21/10/23(土)21:13:06 タケシ... のスレッド詳細
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21/10/23(土)21:13:06 No.859374886
タケシっていいやつだよな! 今回は前回の続きで、カスミの風呂上がりを待って終わったんだっけな! 前回が気になる人はいもげのログで「タケシっていいやつだよな」で検索してくれよな! 俺たちは黙ってカスミを待ってた!気まずくはなかったけど改めて考えるとタケシとふたりっきりでドキドキした! そりゃあ、他のトレーナーやジョーイさんもいたけど知り合いは居なかったからな! 俺は再びタケシに話しかけようと声を出そうとした瞬間、カスミが風呂から上がってきた! 「はぁ~、いい湯だった~」カスミはそう言ってたけど、俺は複雑な顔をしてカスミを睨んだ
1 21/10/23(土)21:13:55 No.859375240
「なによ?」「別に、なにも?」「言いたいことがあれば、さっさと言ったら?」「だから別に何でもないって言ってんだろ!」 「あのねぇ!」「はい!ふたりともそこまで!」「「タケシ!」」「次、サトシは入らないのか?」 「ああ、今はそんな気分じゃないんだ」「そっか、あ!くれぐれももう喧嘩はするなよ!じゃあ入ってくる」 タケシが入浴して、静かになった!カスミと話すとまた喧嘩しそうだったからだ するとカスミが話しかけてきた「ねぇサトシ、明日のコンテストってアタシが優勝できると思う?」「さあな、俺はタケシの付き添いで行くだけで興味ないし…」 「な…」「でもさ、優勝するのならもっと自信つけなきゃ!世界の微少女なんだろ?」 「サトシ……って、微少女じゃなくて美少女よ!あんたちゃんとわかってんの!?」「はいはい…つっても、俺はタケシにしか興味ないからなぁ…」
2 21/10/23(土)21:14:18 No.859375384
「…やっぱりサトシって、タケシが好きなのね…」「ああ!カスミも好きだろ?」 「まあ好きかと言われれば好きだけど、そうじゃなくって…」「じゃあ他にどんなのがあるんだよ?」 「へっへーん、やっぱりサトシって子どもね!」「いきなりなんだよ!」「好きといってもライクとラブがあって…」「雷区とラブ?」「ちっがーう!っていうか雷区って何よ!」 「いやあ、雷の落ちる場所のことを雷区かと…」「どんな危険地帯よ!ライクとラブってのはつまり、人間的に好きか、いわゆる愛してる方の好きか、ってこと」 「うーん、わからないよそんなの!まあ異性にはあんまり興味が湧かないないけどさ…」「その割には前に赤くなってた女の子もいたけどね…」 「それはそれ、これはこれ…とにかく、俺のタケシが好きって気持ちはライクだよ!…多分」
3 21/10/23(土)21:14:43 No.859375569
「じゃあ誰かがタケシに告白したらどうするの?」「それはタケシの勝手だろ!大体タケシの好きなのは年上のお姉さんだし!」 「じゃあじゃあ、タケシを好きになったお姉さんがタケシに告白したら、どうすんのよ?」 「タケシの…か、勝手…だろ!多分」「じゃあサトシはそれでも平気ってことなんだー!」 「そんなわけないだろ!タケシが取られるのは絶対いやだ!」「ふーん!じゃあやっぱりそれはラブだと思うわよ!」 「俺は、タケシが…好き、か」改めて言うとなんか照れてしまった! 「ところでさ!」「んー?」「どうしてそんなにタケシが好きなの?理由とかあったりする?」 「それは…ないよ、多分!一緒にいて、ずっといてさ…気がついたら好きになってた!そういうもんだと思うぜ!恋愛というか、恋ってやつはさ」
4 21/10/23(土)21:15:19 No.859375840
「ヘん、さっき恋だと気づいたやつが、なに偉そうにしてんのよ!」 「ははは…じゃあ俺、日課があるから!行ってくる!!」「日課って?」「タケシの下着の匂いを嗅ぐんだ!」 「バカ!変態!スケベ!そんなことしてるのがタケシに見つかったら、嫌われるわよ!」 「大丈夫!二、三回見つかったことあんだけど、注意されて終わったから」カスミはズコーッとずっこけた! 「全然大丈夫じゃないでしょ!」「まあ、とにかく行ってくる!」「だから、行っちゃダメなんだって…」 俺は悪いけどカスミの言うことを無視して、脱衣所に向かった!
5 21/10/23(土)21:15:43 No.859376011
するとタケシが出てきた!「わっ!タケシ!?」「おっ、そんなに慌ててどうしたんだ?」「いやぁ~、それはその…」「あっ、タケシじゃない!…どうやら大丈夫だったみたいね」 カスミも追いついたようだった!「大丈夫って、なにがだ?どうかしたのか?というかなんでサトシがいるんだ?」 「いやいや、こっちの話こっちの話…そんでサトシは…そう!タケシが上がったか見にきてたのよ!ね、サトシ?」 「あ、ああ…実はそうなんだ」「そうか、どうせなら一緒に入ればよかったか?風呂に片方が入れば間に合っただろうし…」 「そうだなー!そうすればよかったかもなー!」と俺が言うとカスミが腕をつねった! 「いっ!…何すんだよ?」「顔がニヤけてたのよ…」「ああ、サンキュー」俺たちはコソコソ会話した
6 21/10/23(土)21:16:06 No.859376188
「んー?お前ら、さっきとは打って変わって仲がいいような…」「ああ…それはタケ…」「タケシの好きなお姉さんとかは強力なライバルになって大変そうだなーって」 「おー、そうかそうか!そうだよなー!どれくらい参加するんだろうな!ってあれ?サトシ」 「お、俺がどうかしたか?」タケシに見られて俺はドキドキした!「俺が上がったか見にきてたんだよな?入らないのか?」「ああ!じゃあ俺入ってくるぜー!」 俺は早速脱衣所に入ってすぐに脱いでから、風呂場に入った!俺は匂いを吸って、タケシの匂いを感じた! 「すごい癒されるぜー!」そう言いながら、タケシが泡立てたであろう泡まみれのボディタオルで丁寧に身体を洗った!
7 21/10/23(土)21:16:34 No.859376375
「やっぱりタケシは泡立てさせるのが上手いな!」そう言って俺はシャワーで泡を洗い流した! 「それほどでもないさ」「なんだ?タケシの幻聴まで聴こえるぜ?」「幻聴じゃない!本物だー!」 後ろを見ると、タケシ本人がズボンを捲って風呂場にいた!「タケシ、なんでいるんだよ?」俺は照れながら聞いた 「カスミが言ってたんだ!」「カスミが?」「ああ」 俺はカスミが余計なことを言ってないか疑った! 「サトシは泡立てるのが下手だから今日は見本に洗ってやってくれってな」 俺はカスミに感謝した!なんたってタケシに洗って貰えるんだからな! 「いいかサトシ、シャンプーと水と空気を…それぞれ1:1:1で混ぜるんだ!」「えっ??と…ど、どう言うことだ?」
8 21/10/23(土)21:16:58 No.859376581
「ポケモンで言うとひのことはっぱカッターとみずでっぽうを交互に繰り出す感じだ!」 「なるほど!ってことは、タイミングが大事になってくるな!」「その通り!あとは泡立ったら頭に乗せて、髪と混ぜて洗うんだ!」 「おおー、タケシは髪洗うのも上手いじゃんか!」「まあな、弟たちの頭を洗ってたからな!」 「そっかー、タケシは十一人兄弟だもんな!…なあタケシ、明日のことなんだけどさ」 「うん?どうした?」「いや、いいや!明日話すぜ!」 「じゃあそろそろ洗い流すか!」そう言ってタケシに洗われて、俺は満足した! 「それじゃあな!落ち着いて入浴しろよ!」そう言ってタケシは出て行った! 「そうか!タケシは上がっちゃうんだったな…」俺はタケシが居なくなるのを忘れてて、拗ねながら入浴した!「明日はタケシとなにしようかな…」 ~無印編その①つづく~
9 21/10/23(土)21:17:20 No.859376732
今回はここまでだ!俺はカスミに対してなら付き合いも長いしこの恋慕を素直に恋愛感情って言えたんだ! ただ他のやつだと恥ずかしくて誤魔化しちゃうんだよな! 恋愛感情じゃないと言っていたのに恋愛感情扱いしてたのはそのせいだぜ! まあ後付けと言われればそれまでだけどな!それじゃあ読んでくれてありがとう! それとリクエストも募集してるから、いいシチュエーションがあれば希望してくれよな! じゃあ明日もこの時間で会おうぜ!じゃあな!
10 21/10/23(土)21:18:05 No.859377016
羞恥心が見てて面白いね
11 21/10/23(土)21:21:53 No.859378763
>羞恥心が見てて面白いね そうか?よくわからないけど応援ありがとう! 明日も楽しみにしててくれよな!あと全部読んでくれてサンキューな
12 21/10/23(土)21:27:02 No.859381144
読みにくい 気持ち悪い つまらない 三拍子揃ってんな
13 21/10/23(土)22:10:00 No.859400259
アンチも応援みたいなもんだから消さないでおくぜ! このシリーズで夜アンチ見たのは初めてだからな!でも次からは容赦しないぜ! このスレが落ちた次はポケスペのスレを建てるから応援よろしくな! ポケスペに興味ない人は残念ながらここでさよならだな! それじゃあまた明日九時に会おうぜ!じゃあな!