虹裏img歴史資料館

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21/12/29(水)22:52:27 AIのべ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1640785947255.png 21/12/29(水)22:52:27 No.881468036

AIのべりすとに好きな艦といちゃつく小説を書いてもらおうとしたら怪文書が出力されたのでおすそ分けします

1 21/12/29(水)22:52:41 No.881468122

「クリスマスも終わって、もう今年もわずかですね…」 先日まで着ていたサンタの服を畳みながら大鯨が言う。 「提督はこの1年いかがでしたか?いい1年になったでしょうか?」 「ああ、そうだな……今年も色々あったが…大鯨が支えてくれたから頑張れたよ」 俺は執務室から見える海、そして二人の指に輝くケッコン指輪を見ながら言った。 「ふふっ♪それは良かったです♪」 「来年はもっと良い年にするさ」 「はい!私もお手伝いしますね!」 「ありがとう」 「それで、そのぉ……」 モジモジしながら顔を赤らめている大鯨。「どうしたんだ?」 「えっと……来年もその次もずっと一緒に居たいなぁって思いまして……」 上目遣いに俺を見つめる大鯨。 「……あー、うん、そうか……そうだな……俺も同じ気持ちだ」照れ隠しのように頭を掻くと大鯨はパァっと表情を明るくして抱きついてきた。 「きゃ?♪嬉しいかも?」

2 21/12/29(水)22:52:59 No.881468238

そのままギュウゥッと抱きしめられる。柔らかい感触と共に甘い匂いに包まれた。 「お、おい、大鯨」 「んふふ?♪て・い・と・く・好きぃ?」 頬擦りされる。甘えた声を出してスリスリしてくる様はとても可愛らしい。しかしこれはこれで恥ずかしいものがある。 「そろそろ離れてくれないか?いくら二人きりだからって…」 「や?で?す??」 より強く抱きつかれる。胸を押し付けられる形になってしまっている。 「あのなぁ…」 「ふふっ♪こうやってると落ち着くんです。提督は落ち着きませんか?」「そりゃまあ……」 「私はこうしてると幸せですけど……ダメですか?」 少し潤んだ瞳に見つめられて断れるわけがなかった。 「分かった……でも他の艦娘がいるところではやめてくれよ?」 「はい♪分かりました♪」満面の笑みを浮かべる大鯨を見て俺はため息をつくしかなかった……。 「それじゃあ私はこれで失礼しますね?」 「ああ、お疲れ様。」

3 21/12/29(水)22:53:32 No.881468444

今日の秘書艦の役目を終えた大鯨が部屋を出て行く。 この鎮守府では秘書艦の仕事が終わった者は自由に過ごしてよいことになっている。買い物に行く者、料理を作る者、ゲームをする者と様々だが、大体は娯楽施設に行ったりする事が多い。 大鯨の場合は大抵の場合間宮食堂で食事を作っているのだが今日は違ったようだ。 「さて、俺も仕事するか……」 書類に目を通し始める。すると突然扉がノックされた。 「誰だ?」 「あたいだよ、入ってもいいかい?」「北上か?どうぞ」 >「なんでだよ!?北上さんがいつ自分のことをあたいなんて言ったんだよ!あたいは朝霜だよ!」 (修正前は一人称があたいの北上さんがポップしたのでとりあえず朝霜に差し替えてツッコませた) 勢いよく扉が開かれ、プンスカ怒りながら駆逐艦の朝霜(あさしも)が現れた。 彼女はこの鎮守府の中でもかなり幼い見た目をしている。本人は気にしているようだったが、俺にとっては可愛い妹のような存在だった。 「悪い悪い、ちょっとぼーっとしてた」「ったく……それでさ、相談があるんだけど聞いてくれるか?」 「なんだ?また誰かにイタズラしたのか?」 「ちげぇよ!そんなんじゃねぇ!」

4 21/12/29(水)22:54:02 No.881468631

「冗談だって怒るなって」笑いながら言うと朝霜はさらにムキになる。「別に怒ってなんかねえってばよ!!」 「分かったから……それで、どんな話だ?」 椅子に座って向き合う。 >「実はさ……清霜の事なんだけどよ……」 (修正前は清霜が大井っちだった) その名前を聞いてドキリとした。 「あいつ最近元気なくてさ……何かあったんじゃないかと思ってよ」 「そうか……心配してくれてるんだな」 「う、うるせぇ!!ただあたいは姉妹艦として気になっただけだよ!!」 「はいはい、そうだな」 「本当に思ってんのかよ……まあいいや、んで、どう思う?何があったか知ってるか?」 「いや、知らないな……俺もこの間会った時に挨拶しただけだし」「そうか……んー、ならいいか……あっそうだ!今度一緒に遊ぼうぜ!そうすりゃ分かるかもしれないしさ」 「遊びに誘うくらい自分でやったらどうだ?」 「まあそうなんだけどよ…なかなか言いづらいことがあってよ……」

5 21/12/29(水)22:54:22 No.881468786

寂しげに俯いた顔を上げ真っ直ぐに見てくる。 (はぁ……困った奴だ……) 俺は頭かく。 こっちも妹分のようなものなので無下には出来ない事情もある。「分かった。今度の非番の時にでも誘ってみるか……一緒に遊ぶかどうかはその時決めることにするがそれでも良いか?」 「本当か!?ありがとな!!!」 嬉しそうに飛び跳ねている。 「あんまりはしゃぐな。転ぶぞ」注意するが聞こえていない様子だ。 「それじゃあな!約束忘れるんじゃねぇぞ!」 スキップしながら去って行った。 「はぁ……」 一人残された俺はため息をついた。

6 21/12/29(水)22:54:48 No.881468966

* * * 数日後、鎮守府の裏山で凍死した朝霜と清霜の遺体が発見された。死因は低体温症。原因は雪山の登山による遭難だった。 吹雪の中長時間外にいたことが原因だろうという事だが、発見が遅れたことが二人の命を奪ったことは間違いなかった。 「どうしてこんなことに……」 俺の手は震えていた。 その日は休日だった。 >二人は高速修復材をかけると蘇生した。よかった。 (とりあえずギャグで流そうと思った) これで大丈夫だと安心したのも束の間。 次の日に再び遺体で発見されたのだ。

7 21/12/29(水)22:55:03 No.881469058

「提督……」「どういうことだ!?なぜ二人とも死ぬんだ!?」 「分かりません……」大鯨は首を横に振る。 全く分からなかった。 その後にも二人の遺体は発見され続けた。 毎日のように新しいものが発見され続ける。 二人だけではなく五人十人と何人も見つかった頃にはすでに二十体近い数が見つかっていた。結局発見されたものは全部で三十一名にも及ぶ大事件になっていた。そして最後の三十一人目の朝霜と清霜が死んだ時、俺の精神状態は限界を迎えてしまった。 「もう嫌だ……なんで死んでいくんだよ……俺が何をしたっていうんだよ……」 執務室の中でうずくまる。 俺の目の前にあるのはこの鎮守府に所属する艦娘たちの名簿だった。ここにいた全ての朝霜と清霜の上に×印がつけられていく。 「助けてくれよ……誰でもいいからここから連れ出してくれよ……」 誰に言うわけでもない呟き。 しかしそれは誰にも届くことなく消えていった……。 完

8 21/12/29(水)22:56:13 No.881469500

急に歌舞伎役者みたいになったな…

9 21/12/29(水)22:56:44 No.881469697

落差のある展開を書けば良いって学習しちゃったのかな?

10 21/12/29(水)22:56:48 No.881469729

こ、こわい...

11 21/12/29(水)22:58:32 No.881470373

ちなみに無理矢理続けさせたら朝霜と清霜のことはすっ飛ばして大鯨と提督がいちゃつき始めて怖かったです

12 21/12/29(水)22:59:51 No.881470856

怪文書の名に恥じない怪文書

13 21/12/29(水)23:00:55 No.881471237

>>二人は高速修復材をかけると蘇生した。よかった。 (とりあえずギャグで流そうと思った) >これで大丈夫だと安心したのも束の間。 >次の日に再び遺体で発見されたのだ。 どうして...?

14 21/12/29(水)23:01:55 No.881471569

>ちなみに無理矢理続けさせたら朝霜と清霜のことはすっ飛ばして大鯨と提督がいちゃつき始めて怖かったです AIの考えることよくわかんないや

15 21/12/29(水)23:02:04 No.881471628

そりゃ精神も病むわ

16 21/12/29(水)23:02:29 No.881471787

>どうして...? 絶対殺すと言う鉄の意志を感じる

17 21/12/29(水)23:02:30 No.881471801

大鯨が犯人ね!

18 21/12/29(水)23:06:50 No.881473510

バケツで蘇生したはずなのに別個体の朝清が次々に死んでるっぽいのがわからない

19 21/12/29(水)23:24:56 No.881480733

最初の方割といい感じにいちゃついといて急にぶん投げてくるなべりすと氏…

20 21/12/29(水)23:25:42 No.881481032

妄想でしかキャラを語れない虚しい提督

21 21/12/29(水)23:34:08 No.881484495

AI働かせるのは妄想なんだろうか

22 21/12/29(水)23:44:02 No.881488642

妄想と断じられる悲しきAI

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