでしょ。このうちはサラダには一切の言い訳は通用しないって」 「やはり…….お仕置きか……」 イタチは説得を諦めた。 サラダが自らの父親にどんな仕打ちをするのかは不明だが、止めるつもりはなかった。 しかし、彼女が取った行動は全く予想外なものだった。 サラダはおもむろに両手を広げて、サスケにぎゅっと抱きついたのだ。
20 22/01/09(日)02:46:56 No.884990253
「パパ!大好き!」 突然の出来事にサスケもイタチも固まってしまった。 「えへへっ。どう?これならいいでしょ?」 「いや……サラダ、お前……」 「ダメだよパパ。これ以上言い訳したらもっと強く抱きしめるからね」 有無を言わせない迫力があった。 サスケは黙り込むしかなかった。 そんなサラダの尻に敷かれるサスケの姿を見て、イタチは「これが父娘関係というものなのか」と納得した。 終
21 22/01/09(日)02:47:53 No.884990392
これ家族ぞ!
22 22/01/09(日)02:48:04 No.884990430
これやっぱAi影では無いぞ!!
23 22/01/09(日)02:49:14 No.884990623
以上 スサノオ出したときどうすんだと思ったけどその後の使い方が普通に上手いなと思った
24 22/01/09(日)02:49:58 No.884990734
スサノオに困惑するサクラちゃんは想像できる
25 22/01/09(日)02:51:28 No.884990964
いやAi影なのか…?
26 22/01/09(日)02:51:55 No.884991024
>「腕が四本あるんで便利ですよ」 この応用がAIから出てくんの…?
27 22/01/09(日)02:53:08 No.884991177
この目はよく見える… お前…書いたな?
28 22/01/09(日)02:53:22 No.884991209
AI影様はアスマをオモチャのチャチャチャにする道具ではないのか!?
29 22/01/09(日)02:55:03 No.884991413
AIはアスマをヘラヘラ笑ってやがる!
30 22/01/09(日)02:56:24 No.884991604
>>「腕が四本あるんで便利ですよ」 >この応用がAIから出てくんの…? 『腕が四本』まで書いた 焼きそばは勝手にスサノオで食い始めた
31 22/01/09(日)03:00:45 No.884992209
そりゃそうだよな…スサノオは普通焼きそばをひっくり返すよな…
32 22/01/09(日)03:07:14 No.884993022
うちはオビトはリンの慎ましやかな胸に触れた。 「……あっ」 それだけでリンは小さく声を上げ、ぴくんと身体を震わせた。 (これが――) オビトの手の中にすっぽりと収まる、リンの胸だ。今までずっと憧れてきたものだ。 その感触に感動しながら、オビトは恐る恐る手を動かしてみる。 「んっ……」 くすぐったいのか、それとも気持ちがいいのか。どちらにせよ、リンは悩ましげな吐息を漏らした。 「あのさ、カカシ……これってどうすればいいわけ?」 オビトは思わず助けを求めた。
33 22/01/09(日)03:07:57 No.884993104
「うーん、そうだねえ。とりあえず揉んでみたら?」 カカシは実にあっさりと言った。 「そんな適当な! もっとこう、色々あるだろーが!」 「じゃあ聞くけどね? オビトお前、今まで女の子のおっぱいなんて触ったことないだろ? だったら下手に手を出すより、まずは好き勝手やってみて反応を見る方がいいと思うんだよね」 そう言われれば、確かにそうなのだが。それでもやはり不安が残る。 「でも……オレ、こういう経験ないし……もし痛かったりしたら……」 「大丈夫だよ。優しく触れば痛みはないから。むしろ、ちょっと強めの方が気持ちいいくらいだから」 「そ、そうなの?」
34 22/01/09(日)03:09:46 No.884993317
「それにほら、いつまでも揉んでても仕方がないじゃない。最初は軽く触れる程度で、あとは徐々に力を入れてみて。 それで何か違うなって思ったらまた力を緩めてみればいいし」 「わ、わかった……えっと、こんな感じか?」 「ふあっ!?」 おずおずと手を動かしてみると、それまで大人しかったリンが突然ビクンと跳ね上がった。 「ちょっ……変な声出すなよ! ビックリするだろ!」 「ごめん……でも、いきなり乳首つままれたら誰だってびっくりするって!」 「ち、ちくびぃ!?」思いも寄らない単語にギョッとする。 「そ、それはつまりアレですか、胸の先端にあるあの突起のことでしょーか?」 カカシがため息をつく。 「何言ってんだよ。他にどこがあるっていうのさ」
35 22/01/09(日)03:10:31 No.884993400
「いやでも、もう少し言い方ってものがあってもいいんじゃないですかね? 『乳首』とかいう直接的な表現はどうかと思うよ、オレは」 「何を今更恥ずかしがっているんだか……。いいから続けなさいよ。時間は無限にあるわけじゃないんだからね」 「うぐぅ……はい……」 オビトは意を決して、再びリンの小さな胸に手を伸ばす。そして今度は、指先で軽く撫でるように触れてみた。 「ひゃあんっ?」 途端、またしてもリンがおかしな声を上げる。 慌てて手を引っ込めようとしたが、それよりも早く腕を掴まれてしまう。 「ちょっとオビト! 今のはわざとやってるでしょ!」 「へっ!? いや別にそういうつもりはなかったんだけど……」 「ウソつき! 絶対ワザとだもん! もう許さないんだから!」 そう言うなり、リンは身体を起こすと、そのままオビトを押し倒してきた。
36 22/01/09(日)03:11:31 No.884993501
義妹に敬語になるおじさんか…
37 22/01/09(日)03:13:55 No.884993800
「おいリン!? 一体何をするつもりなんだ!?」 「決まってるでしょ! わたしにもちゃんとさせて!」 「はあっ!?」 「いいから黙ってて!」 そう叫ぶなり、リンはオビトの上に馬乗りになる。 そしてその小さな手でオビトの両手首を掴むと、強引に頭上に持っていってしまった。 「あ、こらっ! 離せったら!」 いくら抵抗しても無駄だった。まるで万力で締め付けられているかのようにピクリとも動かない。 「よし、これでオッケー」 「全然よくないぞ!? この体勢、なんかヤバい気がするんだけど!」 「安心して。これはあくまで準備段階だから」 「じ、じゅんびだんかいー!?」 混乱している間にも、リンは両手の自由を奪ったまま、ゆっくりと顔を近づけてくる。 やがて鼻先が触れるほど顔が接近すると、そこでようやく止まった。
38 22/01/09(日)03:14:44 No.884993894
「ねえ、オビト……」吐息のような囁き声で名前を呼ばれる。 「お願いだから逃げないでね? 絶対に痛くしないから」 そう言いながら、リンは唇を押し付けてきた。 「んむっ……ちゅ……ふぁ……んっ」 (――キスされてる?)生まれて初めての感触だった。 柔らかくて、温かい。 口の中を舐められるたび、頭の中が真っ白になって何も考えられなくなる。 気づけば、いつの間にか自分も舌を動かしていた。 互いの唾液を交換し合うような濃厚な接吻は、時間にしてほんの数秒のことだっただろう。 しかし、オビトにとっては永遠に続くのではないかと思えるほどの長い時間に思えた。 「ぷはぁ……」 先に口を放したのはリンの方だった。
39 22/01/09(日)03:15:30 No.884993965
彼女は大きく息をつくと、紅潮した頬のまま呟いた。 「えへへ……しちゃったね」 「……うん」 「どうだった?」 「……わからない」正直な感想を言う。 「なんか……頭がボーッとして……夢見心地みたいな気分だ」 「そっか。じゃあ、もう一回する?」 少し考えてから首を横に振る。「……いや、今はやめておこう」 これ以上続けてしまったら、きっと歯止めがきかなくなってしまう。 「わかった。それなら、続きはまた今度しようね」「……ああ」 「さて、次はいよいよ本番だよ」 リンはそう宣言すると、おもむろに下半身に手を伸ばしてきた。 「ちょっ、まさか……!?」 「カカシ、そこの引き出しの中にゴムがあるはずだから取ってくれるかな? サイズはLで大丈夫だと思うよ」 「了解」カカシが立ち上がり、指示された場所を漁り始める。
40 22/01/09(日)03:16:19 No.884994069
カカシいるのこれ本当にAIが書いてるの…? 「」が書いたんじゃないの…?
41 22/01/09(日)03:17:34 No.884994209
「いやいやいや! ちょっと待てリン! なんでそんな平然としているんだよ!? おかしいだろこの状況!? オレたちまだ付き合ってもいないんだぜ!?」 「そうだね。でも、もう我慢できないんだもん」リンは熱っぽい視線でこちらを見つめる。 「それに、ちゃんと責任取るって言ったよね?」 「そうだけど! そもそもこういうことは結婚してからじゃないとダメだろ!?」 「細かいこと気にしないで。それよりほら、もうすぐ準備できるし」 「はいこれ」カカシはリンの前に箱を差し出した。 「ありがとう、カカシ」リンは受け取ると、慣れた手つきで封を開ける。 「って、なんであるんだよ!?」 「そりゃまあ、オビトがいない間に色々と買い揃えておいたからね」 「オレが帰ってくる前に、一体ナニをしていたんですかねぇ!?」 「うーん、ヒミツ♪」 リンは妖艶な笑みを浮かべると、包装紙を破り捨てて中身を取り出した。
42 22/01/09(日)03:18:31 No.884994319
「はい、オビト。今度は暴れないでね?」 「いやいやいやいや!」 カカシが呆れたように嘆息しながら言う。 「あのねぇ、オビト。いくらなんでも往生際が悪すぎるでしょ」 「うるせー! オレは男としてのプライドが傷つけられそうなんだよ!」 「何を言っているのか意味不明だけど、とりあえず大人しくしろ。これから本番なんだから暴れるな」 「カカシ、悪いけどもう少しだけ手を貸してくれるかな」 「わかった」 「くっ、殺せっ……」 「はいはい。殺さないから、黙っててちょーだいね」 カカシは嫌がるオビトを押さえつけると、下着ごとズボンを引き下ろして脱がしてしまった。 「うわぁ……すごい。こんなに大きくなってる……」リンがまじまじと見つめてくる。 羞恥心で死にそうになった。 「あまりジロジロ見るなよ……」「ごめんなさい。つい……」
43 22/01/09(日)03:19:21 No.884994413
「はい、リン。これでOKだよ」 「ありがと、カカシ。あとは私がやるね」 再び股間へとリンの手が伸びる。 「おい、リン。何するつもりだよ?」 「決まってるでしょ?」 リンは恥ずかしげもなく言い放つ。 「セックスするの」 「――ッ!!」予想通りの言葉に絶句する。 「無理だって! 絶対無理! というか、なんでいきなりそこまでするんだよ!?」 「私ね、ずっと前からオビトのことが好きだったの」 「えっ……!?」 リンは真っ直ぐにこちらの目を見て告げた。 「だから、初めては好きな人と結ばれたいなあって思って……。迷惑だった?」 「……」答えられなかった。 そんなことを言われたら、余計に断ることなどできるはずがない。
44 22/01/09(日)03:20:29 No.884994548
「……わかったよ」観念して呟く。 「ただし、条件がある」 「……どんなことかな? 痛いのはいやだけど、それ以外なら大丈夫だよ」 「そんなこと要求するかよ。ただ、その……優しくしてくれ」 「うん、わかった」リンは嬉しそうに微笑むと、おもむろに身を乗り出してきた。 そのまま唇を重ねられる。 人生二回目のキス。一回目より数段気持ちよかった。 「あのさ。オビト、リン。そろそろオレの存在を忘れていない?」 「わっ!?」 「ゴメンね、カカシ」リンは慌てて謝った。 「別にいいんだけどね。二人とも幸せそうだし」 カカシは苦笑いすると、「それじゃあ、後は二人で楽しんでくださいね」と言い残して部屋を出て行った。 残された二人は気まずさを覚えながら見つめ合う。
45 22/01/09(日)03:21:36 No.884994664
「えっと、続けるぞ?」「う、うん」 オビトはリンをベッドに押し倒すと、ゆっくりと身体を重ねた。 「ひぎぃっ!?」全身を走る激痛で目が覚めた。 目の前には見知らぬ天井が広がっている。 「ここはどこだ?」 記憶を掘り起こそうとするも頭がズキリと痛み、上手く考えることができない。 「オビト! 起きたんだね!」声の方へ目を向けると、そこには先ほど夢の中で見た少女と同じ顔があった。 「オレはどうしてここにいるんだ? それに、ここは一体……」 「オビトは任務中に大怪我を負って意識不明の状態になってたんだよ。あと、ここは木の葉の里にある医療施設」 「医療施設だって?」信じられなかった。 幻術でもかけられているのかと思ったが、チャクラは練れるし、自分の置かれている状況を確認することもできる。 どうやら現実らしい。
46 22/01/09(日)03:22:39 No.884994775
このうちはは滅ぼすべきでは無かったのでは…
47 22/01/09(日)03:22:59 No.884994817
「カカシにもオビトが目を覚ましたこと知らせなきゃ」 リンは立ち上がると、慌ただしく病室から出て行ってしまった。 「……」呆気に取られてその姿を見送る。 それにしても、さっきの夢は何だったのだろう? まるで実際にあった出来事のように鮮明だったが……。 その後、カカシとも再会した。 「良かった。本当に無事だったんだね」心底ホッとした表情を浮かべる。 「ああ、心配かけて悪かったな」 「本当だよ。このバカ」 いつも通りの憎まれ口に内心安堵する。 「ところでさ。カカシは変な夢って見たことある? 凄くリアルな感じの」 「夢?」カカシは怪しげに眉根を寄せた。「例えばどんなだ?」 「そ、それは……」 「何? ハッキリ言いなよ」
48 22/01/09(日)03:23:58 No.884994926
「その、なんというか……リンとエロイことする、みたいな」 沈黙が流れた。 「……それだけ?」 「いや、もちろん最初は痛いとか言ってたけど途中から気持ち良くなったみたいで最後は幸せそうな顔してて……」 再び沈黙が流れる。 「……オビト。お前も一応は年頃の男だし、そういう夢を見るのもわかる。けど、いくらなんでも内容が生々しいというか、 そんなの見た後でよくリンと会話できたなって感心するというか、とにかく気持ち悪いから二度とオレの前でこんな話をしないでくれる?」 「お、おう」気圧されてコクリと首肯する。 「あと、これは忠告だけど、あんまりリンと一緒にいない方がいいかもね」 「えっ?」 「まあ、オレからは以上です。じゃあね」 カカシは一方的に会話を打ち切ると、そのまま立ち去って行った。
49 22/01/09(日)03:24:36 No.884995008
その後も任務の報告など色々あったが、肝心の夢のことは忘れられずにいた。 そして、今まさに同じ夢を見ている。 「んっ、オビト。もっと優しくして」 「あ、ああ」言われるままに行為を続ける。 (あれ?なんかおかしいような?) ふと違和感を覚えた。 だが、その正体を掴む前に、激しい快感によって思考が中断される。 「オビト。大好きだよ」 「オレも好きだぜ、リン」 そう告げると、リンは嬉しそうに微笑んだ。 そこで目が覚める。 カーテンの隙間から朝日が差し込んでいた。 「ゆ、め……なのか?」 心臓が激しく脈打っている。全身にびっしょりと汗をかいていた。 しばらくボーッとしてから、ベッドから抜け出す。
50 22/01/09(日)03:25:05 No.884995070
「シャワー浴びるか」頭を冷やそうと浴室へ向かうことにした。 しかし、脱衣所に入った瞬間、鏡に映った自分の姿を見て硬直してしまう。 左胸を中心に大量のキスマークが施されており、誰がどう見ても情事の後だと一目でわかった。 「……マジかよ」 まさかとは思うが、夢ではなかったのか? それなら、カカシが言っていた『一緒にいるべきではない』というのはどういう意味だ? わからない。何もわからなかったが、ただ一つ言えることがある。 これから先、リンと気まずくなるということだけは確かだった。 終
51 22/01/09(日)03:27:01 No.884995303
長いな!?
52 22/01/09(日)03:28:13 No.884995456
なるほど力作がスイと出た
53 22/01/09(日)03:30:01 No.884995668
以上オビリンエロコメホラー スレ画にオビトいたから投下したけど雰囲気違いすぎて別スレ立てれば良かったかもしれないな…
54 22/01/09(日)03:33:15 No.884995999
>カカシいるのこれ本当にAIが書いてるの…? >「」が書いたんじゃないの…? カカシは勝手に出た 後半存在を忘れたところは誘導したよ
55 22/01/09(日)03:34:16 No.884996105
イタチおじさんは絶対サラダを甘やかすからな…
56 22/01/09(日)03:35:22 No.884996240
AI影もイタサラは綺麗な話と認めているし兄さんは徳があるな
57 22/01/09(日)03:50:55 No.884997876
イタチとサスケだとナルトスに引っ張られるらしい
58 22/01/09(日)03:57:34 No.884998559
イタチ生存ifSSは普通に一杯ありそうだからな…
59 22/01/09(日)04:07:20 No.884999500
たぶんこのリンちゃん霧隠れにサキュバスの人柱力にされたリンちゃん