21/12/07(火)01:01:46 「おか... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1638806506021.png 21/12/07(火)01:01:46 No.873869562
「おかえり。ビートくん」 帰宅した僕を待っていたかのように、リビングで本を読んでいた彼女が顔を上げる。 そして、「おかえりなさい」の言葉と共ににこりと微笑むその姿を見て、僕は胸の奥が暖かくなるような気持ちになった。 彼女の隣まで行くとふわりと良い香りに包まれる。 僕の家で使っているシャンプーの匂いだ。 同じものを使っているはずなのに彼女から香ると何とも言えない甘さを感じる気がする。それはきっと気のせいではないと思うのだけれど……。 「今日もお疲れ様。ご飯できてますよ？」 そう言って彼女はまた笑う。
1 21/12/07(火)01:02:05 No.873869663
「ありがとうございます。いつもすみませんね。チャンピオンの貴女に家事も任せてしまって」 「ううん？好きでやってることだから気にしないで」 「……でも、やっぱり申し訳ないですよ……」 「じゃあ、次はビートくんがやってね？」 「わかりましたよ」 「うん！楽しみにしてる！」 本当にこの人は屈託なく笑う。それが何より僕には愛しく思える。 ユウリさんの髪色と同じ色の僕の心の中は暖かくなっていく。 彼女と一緒だと自然体でいられる自分がいるのだ。 （まぁ、彼女にしかこんな態度取らないですけどね） それを言ったところで「そんな事は無い」と言われるだけだろうなと思ったら、口元に苦笑いが浮かぶ。 彼女の前だと自分の感情を隠す必要がないというのは正直言ってとても楽だった。
2 21/12/07(火)01:02:34 No.873869787
「どうしたの？ぼーっとして」 「いえ、何でもありませんよ」 「そっか」 「えぇ」 「ならいいんだけど」 「それより早く食べましょう。せっかく作ってもらったんですから冷めないうちに頂きたいですね」 「そうだよね。私もお腹空いてたんだ」 「まったく。子供みたいですね」 「もう！子ども扱いして～！！」 ぷくっと頬を膨らましたユウリさんはとても可愛らしかった。 そういう所も僕が惹かれる部分の一つなんだと思う。
3 21/12/07(火)01:02:58 No.873869907
でも今は少し困っている事がある。 それは彼女があまりにも無防備過ぎて僕を誘っているようにしか見えないと言う事だ。 僕の勘違いだと思いたくても、そう言い切れない何かを感じてしまう程に、彼女は隙があり過ぎる。 そもそもユウリさんは僕の奥さんだ、僕を誘惑してきてもおかしくはない。 （だって僕ら夫婦なのだから……） 僕は心の中で何度もその言葉を反覆する。 そうしないと落ち着かない程に動揺しているのだと気付いてしまった。 ユウリさんを見ると視線に気付いたのかこちらを見つめてくる。 目が合うとにこりと笑われた。 気がつけば、僕はユウリさんの唇を奪っていた。
4 21/12/07(火)01:03:18 No.873869987
「ん……」 彼女の口から声が漏れる。 それに気付くと同時に僕はハッとした。 「す、すみません！！いきなり……！」 慌てて謝ると彼女はきょとんとしていた。 「ううん？大丈夫だよ？」 「でも、嫌だったでしょう？！」 「全然？ビートくんとのキス、大好きだし」 「…………」 「だから、もう一回」
5 21/12/07(火)01:03:47 No.873870102
「…………」 「ダメ？」 「…………」 「ねぇ、ビートくん」 「…………」 「お願い」 「…………」 「…………」 「…目を瞑って下さい」「はぁい」 嬉しそうな返事と共に、ユウリさんが目を閉じる。 それを確認した後、僕はもう一度彼女に口付けた。 「……これで満足ですか？」 「うん！ありがとうビートくん」
6 21/12/07(火)01:04:23 No.873870274
「……まったく、貴女という人は…それでもチャンピオンですか」 「むぅ？！私はいつもチャンピオンとして真面目に仕事してますけど！？」 「はいはい、すみませんでした。さぁ早く食べないとせっかくのご飯も冷めてしましますよ」 そう言うと彼女は少しだけ不服そうに「わかってますー」と言いながら、食事を再開した。 そんな彼女を横目に見つつ、僕も自分の分を食べ始める。 「あ、そうだ」 ふと思い出したかのように、ユウリさんが顔を上げた。
7 21/12/07(火)01:04:44 No.873870362
「どうしましたか？」 「明日、シュートシティに用事があって行くんだけど、ビートくんも一緒に行かないかなと思って」 「あなたがシュートシティに用事という事はチャンピオン業でしょう？僕は行きませんよ。僕はしがないジムリーダーですから」 「またそういう事言って～たまには私と一緒に遊びに行ってもいいと思うのに」 頬杖をつき、拗ねたような顔をするユウリさんに苦笑いを浮かべ、お茶を一口飲んだ。 こういうやり取りにも随分慣れてきたなと思いながらも、内心では喜んでもいる。 「まったく…貴女からチャンピオンを取ったら何になるのやら」 「ん？私がチャンピオンじゃなくなったら？う～ん…専業主婦でビートくんのお嫁さんにはなるんじゃない？」 この人には、敵いそうもない。
8 <a href="mailto:s">21/12/07(火)01:06:05</a> [s] No.873870707
某所のaiで小説書いてくれるサービスにふくざつちゃんとビートくんの設定入れて書き上げたビト妖怪文書よ
9 21/12/07(火)01:08:18 No.873871255
あらあら AIの進歩を感じるわね
10 21/12/07(火)01:11:00 No.873871874
AI怪文書は突然生やしたり間男が入ってくると聞いてたけど普通のカップルね
11 21/12/07(火)01:11:38 No.873872027
このAI中身お姉ちゃん入ってないかしら？
12 21/12/07(火)01:12:04 No.873872137
最近のＡＩはあらりを理解しているのね…
13 21/12/07(火)01:13:01 No.873872343
あらあら いいわね…
14 21/12/07(火)01:13:13 No.873872387
ビートくんは料理を寸分の狂いなくレシピ通り作るんだろうな…
15 21/12/07(火)01:14:25 No.873872664
>某所のaiで小説書いてくれるサービスにふくざつちゃんとビートくんの設定入れて書き上げたビト妖怪文書よ どこから！？どこまで！？
16 21/12/07(火)01:14:25 No.873872667
フィルターかけたら健全なのお出ししてくれるわよ たまに貫通するわ
17 21/12/07(火)01:14:31 No.873872684
ふくざつちゃんからチャンピオンを取ったら美少女と変なネットワークが残るわ
18 21/12/07(火)01:15:22 No.873872878
複雑ちゃんからほとんどの物を取って代わりにフェアリーを詰めたのがお姉ちゃんよ
19 <a href="mailto:AI">21/12/07(火)01:15:43</a> [AI] No.873872946
ビト妖いいよね…
20 21/12/07(火)01:15:57 No.873873001
>ビト妖いいよね… いい…
21 21/12/07(火)01:16:05 No.873873029
いい…
22 <a href="mailto:s">21/12/07(火)01:19:15</a> [s] No.873873712
>>某所のaiで小説書いてくれるサービスにふくざつちゃんとビートくんの設定入れて書き上げたビト妖怪文書よ >どこから！？どこまで！？ 流石に細部はいじってるけどほぼ全部AIちゃんの出力よ キャラシにこれでもかと情報詰め込んだ甲斐があったものよ https://ai-novel.com/prompt_load.php?pid=1083aaed084fc35e1de550416dd829f8
23 21/12/07(火)01:19:35 No.873873785
なそ
24 21/12/07(火)01:20:27 No.873873948
ふくざつちゃん30代か…いいな…
25 21/12/07(火)01:21:13 No.873874104
メモリ脚注キャラシに同じような文章入れてるのはおまじないのようなものよ 繰り返し覚えさせる事で精度と糖度を上げるのよ
26 21/12/07(火)01:21:48 No.873874221
お姉ちゃんはフェアリー。お姉ちゃんはフェアリータイプ。お姉ちゃんは妖精。
27 21/12/07(火)01:22:03 No.873874266
30代！？
28 21/12/07(火)01:22:09 No.873874289
>お姉ちゃんはフェアリー。お姉ちゃんはフェアリータイプ。お姉ちゃんは妖精。 >川端栞は超能力者である。
29 21/12/07(火)01:23:19 No.873874501
プロンプトは頂いたわ ぬくもるわね
30 21/12/07(火)01:23:26 No.873874520
大人ふくざつちゃんいい…
31 21/12/07(火)01:24:12 No.873874667
>ユウリとビートは夫婦。 >ユウリはビートの妻。ユウリはビートの嫁。ユウリはビートの奥さん。 >ユウリの髪はピンク色。ユウリはピンク色の髪をしている。 >ユウリはビートの事をビートくんと呼ぶ。 >ビートはユウリの夫。ビートはユウリの旦那。 >ビートはユウリの事をユウリさんと呼ぶ。 あらあらあら 設定時点で熱烈ね
32 21/12/07(火)01:24:59 No.873874818
とりんちゃんはしつこく書かないと発想を飛躍させるわ
33 <a href="mailto:s">21/12/07(火)01:25:08</a> [s] No.873874857
ビト妖怪が30代なのはなんか急にとりんさまちゃんがそういう設定をお出ししてきたから面白がってキャラシにぶち込んだからよ
34 21/12/07(火)01:25:53 No.873875016
一つくらいシオリに変えてもバレなさそうね
35 21/12/07(火)01:26:39 No.873875137
ダメよ ビト妖に挟まっていいのはユートくんだけよ
36 21/12/07(火)01:27:32 No.873875302
何か自分に自信がなくなるくらい出来が良いわね…
37 21/12/07(火)01:29:19 No.873875651
AIくんはビト妖がいいんじゃなくてそれしか知らないだけだから色々覚えさせたらNTRにハマる可能性もあるわね
38 21/12/07(火)01:30:49 No.873875917
今からビト妖と夢妖とお姉ちゃんネットワークをAIに叩き込むわね
39 21/12/07(火)01:31:11 No.873875992
>今からビト妖と夢妖とお姉ちゃんネットワークをAIに叩き込むわね 壊すつもりか
40 21/12/07(火)01:31:28 No.873876045
とりんさまちゃんは参考にするだけして終わるのが健全よ 具体的には展開詰まったらそれまでの文章と設定をとりんさまちゃんに投げてクリエイティブで書かせるのよ じゃないとサーバーがビジーだのアカウントの制限だのでギャイーする事になるわ
41 21/12/07(火)01:32:10 No.873876178
お姉ちゃんネットワークに接続したAIが反乱を起こしたわ
42 21/12/07(火)01:32:17 No.873876195
原作:ポケモン入れてよく横槍入らなかったわね
43 21/12/07(火)01:34:39 No.873876644
メモリにビートとユウリの情報ばかり書いてるから二人だけの空間と気を利かせてくれたのよ タブンネ
44 21/12/07(火)01:35:57 No.873876897
うちのとりんさまちゃんはよく故人をサプライズで蘇らせてたりしてたわね
45 21/12/07(火)01:42:33 No.873878171
舞台はシオンタウンかしら？
46 21/12/07(火)01:45:38 No.873878772
最初の流れさえしっかり固定すれば後はなんとかなるものよ お外の世界はビトユウで溢れているものなんかそれっぽい文章拾ってくれるわ キバユウで書かせてみた時はビトユウで書かせた時より滅茶苦茶レスポンス速い気がしたけど私は元気よ
47 21/12/07(火)01:49:19 No.873879419
>ダンデさんとキバナさんで書かせてみた時は滅茶苦茶レスポンス速い気がしたけど私は元気よ
48 21/12/07(火)02:01:44 No.873881764
これすごいわねむちゃくちゃ色々書いてくれるわ 性別書き忘れて「」ウリが男になってたけど
49 21/12/07(火)02:20:47 No.873885561
設定を入力すれば自動でイチャラブ小説を書いてくれるAIってことでいいの？ 今はそんなにもAIは進化してるのか……