虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    21/10/27(水)23:10:33 No.860779985

    それは、雲の高い、秋の夕暮れに始まった。 トレセン学園のトレーナーであるN氏は度重なる不運に襲われていた。選抜レース当日は起き上がれないほどの高熱のために欠席。翌日以降のスカウトも振るわなかった。初日の選抜レースは非常に重要なのだ。仮契約の状態で次のレースを見てもらおうとする生徒のなんと多いことか!かくして、N氏は半分無職の状態になってしまった。 N氏は曇り空の下を走っていた。じきに雨になりそうだ、と感じていた。早くトレーナー寮に戻らなければ、また風邪をひいてしまう。明日も選抜レースはある。風邪で欠席するのは懲り懲りだった。 帰る道中、彼は三女神像の前に立ち寄った。ここに来た日からの習慣として、彼は三女神像の前でお祈りをしていた。欠席した翌日からは尚更。文字通り神頼みだった。 N氏は少し驚きの声を漏らした。強風のために枯葉が舞ったのだろう。像は枯葉まみれだった。少し逡巡したが、掃除してから帰ることにした。足元の枯葉を掃き、溜まっていた埃を払った。

    1 21/10/27(水)23:10:50 No.860780083

    数分後、ぽつりぽつりと雨が降り始めた。掃除は半分ほどしか終わっていない。N氏は急いで掃除を終わらせることにした。しかし、雨脚はすぐに激しくなっていく。一分も経たないうちに土砂降りになってしまった。 あらかた終えて帰ろうとしたN氏は女神像の頬に大きい枯葉が付着しているのを発見した。しかも雨に濡れて、容易に取れそうにない。彼は決心し、失礼しますと断ってから台座に登った。少し背伸びして女神像の顔に付いている枯葉を取り、肩や腋の下に付いていたそれも剥がし、飛び降りた。 枯葉を隅に寄せると、三女神像は見違えるほど綺麗になっていた。いいことをした気分になり、思わず笑顔が溢れる。と、彼は女神像を至近で見つめたことを思い出した。遠目では同じ像が三つあるように見えるが、近くで見ると……それこそ、下から見上げてもかなり別人に見える。顔立ちだけでなく、体型もかなり違いがある。おそらく別々の神様なのだろう。自分が枯葉を取ったのは、一番胸と尻が大きく、柔らかな雰囲気を醸し出している……。 少し見惚れていたが、彼は合掌し、明日こそ契約が取れますようにとお祈りし、これ以上濡れないよう走ってトレーナー寮へ帰った。

    2 21/10/27(水)23:11:44 No.860780406

    帰ったN氏はまず風呂に入ることにした。風呂が沸くまでの間濡れた上着や手荷物を処理し、いつでも入れるよう全裸待機する。雨の音がザアザアと鳴り響いていた。待てなくなったN氏は少し湯量が少なかったが風呂に入って全身を温めた。風邪をひかなければいいが……。 そこそこに体を洗って風呂を出る。夕食は何にしようかな、と考えていると、部屋の奥からクリームシチューの匂いが漂ってきた。不審に思ったN氏がキッチンに入ると、そこには一人のウマ娘がいた。背中からでも分かるほどに大きな乳、存在感のある臀部。流した長髪は艶やかな黒だった。 「あら、お風呂はもういいんですか?」 ええ、はい……とN氏は返した。何者かも知れない少女を前に、戸惑いを隠せない。 「ちょうど出来上がったところですの。一緒にいただきましょう?」 ただ、悪い気はしなかったので夕食を共にすることにした。シチューが盛られた皿を配膳し、とっておきのバゲットを取り出した。準備を終えて座ると、少女が対面でなく隣に座ってきたので少し驚いた。

    3 21/10/27(水)23:12:05 No.860780560

    いただきます、と言ってシチューに手をつける。とても濃厚だった。それでいて味は、実家でよく食べていたクリームシチューに似ている。故郷を思い出し……未だ成果を出せていない自分が情けなくなって少しだけ涙が流れる。 「あら、あら……お口に合いませんでした?」 涙を拭いてくれた少女の言葉を否定する。大好きな味だ。これほどの逸品は三ツ星レストランでも口にできないだろう。無言のままシチューを口に運び続けた。少女はにこにこと笑いながら食べる様子を見ている。無音の時間が暫く続いた。 食事が終わり、椅子に体重を預けると、少女が食器を片付け始めた。自分もやるから、と慌てて伝えると雨に降られていたのだからお休みくださいと諭され、浮かせた腰を再び椅子に預けた。 N氏は、そういえば、少女が食べている姿を見た気がしないのにいつの間にか綺麗に完食していたな……と考えた。自分が夢中になっていたから気付かなかったのだろうか?そういえば、風呂を出てから雨の音を……と、そこまで考えたところで、少女が戻ってきた。本当にありがとうと伝えると、少女はこう言った。

    4 21/10/27(水)23:12:28 No.860780720

    「いえ、まだ終わっていませんので……」 その言葉の真意を問う前に、彼は少女の視線に縫い止められた。彼女のおっとりとした瞳から、目が離せない。少女は一歩、また一歩とN氏に詰め寄り、その胸がN氏の胸板に密着すると彼の股間を撫で上げた。N氏の肉棒は痛いほどに勃起していた。 「寝室……行きましょうか」 その言葉に逆らえず、彼は少女を寝室まで案内した。部屋に入ると少女はN氏の服を丁寧に脱がせ、全裸にさせた。そして、フローリングに三つ指をついた。 「本日はこの────がご奉仕させていただきます。N様は何も考えず、ただ法悦を受容してくださいませ……」 名前は聞き取れなかった。何か、知らない言葉のようだった。彼の剛直を見て微笑んだ少女は、彼を優しくベッドに押し倒した。自分を見る視線に熱が篭っているのを感じ、身体を震わせる。あまりにも大きい彼女の双丘が、彼を誘惑するかのように揺らされた。

    5 21/10/27(水)23:12:55 No.860780883

    視線が胸に移ったのを察してか、少女は制服を脱ぎ始めた。ブラウスのボタンが上から外されてゆき、半分ほど外したところで両乳がまろび出た。レースであしらわれた黒い煽情的な下着を見たN氏は生唾を飲み込んだ。女遊びもそこそこしてきたN氏だったが、これほどまでに大きく、整った乳房を見るのは初めてだった。バストサイズで言えば3桁は堅い。 少女はブラジャーをずらし、双丘を完全に解放した。見るだけで柔らかいと分かるその胸に、彼は恐る恐る手を伸ばした。少女はそれを受け入れ、彼の手首を掴んで左のそれを揉ませた。柔らかすぎる。とろとろとした、という表現が正しいほどに柔らかく、吸い付いてくる肌にN氏の興奮は増した。肉棒は張り詰めており、いつ暴発してもおかしくなかった。 「それでは……挿入、させていただきます」 少女はスカートを持ち上げ、その中を見せていた。オープンクロッチの、ブラジャーに合わせた黒いレースの下着だ。肉壺は既に愛液に塗れているようで、肉棒に体温が残るそれが垂らされる。 「では……」

    6 21/10/27(水)23:13:25 No.860781057

    亀頭に膣口をあてがい、腰を下ろし始めた。ゆっくりと、肉棒が飲み込まれていく。焦らすようなゆったりとした快感に、彼は身悶えした。 挿入だけで3分は経っただろうか、彼の肉棒は完全に少女の秘所に収まった。八方から締め付け、中はぬるぬると温かい……紛れもなく名器であることが分かる。 「ええ……貴方様の好みは把握しております。動き、ますね♡」 ついで、少女はゆっくりと腰を上げ始めた。カリ首に引っかかる極厚の膣肉が絶え間なく快感を与え、彼は少しのけぞった。やがて、亀頭を咥えただけになると……きゃうん、という喘ぎ声と共にすとんと腰を下ろした。3分に分けられて与えられた快楽が一気に押し寄せる。今度は、大きくのけぞった。 「気持ちいいようですね♡私も、貴方様と密着していると……熱くなってしまいます♡」 今まで彼が経験した性の諸々が児戯に感じられるような、快楽のみの時間が幕を開けた。少女がテンポを少しずつ変えながら腰を上げ下げし、奥に達した時は膣奥を押し付けるかのようにぐりぐりと回し、彼の快感神経を蹂躙し続けた。永遠にも思える数分間、終わりが訪れる。

    7 21/10/27(水)23:14:05 No.860781326

    「さ……出してくださいまし♡」 少女の視線が彼を射止め、その言葉を放った瞬間……彼は大量の白濁を噴き出した。平常の射精十数回分ほどが、一挙に流れ出る。尿道にある快感を伝える神経が、焼き切れんばかりの悦びを脳に伝達し、オーバーフローさせる。彼は視界に星が映っているかのような幻覚を感じた。1分に渡る射精の後、彼は完全に体をベッドに預けた。 「いっぱい出せましたね♡ほら……こんなに♡」 ゼリーのような濃い精液が少女の膣から漏れた。しかし漏れた量は僅かだ。もしや、ほとんどはあの中に……? 「お楽しみはまだ終わりじゃありませんよ、とと……」 少女は乳首を彼の唇に当てた。 「吸ってください♡」 彼がその言葉に従って乳首を吸うと、驚くべきことに母乳が溢れ出てきた。濃厚なそれを嚥下すると、疲れが取れて体は熱くなり……肉棒が再び、先ほどよりも強く勃起した。

    8 21/10/27(水)23:14:25 No.860781445

    「飲んだまま、気持ち良くなってください♡」 少女の手が肉棒を握った。掌まで絹のようだ。この時点で今までのどんな手淫よりも気持ちよかった。少女の手が動きだす。根本から竿を撫で上げ、カリ首を指で作った輪に触れさせる。亀頭を包み込むようにして揺らし、指先で尿道口を弾いた。どれも少女の技術とは思えない。彼はあっという間に精液を吐き出してしまった。しかし、これから異常事態が起こる。 「ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅ~……♡ぴゅく、ぴゅく、ぴゅるる……♡」 射精が止まらなかった。壊れた蛇口のように精液を放ち続け、止まる気配もない。彼が母乳を飲むほど、量を増していくようだ。 「ええ、そうです……私のお乳を飲んでいる限り、いつまでも出し続けられますから……お好きなだけ、お楽しみください♡」 結局、射精を止めたのは数十分後だった。彼が止めたいと思った数瞬後、だんだんと噴き出す勢いは弱くなって……止まった。一生分の快楽を感じた、彼はそう思った。

    9 21/10/27(水)23:14:59 No.860781677

    「私でこんなに気持ち良くなっていただいて……ありがとうございます♡もっとお楽しみなさいますか?♡」 彼は少し迷ったが、すぐ頷いた。それを見て少女は微笑みを強くし、体を少しずらし……胸の谷間に肉棒を誘い込んだ。次はこっちで、ということなのだろう。彼女の乳肉が、肉棒を完全に隠した。先っぽすら見えない。感じ取れる乳圧が、剛直の存在を確かにしていた。そのまま、少女は動かない。動く必要がなかった。柔らかすぎる乳肉は肉棒を隙間なく包んでいた。彼が体を揺らしただけで、少女の手が僅かに動いただけで……その刺激を何倍にも増幅して肉棒に伝えていた。限界が訪れるのは早かった。彼の絶頂を察知した少女は、乳圧を強めた。 「出して♡」 その囁き声がとどめだった。また、終わらない射精が始まる……谷間を侵食するだけに飽き足らず、飛び出した精液が辺りを汚した。彼は、刺激されている時間より射精してる時間の方が長いという、驚異的な絶頂を経験したのだ。

    10 21/10/27(水)23:15:19 No.860781802

    そして、疲労するやいなや口に乳先があてがわれる。少女はいつの間にか蜜壺で肉棒を咥え込んでいた。じんわりとした温かさに、射精の封が緩む……甘く濃厚な母乳を嚥下しながら、彼はまた絶頂に至った。少女は膣奥を亀頭に押し付けるようにぐりぐりと動かしている。射精しながら射精しているようだ、などと考えるほどに異常な快感だった。そして、脳の限界だったのか……そのまま気絶するように眠ってしまった。なぜか母乳は飲んだまま、なぜか精液は吐き出したまま……。

    11 21/10/27(水)23:15:47 No.860781965

    目覚めると、N氏は昨晩の記憶がほとんどないことに気付いた。何か気持ちいいことがあったのは覚えているが……とキッチンに向かうと、瓶詰めの乳が置いてあった。 少し怪しく思ったが、それに惹かれたN氏は蓋を開けてどろっとしたそれを嚥下する……凄まじく甘く、濃厚だった。牛乳だと思っていたが、どうにも違うように思える。何か、違うような……それに気付く前に、彼は自分が激しく勃起していることに気が付いた。そして、目の前にはミルクを飲み干した瓶が……。

    12 21/10/27(水)23:16:12 No.860782127

    選抜レースを見る彼は少し憂鬱だった。まさか朝から抜いてしまうとは……臭いは頑張って処分してきたはずだ……と思っていると、先ほど一着を取ったウマ娘が駆け寄ってきた。 「あのっ!今の私の走り、どうでしたか!?」 彼は正直に感想を伝えた。周りに比べても頭一つ抜けていること、将来はG1も夢じゃないこと……それを聞くと、少女は嬉しそうにはにかんだ。 「えへへ……それじゃあ、私の担当トレーナーになっていただけませんか!?」 思ってもない提案だった。そちらが良ければ、と伝えると、彼女はまたはにかんだ。 「よかったぁ……!私、ずっと担当がつかなくて……友達がどんどん先に行ってるみたいで……だから、三女神様にお祈りしてたんです!叶ってよかったぁ!」

    13 21/10/27(水)23:16:24 No.860782191

    奇遇だね、俺も三女神様にずっと祈ってたんだ……と言うと、少女は目を輝かせた。 「これって、運命ってやつですかね!?ロマンチック……!これから、よろしくお願いします!」 握手をせんと差し出された手を掴むと……彼女がよろめき、体を密着させた。 「す……すいません!本格化のせいか体が急に大きくなって、まだ、ちょっと……」 よく見ると、彼女は胸が異様に成長している……肉付きがいい、というより、ついてほしい場所についているような……彼の脳が何かを伝えようと信号を送る。しかし、何かまでは特定できない。ぼんやりした不安感は、まあいいか、という言葉に流されてどこかへ消えた。 N氏のトレーナー生活は、雲の高い、秋の夕暮れに始まった。

    14 21/10/27(水)23:16:54 No.860782363

    ウワーッ!三女神!

    15 21/10/27(水)23:17:16 No.860782486

    三女神はマッチングアプリか何かであるか?

    16 21/10/27(水)23:17:17 [s] No.860782491

    おわり 以前見た三女神に逆レされる怪文書でめちゃくちゃ興奮したので自分も書いた ウルトラQ見ながら書きました

    17 21/10/27(水)23:20:15 No.860783493

    こいつ継承したんだ!

    18 21/10/27(水)23:23:51 [s] No.860784811

    あの怪文書は自分がただ1人のもんむす好きのソフトマゾであることを思い出させる良いものだった…筆もよく走ってくれた…魔性の魅力いいよね…

    19 21/10/27(水)23:24:38 No.860785082

    確かにウルトラQの不思議ミステリーな感じはあるが…

    20 21/10/27(水)23:25:51 No.860785502

    エッロ…

    21 21/10/27(水)23:33:29 No.860788062

    いい…

    22 21/10/27(水)23:38:13 No.860789768

    大変えっち…

    23 21/10/27(水)23:42:35 No.860791410

    地の文がしっかり官能的でシコれる…

    24 21/10/27(水)23:43:52 [s] No.860791858

    >エッロ… >大変えっち… >地の文がしっかり官能的でシコれる… 好評でよかった…人をシコらせる文をモットーに書いております

    25 21/10/27(水)23:44:21 No.860792047

    >人をシコらせる文をモットーに書いております ありがたい…

    26 21/10/27(水)23:53:29 No.860795299

    三女神の母乳はヒト息子の精力を増強し媚薬のような効果を持つとされるため探しているウマ娘が多い

    27 21/10/27(水)23:56:02 No.860796158

    増えねえかなー三女神物増えねえかなー!!

    28 21/10/27(水)23:59:31 No.860797258

    三女神様干渉しすぎじゃない?

    29 21/10/28(木)00:00:51 No.860797694

    カッコよく走るウマ娘ちゃんは大好きだけど それはそれとしてソフトなもんむすだよねこの世界という気持ちをコントロール出来ない俺のためにあるかのような怪文書

    30 21/10/28(木)00:02:01 No.860798063

    >それはそれとしてソフトなもんむすだよねこの世界という気持ちをコントロール出来ない俺のためにあるかのような怪文書 成人男性より力が強くて女性しかいなくて基本的に美人 完全にもんむすだよね

    31 21/10/28(木)00:02:20 No.860798168

    人間の都合を顧みない傘地蔵からえっちな妖怪みたいになってこれはありがたい…

    32 21/10/28(木)00:03:58 No.860798663

    >>それはそれとしてソフトなもんむすだよねこの世界という気持ちをコントロール出来ない俺のためにあるかのような怪文書 >成人男性より力が強くて女性しかいなくて基本的に美人 >完全にもんむすだよね メンタル的にはともかく肉体的にはそこら辺のモブにすら遠く及ばないのが決まり切ってる世界…いい……

    33 21/10/28(木)00:05:17 [s] No.860799059

    >三女神様干渉しすぎじゃない? N氏の優しさに応えてあげたくて…

    34 21/10/28(木)00:08:44 No.860800120

    お礼なら仕方ないか…仕方ないよね?