21/12/12(日)08:08:52 「ふぅ…... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1639264132940.jpg 21/12/12(日)08:08:52 No.875495325
「ふぅ…さて、次は…」「その前にご飯と休憩です！」「あら…マンモス」 「カコちゃんは目を離すとすぐ無茶するんですから！これを食べたらちゃんとお休みすること！」「ふふっ、そうね…ありがとう、ママ…」 ママ─マンモスはその一言が自らの心の内に何か暖かいものを宿すのを感じた 「もう！またからかって…ッ！痛…」「マ、マンモス！？どうしたの！？」「お、お腹…が重…ああぁあっ！」「とにかくまずは横になって！」 (落ち着いて、息を整えて)「はー…はー…だれ…？」「…何を言ってるの？」 (あなたはもう知っている筈…その痛みの正体、それを受け止める呼吸を)「っ…ひっ、ひっ…ふぅー…ひっひっ、ふー…」「ラマーズ法…これじゃまるで…」 「カコ、ちゃ…指、ゆび…を握っ…あぁっ！」「わかったわ…マンモス！？」 「～～～ッ!!あ！あっ！ぅあぁぁあああーーーーっ！！」 絶叫、そして…沈黙 マンモスは痛みの先に光を見ていた、そしてｼｭﾎﾟｰﾝという生誕の福音と共に確かな産声を聞き届けていた 「おめでとうございます、元気なカコ博士ですよ…ママンモスさん」「ぁ…リカオン…ママ…？」「えっ？どうしてマンモスからリカオンが出て…えっ？」
1 21/12/12(日)08:09:15 No.875495366
「よく頑張りましたね…これからはお母さんとしてのオーダーがあなたを待っています、さぁ…同じお母さんとして共に支え合いましょう」「うん…うん！ありがとう…私がお母さんだと気付かせてくれて…ありがとう」 「さぁ、ママンモスさん、あなたの娘を抱いてあげて下さい」「ええ…カコちゃん、いらっしゃい」「一体何が起こってるの…これは…え！？私！？」 「頑張ったねカコちゃん…産まれてきてくれてありがとう、私の娘になってくれてありがとう…大好きよカコちゃん」「マンモス？本当にどうしたの？ちょっとあなた変よ！？」 「あらら…お腹が空いて気が立ってるんですね、母乳は出ますか？」ﾍﾟﾛﾝ「ふふ…ちゃんと出ますよ！だから私が授乳します」ﾎﾟﾛﾝ「ま、待って！離して！！やめ…～～～ッ！？！？」 マンモスの乳房が口を覆った時、カコは暖かな気持ちに包まれていた─失ってどれほど経ったかもわからぬ母のぬくもり、自らを包む見返りを求めない愛情、そして安らぎ 「ぁむ…ママ、ママぁ…ﾁｭﾋﾟﾁｭﾋﾟ」「ふふ…カコちゃんは甘えん坊さんですね…」「あ！次のオーダーは私ですよ！」 そこにはただ、二人の母親に甘える一人の娘がいた─本当の愛はここにある
2 <a href="mailto:す">21/12/12(日)08:49:34</a> [す] No.875502318
3のストーリーのマンモスさんが完全にカコ博士の保護者だったしこれもう母娘関係でも不自然ないと思ってついやってしまったのだ 絶滅系の子にママ成分を多量に検知するのだ…
3 21/12/12(日)08:54:35 No.875503378
どうかしていらっしゃる？
4 21/12/12(日)09:06:52 No.875505868
>どうかしていらっしゃる？ 何もおかしなことはないのです… 保護者の役割は果たしてるのです…
5 21/12/12(日)09:08:39 No.875506344
久々に見たなリカオンママシリーズ
6 21/12/12(日)09:14:54 No.875507952
やっぱ名文だ…