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21/11/21(日)03:28:41 とある... のスレッド詳細

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21/11/21(日)03:28:41 No.868681360

とある村を襲う山賊がいると聞き、その退治へと出かけた祭。 連れてきた兵と別行動をしている際に件の山賊を発見し、その住処へと襲撃をかけた。が不意をつかれ返り討ちにあい囚われてしまう事となる。 「ふぎいぃっ!やめりょおぉっ!!こ、この程度の事で屈すると思うでないわあぁッ!!!」 縄で両手足を拘束され吊るされた状態で胸と股間を弄り回され叫ぶ祭。 「くっくっく…そうかそうか。ならばもっと面白い事をしてやるよ」 「ぶごごぉッ!?ふごっ!」 (何を噛ませ…っ!ぬうぅっ!は、鼻の穴までっ!) 口には穴の空いたボールギャグのようなものが装着され、呼吸こそ確保されているものの言葉をしゃべることもできない状態にされてしまった上、鼻フックを施されていた。 (こいつら!こんなもので!…ひぎゅううッ!!やっ、やめろおっ!! そんなところを触るでないわっ!いひぃいぃっ!ゆ、指を立てるなぁっ!) 祭の視界からは見えない位置で男達の手が這い回り、彼女の尻の穴までも弄びだした。 上半身は服を切られ胸元を大きく開かされた服からまろび出した胸を 直接鷲掴みにされ激しく揉まれており、時折先端を強く摘ままれる度に身体を大きく震わせている。

1 21/11/21(日)03:29:53 No.868681484

下半身では布を捲られ下着越しに秘所を擦られているのだが、こちらもまた敏感な部分を探り当てるように何度もなぞられてしまっており、そのたびに腰を跳ねさせてしまっていた。 そして最も触れられたくない部分である肛門にも節くれだった太い男の指が挿入されており、それがゆっくりと抜き差しされるたび腸内を刺激するように動かされている。 おまけに挿入していない指で丁寧に肛門の皺をなぞられ続け不覚にもそちらでも感じ始めてしまっていた。 「んぐぐうぅ~っ!むふうぅーっ!」 (き、汚い手で触るでないっ!いい加減離さんかっ!) 必死に身を捩って逃れようとする祭だが、縛り上げられ身動き一つ取れない状態のまま、ただひたすらに屈辱的な責めを受け続けるしかない。 「おい、そっちはどうなってんだ?」 「ああ、この女もうすぐ堕ちそうだぜ?ケツ穴ほじくりながら乳首捻っただけでイキまくってやがる」 「へぇ~そりゃ楽しみだ。俺も早くヤリてえよ」 (誰が貴様らの玩具などになるものかっ!絶対に許さんぞっ!) 心の中で叫びながらも実際にはろくに声を出す事もできず、無様に鳴咽を上げることしか出来ない。

2 21/11/21(日)03:30:29 No.868681542

しかしそれでもなお気丈な態度を見せようと睨みつける祭だったが、男たちにとってはむしろ嗜虐心を煽る材料にしかならなかったようだ。 「威勢が良いねぇ~。まあそういう女の方が楽しめるけどさぁ」 「んじゃ早速本番といきますかね」 (本番だと……まさかっ!やめろっ!それだけは嫌じゃあっ!!) これから何をされてしまうのか察してしまった祭が恐怖に顔を歪める。 「おほっ♪こいつ変な顔しながらも濡れてるじゃん。期待してんのか?この淫乱ババア」 「うわマジかよこの女。けどな、相手は俺達じゃねえんだ」 「そうそう。ちょっとした興味本位の実験だとよ」 そう言うと祭を地面へと寝かし、手首と足首を縄で結んで開脚したまま固定すると 男達が数歩ずつ体を引き、通路を作りそして手を叩き囃し立てその通路を通ってくるものへ注目を浴びせた。 「ぶぎいぃいっ!ぎいぃぃぃッ!!」 それはあまりに大きな体躯の一匹の豚であった。 (な、なんという大きさ……。これが人間なら巨人並ではないか……!?) 全身を覆う剛毛、丸太のように太く長い手足、そしてその股間から生えるものを見て思わず息を飲み込む祭。

3 21/11/21(日)03:31:22 No.868681631

その大きさたるや本来人より遥かに細いのが豚の性器であるのに、 通常の人間の男性器など比較にならない程の太さを誇り、長さは人を遥かに凌駕している。 それが今まさに自分の膣内に向けて進められ、間もなく挿入されようとしているのだ。 (あんなものを入れられたら…間違いなく壊れてしまうっ!い、いや……それだけでは済まないはずっ!や、やめろっ!そんなもので突かれたら……!) 「なんでもこいつは人間を孕ませる事も出来るなんてぇ触れ込みだ。 是非ともそれを実演してもらいてえもんだと思ってよ!」 想像するだけでも恐ろしい事態を前にして、どうにか逃げ出そうと身を捩り、縄を軋ませる祭。 だが当然そんな抵抗で拘束が解けるわけもなく、ただ縄を食い込ませるだけの結果に終わった。 そしてついに、巨大な肉棒の先端が祭の入り口に押し当てられた。 「んぐぅーっ!!むふぅーっ!」 「それじゃあ行くぜぇ。しっかり味わってくれよぉ?」 そう言って男達の一人がべしりと豚の尻を叩いた。 するとそれに驚いた豚が前へと進み、ぞぶりと一気に豚の肉棒が最奥まで祭を貫いた。 「んごおおおっ!!!?」 ゴツリと子宮を叩かれたその衝撃で意識が飛びそうになる。

4 21/11/21(日)03:31:43 No.868681674

(い、痛い…苦しいっ…こんなの無理じゃ…耐えられぬ…死ぬっ、死んでしまうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!) 「んぐぅーーーーっ!!むぐぅーーーーっ!!」 余りにも大きすぎる異物感に悲鳴を上げながら必死に身体を動かそうとする祭だったが、 その動きで膣が唸り、かえって豚を興奮させる事となり更に抽挿が激しくなる。 「いいねぇ。もっと泣けよ。ほれ、ほれ」 「んぐうううっ!むふううっ!ふんぐううっ!!」 「ははっ、見ろよ。あの女の顔。涙と鼻水でグチャグチャだ」 これまでの人生で少なからず性交の経験はあったが、そのいずれでも経験した事の無い巨根に膣を限界以上に拡張されながら子宮をドスドスと押し潰される。 更には体格差から下手に足を動かされ身体に乗せられようものならそこは無惨に蹄の形にへしゃげてしまうのは想像に難くない。 祭はただただじっと耐えてこの巨大豚との交尾をやり過ごすしかなかった。 しかしそれでもなお激しく動く度にゴリゴリと削られていくような痛みと圧迫感。 そして人と違う形で直接子宮口を突かれ内臓を押し上げられる吐き気と呼吸困難により次第に意識が薄れていった。

5 21/11/21(日)03:32:23 No.868681735

「お?気絶しちまったか?まあいいか。どうせこの豚が満足するまで終わらねえんだ」 「んじゃ俺達は見物させて貰いますかね。おい、お前らも来いよ」 (もう……駄目…じゃ……) それからどれだけ時間が経っただろうか、祭の胎内には既に豚の子種がたっぷり注がれており、腹が膨らんですらいる。 そして豚の方はまだまだ元気いっぱいと言った様子であり、祭の膣からは溢れ出た精液が流れ出し、痛みから感覚を失った股間からは時折小便まで漏らしていた。 「ぶぎぃ……ぶっひい……ぶひっ……」 (こ、これは…一体いつまで続くのじゃ……?) 既に体力の限界を迎えていた。だがそんな事は関係なく、祭の膣には未だ巨大な肉棒が挿入されたままである。そして遂にその時が訪れた。 ぶびゅるるるるるっ!!!! 「んごぉぉっ!?んぐぅーーーーーっ!!?」 「おっ!来たなっ!こりゃすげえ量だぜっ! 「はっはっはっ!こいつはたまんねーぜ!」 豚が射精すると同時に祭も絶頂を迎えた。 だがそれはこれまでとは比べ物にならぬ程の強烈な快感であった。

6 21/11/21(日)03:32:39 No.868681762

「あがあああっ!!あがっ!!あががががががっ!!!」 (あぁっ!?熱いっ!!熱いっ!!何かがっ!!入ってくるっ!!ああああっ!!気持ち良いっ!!気持ち良すぎるぅっ!!) 豚の大量射精による刺激で強制的に覚醒させられた意識の中、祭は自分の中に豚とは別の存在が入り込んでくるかのような錯覚を覚えた。 (まさか…これは…) それは祭の子宮の奥。 卵巣から吐き出された卵子へと豚の精子が群がり、防壁を突破した精子と卵子が出会った証。 本来ならば起こり得ない細胞分裂が始まり、生命の源とも言うべき存在が祭の中に息づいた瞬間であった。 それを知ってか知らずか満足したかの様に豚の興奮も収まり祭の下半身が解放される。 もう産まれる寸前というほどに豚の精液で腹を膨らませ、緊縛され開脚したまま股間を晒す祭であったが、 引き抜く際に粘度の高い精液で蓋をされた子宮からは驚くほどに精液は逆流して来なかった。 そしてその子宮の中では既に受精卵となった卵子を祝福するかの様に未だ勢いよく豚の精子が跳ね回っていたのだった。

7 21/11/21(日)03:33:18 No.868681812

半年後、祭の腹は精液ではなくあの日孕まされた豚の子によって膨らんでいた。 (なんと醜悪な姿になったものよ…) 元々豊満であった乳房は更に大きくなり、ただでさえ重力に負け始めていた巨大な果実は鍛錬すら出来ないことで完全に負けて垂れ下がってしまっている。 乳首は黒ずみ、二周りほど大きくなった乳頭からは早くも母乳が染み出していた。 出産予定日まであと僅かであろう。 望まない妊娠。獣の子を孕む。 呉の宿将などと呼ばれた自分が斯様な目に遭うとは思いもよらなんだ。 「さて黄蓋…いや豚の花嫁殿。今日は少しばかりお出かけだ」 そう言われて祭は洞窟の外へと連れ出された。 後ろ手に縛られ、目隠しをされて運ばれる。 ガタゴトと揺れる足場から馬車に揺られている事がわかったがそれだけだ。 問題は腹の中の豚の赤子が動き出しており今にも産まれてしまいそうなことだった。 「ぶひぃー、ぶひぃー」 何処か分からず、誰に見られているかも分からぬ馬車で出してしまわぬ様緩むことばかり覚えた括約筋を締め付ける。 鼻息が荒くなりまるで豚の鳴き声の様な声を出している事に祭は気がついていなかった。

8 21/11/21(日)03:33:47 No.868681877

「ほれ、もうすぐ着くぞ」 祭は降ろされると地面の感覚に安堵し、そして尻餅をつく様に座り込んだ。 「ぶひっ…ぶひっ…ひぐぅ…っ!」 (痛ぅ…この程度で…情けない…) ふと見上げればそこは露店の並ぶ通りの真ん中。 少し開けて大道芸人などが芸をする為に設けられた寿春の露店街の一角だった。 「なっ…あっ……!?きっ、貴様らっ!」 この半年何度帰りたいと思った事か。 そして何度この腹では帰れぬと諦めたか。 自身の仕える主のいる場所に戻れた事がこんなにも嬉しく、そして同時にこんなにも消え去りたいと思うなどと思わなかった。 そして心が乱れた事で身体も乱れ、その動揺は赤子にも伝わった。 「んっ!?ぎっ!いぃぃぃあっいいいいいいっ!!!」 ぶしゃりと祭が破水する。 突如馬車から現れた身重の全裸の女性に人々の注目は向く。 「…黄蓋様?」

9 21/11/21(日)03:34:24 No.868681939

そしてたった半年程度では忘れ去られようもない宿将の顔と変わり果てた身体に皆が驚くのが伝播してゆく。 「うそ?あれって黄蓋さまじゃないの…?」 「おい見ろよあの腹。豚の嫁って書いてあるぜ…」 そんな言葉が聞こえてくる。 違う、自分は豚の嫁ではない。 しかし祭にはそれを伝える術が無い。 何故なら今、祭は始まったお産の痛みを堪えるのに必死だからだ。 「おっ、おおぉおぁああ!!ぐあぁああ!!!」 (産みたいわけではないのに、出る。出る。出てくる。) ぶびゅり、ぶりゅっと汚らしい音を立てながら祭の膣内から羊水が漏れ出す。 その量は尋常ではなく、既に祭の足元に小さな池が出来上がっていた。 「がっ、はッ!ぐうぅうううう!!!」 歯を食い縛り、全身に脂汗を浮かべ、目を血走らせながらも祭は耐える。 周りの人間達は何も出来ず、ただ祭を見守るだけだ。 そうこうしている間に祭の股間から豚の脚が突き出てきた。

10 21/11/21(日)03:34:44 No.868681982

「えっ……?」 太腿に当たる部分まで露出したその脚は間違いなく人のものではない。 その事実が人々に恐怖を与える。 そしてその瞬間、祭は悲鳴を上げた。 「ぶひぃいいいいいい!!!」 その声はまさしく豚のものだったからだ。 人々はようやく理解する。 目の前にいる女は豚なのだと。 そして豚を産んだという事実を。 「ぶひっ…ぶひっ…」(違う…これは…違うのじゃ…) ぶぴゅぶちゅと羊水を垂れ流しながら、祭はあの時の自分の浅慮に後悔していた。 この場で誰か自身を斬り殺してくれたらと願わずにはいられない。 だがそれは叶わぬ願いであり、今自分の身に起きたことを抱えて生きていくしかない。 「ち、違うんじゃ……」 ぶひぃー、ぶひぃーと泣きながら否定するものの産まれた豚の赤子に繋がるへその緒は祭自身から伸びている。

11 21/11/21(日)03:36:18 No.868682152

そして豚の出産は一匹が産まれて終わり、というものではなかった。 「ぶひぃー、ぶひぃー」 「ぶひぃー、ぶひぃー」 次々と産まれる赤子の産声に祭は耳を塞いだ。 それでも聞こえる声はまさしく豚の声で、そしてその全てと繋がるへその緒が産んだのは自分だという現実を突き付けて来て祭は気を失いかけた。 「ぶひっ……ぶひっ……」 全ての赤子が産まれる頃には辺りが静まり返っていた。 この後、祭は警備隊に保護されたものの生き恥を晒したと出奔。 行方知れずとなったがとある山中に祭の髪とよく似た色の毛皮を持つ豚の群れが発見される。 そこには変わり果てたかつての呉の宿将の姿があり、 百を越えようかという豚の群れに護られる様にして巨大な豚との交尾を楽しんでいたという。

12 21/11/21(日)03:36:35 No.868682177

おしまい

13 21/11/21(日)03:39:12 No.868682416

恋姫無双?

14 21/11/21(日)03:43:35 No.868682826

無双だね

15 21/11/21(日)04:20:27 No.868685863

私こういうの好き!

16 21/11/21(日)04:43:41 No.868687071

ありがたい…

17 21/11/21(日)04:46:08 No.868687189

この話が最遊記に繋がっていく

18 21/11/21(日)07:56:27 No.868698490

後の猪八戒である

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