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    22/01/05(水)19:27:30 No.883903613

    尊鷹「鬼龍…精神と肉体を解放するんだ」 鬼龍「ぐうっ」 鬼龍と尊鷹、兄と弟、因縁の宿敵… 二人の間柄を形容する言葉は様々だ。しかし、今の二人を形容するにふさわしい言葉は、一対の番を除いて他になかった。 鬼龍は必死に尊鷹を絶頂させようと腰を尊鷹の腰に打ちつけ、そのペースは勢いを増していく。 そこには今まで抱いたどの女にも見せたことのない、執念じみた情念があった。 鬼龍の顔がみるみる紅潮し、ポマードで整えられた髪が乱れる。 顔に汗が流れると、尊鷹は拭うように一本傷を愛撫する。 尊鷹「どうした?今日こそは私をイかせるんじゃなかったのか?」 とうの尊鷹は顔色ひとつ変えず、鬼龍の欲望を、降りかかる悪意全てを愛で受け止めたというキリストの如くいなしていた。 鬼龍は何も言わない。尊鷹も聞き返したりはしなかった。返事は膨張した鬼龍の肉棒と、ピークに達した種付けプレスのペースを見れば明らかだからだ。