虹裏img歴史資料館

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21/12/30(木)00:21:44 「ギム... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1640791304179.jpg 21/12/30(木)00:21:44 No.881502357

「ギムっ…さん…♡もっと、やさし…ひうッ♡!」 「ほら…安心して全部俺に委ねろ…」 「やあっ…♡♡みみ噛まないでぇっ…♡♡♡」 「ふふっ…可愛いなぁ…ローズ君は。」 ━━━━━━━━━ ジリリリリ… 「…………」 なんて夢を見ているんだろう。僕。いつもより目覚めの遅い朝、僕は一人、ベッドの上で自己嫌悪に陥りそうになっていた。 「うぅ…」 あんな夢を見たせいか、冬なのにも関わらず、全身寝汗でびしょびしょになっていた。とりあえず、シャワーを浴びよう。そう思った。

1 21/12/30(木)00:22:00 No.881502423

ここトレセン学園には、大浴場とは別に、シャワールームが存在する。朝練後に汗を流したいウマ娘の需要に応えた形だ。 「はぁ〜……」 いつもより熱めに調整した湯を浴びると、自然と溜息が混じった声が口から漏れた。あの人の香りが、まるでさっきまで嗅いでいたかのように、鼻の奥にまだ残っている。僕は…僕は一体どうしてしまったのだろう。”あの日”から、ずっとなにかがおかしい。湯気で曇った鏡越しに見える僕は真っ赤に熱った顔で、こちらを見つめていた。

2 21/12/30(木)00:22:14 No.881502507

湯を止め更衣室に出ると、そこには彼女がいた。 「おはよう…ございます。」 「んー?ああ、おはようローズ君。どうした?元気なさそうだな。」 「そ…そんなことないですよ!」 彼女もシャワーを浴びたばかりなのだろう。その肢体を拭いていた。 引き締まった筋肉と、肉感的な乳房。それはとても美しく、そしてとても…”そそられた”。 どうしてもあの下着をつけた姿を想像してしまう。 「どうした?そんなに俺の体なんか見て。傷でもあったか?」 「えっ⁉︎い…いや何でもないで…へっくち!」 「はぁ…体も拭かずにぼーっとしてるからだろ…」 そう言われ、慌てて持ってきた荷物を探る。

3 21/12/30(木)00:22:24 No.881502565

「あれ…?タオルが…」 不覚。あんな目覚めだったせいだろうか。バスタオルではなく、汗を拭くためのタオルを持ってきてしまっていた。そのことを彼女に話すと、 「俺が持ってきてやるよ。あー…その間これ、使っててくれ!」 そう言って自らの使っていたタオルを投げ渡すと、急いで服を着ると、僕たちの部屋に向かって行った。 「…………」 tanino gimletと名前の刺繍が入った、大きなバスタオル。 あのパーカーと違い、彼女の肉体に直接、それもついさっきまで触れていたものだ。あれと違って、濃い匂いがする訳じゃない。でもその事実は、僕を興奮させるには十分だった。 僕の体を包み込む、彼女の香りの染み込んだタオル。それはまるで、今朝に見た、夢のようだった。 「ギムさん…………」

4 21/12/30(木)00:22:44 No.881502675

「ローズ!タオル持ってきたぞ…ってどうした?ローズ君?」 「えっ…あっありがとうございます!」 渡された自分のタオルで体を拭いている途中に触れた僕の心臓は、まだ高鳴っていた。

5 <a href="mailto:&#128065;">21/12/30(木)00:23:02</a> [&#128065;] No.881502759

「ッ…!」 足の痛みに、眠りの中から意識が引き揚げられる。 時計は3時を指している。朝練を始めるにもまだ早い時間だった。 あのダービーの後、足を壊してからもうしばらく経つ。最初は引退するつもりだったが、同室の彼女に泣いて止められてからは、復帰を視野に入れてトレーニングしている。自分のことでもないのに、あそこまで必死になれるなんて。全く可愛いやつだ。 医者が言うところには、もう俺の足は治っているらしい。しかし、時々今のように痛みだすことがある。原因はよくわからない。心因性の物の可能性もあるらしい。

6 <a href="mailto:&#128065;">21/12/30(木)00:23:17</a> [&#128065;] No.881502830

色々試してみて、痛みが出た時どうすれば治るのかは、最近わかってきた。その方法を実行するために、俺は隣で寝ている同居人のベッドに潜り込む。 思いっきり抱きついて深呼吸。彼女の甘い香りを体に満たしていると、自然と痛みが引いていく。心因性であるならば、手っ取り早く心を落ち着かせればいい。そういう理論だ。肩口に彼女の呼吸を感じながらそうしていると、いつの間にか一時間ほど経っていた。朝練を始める時間だ。 「可愛いなぁ…ローズ君は。」 彼女のベッドから出て、そう呟いた。

7 <a href="mailto:s">21/12/30(木)00:23:54</a> [s] No.881503010

今日も性癖の原液を垂れ流します

8 21/12/30(木)00:24:11 No.881503092

ありがとう…今日もありがとう

9 <a href="mailto:s">21/12/30(木)00:26:41</a> [s] No.881503901

前のです fu661995.txt fu661996.txt そういえば大学生ローズ君のやつを見逃してたのでログで読んだんですけどとってもいいと思います ああ言う解釈もいいと思う

10 21/12/30(木)00:30:30 No.881505040

親父もめちゃくちゃローズくんのこと好きだな…

11 21/12/30(木)00:32:12 No.881505550

抱けー!

12 21/12/30(木)00:36:07 No.881506793

>色々試してみて、痛みが出た時どうすれば治るのかは、最近わかってきた。その方法を実行するために、俺は隣で寝ている同居人のベッドに潜り込む。 >思いっきり抱きついて深呼吸。彼女の甘い香りを体に満たしていると、自然と痛みが引いていく。心因性であるならば、手っ取り早く心を落ち着かせればいい。そういう理論だ。肩口に彼女の呼吸を感じながらそうしていると、いつの間にか一時間ほど経っていた。朝練を始める時間だ。 >「可愛いなぁ…ローズ君は。」 >彼女のベッドから出て、そう呟いた。 バレろーッ!抱けーッ!

13 21/12/30(木)00:40:40 No.881508313

匂いで繋がる両片想い……

14 画像ファイル名:1640793062420.png 21/12/30(木)00:51:02 No.881511396

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

15 <a href="mailto:s">21/12/30(木)00:54:41</a> [s] No.881512453

今日も手書き助かる 流石に色々あるしネタもあんまり思いつかないので明日は多分ないです

16 画像ファイル名:1640793546283.png 21/12/30(木)00:59:06 No.881513695

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

17 <a href="mailto:s">21/12/30(木)01:03:04</a> [s] No.881514787

>1640793546283.png むっ! 冒頭の夢の分を書くだけでずいぶん私の中の何かを消費したので二人がうまぴょいをする日は当分来ないでしょう

18 21/12/30(木)01:03:41 No.881514945

えっちなローズくんは捗りますブヘヘ

19 画像ファイル名:1640793842493.png 21/12/30(木)01:04:02 No.881515044

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

20 画像ファイル名:1640794140374.png 21/12/30(木)01:09:00 No.881516385

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

21 <a href="mailto:s">21/12/30(木)01:11:53</a> [s] No.881517196

毎回毎回色々お手書きもらっちゃってなんか申し訳ない気分になってくる…お返しできるの文ぐらいしかないんですけど…

22 21/12/30(木)01:12:49 No.881517434

>毎回毎回色々お手書きもらっちゃってなんか申し訳ない気分になってくる…お返しできるの文ぐらいしかないんですけど… こちらこそいつも素晴らしい薔薇親父をありがとう……

23 画像ファイル名:1640794454116.png <a href="mailto:絵「」">21/12/30(木)01:14:14</a> [絵「」] No.881517784

スケベ難しい……

24 21/12/30(木)01:19:32 No.881519111

最近スケベな薔薇親父が続いていますね いいぞ最後までやれ

25 画像ファイル名:1640794895443.png 21/12/30(木)01:21:35 No.881519604

うぅ…気ぶる親父も欲しい

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