虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

1 21/12/16(木)23:25:03 No.877047247

熱くなれ夢みた明日を 必ずいつかつかまえる

2 21/12/16(木)23:26:02 No.877047578

前も見たけどムサ弁怪文書流行ってるの…？

3 21/12/16(木)23:26:29 No.877047709

走り出せ　振り向くことなく

4 21/12/16(木)23:27:06 No.877047897

冷たい夜を突き抜けろ

5 21/12/16(木)23:27:21 No.877047985

3600字あるからちょっと長いよ

6 21/12/16(木)23:28:48 No.877048429

ムサ弁って略し方だと何かの弁当かなって思っちゃう

7 21/12/16(木)23:29:00 No.877048499

「はぁ…んん…弁慶…」 「先輩……」 ぐちゅぐちゅと体液が交わる音。満月の光だけが差し込む部屋の中で響くソレは、二人にしかきこえない戦いのゴング。二人の口が、舌が濃密に絡み合いDNAが混じり合う。ときには離れてお互いの顔をみつめる。 「…合体したり離れたり。まるでゲッターの訓練だな。」 と弁慶がつぶやく。照れくさいのか、ぷっと二人で笑ってしまったりして。しかし、二人の下半身にある二本の竿は興奮でガチガチだ。お互いのソレをゆっくり刺激するように、身体を引き寄せあい肉体をすり合わせる。体格が似ているせいか、パズルのようにぴったりと整合する。暖房器具とは比べ物にならない、人の肌温もり。愛するものの匂い。幸せと快感をじっくりと味わっていく武蔵と弁慶。 「…オレはじめてだからよくわからねぇんだけど…」 武蔵が弁慶の耳元でつぶやく。先輩である自分が未経験であることが少し恥ずかしいのかもしれない。 「…オレだってよくわかねぇけど…」 ─お互いに身を任せてみればいいんじゃないかな。ゲッターロボのようにさ。

8 21/12/16(木)23:29:24 No.877048639

と、弁慶は武蔵の耳元でやさしく呟くと、突然武蔵の耳を食む。はじめての刺激に、武蔵の全身がゾクッと震え"あっ"という声が出てしまう。 「ふふっ、あんたもそんなかわいい声出すんだな。」 「…言ったな、弁慶。」 武蔵は弁慶の身体をベッドの上に組伏せる。未経験だろうがなんだろうが、後輩のお前に負けるわけにはいかない、と言わんばかりに、上から弁慶を見下ろす武蔵。やれるもんならやってみな、と弁慶は兆発するように武蔵の男根を握り、扱く。 「あっ…！」 と先に声をあげたのは弁慶のほうであった。武蔵が弁慶の首筋をペロペロと舐めだしたのだ。人に弱点をさらけ出し、身を任せる被虐の心がお互いの快感を高めていく。武蔵は弁慶の身体を探っていく。舌や手を使い、どこが敏感なのか、と。 「んん…っ！」 やはり弁慶も胸が弱いらしい。女の胸を揉むように、脂肪と筋肉で形作られたソレをむにゅっと手におさめる。心地のよい感触に、武蔵の息が荒くなっていく。硬くなった弁慶の乳首を指の先で愛撫してみる。 「んぁ…ッ！そ、そこはッ！」

9 21/12/16(木)23:29:43 No.877048745

出たな深夜編

10 21/12/16(木)23:29:44 No.877048748

ぶるっと全身をかけ巡る快感が、弁慶の頬を赤く染める。さらにその乳頭を口に含んでみる武蔵。 「あぁ…オレ、女になったみてぇだ…」 かすれた声が漏れる弁慶。それが愛おしいと感じたのか、武蔵が再び弁慶の唇を奪う。口と胸が犯されるはじめての感覚。弁慶の亀頭がぬらぬらと我慢汁で満たされていく。 武蔵は弁慶の男根をその手で愛撫する。先走りで湿ったシレがぬちゅぬちゅと音を立て、武蔵の興奮を後押しする。弁慶に応えるよう武蔵の男根も濡れはじめる。弁慶も武蔵のモノを掴む。 「…舐めて…いいか…」 「あ、あぁ。」 武蔵はベッドに腰を下ろし、手を床につけ軽く足を開く。弁慶は武蔵の股の間に頭を入れ、その魔羅を口に含んだ。 「んぁ…あったけぇ…」

11 21/12/16(木)23:29:57 No.877048824

いつも自分の手で扱くときとはまるで違う肉の感触。武蔵と弁慶、互いの異なる部分から分泌される体液が融合し、じゅぷじゅぷと卑猥な音を奏でる。弁慶の舌が亀頭に触れるたびに、ぴくりと武蔵の身体を揺らす。ぐぱぁと弁慶が口を離したかとおもうと、武蔵の陰嚢や竿の側部を舌で撫でていく。 「お、お前ッ…そんなところまで…ッ」 「はぁ…はぁ…先輩のチンポすげぇ立派だ…」 弁慶は飽きることなくその口で武蔵の陰部を刺激し続けている。そんな弁慶がかわいいと思ったのか、武蔵が弁慶の片手にそっと手を添える。そういえば弁慶のもう片方の手は…と目で探ってみる。 「べ、弁慶…？」 弁慶はもう片方の手で自身の下腹部に手を回している。弁慶もチンポを触られたいのか、と思いきやそうではなかった。彼の手は自分自身の尻の秘部に向かっていた。 「…無性にここを触りたくてしょうがねぇんだ」 弁慶が恥ずかしそうに顔を伏せながら言う。いつの間にか彼の入口は指をまるまる一本のみこんでいた。 「…弁慶、ケツをこっちへ向けてくれ」 「？わ、わかった」

12 21/12/16(木)23:30:08 No.877048903

弁慶は武蔵の股間から口を離すと、そのまま体勢を変え四つん這いになる。武蔵は弁慶の双丘を揉むように掴み、その奥にある洞窟をぐいっとさらすように開く。緊張からか、ヒクヒクとその皺を脈動させている。しかし他人にこうやって肛門をさらすというはなかなかに羞恥心がくすぐられる。弁慶は腕で顔を隠すように伏せている。 「せ、先輩…オレ、なんかすげぇ恥ずかしい…」 「オレとお前はもうすべてをさらし合う関係なんだから、気にすんな」 「んなこと言ったって…んひゃぁっ！」 突然、弁慶が喘ぐ。武蔵が弁慶の鍵穴をなぞるよう舌をはわせたのだ。あまりにも未知の感覚。時折、ディープキスをするようにベロで弁慶を犯す。快感と恥じらいが弁慶の頭を支配する。 「あぁダメだそこは…んんっ…ほ、欲しくなっちまう…」

13 21/12/16(木)23:30:18 No.877048981

「…ん？何が欲しいんだ？弁慶」 黙りこくってしまう弁慶。ぐぽっと尻から口を離した武蔵がにやにやとしながら弁慶のチンポを握り上下にこする。 「うぅ…んあっ」 武蔵はもう片方の手で弁慶のアヌスをぬぷぬぷと弄っている。奥にあるスイッチに武蔵の太い指が触れるたび、弁慶の身体に電撃が走る。 「あぁっ…うおっ」 キュッと締め付けてくる感覚が面白いのか、執拗に責める武蔵。 「弁慶、ほらほら、素直になろうぜ」 「んん…いい加減にしろよクソッ！おりゃあ！大雪山おろし二段返しっ！」 「うわぁっ！」 さすがに悔しくなったのか、弁慶は指を尻から離すと、ガバッと姿勢を変えベッドへ武蔵押し倒す。弁慶はフーッフーッと真っ赤な顔で牛のように鼻息を荒げ武蔵の手を押さえつける。 「ちょ、ちょっと調子に乗っちまったかな…へへ」 武蔵はうれしそうな笑顔で弁慶を見つめる。 「…オレだってやられっぱなしは気に食わねぇ」 そう言うと、弁慶は武蔵のそそり立ったイチモツに手を添え、そのままゆっくりと腰をおろしていく。

14 21/12/16(木)23:30:35 No.877049085

「弁慶…うっ…」 「うぉ…デカいな、あんたの…」 ぐぷぅという音をたて武蔵を飲みこんでいく弁慶。チンポが熱い肉ひだに包まれていく感覚とシンクロするように顔に熱が燈る。 「ん゛はぁ…は、はいったぜ先輩、ぜんぶ…どうだ」 「べ、弁慶とオレがひとつになったのか…」 弁慶は苦悶を我慢したような笑顔で武蔵を見下ろしながら、腹に力を入れ武蔵の男根を締め付ける。 「ああッダメだ弁慶、イッ…」 「んんッ！ケツがッ！熱ッ」 言い切る前に武蔵の全身が痙攣し、白い体液を弁慶の中にぶっぱなしてしまう。ドクッドクッとマグマのように吹きだしたそれが弁慶の下腹部を満たしていく。はじめての刺激的すぎる経験が、すぐに武蔵を絶頂へと押し出してしまったようだ。 「はぁ…はぁ…」 「へっ、まずはオレの一勝だな、武蔵」 射精の快感から抜けきっていないのか、息を途切れ途切れに未だに武蔵の股間に尻を乗せたままの弁慶が勝ち誇ったかのような表情で、武蔵の唇へと顔を近づける。

15 21/12/16(木)23:30:59 No.877049230

「んん！？」 武蔵が急にムクッと立ちあがったかとおもうと、弁慶より先に口をふさぎ、そのまま弁慶の上に覆いかぶさる。男性特有の虚脱感を感じさせぬほどに燃え上がった武蔵。チンポは萎えることなくまだ弁慶の奥で硬さを保ち続けている。ぷはぁと弁慶の口を解放した武蔵は、ベッドの上で組伏せられている弁慶の耳元でつぶやく。 「大雪山おろしの元祖はオレだぞ、弁慶。覚悟しろよ」 先輩、と言い終わる前にすぐにそれは喘ぎ声へと変わる。 「お゛っ、お゛っ、も゛、もうすこし…ゆっくり…んあ゛っ」 ばちゅんばちゅんと肉のぶつかる音が、どんどんと激しくなっていく。雄の本能に身を任せ、後輩の尻を犯す武蔵。精液と腸液が混ざりじゅくじゅくと二人を包み込む。武蔵の男根の首か弁慶のスイッチにひっかかるたび、ビリッと快楽の電撃が弁慶を貫いていく。快感に歪む顔が恥ずかしいのか、腕で顔を覆い隠そうとする弁慶。 「ダメだ、しっかりオレをみろ、弁慶」 「む、武蔵…あ゛っ」

16 21/12/16(木)23:31:13 No.877049317

ふたりの愛のボルテージがどんどん高まっていく。ヒートアップする武蔵のピストン運動に、弁慶の前立腺が悲鳴をあげる。 「ああああっ！で、出るっ！出ちまう！うおおおっ」 弁慶のチンポから、ドピュッドピュッと精液が溢れ出し、自身のたくましい胸板を雪のように白く染めていく。弁慶のエクスタシーは同時に武蔵の男根をきつく締めあげ、彼を再び至福の瞬間へと誘っていく。 「ま、またイくぞっ弁慶っ！」 一回目と遜色ないほどに濃い子種が、再び弁慶の一番深いところへと流し込まれていく。最愛のものに種付けする至高の瞬間に、武蔵の全身が悦び、ビクンビクンと脈打つ。クールダウンするふたりの顔が自然に近づく。これまでの激しい行為を清算するような優しいキスをする。月明かりがふたりの汗と体液でぐしょぐしょに濡れたシーツをやさしく見守っている。もう少し、見ていていくれよ、お月さま。 おわり

17 21/12/16(木)23:32:05 No.877049623

ホモ！！！！！！！！！！！！！！！！

18 21/12/16(木)23:34:01 No.877050254

ゲッターホモ

19 21/12/16(木)23:34:30 No.877050437

重量を感じる

20 21/12/16(木)23:34:39 No.877050503

平日の夜になんちゅうものをみせるんだ

21 21/12/16(木)23:35:45 No.877050880

>ホモ！！！！！！！！！！！！！！！！ そこは巴武蔵×車弁慶の時点で予測できただろ！

22 21/12/16(木)23:36:07 No.877051012

もう一行目から胸焼けしたわ

23 21/12/16(木)23:36:11 No.877051037

なんでホモに限って文章力が高いんだよ！

24 21/12/16(木)23:36:30 No.877051137

深夜編の世界の住人ですか…？

25 21/12/16(木)23:37:27 No.877051471

予想以上にガチのホモだった

26 21/12/16(木)23:38:24 No.877051812

来やがったなゲッタースレ深夜部のインベーダーめ…

27 21/12/16(木)23:38:29 No.877051840

BLじゃなくてゲイだった

28 21/12/16(木)23:39:33 No.877052219

TSさせたら抜けそう

29 21/12/16(木)23:40:13 No.877052437

迫力もあるが温かいホモセックスだ

30 21/12/16(木)23:40:18 No.877052485

>来やがったなゲッタースレ深夜部のインベーダーめ… そんなスティンガー君とコーウェン君がデキてるみたいに…

31 21/12/16(木)23:40:27 No.877052525

ことあるごとにゲッターの合体を持ち出すんじゃない！

32 21/12/16(木)23:40:40 No.877052589

何が嫌ってちょっと脳内再生できちゃうのが嫌

33 21/12/16(木)23:41:22 No.877052814

ゲッター線♂を直接体内にぶち込んでやるぜ

34 21/12/16(木)23:41:25 No.877052829

>TSさせたら抜けそう TSモノはまだ書いてないです カントボーイモノは二つほど書きました

35 21/12/16(木)23:43:53 No.877053600

これはもしかして前回の続きでいらっしゃる…？

36 21/12/16(木)23:44:14 No.877053711

>これはもしかして前回の続きでいらっしゃる…？ そうです

37 21/12/16(木)23:44:26 No.877053768

>>TSさせたら抜けそう >TSモノはまだ書いてないです >カントボーイモノは二つほど書きました うｎ… うん！？！？

38 21/12/16(木)23:45:03 No.877053952

>カントボーイモノは二つほど書きました 滅茶苦茶気になる… ログあるかな

39 21/12/16(木)23:46:45 No.877054519

>そうです 精神的にも肉体的にも結ばれて幸せそうでなにより…

40 21/12/16(木)23:46:54 No.877054572

ドドマンコとか思い出した

41 21/12/16(木)23:47:57 No.877054879

>>カントボーイモノは二つほど書きました >滅茶苦茶気になる… >ログあるかな 渋に過去作置いてあります すぐ見つかるとおもいます

42 21/12/16(木)23:49:17 No.877055298

「弁慶、今日はどうしたんだ。」 「……。」 同室のベッドで横になっている弁慶に声をかける武蔵。 「いつもメシ十五杯もおかわりするおまえが三杯しか食わないなんて。腹でもいてぇのか？」 武蔵は弁慶のとなりに横になると、弁慶の腹をゆっくりとさする。 「……いや、そうじゃねぇんだ。心配かけて悪かったな。」 弁慶はプイッとそのまま背中を向けてしまう。 「…弁慶…。」 オレが、何かしてしまったのだろうか。それとも何か悩み事があるのだろうか。そもそも、弁慶はさっぱりとしたヤツだ。悩み事があるときはすぐに顔に出るし、仲間に話すか、酒を飲めば一晩で忘れてしまう。真面目でバカ正直な熱血漢。そんな彼がこんなにふさぎ込んでしまうのが珍しくて、どう反応して良いかわからず、武蔵の心の中がもやもやとくすぶる。しばらく考えたあとに、武蔵が動く。 「弁慶ッ！なんだなんだ、水臭いじゃねぇか！」 武蔵は、弁慶に後ろからガバッと抱き付く。弁慶がなんだなんだ、と目を丸くする。

43 21/12/16(木)23:49:32 No.877055372

「俺とお前の仲だろう！隠し事をするなんてお前らしくねぇじゃねぇか！竜馬は、隼人は、ミチルさんは！俺たちはそんな半端な関係じゃないぞッ！一緒に飯を食って、一緒に風呂に入って一緒に寝る！ケツの穴まで見せ合った仲だ！」 そう、まずはこちらが正直になることだ。素直になることだ。そうすればきっと弁慶も…。 「俺は…ッ！寂しいぞ、弁慶。」 「先輩…。」 弁慶は、武蔵の手をそっと握る。 「話してくれよ、弁慶。大丈夫だ。どんなことがあっても、俺がお前を受けて入れてやるから。」 弁慶が、ゆっくりとこちらを向く。 「……誰にも言わないって、約束してくれるか？」 「あぁ、もちろんだ。」 「……実は…。なんと言ったらいいか…いや、見てもらったほうが早いかもしれねぇ。」 弁慶が、カチャカチャとベルトを外し、するっとズボンを下ろす。いつもの弁慶のふんどしが、あらわになるが、何か違和感がある。

44 21/12/16(木)23:49:46 No.877055429

「…んん？弁慶…まさか…。」 「…これを見てくれ。」 弁慶がするっとふんどしをほどく。 「こ、これは……。」 「……。」 そこにあるはずのものがなく、ないはずのものがある。なんと、弁慶の男性器が女性器へと変化していたのだ。弁慶は顔を真っ赤にし、黙って俯いている。 「ど、どういうことなんだ！」 はじめてみる無修正の生のソレに武蔵が困惑する。いや、なぜ弁慶にこんなものが。というかアレはどこへ行ったんだ。 「…オレにもわからねぇ。昨日の夜、博士のお願いで新ゲッターロボの試作機に乗ったんだ。女性型のゲッターロボの実験だったんだが、オレは途中で気を失ったらしく、今朝目が覚めたらこうなってたんだ。」 「これもゲッター線のせいだっていうのか…。ゲッターってなんなんだ…。」 武蔵は弁慶の服をすべて脱がし、身体を調べていく。骨格や声、筋肉は男…というよりいつのも弁慶そのものだ。本当に、性器だけが女性になってしまったような…。

45 21/12/16(木)23:50:06 No.877055553

「…とりあえず、博士に相談しにいこう。オレも一緒に行ってやるから。それでも心配なら、ミチルさんにもついてきてもらおう。」 「ミッミチルさんはダメだッ！恥ずかしすぎるッ！」 弁慶が顔をぶんぶんと横にふる。そりゃそうか、と武蔵はふぅっと息を吐き、弁慶の股間に目を向ける。 「しかし…不思議なもんだな…女の股ってこうなってるのか。ほんとにちんぽこないんだな…。」 じーっとソレを見つめる武蔵。しばらく、沈黙の時間が流れる。弁慶が、目を逸らしながら、小声でつぶやく。 「……さ、触ってみるか？」 おもわず、えっと声を出してしまう。確かに、全く興味がないわけではないが… 「で、でも弁慶…」 そういうのは大事な人にしてもらうものであって… 「いいぜ、あんたなら。触っても。」

46 21/12/16(木)23:50:30 No.877055651

武蔵の顔がカーッと熱くなる。心臓がバクバクする。まるで、好きだと告白されたような気分だ。照れているのか、ふたりとも目を合わせられない。 ええい、こういうのは性に合わねぇッ！武蔵は、弁慶の頭をガシッと掴むと、そのまま弁慶の唇を奪う。弁慶の目が、大きく見開く。だが、彼もまた武蔵のそれを受け入れ、今度はお返しとばかりに舌を絡めにいく。んん…はぁ…んん…と、唾液が相手を求め混じり合う。ふたりの腕が、お互いを離さんとばかりに身体を引き寄せる。弁慶が武蔵の服を1枚1枚、剥がしていく。あらわになった白い肌。その下のほうでは武蔵の男の印が、強くかたく弁慶を求めている。武蔵は次に首を、乳首を、腹を、腰を、太ももを、足を、その口で愛撫していく。んんっ、と弁慶がそのたびに武蔵を強く抱きしめる。普段から一緒にいる弁慶の弱点は、武蔵はすべて知り尽くしているのだ。 「せ、先輩のちんぽ…触りてぇ…。」

47 21/12/16(木)23:51:00 No.877055799

武蔵と弁慶は姿勢をかえ、69の形になる。弁慶が、武蔵の竿を、睾丸を、をゆっくり舌で撫でていく。はじめての感覚で、武蔵の足をモジモジと動く。一方で武蔵が、弁慶のツボミをじっと観察する。指で拡げると、見たこともない花が咲いていた。はじめて間近でみる、人の神秘。武蔵は、探検をするように、その太い指でなぞっていく。 「んんおっ！」 雌蕊に触れた途端、弁慶は声をあげ下半身を震わせる。 「せ、先輩、そこはダメだ。ちんぽ触られてるみてぇだ。」 いや、ここがちんぽこのようなものなら、と武蔵がそのまま弁慶のソレにかぶりつく。弁慶を気持ちよくさせたい。その一心で、舌でぐちゅぐちゅと濡らしていく。 「あぁ…ああっ先輩…オレも…。」 弁慶が、その口の中に武蔵の雄蕊を含ませる。唾液で鬼頭がヌルヌルと嬲られる未知の感覚に武蔵の興奮が高まっていく。ふたりの快感が、秘部から蜜をあふれさせていく。武蔵は、濡れている蜜壷に指を1本侵入させる。肉ひだが、武蔵の指をやさしく包み込んでいく。奥のほうをクイッと撫で回すと、弁慶の全身が強く痙攣する。

48 21/12/16(木)23:51:18 No.877055881

「ああうっ…先輩…たまんねぇ…入れてくれ…先輩のコレを…オレに…」 弁慶が、武蔵から口を離すと、抱きながら懇願する。 「で、でも弁慶、俺…」 コンドームなんて持ってねぇぞ。 「も、もうオレ我慢できねぇ…」 すると弁慶は武蔵を押し倒し、自ら武蔵の男根へと腰を降ろしていく。 「べ、弁慶、ま、まって…」 そう言うが、武蔵も男の本能に逆らえない。弁慶の鞘が武蔵の刀をどんどん飲み込んでいくにつれ、本能と快感の欲望が脳を支配していく。 「は、はいっ…た…」 「あっああっ…弁慶…」 ふぅーっふぅーっと、盛りのついた二匹の…いや、一匹になった雄の吐息が、部屋に充満する。武蔵の腰が、自然と上に向かって、動く。何回か、彼の奥を突きあげてみる。 「ああああっ、先輩ッすげぇっ！」 身体の中心を突かれた衝撃が、弁慶の全身を突き抜け、弁慶の声をより激しくしていく。武蔵は、弁慶の胸を愛撫し、その感触を愉しんでいる。

49 21/12/16(木)23:51:43 No.877056000

我慢ができなくなったのか、武蔵は弁慶をそのまま抱え込み、正常位の姿勢になる。武蔵がアクセルを踏み込むように、だんだんと腰の動きを激しくしていく。武蔵と弁慶が、天と地のように重なる。こんな顔を見られたくない、と弁慶が顔を隠そうとするが、武蔵が、手を絡めてそれを止める。 「はぁ…はぁ…弁慶、お前の顔をよく見せてくれ。」 バツンバツンと、秘部と秘部がはげしくぶつかり合う。体液を絡めあいながら、絶頂へ向かってのぼっていく。 「あああっダメだ武蔵、おかしくなるっ！ああああああっ」

50 21/12/16(木)23:51:53 No.877056044

「いいぞ、弁慶、そのままイッちまえっ！」 弁慶の顔が艶めかしく紅に染まり身体じゅうに電撃が走っていく。武蔵の男根に巻き付く肉布団が、ギューッと締まり彼のエクスタシーを誘発する。。 「あっああああっ弁慶ッ！で、で、でるッ！！」 亀頭を引き抜こうとするが、弁慶の手と足がしっかり武蔵を押さえつけていて、逃げられない。武蔵は、そのまま弁慶の一番奥へと種を放射する。どくっどくっと、男の至福の瞬間を味わう武蔵。それを全身で受け入れる弁慶。もうふたりの心は、一つの心に合体していた。 「弁慶、もしお前が元に戻らなくても、元に戻っても、俺はずっとお前と一緒にいるからな。」 「武蔵…。」 いつの間にか、ふたりの口は再び重なり合い、その愛の深さを確かめ合っていた。 おわり

51 21/12/16(木)23:52:22 No.877056198

どういう事だ！

52 21/12/16(木)23:53:02 No.877056398

カントボーイモノもこの二人かよ！？

53 21/12/16(木)23:53:09 No.877056436

わざわざありがたい…

54 21/12/16(木)23:53:13 No.877056458

愛だな…

55 21/12/16(木)23:53:21 No.877056501

ホモは創作意欲すごいな…

56 21/12/16(木)23:53:52 No.877056653

どうなってる！？隼人！ゴウ！説明しろ！

57 21/12/16(木)23:54:34 No.877056856

深夜にとんこつラーメン食わされた気分だ

58 21/12/16(木)23:55:21 No.877057110

>深夜にとんこつラーメン食わされた気分だ 一応食えるレベルなんだ…

59 21/12/16(木)23:56:45 No.877057587

渓ちゃんが残ったアーカイヴからがんばってオヤジと親父の絡みを書いたと補完想像すると いややっぱ無理

60 21/12/16(木)23:56:50 No.877057613

勘違いされやすいのですがホモじゃないです 結婚してます

61 21/12/16(木)23:56:56 No.877057642

後半ちょっとむっ！ってなったから名前変えたらシコれるかなと思ったけど文章が濃すぎる

62 21/12/16(木)23:57:11 No.877057727

>一応食えるレベルなんだ… 替え玉が追加された…

63 21/12/16(木)23:57:53 No.877057916

>勘違いされやすいのですがホモじゃないです >結婚してます ホモだったほうがまだ理解できたよ！なんでノンケなのにこんなの書いてるんだよ！！

64 21/12/16(木)23:57:59 No.877057941

結婚しててこれとかホモだった方がまだマシだわ

65 21/12/16(木)23:58:03 No.877057955

>勘違いされやすいのですがホモじゃないです >結婚してます うるせえよ

66 21/12/16(木)23:59:06 No.877058269

既婚者がこんな…こんな………

67 21/12/16(木)23:59:56 No.877058527

本来の意味で破壊力凄い

68 21/12/17(金)00:00:08 No.877058603

ゲッタースレ じゃなかった

69 21/12/17(金)00:00:23 No.877058684

嫁といるか知らんが子供の身にもなれ！

70 21/12/17(金)00:01:14 No.877058971

ゲッタースレではあるだろ

71 21/12/17(金)00:03:12 No.877059586

なぜかこの作者につくし卿のイメージがダブる

72 21/12/17(金)00:03:23 No.877059630

竜馬は知ってしまった もはや戻る事も進む事も許されぬ事を ゲッターがあればその先には地獄が待つ ゲッター無くして生き残れはしない たださまようしかない竜馬の前に、時を超えて現れる復讐鬼、晴「」 また、怪文書が呼んでいる 次回、『よがり狼』

73 21/12/17(金)00:03:33 No.877059701

お前前早乙女博士が武蔵でシコる怪文書書いてたろ

74 21/12/17(金)00:04:43 No.877060058

大雪山おろしでダメだった

75 21/12/17(金)00:04:44 No.877060066

imgってこわいとこだ…

76 21/12/17(金)00:06:27 No.877060570

だれも許可出してないのに投下してない？

77 21/12/17(金)00:08:42 No.877061204

父性に飢えてるのか

78 21/12/17(金)00:09:26 No.877061418

ゲッター線で頭やられたか

79 21/12/17(金)00:11:29 No.877062058

嫁は旦那がホモだって知ってるのか

80 21/12/17(金)00:12:59 No.877062545

mayちゃん家から溢れ出てきたな…

81 21/12/17(金)00:13:49 No.877062794

弁慶ニストが増えるのは嬉しいが…

82 21/12/17(金)00:14:49 No.877063113

>弁慶ニスト

83 21/12/17(金)00:17:22 No.877063921

過去作みたらTS竜馬のお話あったの思い出しました エロじゃないですけど

84 21/12/17(金)00:19:04 No.877064418

もう最初の3行くらいで後悔した

85 21/12/17(金)00:22:06 No.877065396

正直抜けぬのがくやしい

86 21/12/17(金)00:22:55 No.877065647

>正直抜けぬのがくやしい 誤字だと言え隼人！

87 21/12/17(金)00:23:38 No.877065896

>正直抜けぬのがくやしい 目覚めたの…？

88 21/12/17(金)00:24:50 No.877066247

>もう最初の3行くらいで抜いた

89 21/12/17(金)00:24:54 No.877066262

なんでだろうな…絵だと抵抗感あるのに文章だと行ける気がしてくるの

90 21/12/17(金)00:25:20 No.877066392

>>正直抜けぬのがくやしい >目覚めたの…？ BGM：DEEP RED

91 21/12/17(金)00:26:35 No.877066742

>なんでだろうな…絵だと抵抗感あるのに文章だと行ける気がしてくるの もう一歩踏み出せば絵でも行けるようになるよ