21/11/25(木)00:21:29 「ずん... のスレッド詳細
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21/11/25(木)00:21:29 No.870003137
「ずんだもん、肩凝ってないですか?」 「ふぇ?」 ある日の東北家の昼下がり、ずんだもんが犬小屋の上で昼寝をしていると、きりたんが電マ(電動マッサージ器)を持って声をかけてきました。 電マを持って笑顔のきりたん、それを見てずんだもんは目をパチクリとさせた後、ずるずると犬小屋から滑り落ちます。 「そ、それはビリビリするやつなのだ! ボ、ボクそれは嫌なのだ! ヘンになるのだ!」 「ええー、でもすっごく気持ちよさそうだったじゃないですかぁ」 「そ、それはそうでもあるのだけど……」 ずんだもんはなんとも言えない表情で顔を赤くしました。
1 21/11/25(木)00:21:57 No.870003290
※※※※※※※※※※ それは数日前の出来事です。 故あって炭鉱労働をすることになったずんだもんは、とても、とっても疲れていました。 「朝から晩まで坑道で重労働、こんなの生きてる気がしないもーーーん!」 「じゃあ、これでマッサージしてあげましょうか?」 その時もきりたんは電動マッサージ機を持って現れて、ずんだもんの肩や腰に当てました。するとどうでしょう。 「あわわわわわ、ほぐれるのだぁー」 痺れる感触はあるものの凝った肩や腰がみるみる柔らかくなっていきます。 これは気持ちいいものじゃわいとずんだもんがリラックスしていると、 「肩や腰もいいですけど、ここはもっと気持ちいいんですよ」 「ほぇ?」 きりたんは電マをずんだもんの股間に当てました。
2 21/11/25(木)00:22:17 No.870003397
その瞬間、 「ふわああああああああ!!??」 今まで経験したことがない快楽の奔流にずんだもんは飲み込まれたのです。 「やめえええぇっ! なんなのだこれぇえええっ! ひぎゅうっ! と、とめてとめてほしいのだあああっ!!」 ずんだもんは絶叫しますがきりたんは止めません。子供特有の好奇心でぐいぐいと電マを押し付けてきます。 「ふむふむ……なるほど。ここを刺激するとずんだもんは喜ぶと」 「違うのだあああっ! もうやめて欲しいのだああっ!! ボクなんか出ちゃいそうなのだあああっ!!!」 「そう言いつつもここはこんなに嬉しそうじゃないですかー」 ずんだもんは涙を流しながら懇願しました。しかし、そんなことはお構いなしといった様子できりたんは無慈悲にも電マを当て続けます。 「ふぐぅッ!? だめなのぉおおおっ!! おかひっおかしくなりゅかりゃあああっ!!! ひぃいんっ! あうううううんんんん~~~あひいいっ!!」 ついにその時がやってきました。
3 21/11/25(木)00:22:37 No.870003507
ずんだもんの股間から緑色の何かが吹き出したのです。 ぶりゅりゅっと音を立てて床一面に広がるソレを見て、きりたんはビックリしました。 「う、うんこ漏らしちゃだめですよ!」 家の中にうんこをされたら、普段は優しい姉たちもきりたんを強く叱ることでしょう。 まずいことになった。きりたんは後悔します。 しかし、ほのかに立ち上る青臭い香りを嗅いできりたんは気が付きました。 「これうんこじゃない、ずんだだ!」 そうなのです。 ずんだもんはずんだの妖精、その体の構造は人間とは違います。人のように消化してエネルギーを得るのではなく、体に入ったずんだはそのまま蓄えられてずんだエナジーとなっていたのです。ですからお尻から出るものはうんこではなく、そのままのずんだなのでした。
4 21/11/25(木)00:22:59 No.870003623
「あうあうあー、んあああー……」 そして無様にお尻からずんだを漏らしたずんだもんは、カエルのように足を広げて呻いていました。その瞳には知性の欠片もありません。 ずんだもんにとってずんだはインテリジェンスの源。 それを排泄してしまったことによって、おばかになってしまったのです。 「お、おーい。ずんだもん、平気ですかー?」 「あー?」 「あ、こりゃあだめっぽいですね。おーい、戻ってこーい」 ※※※※※※※※※※※
5 21/11/25(木)00:23:15 No.870003708
「あの後、ずんだ餅を食べてなんとかなったから良かったけど、一歩間違えば一生あうあうあーだったのだ」 「それは何よりです……。私の対処が良かったおかげですね。ところでずんだもん、なんで私にくっついてくるんですかね?」 東北きりたんは今、ずんだもんに抱きつかれていました。 「きりたんの体から、ずんだの匂いがするのだ!」 「そりゃまあ、さっきまでずんだ作ってましたからね」 「ずるいのだ! ずんだもんもずんだ食べるのだ」 「じゃあ電マ使わせてくれたらいいですよ」 「え……!」 ずんだもんは顔をしかめた。 「そ、それはちょっとなのだ! あれ使うと気持ちよすぎて頭が真っ白になってわけがわかんなくなるのだ。こわいのだ。だ、だからその……」 「大丈夫ですよ、頭がパーになってもずんだを食べれば元通りなんですから」 「そっか! だったらやってもいいのだ! ずんだはすべてを優先するのだ!」 ぺかーとずんだもんは笑顔で答えました。その肩をきりたんはがしっと掴んで逃さないようにします。 そんなきりたんの顔には仄暗い喜びが僅かに潜んでいました。
6 21/11/25(木)00:23:58 No.870003934
「それにしてもきりたんは、なんでずんだもんにマッサージしたいのだ?」 「そんなの決まってるじゃないですか。普段お世話になってるずんだもんに恩返しがしたいだけですよぅ」 「なるほどー、まあ確かにずんだもんは東北家の大黒柱みたいなものだから、恩返されちゃおうかなのだー」 きりたんの恩返しは当然嘘でした。 そんなこと欠片も思っていなかったのです しかし嬉しそうにするずんだもんは気が付かず、きりたんに家の奥へと招かれます。
7 21/11/25(木)00:24:14 No.870004014
ところで懸命なる読者諸兄はコピ・ルアクというコーヒーをご存知でしょうか。 これはジャコウネコの未消化のフンから取れるコーヒー豆なのですが、非常に希少価値が高く、また独特な香りをしていることから極めて高価な、最高級コーヒーとして知られています。 それと同じようにずんだもんの排泄したずんだにも得も言われぬ独特な香りがついていたのです。 それはまさに最高級ずんだ。 世が世なら将軍御用達として通用しそうな代物だったのです。 これに気がついたきりたんが近くの道の駅に持っていったところお客が殺到、またたく間に売り切れて左うちわ、大儲けしたのでした。 「さー、ずんだもん。いっぱい気持ちよくなってくださいねー」 「ふはははは、良きに計らえなのだ」 こうしてずんだもんは毎日、ずんだ排泄絶頂白痴アクメをして、最高級ずんだの生産プラントとして生きていくことになったのでした。 めでたいですね! おしまい
8 21/11/25(木)00:26:13 No.870004642
めでたいかな…めでたいかも…
9 21/11/25(木)00:28:11 No.870005281
幸せならOKなのだ!
10 21/11/25(木)00:30:16 No.870005906
ずんだもんのえっちなの良いよね
11 21/11/25(木)00:32:20 No.870006553
他のボイチェビとかは全然エッチな目で見てないけどずんだもんは正直良くない目で見てる
12 21/11/25(木)00:33:24 No.870006938
今日はこれにするか…
13 21/11/25(木)01:07:49 No.870016908
マスコットの姿がちらついて
14 21/11/25(木)01:21:56 No.870020436
ずんだもんは見るたびにこういう目にあっている…