22/01/05(水)17:32:24 最初の... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1641371544848.png 22/01/05(水)17:32:24 No.883869448
最初のブリッジコンプのセリフ以降はAIが書いています
1 22/01/05(水)17:32:42 No.883869524
「トレーナーさん、ブラッシングお願いします」「はいよ。……サラサラだな」 「ふっふーん! 毎日しっかりブラッシングしてますからね!」 えっへんと胸を張るブリッジコンプに苦笑しつつ、彼女の栗毛に櫛を通す。さらさらの髪が指の間をすり抜けていく感触が心地よい。 「そういえば、昨日は何時に寝たんだ?」 「えっとですねー……2時ですかね? 3時だったかも」 「おいこら。また夜更かししたのか。夜更かしはウマ娘の天敵だぞ」「うぐぅ……」 痛いところを突かれたように、ブリッジコンプは顔をしかめる。 この娘はどうも夜更かしをしてしまう悪癖があるらしく、よく俺の部屋に来ては漫画やゲームに熱中して朝までコースになるのだ。 一応門限はあるのだが、その時間になっても帰らないことが多いため最近はあまり厳しく言わないようにしている。 まあ、たまにはガツンと言っておかないとな。
2 22/01/05(水)17:33:13 No.883869660
「ほれ、終わり。次は爪の手入れするからちょっと待ってろ」 「むぅ……はい」ぷくーっと頬を膨らませながらも素直に座っているブリッジコンプ。 前に回り、傅くように膝をついて今度は足用のブラシで軽く汚れを落としてから、爪にオイルを塗っていく。 ブリッジコンプの場合、走ることよりもレースに出ることが好きなようで、トレーニングはあまり熱心にしていない。 ただそれでも、やはり他の娘たちと比べると圧倒的に筋肉量が少ないせいか、少し体重が落ちやすい傾向にあった。 「はい、おしまい。ちゃんとケアしないと怪我の元だからな」 「わかってますよぉ……。それより、今日の晩御飯は何がいいですか?」「そうだなぁ……肉じゃがとか?」 「それいつも言ってません?」 「だって美味しいじゃん」 「それは嬉しいんですけどね。でも今日は私が作りたい気分なので別のものにしましょう!」 「えぇ~……」
3 22/01/05(水)17:33:39 No.883869747
「そうですね~白菜余ってますし豚肉買ってきてミルフィーユ鍋にしません?」おいしいですよ!とくりくりした目が見上げてくる。 うーん、確かに美味しそうなんだけどなぁ……。 「ダメですかね?」「……わかったよ」 結局押し切られてしまった。 そんなこんなで買い物に行く準備をしていると、ふと思い出したかのようにブリッジコンプが口を開いた。 「あ、トレーナーさん」
4 22/01/05(水)17:34:10 No.883869873
「何?」 「…尻尾もお願いしていいですかね?」 ウマ娘にとって尻尾とは手入れのし辛い部位だ。なんせ腰についているのだから尻尾の持ち主が手入れするのはとても面倒くさい 故に風呂場で一緒に入った子同士で洗いあうのが普通なのだが 「仰せのままに」 俺はそう答えてブリッジコンプの背後に回った。……しかしまあ、本当に綺麗な髪だよな。 櫛を通しながら改めて思う。 栗毛の長い尻尾を丁寧にブラッシングすると、まるで絹糸のような手触りになって戻ってくる。 それを指先でくるくる弄んでいると、不意にブリッジコンプがくすぐったそうに身を捩る。
5 <a href="mailto:オワリ">22/01/05(水)17:34:30</a> [オワリ] No.883869959
「こら、じっとしてなさい」「うひゃ!? は、はいぃ……」 耳がぺたんとなって怯えているようだ。かわいい。 しばらくそのままにしていると、次第に慣れてきたのか安心しきった表情になっていった。時折ぴくぴく動く耳に思わず手を伸ばしたくなる衝動を抑えつつ、最後にブラシをかけて仕上げをする。 「はい、終わり」 「ありがとうございます! さすが私のトレーナーさんですね!」 満面の笑みを浮かべて振り返ってくる。その笑顔を見れただけで十分だ。
6 <a href="mailto:s">22/01/05(水)17:36:32</a> [s] No.883870468
途中トレーナーのズボンを下ろそうとしたりちょっと下に手が伸びていきそうになったりで舵取りしたけどほしいものがそのままお出しされて感動してる AI君すごい…
7 22/01/05(水)18:10:45 No.883879723
尻尾に手を出すとはAIはよく分かってるな
8 <a href="mailto:s">22/01/05(水)18:15:40</a> [s] No.883881069
尻尾は最初の設定で組み込んどいた アグネスタキオンが尻尾の手入れをスケベ椅子でしてるのを見てAI君に書いて貰おう!って思いこれができました。まる
9 22/01/05(水)18:18:48 No.883881995
また一個出来たから共有するね ワァー!?なんやかんやあってうまぴょいしないと出られない部屋にトレーナーさんと閉じ込められてしまったー!!! 「……」 「……」 どうしよう、この状況。 トレセン学園の校舎内の一角にある部屋に閉じ込められた私たちだったが、幸いなことに扉は施錠されておらず、窓も割ることが出来ないが開かないわけでもなかった。だが窓がとても小さい。手が出せるぐらいしかないのだ。つまり……ここから脱出するにはどちらか一人が外に出て助けを呼んでくる必要があるということだ。 「あの、すみません。この部屋の壁って壊せますか?」 私はそう尋ねながら、トレーナーさんを見た。 彼は腕を組み、難しい顔をしてうなっている。「ん~……無理だな」 「やっぱりそうですか……」 「あぁ、この壁はかなり頑丈で、破壊することは難しいだろう。俺の拳ではビクともしないし、君の力でもおそらく無理だと思うぞ」 「そうですか……困りましたね」「あぁ、困った」 そんなことを言いつつ、私は部屋の中を見回した。特に何の変哲もない殺風景な部屋だった。家具らしきものは一切なく、あるのは中央のベッドだけだった。
10 22/01/05(水)18:19:01 No.883882053
「…………」 「どうした?急に黙り込んで」「いえ、なんでもありませんよ」 私は努めて平静を装いながら答えた。 そう、私だって年頃の少女なのだから、こんな状況になればドキドキしてしまう。ましてや相手は私の想い人だ。意識せずにはいられなかった。(ど、どうしてこんなことに……) 私が頭を抱えていると、トレーナーさんが話しかけてきた。 「まぁ、なんだ。こうなった以上、俺たち二人でなんとかするしかなさそうだな」 「えぇ、そのようですね」 「まずは情報共有からだ。俺は昨日理事長室に呼び出されていたんだが、そこでたづなさんに突然『担当ウマ娘とうまぴょいしてください』と言われてな」 「ふむふむ」 「それで、たづなさんの様子がいつもと違っていたから怖くて逃げてきてしまったんだ」 「なるほど」「そうしたら、いつの間にかこの部屋にいたというわけだ」 「そういうことだったんですね」 「ところで君は何をしていたんだ?」 「実はかくかくしかじかありまして……」
11 22/01/05(水)18:19:19 No.883882142
私はこれまであったことを説明した。すると、彼は少し驚いた様子を見せた後、「大変だったな」と言ってくれた。そして続けて言った。 「しかし、ウマ娘とはいえ女の子である君を一人で行かせるべきではなかったな。すまなかった」 「いえ!そんなことはないですよ!」 むしろ一緒に来てくれればもっとよかったですけど……とはさすがに言えなかった。それから私たちは今後のことについて話し合った。といっても大体の方針は決まっていたのだが。とにかく今は誰かが来るまで待つことにしたのだ。ただ待っているだけというのも暇なので、私は彼に尋ねた。 「ちなみにトレーナーさんは、誰とうまぴょいする予定があったんですか?」 「それは……」彼が一瞬言い淀んだ。「秘密だ」 「えー教えてくれたっていいじゃないですかー」 「ダメだ」 「ケチですね~」 「ふんっ」 「じゃあヒントだけでも」 「ヒントも何もない。これは秘密だからな」「むぅ~……それなら当ててみせますよ」 「ほう、自信があるようだな」 「はい。トレーナーさんが今思い浮かべている人を当てればいいんですよね?」 「そうだ」
12 22/01/05(水)18:19:44 No.883882255
「分かりました。ちょっと待ってくださいね」私は目を閉じて考え始めた。 彼の顔を思い浮かべる。優しく微笑んでいる顔。厳しい表情をしている顔。レースの時に見せる真剣な眼差し。色々と思い出した。だが、どうしても分からないことがあった。 なぜ彼は私を選んでくれたのだろうか。そもそも私たちの関係は仕事上のパートナーであり、友人に近い関係でもあるのだ。そんな関係性でどうして私たちが選ばれたのか、全く分からなかった。 しばらくして私は目を開いた。 「えっと…私……ですか?」恐る恐る尋ねると、彼は顔を真っ赤にしてそのまま黙り込んでしまった。 「え?違いました?うーん、誰なんでしょう……?」 「……」「……あれ?どうしました?」 私が首を傾げながら見つめると、彼は観念したように口を開いた。
13 22/01/05(水)18:20:10 No.883882377
「……君の言う通りだよ。俺の考えていたのは君だ」「え!?」 「俺は、その……君のことが好きだ」 「そ、そうなんですか……」 「あぁ、だからこうならないようソロぴょいしようと思ったんだ」 「な、なるほど……」(え?ということは……) 私は一つの結論にたどり着いた。 「あの、もしかして……これって……」 「ん?どうした?」 「いえ……なんでもありません」 「そうか?ならいいんだが……」 私は改めて部屋を見回した。そしてベッドの方を見た。 (もしかしたら……)私はゆっくりとベッドに近づいた。「おい、何をしているんだ?」「シーツをめくろうと思って」 「は?何のためにだ」「ベッドの下に何かあるかもしれないじゃないですか」 私はそう言って布団を勢いよく剥いだ。 「あっ!こ、これは……」
14 22/01/05(水)18:20:27 No.883882461
そこには一冊の本が落ちていた。「なんだこの本は」 「……わかりません」 「読んでみるか」 「はい……」 私たちは二人して本を覗き込んだ。表紙には『ブリッジコンプとトレーナーのうまぴょい白書』と書かれていた。「なになに……」『私はあなたの担当ウマ娘、ブリッジコンプ。あなたと出会ってからもう3年になりますね。最初は怖い人なのかと思っていたけれど、実はすごく優しい人だった。そんなあなたのことを好きになってしまいました。でも、こんな気持ちを伝えることはできないし、もし伝えてしまったらきっと嫌われてしまうだろうから……。それでもやっぱり諦められなくて、ある日私は決心をしました。この思いを―――「わぁあああああああああああ!!!!」広げていた本をばたんと閉じ、私は叫んだ。「なんだ、いきなり大きな声を出して」「い、いえ……」「それより、この本は何だったんだ」 「それは……」
15 22/01/05(水)18:21:03 No.883882635
言えるわけがなかった。誰が書いたんだこれ!私の日記帳丸写ししたような内容で!私が口を閉ざすと、彼は不思議そうな顔をしながら言った。 「まあいい。とりあえずこれはどこかに置いておこう」 「はい……」 私たちは二人で協力して、部屋の隅に置いた。それから少し時間が経った頃、扉をノックする音が聞こえた。「誰か来たみたいですね」「あぁ」 「じゃあそろそろ出ましょうか」 「そうだな。では行くぞ」 「はい!」 こうして私たちの部屋から出た後、他の二人の様子を見に行ったところ無事解放されたらしい。 その後、理事長から話を聞いたところ、今回の件について謝罪された。そして、この件に関しては内密にして欲しいと言われたため、このことは誰にも言わないことにした。
16 22/01/05(水)18:21:14 No.883882687
それからしばらく経って、トレーナーさんが私に声をかけてきた。 「なあ、今度また一緒に出かけないか?」 「え?いいですけど……どこにですか?」 「いや、特に決めてはいないのだが……行きたい場所とかはあるか?」 「うーん……私はトレーナーさんと一緒にいれればどこでもいいですよ」 「そ、そうか……」 そう言いながら彼が顔を赤く染める。その様子を見て、私は微笑みを浮かべた。 (かわいいなぁ)
17 <a href="mailto:s">22/01/05(水)18:21:43</a> [s] No.883882814
うまぴょいしてないじゃないですかAI先生!!!!!
18 22/01/05(水)18:23:33 No.883883401
普通にかわいい
19 22/01/05(水)18:31:43 No.883885758
この子マジでかわいいよね 育てたい
20 22/01/05(水)18:32:40 No.883886037
ドアに施錠されてないってことは普通に出られるのでは…? ブリッジコンプは訝しんだ
21 22/01/05(水)18:34:15 No.883886514
俺の拳で無理なら君でも無理だはなんなんだこいつウマ娘より強いぞ
22 22/01/05(水)18:35:13 No.883886815
AI先生はイメ損案件を回避したいお方…
23 22/01/05(水)18:35:27 No.883886890
期待したものではないがうまぴょい白書のくだりは面白いしこれはこれで……?
24 22/01/05(水)18:35:57 No.883887057
>俺の拳で無理なら君でも無理だはなんなんだこいつウマ娘より強いぞ トレーナーは掛かってしまったウマ娘を鎮めるために戦闘能力が必須であることは知っているな?
25 22/01/05(水)18:39:15 No.883888093
固有スキルを持たないモブウマ娘相手なら! いや無理だわ
26 22/01/05(水)18:43:00 No.883889303
AI凄くない!?