ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/12/09(木)06:14:38 No.874517413
[不定期] 俺は結月ゆかりと東北きりたんのロリインピオが見てぇよ [今の予定] ・きりたん5歳とゆかり7歳から満足するまで ・コッショリ ・7歳をどんどんヤバくして遊ぶ
1 21/12/09(木)06:16:37 No.874517500
それから少し経ちました。 窓の外の陽光は日毎に鮮烈さを増し、私は纏っている衣服に何処か鬱陶しさを覚えます。 「あぁ……今年も夏が来ましたね」 「……うん」 軒先から空を眺めながら、少女がそう言って私の肩に頭を乗せて相槌をうちます。 梅雨もあっという間に過ぎ去りった後、布団を干している間に私達はすることもなく、そうやって二人並んでいました。 少女はそれでも少し嬉しそうに、私の頬に髪の毛を浴びせながら口を開きます。 「きりたんは、何処かに行きたい?」
2 21/12/09(木)06:16:48 No.874517511
そう呟く彼女に、私は無意識のうちに目を細めました。 ここではない何処かへ以前なら行きたいと思ったでしょう。 ですが、今の私にはそういう気持ちは余りありません。 「……いえ、今はここで良いです」 「そっか……」 そう言ってゆかりは私より少し大きな手を、私の手の上に乗せてこちらの指を摘んだり、撫でたりしました。 妙にむず痒い感覚を覚えていると、少女が私の首を頭で優しく押してきます。 そんな少女に、少しだけ苦笑いを漏らします。 「ここで空を見るのにも飽きましたか」 「……少しだけ」
3 21/12/09(木)06:17:07 No.874517529
そう言いながら、少女は顔を上げて笑みをこちらに向けました。 私もその笑みに、少しだけ見つめ返した後にゆっくりと笑顔を返します。 「なら、何処かにでも行きますか?」 「……ううん、今は良いや」 少しだけ考え込むように私を見た後に彼女はそう言って、私の指を撫でました。 こそばゆさを感じて、私は手のひらを返して彼女の指を握ります。 少女はくすくすと笑いながら、私に握られた指を見て笑みを浮かべました。 「はぁ……暑いね」 「……そうですね」
4 21/12/09(木)06:17:22 No.874517540
そう言って彼女は私から離れるでもなく、また私の肩に頭を乗せて庭を眺めます。 もうすぐ夏が着て、蝉が鳴き始める頃でしょう。 そうしたら……今年は、海にでも行きましょうか。 それとも、彼女は山のほうがいいのでしょうか。 額に汗がにじむのを感じながら、私も肩に感じる温もりを振り払うこと無く肩を寄せました。 ─── 夜の帳も降りて、遠くで鳴いていたカラスの声も聞こえなくなりました。 虫の鳴き声が外から聞こえてくる中、私は部屋の冷房を付けて布団の上に座っている少女を見ます。 彼女は伸びてきた髪を後ろに流した後、私の方を振り返って笑みを漏らしました。 「……今日もする?」
5 21/12/09(木)06:17:36 No.874517551
そう言って、彼女は私に笑いかけてきます。 ……昨日も息を絶やしながら、私にしがみついてきた少女の言い分とは思えず、少し笑ってしまいました。 「また昨日みたいになりますよ」 私がそう言うと、彼女は少しだけ文句を言いたげに口を尖らせます。 「最近は少し慣れてきたもん」 「……まあ、そうかもしれませんね」 そう言って彼女に近づいて行きます。 ゆかりはそんな私を見て、少しだけ頬を赤くして両手を差し伸ばしました。 キスがほしい時、彼女はよくそうやって腕をこちらに向けます。 それが時折、抱っこをして欲しがる子供のように見えて、内心で少女のそのポーズを甘えん坊のポーズと呼んでいました。
6 21/12/09(木)06:17:48 No.874517556
「……んっ」 特に会話らしい会話もなく、彼女を布団にゆっくりと押し倒して唇を触れ合わせます。 それからゆっくりと彼女の口を舌で割いて、暖かな歯茎を撫でました。 ……以前ならそれだけでも小さく声を漏らしていた彼女も、段々と慣れてきているのでしょう。 「ぴちゃっ、ちゅっ、くちゅっ」 口の間から漏れる湿った音と、エアコンから吐き出される空気の音だけが部屋の中を這いずる。 少女は少しだけ頬を上気させながら、私の背中に両手を回して抱きしめてきます。 「ぷはぁ……」 口を離して息を吸う音を響かせると、彼女は少しだけ怪しげな笑みを浮かべてこちらを見つめてきます。
7 21/12/09(木)06:18:03 No.874517569
「どうしたんですか?」 「きりたんは奥に指を入れないの?」 「……何処で知ったんですか」 怪訝な顔をしながらそう言うと、彼女はくすくすと笑みを漏らしました。 「インターネット」 そう言ってこちらを見上げる少女に、私は思わず眉を顰めます。 「……全く」 「私、きりたんならいいよ?」 そう言ってこちらを見つめる彼女に、少しだけため息を漏らします。
8 21/12/09(木)06:18:15 No.874517576
「……痛いですよ?」 「……我慢できるよ」 「……それに、大した意味なんて……」 そう言って彼女から少し目を反らすと、彼女は私の頬を両手で掴んでじぃっと私の目を見てきます。 それから、私の頭をぎゅっと抱きしめながら、耳に囁いてきます。 「ずっと大事にしてね?」 「……全く、仕方ない人ですね」 少しだけ、気恥ずかしさを覚えながら、彼女から頭を剥がします。 私は彼女のズボンとパンツを手にかけて、ゆっくりと脱がしていきました。 陰毛もまだ生えていない彼女の性器は、少しだけ湿り気を帯びています。 ……期待しているんでしょうか。 そんな事を思いながら、私は彼女の顔を見ました。
9 21/12/09(木)06:18:27 No.874517585
「……本当に、良いんですね」 私がそう言って少女を見ると、彼女は少しだけ耳を赤くしながら頷きます。 「……いいよ」 彼女がそういったのを見た後、少しだけ深呼吸をして指で少しだけ彼女の性器を撫でました。 私の指が触れ始めると、徐々に暖かくて粘っこい液が少しずつ私の指を湿らせていきます。 「んっ……」 そう言って彼女は私の指の感触に、眉を曲げながら小さく声を漏らしました。 その間にも少しずつ、少しずつ指が湿っていくのを確認しながら、彼女の性器の奥へ指を差し入れていきます。
10 21/12/09(木)06:18:40 No.874517598
「……そ、それじゃあ……」 私がそう言った瞬間、彼女は布団を掴んでいた手を離して、私に手を伸ばしつつ口を開きました。 「抱きしめていい……?」 「……ええ」 「……ありがとう」 そう言って、彼女は伸ばしたてを私の肩に絡めて上半身を起こしました。 肩に掛かる腕が微かに震えているのを感じながら、私は少しずつ指を奥に進めていきます。 すると、弾力のある肉の膜が指に触れました。 彼女もその感覚に気がついたのか、私の肩にぎゅっと力を込めます。 「……っ」 「……痛かったら、叫んでも良いんですよ」
11 21/12/09(木)06:20:51 No.874517696
つづき:fu598976.txt まとめ:fu598977.txt 次回、海辺にて ※土曜日は休みの予定です 今日はここまで
12 21/12/09(木)06:39:58 No.874518694
もうきりたんが一時手に入れた優位を失いつつある…