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  • タケシ... のスレッド詳細

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    21/10/25(月)21:12:14 No.860092528

    タケシっていいやつだよな! 今回は前回の続きでカスミの助言でデートスポットに行くことになったところからだ! 前回が気になる人はいもげのログで「タケシっていいやつだよな」で調べてくれ! カスミの言っていたところに来ると、本当にカップルばかりだった!というかベンチの数が異様にあって若干不気味だった! 五、六組のカップルがいるのに、まだベンチが空いていて驚いた! 俺は勇気を出して言った!「タケシ!一緒に座らないか!?」するとタケシは「…別にいいけど、そんなに緊張してどうした?」と聞いてきた

    1 21/10/25(月)21:12:59 No.860092860

    俺は「別に、なんでもないよ」と返した!そして俺たちは、とりあえずベンチに座った! すると後ろの草むらから声がしたので振り向くと、カスミがいた!出来るだけタケシの座ってるところから離れて、俺に小声で助言してきた! 「手を繋ぐのよ!」そう言われたので、俺はカスミの言う通りにした!「なあタケシ、手ぇ繋いでもいいか?」「…別にいいけど、どうした?寒いのか?」と肩を寄せて、密着してきた! 「俺は照れて顔が熱くなった!」するとタケシが気がついたのか言った!「どうしたサトシ!熱でもあるのか!?真っ赤だぞ?」 そしてタケシは俺のおでこと自分のおでこをくっつけてきた!「熱は意外にないな…平熱だ」カスミに助言を求めたけど、カスミは顔を覆うように手を顔に当ててうつむき、ため息をついていた!

    2 21/10/25(月)21:13:20 No.860093011

    (カスミ~!助けてくれよ!)俺はチラチラ後ろを見て助言を求めた!するとタケシにバレたのか、斜め後ろをキョロキョロと見出した!もうダメだと思ったのかカスミが出てこようとすると、俺は言った! 「あ!タケシ、ほっぺにゴミついてるぜ!取るからほっぺ、見せてくれないか?」 タケシは俺の言う通りにほっぺを俺に差し出すと、俺はタケシにチュッとキスした! 珍しくタケシは照れながら、「いきなり何するんだ?!」と言ったけど、俺は「タケシが俺と一緒なのに無視するのが悪いよ」と言ってやった! するとタケシは恥ずかしがりながらも、俺のほっぺにキスをして「フッ、おかえしだ」と言ってきた! だけどほっぺたとはいえキスされるのは初めてで、刺激が強すぎて俺は気を失った!

    3 21/10/25(月)21:13:48 No.860093237

    そして俺が目覚めたとき、ベンチの上で膝枕されていた「気絶してたのか?俺…」「ああ、二十分くらいな…もう日も沈んできたし、そろそろポケモンセンターに戻ろう!」 「あのさ!…そういえばカスミ見なかった?」「ああ、カスミならなぜか草むらから飛び出してきてお前の心配してたぞ~!ひょっとしてひょっとするかもな~」 タケシがニヤニヤしてからかってきたからきっぱりと言ってやった!「俺が…俺が好きなのはタケシだけだから!」 「そうか、でもな…世の中にはその好きとは違う好きがあってだな…」タケシはわかっていないようで、昨日のカスミみたいに説明してきた! 「はいはい、その話なら昨日カスミから聞いたよ…でもそういうことじゃなくて…愛する方の好きなんだ!」 「で、でも俺は男だぞ?それにお前の気持ちに応えられる自信がないんだが、それでも…」「いいさ」

    4 21/10/25(月)21:14:19 No.860093495

    「え?」「タケシが俺の気持ちと向き合ってくれるまで、俺はずっとタケシのことを想ってるからさ!」「で、でも…一生応えられずに、向き合わなかったらどうする!?」 「それでもいいさ、タケシを想っていてもいいならそれでいい!」「サトシ…」「それに今すぐ答えを出せって言ってるわけじゃないし、気長に待つさ」 「そうか…わかった!本当に気長に答えを出してもいいんだな?旅が終わっても答えを出さなくても構わないんだな!?」「くどいぜタケシ!それでもいいって言ってるんだ!」 タケシはようやく納得してくれたようで「サトシ」「うん?どうかしたのか?」「ありがとな!」と言ってくれた! ポケモンセンターに戻るとカスミが広間で待っていた!「あっ、サトシ!タケシも!おかえりなさい」「ああ、ただいま」「ただいま」 カスミはまたこっそりと耳打ちしてきた!「それで、デートはどうだったの?」「あーそれは…なあタケシ、カスミはいつポケモンセンターに戻ったんだ?」 「お前が気絶して五分くらい経ってからかな」「じゃあ俺がタケシに思いを告げたのはしらないんだな」「ああ、ずっとポケモンセンターにいたようだしな」

    5 21/10/25(月)21:14:53 No.860093793

    「えーっ、サトシ告ったの!?」「ああ!返事は保留だけどな!」「サトシ、お前から保留にしておいてそれはないだろ…」「でも保留なんだろ?」「まあ、それはそうだが…」 「まあいいや、それで俺はタケシをずっと想うことの許可をもらったんだ!」 「へー、なるほどねー?それで?タケシはサトシのことをどう思ってるの?」「ああ、それはな…弟みたいに思ってるよ」 ズコーッと俺はずっこけた!「タケシ!酷いじゃないか!」「いや、事実だからしょうがないだろ…」 「まあいいや、夕飯食べようぜ!」「ああ、そうだな!」「そうね、食べましょ!」 こうして俺たちは夕飯を食べ終えた!「よーし、今度は風呂だ!風呂!」 「おう、じゃあ俺は待ってるから、入ってこい」「タケシも入るんだよ!」「なにっ!?」 「それならアタシ次入るから、行ってきなさいよ!」「ええっ!?」「よし!そうと決まれば、早速入りに行こうぜ!タケシと入るのは久しぶりだな!」「…そうだな!一緒に入るか!」 タケシはヤケクソになりながら言った!そして脱衣所でちゃっちゃと脱いで、風呂場に向かった!

    6 21/10/25(月)21:15:17 No.860093998

    その後、俺はふいうちでタケシのちんこを握った!タケシはびっくりして「いきなり何するんだ!」と、俺に怒鳴った!俺もびっくりして、ちんこを手放した! 「なんだよ!びっくりするじゃないか!」「びっくりしたのはこっちだ!いきなりちんこを握るな!」「なんでだよ!タケシが教えてくれたんだろ!?」「とにかく今日は禁止だ!」 俺は渋々了承した!「わかったよ、ちんこを弄らなきゃいいんだろ!」 俺は後ろからタケシに抱きついた!「なにをするんだ?!」「これぐらいはいいだろ?」「まったく、甘えん坊だなぁサトシは」 「へへっ、タケシと仲良く出来るのならなんと言われようとも平気だぜ!」「そうか、…でも俺の感覚だとやっぱり、手のかかる弟だなぁ」 「ああ!今はそれでいいぜ いつかタケシを魅了できる男になってみせるぜ!」「はは、まあ頑張れよ」そう言われた後、俺たちは普通に身体と髪を洗い、風呂から上がった!

    7 21/10/25(月)21:15:36 No.860094144

    「サトシ、タケシとの親睦は深められたのかしら?」「ああ、まあまあな」 そしてカスミが脱衣所に向かった!「タケシ!大好きだぜ!今は照れくさくて大きな声じゃ言えないけどさ!」「そうか!俺もサトシのことは好きだぞ!旅仲間としてな!」 「いつか意識させてみせるさ」俺はそう言ってタケシにもたれかかった! こうして俺はポケモンリーグの他にも夢を見つけたのだった… ~無印編その①おわり~

    8 21/10/25(月)21:16:55 No.860094837

    今回はここまで!俺とタケシの約束は熱く交わされた! けど、カスミがいなくなってホウエンに行くとタケシはすっかり約束を忘れていたんだ! それが何故なのかは次回わかるぜ!…多分な! というわけでAGBF編を楽しみにしててくれよな! それと、このスレが落ちたあとのポケスペも楽しみにしててくれよな! あとリクエストも募集してるぜ!サトシに○○してもらいたいとかいうのでもいいから色んなシチュエーションの希望待ってるぜ! あと一応警告しておくけど荒らしは消すから覚悟しとけよな! それじゃあ、ポケスペスレで!ポケスペに興味がない人はまた明日会おうぜ!じゃあな!

    9 21/10/25(月)21:17:39 No.860095161

    お疲れ様 ビギンズ的ポジションに捉えるなら中々いい感じ… >それが何故なのかは次回わかるぜ!…多分な! 続くの!?

    10 21/10/25(月)21:22:58 No.860097761

    >お疲れ様 >ビギンズ的ポジションに捉えるなら中々いい感じ… >>それが何故なのかは次回わかるぜ!…多分な! >続くの!? 一応後付け設定をカバーする為にAGBF編その①で主題にして書こうとしてるというか、書いたぜ! だからネタバレになるからあまり書けないけど楽しみにしててくれよな! あと応援ありがとう!