21/10/23(土)02:46:45 泥尿 のスレッド詳細
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画像ファイル名:1634924805406.jpg 21/10/23(土)02:46:45 No.859140345
泥尿
1 21/10/23(土)02:47:27 No.859140468
字面がエグい病気!!
2 21/10/23(土)03:12:56 No.859143489
>泥尿 でググったらタイトルだけで目を背けたくなるようなページが沢山でた
3 21/10/23(土)03:15:47 No.859143754
さすがに可哀想だから尿以外のいいところも推しておこう ふわふわウェーブ金髪いいよね...
4 <a href="mailto:「」イバー">21/10/23(土)03:20:40</a> [「」イバー] No.859144130
数時間前に客足も遠のいたファミレスに似つかわしくない食事の音が鳴り響く。 「いいかげん食べ過ぎよ、貴方。サーヴァントの身だとしても暴飲暴食はお姉ちゃんが許しませんよ」 「いや…ごめんなさい。美味しい料理を目の前にするとつい食事の事しか考えられなくなって…」 2人分の食事にしてはやや多い料理が並ぶテーブルに呆れながらランサーはセイバーを窘める。 現代の日本は飽食の時代と聞くが、それにしても食べ過ぎである。残さず食べていなければ今頃鉄拳が下されていただろう。 騎士ながらも小動物の如き謎の愛嬌を放つ彼を尻目に数刻前の共闘が脳裏を過る。撤退こそ余儀なくされたが強敵にも怯まず喰らいつく姿と今の彼はどこか乖離した人物に思えた。 「ねぇ…貴方は人を傷付ける事に躊躇いはないのかしら?」 相手の命を尊重し、殺生を嫌う彼女にとって彼はどうしても苦手な部類だった。例え話し相手が同盟者であっても、例え敵が魔女であっても、聖女の心意気は揺るがない。 沈黙だけが存在し続けた。店内の軽快なBGMさえ今のひと時には騒々しい。
5 <a href="mailto:「」イバー">21/10/23(土)03:20:59</a> [「」イバー] No.859144150
「勿論僕は騎士としての誇りがあります。しかし、人の命を奪っていると言えば否定は出来ませんよ」 「それでも。そうだとしても。僕は僕の意志で道を進んでいきました。例え予言通り命を落としても、そこに後悔はありません」 「僕も同じ信仰の民として尊重します。ですが、これだけは譲るつもりはございません」 いつも朗らかな表情さえ今は翳りをみせていた。決定的なところすのれ違いを嫌と言う程に刻まれる。 「…貴方と私は相容れない考えの下を生きている事はよーくわかりました」 「それでも。そうだとしても。お姉ちゃんの瞳が黒い内はくよくよするの禁止です!」 異なる思想を持つ者を拒否せず歩み寄る。そんな彼女の精神性が2人の仲に掛かった靄を吹き飛ばす。 闇をじっとりと濡らす夜雨もいつしか止み、暗雲より顔を出す満月が2人を照らしだしているようだった。
6 21/10/23(土)03:22:13 No.859144251
世紀末のランサーの口調や思考に違和感があるかもですが見逃して頂ければ…
7 21/10/23(土)03:35:19 No.859145204
死を予言された騎士か...ロジェロ説が信憑を帯びてきたな