虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    21/11/27(土)01:32:35 No.870640508

    泥のエクストラクラス

    1 21/11/27(土)01:36:45 No.870641463

    クラスつくるの楽しいよね まだ2つしか仕上げたことないけど

    2 21/11/27(土)01:38:17 No.870641843

    次の聖杯戦争はエクストラありありでいこうかな

    3 21/11/27(土)01:40:46 No.870642383

    むしろエクストラクラスオンリーのエクストラ聖杯戦争とか

    4 21/11/27(土)01:43:54 No.870642999

    もうすぐ2時なので即興で書けるネタがあれば書くやつ

    5 21/11/27(土)01:44:17 No.870643067

    ビースト! プリテンダー! フォーリナー! アークエネミー! オーメン! ヒューマン! 主人公以外の6クラスがこういう聖杯戦争を

    6 21/11/27(土)01:44:43 No.870643152

    エアコンがぶっ壊れた真夏か真冬

    7 21/11/27(土)01:45:16 No.870643276

    >エアコンがぶっ壊れた真夏か真冬 はい

    8 21/11/27(土)01:45:54 No.870643404

    汗ばむのか、くっ付き合うのか...?

    9 21/11/27(土)01:57:44 No.870645773

    >ビースト! >プリテンダー! >フォーリナー! >アークエネミー! >オーメン! >ヒューマン! >主人公以外の6クラスがこういう聖杯戦争を ヒューマンとビーストは潰しあうだろ? プリテンダーは特性がわかんねーけどFGOの相性的にはフォーリナーとやり合うことになるか? んでアークエネミーとオーメンは規模がでかい分潰しあってくれそうか 意外といける?

    10 21/11/27(土)02:32:23 No.870652172

    22世紀とは環境の決定的な変化に抗う世紀である、と誰が言ったか。 その危険性を21世紀も中頃になってようやく人類全体は理解し、そのための対抗策を講じてきた。 が、それらの施策はいわゆる温暖化という異常気象の上昇曲線に対して待ったをかけたに過ぎず、つまり─── 「ニレ、大丈夫ですか…?」 「あー。うー。むりー」 セイバーが傍らについて団扇で扇ぐのにあわせて枢木は唸った。 そう、猛暑は我が家に避難してきたこのチビ助の住環境にも大いに負担をかけたのである。 枢木は端的に言って他人の家にお邪魔するには酷い格好だった。キャミソールに短パンだけ。 とりあえず隠さないといけないところだけ隠した、というような姿で我が家のソファに寝転がっている。しかし責め切れない。 猛暑で枢木の自宅のエアコンがぶっ壊れ、ほとんど釜茹でのような状態になった部屋から枢木がかけてきたSOSに僕たちが出動したのだ。 他所行きの格好なんてしている暇などなかった。僕とセイバーで担ぎ上げるようにして救い出したのだから。 正直救急車を呼びかけた。踏みとどまったのは枢木が魔術師であり自宅に他人を踏み込ませたくない理由を持つという一点である。

    11 21/11/27(土)02:32:50 No.870652256

    「サクヤくん、氷枕充電してきたけど」 「ああ悪いサクナ、そこに置いていってくれ」 ひょこりと扉から顔を覗かせたサクナが電動の氷枕を置いていく。 引っ掴んで電源を入れ、ぐったりと横たわる枢木の額に乗せた。いくらか安堵の溜め息が枢木の喉から漏れた。 「しかし急なことだったな。パソコンは大丈夫か?」 「余計なお世話よ…。セーフティモードで電源落としてきたから…うう…」 「ニレ。もう大丈夫ですよ。お気を確かに」 セイバーがそう言って枢木の汗ばんだ髪の毛を撫で付けた。 こうしてみるとセイバーは俺からすればある意味役得、という立場にいる。横たわる枢木に膝で枕を貸していた。 役得というのはつまり枢木が非常に油断をした姿であるということだ。 この女は何が何でも脚には布を纏いたくないという子供じみた欲求を律儀に守っているが、反面上半身の装いに拘りはない。 意外にもこんな夏場であろうと長袖を着ていたりして肌を見せない姿ということも多い。 それが今回は緊急時ということもあって全開だった。鎖骨、胸元、二の腕や首筋。 枢木のやや不健康さを感じさせるほどの白く透き通った肌がこれでもかというくらい顕になっている。

    12 21/11/27(土)02:33:17 No.870652330

    それもただ肌が見えているわけではない。べっとりと汗に塗れててらてらと光っている具合なのだ。 枢木がもう少し調子を取り戻して風呂場に放り込まれるまでの僅かな時間のみ維持される悩ましい姿である。 ぶっちゃけると、枢木は美少女だ。それも一山いくらではないくらい整った少女だ。 僕が考える最適なファッションはいちいち撥ねつける難敵ではあれ、モデルとしては身長が低い以外に申し分ない相手だった。 「…サクヤ?そろそろニレに水浴びをさせるので…ええ、あまりまじまじと見ないでいただければ」 「え?ああ、悪い…手間かけさせるが枢木の面倒を見てやってくれ」 されるがままの枢木に肩を貸したセイバーが僕の方を一瞬一瞥し、くすりと笑った。 僕の前を通り過ぎる間にふと枢木の汗の香りが鼻先をくすぐる。目一杯に女を詰め込んだような甘い香りがした。 なんとなく、その去りゆく後ろ姿に言ってしまう。 「なあセイバー。…シャワーを浴びせさせるだけなのだよな?」 「ええそうですよサクヤ。汗をかいたままでは夏風邪を引いてしまいますから…」 にこりと笑ったセイバーが扉の向こうに消えた。妙にどぎまぎしてしまったのは気のせいだろうか。

    13 21/11/27(土)02:37:20 No.870652974

    >こうしてみるとセイバーは俺からすればある意味役得、という立場にいる。横たわる枢木に膝で枕を貸していた。 ごめんここ俺じゃなくて僕

    14 21/11/27(土)02:38:17 No.870653118

    グリフレットchangはえろだな

    15 21/11/27(土)02:41:46 No.870653659

    いいね…