虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

1 22/01/07(金)00:43:57 No.884299947

「そうじゃ交尾じゃ…デンジはワシによくしてくれる…この仲は番じゃ、鳥さんが一緒にいるのあるじゃろ？あれじゃ…わしと番になってくれデンジ…ずっとデンジ…ずっとずっと一緒じゃ…」半べそになりながらも、パワーは力説する。 　本来ならつっぱねかえす。そう、俺にはマキマさんがいる。いるんだ。…けどパワーの事はほっとけないと言うか、多分。一生こいつとバディを組む事になりそうだ、一生パワーと一緒は正直微妙だが、それが運命っていうならしかないかなと自分と折り合いを付き始めた。そんな時期にその告白だった。半分できた覚悟はホンモノになった。俺はパワーと番になる。教育TVでやってた、鳥のお父さんとお母さんが交互に雛に餌をやったり。ライオンさんが新婚旅行にいったりするあれだ。そして、現実の人間で言うところの夫婦。夫婦のカンケイになるんだ。

2 22/01/07(金)00:44:17 No.884300042

「いいよパワー、その「番」になろう。人間同士じゃ「ふーふ」って言うらしいぜ、それなろう。俺にはどうせパワ子しかいないからな」 「マキマはいいんか？」「マキマさんはいいよ」 　そう言って俺はパワーを抱き寄せた。夏のおひさまの匂いがした。ベッドからニャーコが落ちる、ごめんなニャーコ パワーも俺を抱き寄せたぎゅっと離れ離れにならないようがんじがらめに抱き寄せる。 そして俺は言った、恥ずかしいけど言わなきゃいけないと感じたからだ 「パワ子…パワー…キスしていいか」「…ええぞ、すきなだけせい」ヨワヨワしく答えるパワーに俺は有無を言わさず舌を唇につっこんだ パワーも要領を得てるようで互いの舌を絡めあいながらのディープキスだった。俺もどこで覚えたのかわからないがとにかくパワーを求めたらそうなってしまった。 　姫パイのゲロキス　レゼの舌切りキス　3度目の正直で本当にまともな男と女のキスができた。相手はパワーだけど、パワーでもいい。いやパワーだからいい！

3 22/01/07(金)00:44:37 No.884300126

　今のパワーを抱きしめてやれるのは多分俺しかいないからだ…確信は持てない、なんでだ、知らねえ！…けどパワーの番になってやれるのは俺しかいない、いないみたいなんだ。 「ん…」「っ…ん」と時折互いの息が漏れる、キスの余韻でしばりくらくらして抱き合ったまま動けなくなった。しかし感極まったのかパワーは己の服を脱ぎだした。 俺も負けじとスッポンポンになる。月明かりにパワーの躰が映える。胸はないがいいカラダ付きしてるしケツが何より好みだ、パワーという女の中で唯一の好みはケツだ。 　俺はベッドでパワーの裸体にひれ伏していた。 ―――これからはじまる事。俺がしなきゃいけない事。俺にとって大切な事が失われ。そして願いが叶うその瞬間に俺の心が耐えられるか心配で心配で仕方がなかったんだポチタ

4 22/01/07(金)00:45:08 No.884300243

「――デンジ、」「なんだよ」「―――デンジ、交尾するぞ。番になるんじゃ」 「お、おう」と唾を呑んでこたえるしかなかった。覚悟は、半分できている。 現実とエロ本じゃまったく違う事まみれだ。 パワーとはじめてヤった夏の夜。最初は絶対痛がると思ってた。だってエロ本にそう書いてあったもん。はじめての女は痛がる。あとなんか血とか出て痛々しい。破瓜って言うらしい 　そういう仕草が待ってると思ってこっちだって見を構える、もしパワーが痛がった時、そのまま俺は続けるのか？でも続けねぇとセックスにならねぇ。でもパワーが可愛そうなのはイヤだ―――そういう葛藤がオトコノコにはある、あるってもんだよポチタ。 　けど現実は違った人体の構造ってのはうまくできており、パワーのアソコにはちょうど俺のチンポが入るヒダみてぇな穴があってそこにつっこんだ。パワーは一瞬「おっ」っと堪えたかのような声をあげた。躰にゴツイ肉棒がググっと入るんだそりゃ声だって出る。 「痛くねぇのか？」「ううん？全然」パワーはケロっとした顔で答える。 「動いていいか？」「おう、動け動け。交尾じゃからな」

5 22/01/07(金)00:45:41 No.884300418

催促されてというか俺の腰は自然に動いていた。中は何か暖かく包み込むような感覚。右手と全然チゲぇ 「おっ！おっ！ええぞデンジ！気持ちええぞ！」 パワは俺の肩に手を回しがっしりを掴んでいる。足も絡め、俺を死んでも離さないといった具合だ。 俺は初めて感じる右手以外の刺激に従うことしかなかった。一突き二突きする度気持ちいいのがちんぽから脳天まで電撃のように走ってきやがる。 おまけにパワーの躰だ、抱き上げていると、不思議と幸せな気分になる。パワーは決して胸がデカイわけでもないがあの臀部に手をやり、己のすべてをパワーに委ねると、どこか心の底が暖かくて気持ちがいい、パワーと俺が一つになったみてぇだ。 パワーも「もっと！もっとデンジ！」とよがってる。これがセックスってぇヤツなのか。すげぇぜポチタ。一人よがりじゃない。パワーと二人。二人で気持ちよくなっているんだ。 「あっあっあっ…いい感じじゃデンジぃ！おﾞっ！おﾞっおﾞっおﾞっ

6 22/01/07(金)00:46:16 No.884300559

パワーのあげる声を聞く限り。パワーも気持ちよくなっている様でよかった。パワ子だけ痛がってたらどうしようかヤる前は相当心配したんだ…当たり前だろバディだし…恋人？彼女？って聞かれるとゼッテーちげぇ！ってなるけど。なぜかパワーとはセックスする仲になっちまったんだ。 この快楽の応酬はしばらく続いた。といっても実際数分だったのは、後で知った。 「デンジ！」「パワー！」「デンジ！」「パワー！」 お互いの名を呼びながら腰をふる、しかしこっちにも限界がやってくる。チンポの裏側から白い濁液が溢れてくる。 「パワ子…もう出ちまう！！！」 コメカミに全力入れて耐えるデンジにパワーはさらに絡める足の力を強め、締め上げながら答える 「よいぞ！デンジィ！！！バッチこいじゃ！！！きてええええええええ」 そのパワーの嘆願を聞くまでもなく、デンジは全ての精をパワーに放った。 ドクドクと男性器が脈打つのを感じながらパワーは放精をあじわう ―――神聖な瞬間が二人に訪れる。

7 22/01/07(金)00:46:38 No.884300690

デンジ曰くそれからの事ははっきりとした記憶がない。 絶頂から意識が戻るのにかなりの時間がかかった。右手でやるのとは全然違え、比べ物にならねぇ。蜜壺の快楽を知ってしまった愉楽をデンジは噛み締めてしまう。 パワーの股に目を向けると、本当に俺が出したのかって位のデンジ自身が白濁というより スライム程の粘土でパワーの割れ目から溢れていた。 「こんなに出たのははじめてだ…」とデンジはしげしげとパワーのパワーを観察する。 　そんな事よりパワーを労らないと「パワー？パワー？」とぐったりしてるパワーに声をかけると 「いっぱいじゃ…ワシのあそこデンジのでいっぱいじゃ…デンジはワシのじゃ」 といつもの調子でいると、おもむろに己の股間をグチュグチュといじりはじめ白い白濁液を救うと、愛おしそうにすすりはじめた 「パワー、そればっちいいヤツじゃ」というデンジのつっこみもよそに 「は？ばっちくないんじゃが？デンジの出したもんは全部ワシのじゃ！うんことションベン以外はのぉ！」 そういってはゴボゴボとあふれるデンジの残り汁をすするパワーにピロートークもクソもないなって俺は思った。パワーらしくていいやとすら思えた。

8 22/01/07(金)00:47:11 [おわり、デンパワいいよね] No.884300835

パワーが落ち着いてベッドへ横になった後、改めてパワーに聞かれた 「これで番、番じゃな。デンジ、ワシとデンジで番じゃ、番は一生離れからな・・・」 と言いかけるパワーを抱き寄せる 「ああ、これからもずっと一緒だパワ子、よろしくな」 「そうじゃのぉ…デンジ…ワシ…友達…番…」 　二人、枕元でささやきあいながら眠りについた。 　支配の悪魔もこの姿はきっと見ていないであろう。

9 22/01/07(金)00:49:07 No.884301371

デンパワきたな

10 22/01/07(金)00:50:10 No.884301643

闇の悪魔さんきたな

11 22/01/07(金)00:59:48 No.884304176

誰視点なんだよ デンジはこんな脳みそ入ってそうな文体にならねぇぞ

12 22/01/07(金)01:03:18 No.884305033

こういうの好きだな 傍若無人だけどその分まっすぐなのがいいね

13 22/01/07(金)01:07:43 No.884306073

最近闇の悪魔さん活発だな…

14 22/01/07(金)01:10:13 No.884306653

＾＾ ＾＾ ＾＾

15 22/01/07(金)01:23:14 No.884309502

闇の悪魔さんおやすみなさい

16 22/01/07(金)01:25:44 No.884310020

>誰視点なんだよ >デンジはこんな脳みそ入ってそうな文体にならねぇぞ きっとポチタが文章化してくれた